お酒大国ともいわれる韓国で、「ソジュ」と呼ばれる焼酎。
そんなソジュのなかでも最も有名で、なんとソウルエリアでは約80%ものシェアを占める「チャミスル」の魅力を徹底分析◎
チャミスルとは?という基本から、原料やアルコール度数、そして女性や焼酎が苦手な人にもおすすめなフルーツ味まで♡
きっとあなた好みな「チャミスル」が見つかるはず!
韓国
お酒大国ともいわれる韓国で、「ソジュ」と呼ばれる焼酎。
そんなソジュのなかでも最も有名で、なんとソウルエリアでは約80%ものシェアを占める「チャミスル」の魅力を徹底分析◎
チャミスルとは?という基本から、原料やアルコール度数、そして女性や焼酎が苦手な人にもおすすめなフルーツ味まで♡
きっとあなた好みな「チャミスル」が見つかるはず!
バースデーケーキ
「お酒大国」ともいわれる、韓国。
20歳から飲酒可能な日本よりも一足先、満19歳からお酒が飲める韓国を代表するお酒といえば、焼酎であるソジュとマッコリですよね!
よく見かける韓国の焼酎は緑色の瓶が定番で、銘柄によって15〜23度まで度数は様々。
また、お米から作られた韓国のお酒といえばな「マッコリ」は種類も豊富で、生マッコリやフルーツマッコリ、なかにはチーズマッコリまで様々なアレンジが加えられてどんどん種類も増えているんです。
そんなマッコリを水代わりとして飲む人もいる!なんてほどお酒大国として知られる韓国ですが、最近の若者に人気なのはビールなんだとか◎
マッコリをお水代わりに飲む人もいるほどお酒が大好きな韓国人にとって、日本のビール感覚で飲むのが焼酎(ソジュ)。
日本人は焼酎を水やお湯、サイダーなどで割って飲むことが多い一方、韓国人はストレートで飲むのが一般的です。
ストレートで飲む分、もちろん酔いが回るのも早いですが、韓国人にとって「酔う」というのは、ろれつが回らなかったり、支離滅裂な会話になったりして初めて「酔っ払っている」と認識されるというから、私たち日本人の感覚とはかなり違うことがわかるはず!
そんなお酒大好きな韓国人にとってのお酒は、食事とともに楽しむためのものではなく、基本的に酔っ払うためのものだというから驚きです。
「お酒大国」と呼ばれる理由がわかってきたのでは?
私たち日本人にも飲み会マナーがあるように、韓国人にも独自の飲み会マナーがあります。
まず、目上の人にお酒を注ぐときには、右手で瓶を持ち左手は瓶の下もしくは右ひじに添えること!
ただし、注ぐときはグラスが完全に空いてしまってからが韓国ではルールであり、手酌はなるべく避けて注ぎ合うのが韓国では礼儀となります。
そして、目上の人と飲むときに必ず押さえておきたいのが、目上の人のほうを向いて堂々と飲むのはNGということ!
このように、日本では普通の行為も韓国ではとっても失礼にあたってしまうこともあるため要注意です。
さらに、お酒大国韓国ならではの風習として、飲み会の最中に何度も「コンベー!」といいながら乾杯を繰り返します。
これは「みんなで盛り上がって飲みましょう!」という韓国人らしい飲み会ならではの掛け声だから、覚えてくと良いかも◎
韓国の国民酒といえば、焼酎(ソジュ)。
日本では一般的に水やお湯、ソーダなどで割ることも多いけれど、韓国も焼酎はストレートもしくはオンザロックで飲むのが一般的。
また、原料の味が強く様々なアレンジが楽しめる「蒸留式焼酎」が日本ではメジャーな一方、韓国では99%もの焼酎が「稀釈式焼酎」と呼ばれ純粋なアルコールを既に水で20%ほどにまで稀釈しているため、澄んだ味わいとまろやかな後味が特徴的です。
昔は日本同様に蒸留式の焼酎も盛んに造られていたものの、1965年に政府が食料政策の一環として原料代替処置を採ったことで、麦飯やさつまいも、唐蜜、タピオカなどを原料として稀釈式焼酎がメジャーとなっていったといわれています。
この稀釈式焼酎は甘みが強いため、キンキンに冷やしてストレートで飲むのが1番美味しいとされているがゆえ、韓国ではショットグラスでよく飲まれているのです◎
韓国の国民酒ともいえるソジュのなかでも、1番人気なのが1988年から販売されている、韓国の酒造メーカー眞露(ジンロ)による「チャミスル」。
社名の本来の意味である「澄んだ綺麗なお酒」という意味を含むチャミスルの本来の名前は「참(チャム)+真(ジン)+이슬(イスル)+露(ロ)」であるものの、漢字を除いた「참이슬(チャミスル)」として親しまれています。
そんなチャミスルは、世界で最も売れている焼酎ランキングで1位を獲得するほどの人気ぶりで、なんと発売当時の市場占有率は地元のソジュを除けば100%に近い!といわれるぐらいの大ヒットを記録しました。
そしてその人気は当時だけでなく、2001年には「サン」という銘柄、さらに2006年にはロッテが「チョウムチョロム」という名前のソジュの販売を開始したものの、どちらも「チャミスル」には勝てず、今もなお「チャミスル」は市場占有率の50%以上を占めるほどの人気を誇り続けているのです◎
焼酎が苦手…という人も、澄んだ味わいとまろやかな後味が特徴的な韓国のソジュなら飲めるかも?♡
特に、韓国を代表するソジュ「チャミスル」のピンクグレープフルーツバージョンである「チャモンエイスル」なら、爽やかさが加わって一層飲みやすいはず◎
実際に、アルコール度数も13度と、通常のチャミスルよりもグンと低いため飲みやすいと評判なんです!
フルーツテイストのお酒が大好き♡という人も、絶対好きなはず。
また、意外とアルコール度数が高い韓国のお酒の代表ともいえるソジュ初心者の人にもおすすめです◎
ピンクグレープ味だけでなく、「チャミスル」のマスカットバージョンである「チョンボドエイスル」も、青ぶどうの爽やかな甘みが全体的な味のバランスをしっかりと整えてすっきりとした味わいに仕上がっています◎
また、アルコール度数も13度と飲みやすいため女性にもおすすめです♡
今でこそ様々なフルーツテイストのソジュが各メーカーから発売されているものの、フルーツソジュの先駆的存在であるのが2015年3月に韓国の焼酎ブランド「チョウムチョロム」から発売された柚子味の「スンハリ(スナリ) チョウムチョロム」。
約1年間、メーカーが計4000人以上の消費者に行った「ソジュの味と香りに対する満足度」に関するアンケート調査の結果と、果実酒の満足度の低下に着目をし、お手軽な価格で果実酒を楽しめるようにとの想いで開発されました。
その成果から、若い世代と女性から人気を博し、フルーツソジュの先頭をきるようにして現在のフルーツソジュの人気に火をつけたのです◎
日本のカクテルのように甘くて飲みやすい味わいで、アルコール度数は14度。柚子とピーチの2種類のフレーバーを楽しむことができます!
大邱を代表するソジュメーカー「クムボクジュ」からも、グレープフルーツ、ブルーベリー、柚子、マスカットの4種類のフルーツソジュ「スンハンcharm」が発売されています。
この「スンハンcharm」の特徴は、天然果汁のエキスと香りを添加して造られているからこそ得られる爽やかな味わいと甘さ、さらにまろやかなのどごしであり、人気の秘訣となっています◎
気になるアルコール度数は、どのフレーバーも14度。
4種類のフレーバーのなかでも最近発売を開始したマスカット味は、20代の若者を対象に調査を行った結果、マスカット味を添加したリキュールの高評価と、製品化の要望の多さから発売が叶った商品だからこそ絶対おすすめです!
このように消費者の声がそのまま商品化されて人気を博す商品が多いのも、韓国で愛され続けるソジュの魅力ともいえます♡
慶尚南道にある酒造メーカー「ムハク」からは、焼酎「チョウンデイ」のカラーシリーズが2015年5月より発売されています。
レッドはザクロ味、スカーレットはピンクグレープフルーツ味、イエローは柚子味、ブルーはブルーベリー味、さらに最近ピーチ味のピンクを加えた5種類のフレーバーを味わうことができます。
どれもアルコール度数は13.5度のカラーシリーズは、なんと販売開始から約2ヶ月で累積販売量が2500万本を突破し、一気に大人気商品としてフルーツソジュの定番ともいえる商品になっているのです◎
どれもフルーツそれぞれの味わいが上手くソジュに反映されているから、ぜひお試しあれ♡
大人気チャミスルシリーズから、炭酸入りのフルーツソジュ「チャミスルトクトク」が登場!
日本では、ストレートが苦手な人も多く、ソーダ割りが親しまれています。この飲み方にインスパイアされて開発された商品です。
通常のソジュをソーダで割ると、アルコール度数が低くなるので、お酒が苦手な人は飲みやすくなります。一方で、チャミスル本来の香りや甘みが落ちてしまうという声もありました。
そこで開発されたチャミスルトクトクは、チャミスルの華やかな香りやほのかな甘みはそのままで、炭酸入りかつアルコール5%で楽しめます!
フレーバーは人気のマスカットとすもも、日本人好みのチャミスルをぜひお試しください♪
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※チャミスルの取り扱いはありません。