お酒にまだあまり慣れていない人や辛口が苦手な人におすすめの甘口カクテル一覧表第一弾♪
今回は世界4大スピリッツの中からジンとウォッカをベースにした甘口カクテルを紹介します(´▽`)
作り方付きなので、お家で作ってお酒の練習をしてみては?
甘口カクテル
(参照元:
unsplash )
お酒にまだあまり慣れていない人や辛口が苦手な人におすすめの甘口カクテル一覧表第一弾♪
今回は世界4大スピリッツの中からジンとウォッカをベースにした甘口カクテルを紹介します(´▽`)
作り方付きなので、お家で作ってお酒の練習をしてみては?
はじめに、スピリッツとのことを簡単に説明すると、蒸留酒(醸造酒を蒸留して造ったお酒)のこと☆蒸留酒は、元々度数の低いお酒を火にかけて蒸留することにより、アルコール度数を高めます。
有名なスピリッツには、ジン・ウォッカ・テキーラ・ラムは、世界4大スピリッツと呼ばれています。名前を聞くだけでアルコール度数の強いお酒ばかりだなという印象がありますよね。
スピリッツは、そのまま飲むだけでなく、カクテルの材料としてもよく使われるんですよ☆今回は、世界4大スピリッツの中からジンとウォッカについて紹介します(^_-)
ジンは、元々オランダで薬用酒として造られていたのだとか(=゚ω゚)ノ原料には、大麦・ライ麦・じゃがいもなどが使用されています。
蒸留の際に加えられるジャニパーベリーがジンの語源。ジュニパーベリー→ジュニエーブル→ジュネーヴァと呼び名が変わって、現在のジンになったと言われています。
そのジャニパーベリーとボタニカルなどの薬草成分がジンの特徴的な味と香りのもと。飲んでいるお酒の歴史や由来を知らずに飲んでいる人も多いはず。お酒の席でのネタにもできそう♪
ウォッカの原料も、大麦、ライ麦、じゃがいもなどで造られています。ジンとの違いは、ウォッカは蒸留した原酒を白樺の炭でろ過させます。
ウォッカの名前の由来は、ロシア語のズィズネーニャ・ワダという「生命の水」を意味する言葉が略されてワダ→ウォッカと変化していったと言われています。
名前の意味のとおり、クセが少なく水のようにまろやかな味が特徴。クセが少ないので、カクテルの材料として使われることも多いです。
特に、柑橘類と相性が良く、オレンジジュースをウォッカで割ったスクリュードライバーは、人気のカクテル。
かなりアルコール度数が高いお酒ですが、ロシア人には割らずにそのままガブガブ飲む人も多いんです。
1922年にロンドンの「シローズクラブ」のバーテンダーだったハリー・マッケルホーンがメアリー王女の結婚式の記念に考案したカクテル。
アレクサンダーと材料は一緒ですが、配合量が違います。プリンセス・メアリーの方がクレームドカカオと生クリームの配合量が多いので、甘口のカクテルに仕上がります。食後のデザート代わりにもぴったりのカクテルです♡
(材料)
・ジン 45ml
・カカオリキュール 15ml
・生クリーム 15ml
(作り方)
シェーカーに材料を入れシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。
オーストラリアで人気のストーンズジンジャーをジンジャーで割ったカクテル♪しょうがのピリっとする味とジンジャーエールの程よい甘さを楽しめます(´▽`)
(材料)
・ストーンズジンジャー 45ml
・ジンジャーエール 適量
(作り方)
氷を入れたタンブラーに材料を入れ、軽くかき混ぜる。
1912年のロンドンで、舞台「ピンク・レディ」の大ヒットを記念にして作られたカクテル☆
千秋楽の打ち上げパーティーの際に、主演女優のヘイルズ・ドーンにプレゼントされたのだとか。
きれいなピンク色のカクテルは、女性が飲んでいると可愛く見えちゃうこと間違いなし♡ジンの特徴的な味と香りとグレナデンシロップの甘さとのバランスが絶妙な美味しさ(*’ω’*)
材料をグレナデンシロップではなく、ブルーキュラソーにすると「ブルー・レディ」になります。
また、卵白を使わず、ホワイトキュラソーを入れると「ホワイト・レディ」になるんですよ♪お好みで作ってみてはいかがでしょうか?
(材料)
・ジン 45ml
・グレナデンシロップ 20ml
・卵白 1個分
(作り方)
シェーカーに材料を入れ、しっかりシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。
「ブラック・ルシアン」に生クリームを浮かしたカクテル♪厳しい寒さのロシアをイメージして作られたのだとか(^_^)
アメリカのコメディ映画「ビッグ・リボウス」で登場人物のデュードが劇中で飲んでいたことからアメリカでも大人気に。
カクテルの上に軽い生クリームを浮かせることで、液体と混ざらずコーヒーゼリーのような見た目を作り出すことができます。飲む時は、お好みでかき混ぜて飲んでもOK(^_-)
(材料)
・カルーア 20ml
・ウォッカ 40ml
・生クリーム 20ml
(作り方)
氷を入れたロックグラスに、カルーアとウォッカを注ぎ、軽く混ぜ、生クリームを浮かせる。
マッド・スライドという名前には、「ぬかるみですべる」という意味がある面白いカクテル☆かなり甘口のカクテルなので、食後のデザート代わりに飲むのもおすすめです(^_-)
(材料)
・ドランブイ 20ml
・カルーア 20ml
・ウォッカ 20ml
(作り方)
シェイカーに材料を入れ、シェイクし、カクテルグラスに注ぐ。
ビッグアップルとは、ニューヨーク市の愛称。大人気カクテル「ソルティドッグ」のバリエーションカクテルとして考案されました☆
クセのないウォッカをベースに、りんごジュースを加えることでさらに飲みやすくなったカクテル。作り方もグラスにウォッカとジュースを入れてかき混ぜるだけと超簡単♪
アップルジュースをグレープフルーツジュースにすると「ソルティドッグ」、クランベリージュースにすると「ケープ・コッダー」になります。
お好みのフルーツジュースで色々なカクテルを作ってみては?
(材料)
・ウォッカ 45ml
・アップルジュース 適量
(作り方)
氷を入れたタンブラーに材料を入れ、軽くかき混ぜる。