【中国茶】お茶大国の中国!中国茶の種類や効能、基本の入れ方まとめ

【中国茶】お茶大国の中国!中国茶の種類や効能、基本の入れ方まとめ

2019.03.24

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中国茶
中国茶 (参照元: unsplash

お茶大国としても知られる、中国。

「中国茶」には、なんと数千種類ともいわれるほど多くの種類があり、さまざまな素材でできた個性豊かな茶器を楽しむことも魅力の1つです。

また、中国茶には美容への嬉しい効能があるから要チェック!

今回は、中国茶の種類から、美容への嬉しい効能、茶器や入れ方などをまとめてご紹介します。

日本人にも馴染み深い中国茶から、聞いたことのないものまで、あなたはどのお茶がお好み?

お茶大国の中国!美容への効能が満載の中国茶の基本の6種類とその効能

「中国茶」とは、中国および台湾にて生産された茶葉を製造加工したものの総称のことで、美容に嬉しい効能が盛りだくさんとして注目すべきお茶なのです◎

とはいえ、一口に「中国茶」といっても、その種類は数千種類に及ぶともいわれるほど膨大な数を誇るため、今回は製造方法によって大きく6つに分類された「六大茶類」についてご紹介します!

黒茶 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「黒茶」は、完成した茶葉に微生物を植え付けることで発酵させたお茶であり、発酵させているため長期保存が可能です。

そのため、高い価値を誇る年代ものもあるのが特徴の中国茶。

黒茶の代表的な種類に「プーアル茶」が挙げられ、独特の風味も特徴の1つです。

黒茶には、新陳代謝を促進する効能があり、体内にある毒素や血液中のコレステロールを体外へと排出する作用も期待できます!

また、新陳代謝の促進によって、血行不良が原因の肩こりや頭痛の緩和や冷え性の改善、風邪の予防にも効果的です◎

継続して飲むことで、健康と美容に嬉しい効能を得られるため、毎日飲み続けることが大切です。

青茶

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「青茶」とは、製造過程においてある程度発酵させてから加熱処理を行った中国茶のことで、発酵過程で茶葉が銀青色になることから、青茶と呼ばれています。

青茶の主な種類として、「烏龍茶」や「東方美人茶」、「水仙茶」などがあり、ビタミンCやポリフェノールが豊富に含まれている青茶は、二日酔いにも効能がお茶としても知られています。

緑茶

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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中国茶のなかでも最も飲まれているのが、「緑茶」です。

「緑茶」とは、加熱処理後の発酵を止めた無発酵茶のことで、日本の緑茶とは異なり、加熱時に茶葉を蒸さずに釜炒りするのが特徴です。

主な種類として、「龍井茶」や「黄山毛峰」などが挙げられます。

無発酵茶である緑茶には、ビタミンCが豊富に含まれているとともに、香り高い茶葉の香りで頭をスッキリさせてくれる効能を誇ります◎

黄茶

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「黄茶」は、茶葉を摘んだあとゆっくりと時間をかけて加熱処理を行い、酸化発酵させた中国茶のことで、茶葉の色をはじめ、茶器に淹れたときに黄色いことから「黄茶」と呼ばれています。

主な種類として「君山銀針」や「霍山黄芽」が挙げられるものの、六大茶類のなかでも年間製造量が最も少なく、貴重品として取り扱われている茶葉でもあります。

ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、美肌効果や免疫力の向上に嬉しい効果も期待できます◎

白茶

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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「白茶」とは、若い茶葉をわずかに発酵させて、ゆっくりと時間をかけて乾燥させた中国茶のことで、茶葉の産毛が白く見えることから「白茶」と呼ばれています。

主な種類として「白毫銀針」や「白牡丹」が挙げられ、暑さをしのぐ効能を持つドリンクとしても知られる白茶は、乾燥する時期に喉を潤す飲み物としてもおすすめです!

紅茶

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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イギリスの紅茶文化を受けて、中国国内で独自に発展した「紅茶」も六大茶類の1つに数えられます。

中国茶の「紅茶」は、茶葉を乾燥させたあと、酸化発酵を最後まで行った中国茶のことで、代表的な「祁門」は世界三大紅茶の1つとしても知られています!

緑茶に次いで、2番目に多くの生産量を誇る紅茶は、体を芯から温める効能を持つため、冷え性で悩んでいる方にもおすすめの中国茶です。

中国茶は茶器も魅力!中国茶を入れるのに欠かせない基本の茶器

中国茶を入れる際に使われる茶器 

急須と湯飲み
茶壷 (参照元: unsplash

【湯沸し器】

香りを引き立たせるために、熱湯を使う中国茶では必須アイテムとして使われているのが、「湯沸し器」です。一般的にはIHや電熱器で沸かすことが多くなっています。

【茶壺】日本でいう急須のことを指す「茶壺」は、日本の急須よりも小ぶりのものが多いのが特徴です。これは、中国茶の場合何煎も繰り返し楽しむためで、陶器や磁器、ガラスなどさまざまな素材で作られており、個性豊かな見た目でも楽しめます♡

【茶海】公道杯ともいわれる「茶海」は、蓋碗や茶壺で淹れたお茶を注ぎ分けるためのピッチャーです。茶壺や蓋碗で淹れたお茶を一旦茶海に移すことで、注ぐ前に味の濃さを均等にできるメリットが◎茶壺同様、陶器や磁器、ガラスなどさまざまな素材のものがあります。

中国茶を飲む際に使われる茶器 

マグカップ
マグカップを持っている女性 (参照元: unsplash

【マグカップ】最も手軽に使えるマグカップは、これ1つあればいつでも簡単にお茶が楽しめます!飲み方はとっても簡単で、直接マグカップに茶葉と熱湯を入れ、さし湯をしながら飲みます。場合によっては、細かな茶葉が浮いて飲みにくいこともあるけれど、茶葉はお湯を含むにつれて沈んでいくため安心です!

【蓋碗】中国茶特有の器で、種類を選ばずどんなお茶にも使える万能な茶器としておすすめ。また、お茶を蒸らしている途中でも、蓋を開ければなかの様子を確認することができるため、使い勝手の良さも◎味の濃さを自分好みに調節できたり、お茶の香りをダイレクトに楽しめたりと魅力も多い茶器です。

【飲杯】「茶杯」や「品茗杯」とも呼ばれる、「湯呑み」のことです。

その他の茶器

茶葉を入れる
茶葉を入れる (参照元: unsplash

【茶盤】茶器を乗せるお盆のことで、中国茶を飲むときにはこの茶盤のうえで茶器にお湯をかけるため、茶盤の下にお湯が溜まるような構造になっているのが特徴です。

【茶托】飲杯を乗せるコースターであり、デザインや素材もさまざまなのが魅力◎

【茶荷】使う分の茶葉を取り出しておく器のこと。磁器や竹、木、石といったように、さまざまな素材のものがあります。

【水盂】茶器を温めたお湯や、茶葉などを捨てておくためのもので、ゴミ箱のような扱い。とはいえ、基本的には茶盤の代用としても使えるうえ、茶盤と併用することも可能です!

【茶筒】茶葉を保存しておくための容器のことで、一般的に磁器や陶器、鉄、錫で作られたものが多いのが特徴です。

【濾網】茶おこしのことで、必須アイテムではないものの、紅茶など茶葉が比較的細かいお茶を淹れるときにあればとっても便利な存在です。

中国茶はどうやって入れればいいの?~中国茶の入れ方~ 

中国茶と一口にいっても数千種類ともいわれる種類があるのと同じように、お茶の入れ方も何通りもあるのが特徴です。

特に決まった入れ方や作法などがない中国茶だからこそ、ここでは中国茶を美味しく楽しむための基本的な入れ方をご紹介します!

ぜひ参考にしてみてくださいね♡

中国茶を美味しく楽しむための基本の入れ方 

お茶を入れる
お茶を入れる (参照元: unsplash

【中国茶の基本の入れ方】

①茶器に熱湯をかけて、あらかじめ温めておく

②茶葉3〜5gに対して、150〜200ccのお湯を注ぐ

※このとき、沸騰させてから火を止め、一呼吸してから入れるとちょうど良い温度に◎

※緑茶など発酵の浅いものは、甘味をより感じやすくするためにも低めの温度で入れるのがポイント!

③茶海(なくても◎)や飲杯に余った湯をかけて温めておく

④茶葉ごとに適当な時間蒸らす

※蒸らす時間は茶葉によって大きく異なるため、初めてのお茶の場合は40秒ぐらいで試してみるのがおすすめ!

※例)プーアル茶 目安の蒸らし時間は10〜20秒

⑤茶湯を茶海に注ぎ入れ、茶湯を均等にしてから、各茶杯へ注ぐ

※このとき、2煎目以降の味わいを保つためにも、茶器の蓋は必ず開け、茶葉を蒸れから防ぐことが大切◎

茶器がなくても大丈夫!簡単にできる中国茶の入れ方

マグカップ
マグカップ (参照元: unsplash

さまざまな嬉しい効能を持つ中国茶だから、日頃の生活に取り入れたいもの。

とはいえ、茶器や入れ方など「なんだか面倒くさそう…」なんて感じてしまうことも…。

そんなときには、茶器がなくても、茶葉を耐熱コップやマグカップに入れて熱湯を注ぐだけで大丈夫♡

程良い色になれば飲み頃だから、ほっと一息つきたいときにもおすすめです◎

なお、茶葉は沈むため、取り除かずにそのまま飲めばOKです。

まとめ

数千種類ともいわれるほど多くの種類を誇る「中国茶」ですが、その魅力の1つとして、美容に嬉しい効能も挙げられます。

そんな中国茶の種類や、個性豊かな茶器、中国茶を美味しく楽しむ基本の入れ方までをまとめてご紹介しました。

また、茶器がなくてもマグカップでとっても簡単に飲める方法まで◎

ぜひ、自分に合った方法で美容効果も期待しながら、中国茶を毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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