【夏風邪】夏風邪の特徴と症状を知って今から夏風邪対策をしよう!!

【夏風邪】夏風邪の特徴と症状を知って今から夏風邪対策をしよう!!

2019.05.11

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夏風邪
夏風邪

今回は夏風邪の特徴、症状、夏風邪対策の方法についてご紹介します。

夏風邪は主に喉の痛み・咳・発熱・頭痛・鼻水といった風邪の症状、下痢や腹痛などの胃腸風邪の症状も現れることが多いです。

また夏風邪の前兆にはのどの違和感や痛みがありそこから寒気やだるさ、発熱などが現れることが多くあります。

風邪の名称は夏にひくものは夏風邪と呼ばれていますが、夏の暑さと湿気を含むウイルスが蔓延するのが夏風邪の特徴です。

次に夏風邪が重症化した場合の症状をご紹介します。またこの記事を参考にぜひ対策してくださいね。

三大夏風邪

手足口病の症状

寝顔L
寝ている女性

夏風邪には手足口病の症状がでることがあります。主に手や脚、口に発疹や潰瘍ができる病気の総称です。発疹にはおしりにできるタイプと、口にできるタイプなどがあります。

急に38度の発熱があり、口の痛みや手足のおしりに発疹が見られます。熱は1〜2日出ない場合もあり、痛みで食欲不振で強いと脱水の危険もあるので注意が必要です。

多くは軽症することがありますが、重症化すると骨膜炎を起こすことがあります。

ヘルパンギーナの症状

お腹を押さえる
お腹が痛い

ヘルパンギーナの症状はエンテロウイルスという喉の中に多く居座るウイルスが原因で、喉からつながる口の中に発疹ができたり、下痢などのおなかの症状ができたりする場合もあります。

また38度以上の高熱が突然出ることで喉の奥が赤くなり、喉や口内、口唇に発疹や潰瘍ができて、痛みもひどくなります。手足口病のように全身発疹は起きません。

3〜4年前に流行したタイプは口の中に発疹が多く重症性が高く、大人の感染も多くありました。しかし、1〜2年は軽いタイプが主流になっています。また重症化すると髄膜炎や心筋炎を起こすことがあります。

プール熱の症状

プールにいる女性
プールにいる女性 (参照元: unsplash

プール熱とは正式病名は咽頭結膜炎ですが、プールの水をとおして感染しやすいことから「プール熱」と呼ばれています。

アデノウイルスが原因の感染症でもあり感染力が強く、高熱やのどの発疹、充血、目やになどの目の炎症も起こります。

症状には39〜40度の熱が4日前後続きますが、比較的元気に過ごすこともできるというのが特徴です。

次に夏風邪が長引いてしまう原因についてご紹介します。

なんで夏風邪は長引くのか?

はてなの雲

夏風邪の症状が長引く原因としては、感染した人間側の問題が大きいです。

夏の室内のクーラーの効いた部屋と室外との行き来は温度や湿度の差が体に負担になります。また日が長くなることで外での作業や長時間の運動の疲労が多くなります。

風邪のひきはじめでは風邪の症状軽いため、仕事や学校に行ったり、買い物などに出かけたりする人が多いと思います。人の免疫力は疲労、睡眠不足、ストレスなどで低下してしまいます。

しかし、風邪のひき始めに行動することによってウイルスと免疫細胞の戦いが長期化してしまうことで長引いてしまうことが挙げられます。そのため、夏風邪をひいたら休むことや無理をしないことが大切です。

それでは次に夏風邪対策をご紹介します!

夏風邪対策

水分補給はしっかりと!

水分補給をする女性

夏風邪の原因になりやすいのは、クーラーなどで室内と室外の気温差や室温差が激しいと自律神経(身体を調整する神経)のバランスが乱れ、体温調整がうまくいかず免疫力が低下してしまうことです。

通常の風邪は汗をだして治すといわれていますが、夏風邪をひいたときに身体を温めて汗を出そうとすると脱水症状が起こしやすくなるため、決していいとは言えません。

夏風邪の対策としても水分補給は重要です。とくに塩分を含んだスポーツドリンクを飲むようにしましょう。

冷やし過ぎ注意!

冷え性
寒がる女性

夏は外が暑いので室内の冷房をガンガンにかけてしまいがちですが、室内では冷房でも26〜28度ぐらいの適温適湿にしましょう。

暑いからといって室内を冷やしすぎてしまうとお腹の腸の働きを鈍らせたり、身体を冷やしたりしてしまうので健康にとってはよくありません。

また冷房をかけるときにはお腹にタオルケットをかけたり、冷房が効いた部屋でお腹をだしたりして寝ないように注意しましょう。

目薬

マツエクをした目元

夏風邪の予防には、外出先から帰ってきたらすぐ「手洗い+うがい+目薬」をするようにしましょう!

「手洗いとうがいはわかるけど目薬?」と思われる方も多いと思いますが、実は夏風邪ウイルスは目から感染してくることもあります。

種類はどんな目薬でもOK!あくまでも目の表面を潤して、洗い流すということが目的です。ドライアイやプールなどにいったときなど、目が乾きやすい異物が入りやすいときには注意しましょう。

湿気とダニをとる

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【湿気対策】の巻 ・ ・ *おひさまハイム(岩手県)で、アボカド丼堪能中😋 ・ ・ ーーーーーーーー ●コメントは気付かないので最新Ppostにお願いします🙇‍♀️ ・ ●コメントはフォロワーさんのみできる設定にしている場合があります。 ーーーーーーーー ・ (о´∀`о)ノ { おばんです🌃✨ ・ ・ 今日は、外の湿気がすごくて、外出してたら… ・ ・ \湿気とりたーいッ!!/ ・ ・ って思いが強くなり、家の湿気とりを放置してたので替えました😅 ・ ・ 溜まってたのは分かってて、放置してました😂 ・ ・ ようやく替えることが出来てスッキリ💃 ・ ・ 新聞紙と重曹は初めてなので、どんな感じか興味津々🙆 ・ ・ 【追記】 ・ 我が家は基本部屋干しスタイルです。前の古い借家で、何にも対策しなくて押入れをカビさせたりしてました😂 ・ ・ なので、新築では出来る対策はしようと思い設置してます。 ・ ・ カビてから対策ではなく、事前に打てる手は打つ感じです。※ハイムのお家が湿気溜まるという意味ではないです。むしろ、我が家は快適です。 ・ ・ コメントにもありましたが、押入れの物を減らすのも良いと思いました。 ・ ・ 押入れに詰まってると、空気の流れも悪くなるから、スッキリさせたいなと思いました。 ・ ・ ・ 【除湿機も欲しい私のフォローはお気軽に💃】 ・ ・ ・ #セキスイハイム #岩手 #除湿剤 #湿気 #ズボラ主婦 #マイホームアカウント #除湿 #持たない暮らし#シンプル生活 #掃除 #暮らしの記録 #シンプルライフ #シンプルに暮らす #すっきり暮らす #重曹 #暮らし #おうち #玄関収納 #押入れ #家事 #主婦 #住まい #二人暮らし #押入れ収納 #暮らしの道具 #花嫁修業 #マイホーム #心地よい暮らし #湿気対策 #kurassoアイディア

セキスイハイム 2年生~ 前向き生活改善研究所 〜さん(@yuko_bj_heim)がシェアした投稿 -

夏風邪ウイルスは湿気が多い環境で繁殖しやすいため、湿気が多い夏には湿気を取り除くことが大切です。また湿気とともに繁殖しやすく、呼吸系に影響を与えるダニを取ることも効果的です。

とくに睡眠中には人間の身体から200〜400ccも汗が出てしまうため、布団が湿って夏風邪ウイルスを繁殖させやすい環境になってしまいます。

湿気対策としては布団の下に除湿シートを、汗をかきやすい頭から腰にかけて敷くことで湿気が緩和されます。

またダニは繁殖してしまうと夏風邪を長引かせてしまう恐れもあるため、ダニ取りシートやダニ防止グッズで対処するようにしましょう!

次に夏風邪におすすめな飲み物&食べ物をご紹介します!

【番外編】夏風邪の時におすすなのはこれ!

生姜ワイン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

#ジンジャーワイン #桜 #アルコールという薬 #飲んだのに風邪悪化

Yuko Sasakiさん(@rikyu_love)がシェアした投稿 -

生姜ワインは夏風邪のひき始めにおすすめな飲みもの♪作り方は少量の赤ワインに生姜の汁を少し加えるだけ♡

赤ワインは消炎作用があるポリフェノールがたくさん含まれており、アルコールには20〜30ccぐらいで体温を2度ほど上昇させて免疫力を3倍活性化させる作用もあります。

また生姜にも消炎作用が含まれており、体温を上げる作用もあるため、赤ワインと組み合わせれば血液の循環もアップし、抗ウイルス作用が期待できます。

【生姜ワインの作り方】

1. 赤ワイン20mlに生姜の汁3〜4適入れます。
2. 身体が冷えるときにはホットワインにしても効果アップ♪

アルコールには体温を上昇させる効果などがありますが、日本酒やビールよりも赤ワインが風邪のひき始めには効果が高いと言われています。

またお酒の飲み過ぎは夏風邪を悪化させてしまうこともあるので、少量だけにしましょう。

発酵食品

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

#キムチ #カクテキ #キムチめっちゃでかい

イイヌマさん(@_inm2814)がシェアした投稿 -

夏風邪を予防する食事には、キムチを摂ることもおすすめです♪

キムチは発酵食品の王様。発酵食品には善玉菌が多く含まれ、腸の働きをよくすることから夏風邪ウイルスが腸から感染するのを防ぐ効果があります。

日頃から発酵食品を食べて腸から予防しておくようにしましょう。またキムチが苦手な方は納豆やぬか漬け、ヨーグルトやチーズなどの発酵食品を摂るようにしましょう!

発酵食品は1日に2回以上、朝晩など間隔をあけて腸を守るように摂るのがベストです♪身体のことも考えながらぜひ食べてみてくださいね♪

まとめ

いかがでしたか?

夏風邪は室内外の気温差が激しくなったり、湿気がおおくウイルスが繁殖しやすい環境であったりすることから、自然とひきやすくなったり夏風邪が長引いてしまうことがあります。

また夏風邪は普通の風邪と違って、ひどくなってしまうと重症化してしまうこともあるので日頃から対策を行っておくことが必要です!

ぜひこの記事を参考に空調の温度に気をつけたり、免疫力を高める飲み物&食べ物を摂ったりして夏風邪対策くださいね♪

 

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