多くの方が毎日使用することの多いアプリ「LINE(ライン)」では、スタンプを愛用している方も少なくないはず。
普段私たちが使っているラインのスタンプって、実は手作りできるってご存知ですか?
ラインでやり取りすることも多い家族や友達、恋人には、イラストや写真などを使ったオリジナルの手作りスタンプで会話を盛り上げるのがおすすめです◎
そこで今回は、ラインスタンプの作り方や活用法を詳しくご紹介します!
スマホの画面
(参照元:
unsplush )
多くの方が毎日使用することの多いアプリ「LINE(ライン)」では、スタンプを愛用している方も少なくないはず。
普段私たちが使っているラインのスタンプって、実は手作りできるってご存知ですか?
ラインでやり取りすることも多い家族や友達、恋人には、イラストや写真などを使ったオリジナルの手作りスタンプで会話を盛り上げるのがおすすめです◎
そこで今回は、ラインスタンプの作り方や活用法を詳しくご紹介します!
可愛い家
(参照元:
unsplush )
「手作りのラインスタンプってどんなときに使うの?」と疑問に思っている方もいるはず。
まず1つ目の活用法として、家族用のラインスタンプとして送りあうのがおすすめです◎
家族のイラストや写真に吹き出しや文字をつけることで、家族のグループラインがいっきにユニークなものに早変わり♡
また、家族間でしか使わないし伝わらないような「家族語」も手作りスタンプにすれば、よりユニークでおもしろくなり、ラインでの会話も盛り上がること間違いなしです!
連なったハート
(参照元:
unsplush )
仲の良い友達や恋人と手作りラインスタンプをお互いに作れば、特別感も感じられてより仲を深められるはず♡
たとえば、手書きで名前を入れた手作りスタンプやお気に入りの写真や思い出のひとコマをラインスタンプにするのもおすすめです◎
頻繁にやり取りをする親友や恋人だからこそ、専用のラインスタンプを手作りしてみてはいかが?
プレゼントカード
(参照元:
unsplush )
手作りのラインスタンプは、自分が使うだけでなく、誕生日や記念日をはじめ、離れてしまう友達へ贈るプレゼントとしてもぴったりなんです!
プレゼントしたラインスタンプがあれば、ラインのやり取りで使用するたびに相手のことを思い出すことができるため、さらに仲を深められるはず◎
また、食べ物や化粧品などといった消耗品とは異なり、ラインスタンプは使い続けられるのも嬉しいポイントだから、プレゼントに+αとして贈ってみるのもおすすめです♡
パソコンで作業
(参照元:
unsplush )
手作りしたラインスタンプは、自分や友達、家族と一緒に使うのはもちろん、「クリエイタースタンプ」として販売することもできます!
販売できるラインスタンプの形式に決まりはなく、手書きやパソコンイラスト、写真を使ったオリジナルスタンプなど幅広いスタイルで◎
ただし、著作権の関係から似たようなイラストなどは審査が通らない可能性が高くなるため、作成するときには完全オリジナルなものを心がけることが大切です。
イラストや写真が好きな方をはじめ、オリジナルキャラクターを作って多くの人に広めたい方、ちょっとしたお小遣い稼ぎを狙いたい方にもおすすめです!
イラストをかく手
(参照元:
unsplush )
手作りラインスタンプの作り方として、まずは手書きで作る方法をご紹介します。
手書きの場合、ペンタブを使用する方法と紙に書く方法があります。
紙に書いて作る方法はスマホでも簡単にできるため、ぜひお試しあれ♡
【紙に書く 手書きラインスタンプの作り方】
※なお、登録は最低8個からとなっているため要注意です!
手作りのラインスタンプをパソコンで作成する場合、注意すべきポイントとして、メイン画像は240×240px、スタンプとして使用するもののサイズは370×320pxにしなければならないことを押さえておきましょう!
【パソコン使用 手書きラインスタンプの作り方】
①手書きやペンタブで作ったイラストをスキャンしパソコンに取り込む
②スキャンした画像を「フィルタ>レベル補正」を選択し、背景を白くする
※背景が白くなることで、イラストの枠線がはっきりとし背景透過をしやすくするため
③「選択範囲>全て選択」を行ったあと、「選択範囲>レイヤーを元に作成/輝度」を選択し、白以外の部分を選択する
たくさんの写真
(参照元:
unsplush )
写真でラインスタンプを作成し販売したい場合、個人が特定されるものは避けるのがベターです◎
また、肌を露出しすぎているものやバランスの悪い写真は、審査を通らない可能性が高くなるため要注意です。
【写真を使ったラインスタンプの作り方】
①「LINEクリエイターズスタジオ」のアプリを使って写真をトリミングする
※トリミングの際は、写真のふちを綺麗にトリミングすることがポイント
②メッセージや吹き出しをつける
③「LINEクリエイターズスタジオ」のアプリに作成したスタンプを追加する
このように写真で作る場合は、アプリを使ってトリミングをするだけととっても簡単にラインスタンプを手作りできます◎
手紙を差し出す女の子
(参照元:
GIRLY DROP )
ラインスタンプを作る際に欠かせない「LINEクリエイターズマーケット」ですが、ラインアカウントですぐに登録できるため安心です。
8、16、24、32、40個のスタンプを登録できる「LINEクリエイターズスタジオ」では、スタンプそのものとともにスタンプの情報を登録し、プライベート設定を非公開にすることで、審査が開始され3~4日ほどで結果が出ます。
なお販売するスタンプの申請は、プライベート設定を公開にし価格設定をして審査に通せば、販売可否の結果が審査後に知らされる仕組みになっています。
販売用に作成したラインスタンプの場合、スタンプの販売金額からGoogleもしくはAppleの手数料とLINEの手数料を引いた分が報酬として手に入ります。
この手取り分の報酬を受け取るためには「LINEクリエイターズマーケット」にログインする必要があるものの、パソコンからのみログインが可能となっているため要注意です。
また、もともと自分専用のアプリを作ることをコンセプトにしたサービスを提供している「LINEクリエイターズスタジオ」では、基本的に分配金は設けられていません。
そのため分配金を受け取りためには、「LINEクリエイターズマーケット」で申請およびラインスタンプの販売、売り上げ申請を行うことが必要となっています。