マレーシアのリゾートアイランドとして有名な「ランカウイ島」をご存知ですか？ランカウイ島は、エメラルドグリーンの海が美しいリゾート地で、毎年多くの人が訪れる観光地です。
今回は、そんなランカウイ島について、マレーシア本島からの行き方やおすすめの観光スポット、ホテルまで詳しくご紹介します！
【ランカウイ島】免税の島！？人気の観光スポットを徹底解説
2023.03.09
23
ランカウイ
ランカウイ島は女子旅にぴったり！
女子旅
マレーシアの北西部に位置するランカウイ島は、大自然に包まれた癒しのスポットです。広大なビーチでのんびり過ごすことができ、女子旅にも人気の観光地♡
ビーチでのサンセットは美しくフォトジェニックで、熱帯雨林やマングローブジャングルも楽しめます。マリンスポーツなどのアクティビティやローカルグルメ、ナイトマーケットもあるので、リゾート地での非日常を満喫できるでしょう。
このように、1日中飽きることなく遊べるのに、物価が安くてお手頃価格なのも嬉しいポイント♪
ランカウイ島のベストシーズンは乾季の中でも晴天率が高い1月〜3月です。年間の温度差は少ないですが、朝晩は肌寒くなることもあるので、薄手の上着や長袖があると安心ですよ。
ランカウイ島への行き方
アクセス
現在、残念ながら日本からランカウイ島への直行便の飛行機はありません(><)そのため、クアラルンプールまたはシンガポールを経由してのアクセスが一般的です。
日本からクアラルンプールへの所要時間は約７時間半で、クアラルンプールからランカウイ島への所要時間は約１時間ほどです。また、マレーシアのペナン島またはマレー半島からはランカウイ島へのフェリーも出ています。
日本からシンガポールへの所要時間は約６時間半でシンガポールからランカウイ島への所要時間は約１時間半ほどなので、どちらを経由しても所要時間はあまり変わりません。
免税の島と称される理由
お酒
マレーシア本土はお酒が比較的高めですが、なんとランカウイ島ではクアラルンプールの半額以下でお酒を購入することができます♪
ランカウイ島を始め、ラブアン島、パンコール島、ティオマン島がマレーシアの免税島として指定されており、お酒だけではなく、チョコレートなどのお菓子もリーズナブルです。
持ち帰れる数量や価格に制限がありますが、お酒やチョコレートはランカウイ島のお土産として人気があります！お酒を持ち帰る場合、１人１ℓ以下で島に48時間以上滞在しなければいけないという条件があるので注意してくださいね。
ランカウイ島の観光スポット
スカイキャブ
世界で最も傾斜が急なケーブルカーとして有名なスカイキャブは、ランカウイ島でも有名な観光スポットです。
中には床がガラス張りのゴンドラもあるので、よりスリルを感じたい人や、真下を見下ろしたい人にはこちらもおすすめですよ(^^)
ゴンドラから見える景色は壮大で美しく、ゴンドラを降りてスカイブリッジへ向かうと、＜strong＞島の全貌を360度パノラマビュー＜/strong＞で見渡すこともできます☆
マングローブでカヤックツアー
熱帯雨林やジャングルで大自然を体感できるカヤックツアーもおすすめです。
カヤックツアーでは、マングローブの植物や動物を間近で見ることができます。ツアーによっては、ワシの餌付けを眼の前で披露してくれることもあるみたい…！
また、カヤックでしか行けない洞窟へ行くこともでき、そこではコウモリの観察などもできるそうです。
植物が生い茂る川をカヤックで下っていくのはスリリングでハードな体験ですが、普段見られない景色を堪能できて、いい思い出になること間違いなし(^^)♪
サンセットクルーズ
夕日を楽しみたい方は、夕方に出向する船に乗り込み、自然を堪能しながらサンセットを見るサンセットクルーズはいかがでしょうか？
船上では、海の幸を始めとした豪華なディナーを楽しめます。もちろん代表的なマレー料理も堪能できますよ。ツアーによっては飲み放題がついていることもあり、友達との旅行の際にもおすすめです。
出港時は明るかった空がだんだんと暗くなり、海や空の色が夕日に照らされて変わっていく様子は、なんともロマンチックな雰囲気…♡贅沢なリゾート気分が味わえるアクティビティです。
ナイトマーケット
ローカルフードを思う存分楽しむにはナイトマーケットもおすすめです。
ランカウイ島のナイトマーケットは、日が沈みかけてからだんだんと賑わってきます。曜日ごとに出店場所が異なるので、事前にどんなお店が出店しているか調べておくと安心です。
比較的辛い食べ物が多めですが、どれも美味しくリーズナブルなものばかり！3リンギット（日本円で約90円）前後の食べ物が多く、ランカウイ島ならではの不思議な食べ物に挑戦してみるのもおすすめですよ(^^)
ランカウイ島おすすめホテル
ザ ダタイ ランカウイ
熱帯雨林の中に建つ「ザ ダタイ ランカウイ」は、自然を思う存分感じられるのが魅力のホテルです。
お部屋からは壮大なジャングルを一望でき、ホテルのプライベートビーチでまったり過ごすのもおすすめ♪リゾートには、アジアン料理からヨーロピアン料理まで幅広く楽しめるレストランがあります。
スパやプール、アクティビティも充実しており、滞在するだけで心が浄化されること間違いなしのリゾートホテルです♡
フォーシーズンズ リゾート ランカウイ
マレーシアの様式とアラビアン調が融合した「フォーシーズンズ リゾート ランカウイ」は、デザイン性が高くおしゃれなホテルです。
広々とした開放感のあるお部屋が魅力的で、バルコニーでは海や自然を眺めながら食事を楽しむことができます。
プライベートビーチにはベッドやパラソルもあるので、寝転んでゆったりとくつろぐことが可能です♪ビーチには、水上アクティビティを楽しめるスポットもあります。
施設内には4つのレストランがあり、好みに合わせて食事ができるのも嬉しいポイント。プライベートダイニングルームでは、オプションも用意されており、特別な夜を過ごすことができるでしょう♡
メリタス ペランギ ビーチ リゾート
「メリタス ペランギ ビーチ リゾート」は、ランカウイ島で人気のあるパンタイ・チェナンに建つホテルです。
パンタイ・チェナンは、レストランや屋台、雑貨店などが立ち並ぶ賑やかな市街地で、ホテルからは徒歩圏内で様々なお店に行くことができます。
お部屋の内装は、伝統的なマレー建築をイメージした落ち着きのある雰囲気です。子どもから大人まで楽しめる豊富なアクティビティもあり、ホテルステイも充実したものになるでしょう♪
セントレジス・ランカウイ
大人の高級リゾートホテルをお探しなら、「セントレジス・ランカウイ」がおすすめです。
このホテルでは、アンダマン海を一望しながら、ラグジュアリーな空間で静かな時間を過ごすことができます。屋外インフィニティプールやフィットネス、その他カヤックやトレイルなどの豊富な施設やサービスも魅力の一つ。
また、オーシャンビューを楽しみながら多国籍料理の食事ができ、バーエリアでは海に敷かれたネットに寝そべってお酒を楽しめます。真下が海というなかなか体験できない非日常的な空間で、贅沢なリゾート気分を満喫できるでしょう(^^)
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、アンダマン海に浮かぶ大人のリゾート地「ランカウイ島」について、行き方やおすすめの観光スポット、おすすめの厳選ホテルをご紹介しました。
ランカウイ島は、非日常的な気分を満喫できる贅沢なリゾート地ですが、物価がそんなに高くないのが嬉しいですよね♪ぜひ皆さんもランカウイ島でとっておきのひと時を過ごしてください(^^)♡
