入浴中など、ふと自分の足を見て「いつの間にあざができたんだろう?」と気づくことありませんか?あざが洋服で隠れない場所にあると気になるし、見た目もよくありません!
そこであざを早く治す方法をご紹介します( ´∀`)
また、あざはぶつけた時にできる以外に病気のサインの場合もあるのだそう!あざと病気にどのような関係があるのか気になったので調べてみました☆
痣
入浴中など、ふと自分の足を見て「いつの間にあざができたんだろう?」と気づくことありませんか?あざが洋服で隠れない場所にあると気になるし、見た目もよくありません!
そこであざを早く治す方法をご紹介します( ´∀`)
また、あざはぶつけた時にできる以外に病気のサインの場合もあるのだそう!あざと病気にどのような関係があるのか気になったので調べてみました☆
はてなの雲
そもそもあざが何かというと、皮膚の一部が変色や変形をしてできるもので、種類や原因がたくさんあります。
どこかで体をぶつけた時にあざができたという経験一度はありませんか?
ぶつけた時に内出血してできるあざを一般的に青あざといい、皮膚が青紫色になるのが特徴です。
あざは、ぶつけた時にできるものと思っている人もいるのでは?
その場合であることが多いですが、病気のサインとして考えられる場合もあるので、注意しておきましょう(・ω・)
青色母斑ってタイプのホクロらしく、どっちかというと取った方がいいタイプのホクロみたい。子供の時からあるから非常に名残惜しいけれど、1月に取ることになりました!( ´ ▽ ` )ノ pic.twitter.com/YdlSRtoQt4
— たま (@TAMAdesuyo) 2016年11月25日
青色母斑は、皮膚の奥でメラノサイトが増殖することが原因で、青く盛りあがったあざが背中や手足にできることが多いのが特徴です。
メラノサイトは、メラニン色素という皮膚の色をつくる色素を作っている細胞のこと☆
青色母斑の場合、痛みを感じることはありません。1cm以下の大きさが通常の青色母斑とされています。
それよりも大きい場合は、悪化することが考えられるので病院で診察を受けましょう。
血小板減少性紫斑病とは、血管の出血を止める働きをする血小板が減少することにより引き起こす病気。
ぶつけた時にできるようなあざの他、湿疹のような点状のあざが症状として現れます。
血小板が減少すると出血が止まらなくなってしまい、軽くぶつけただけでもあざができやすくなりがち。
血小板減少性紫斑病には急性型と慢性型があり、急性型は幼児に多く見られ、慢性型は50代以降の大人に見られることが多いです(・ω・)
症状が出てから6ヶ月以内で治る場合は、急性型で自然治癒することもあります。
6ヶ月以上続く場合は、慢性型と考えられ治療が必要です。
血小板減少性紫斑病は、皮膚以外でも出血が止まりにくくなっている可能性があるので、あざがなかなか治らない時は放っておかず、早めに病院で診察を受けてください!
泣く女性
(参照元:
unsplash )
白血病は、血液のがんと言われている病気です。白血病の初期症状としてあざができることがあげられます。
白血病になっている場合にできるあざは、痛みがなく消えてもまた別の部位にできるのが特徴(>_<)
白血病の場合、とくに足や腕にあざができる傾向があります (・ω・)
あざだけでは判断できないけど、同時期に発熱や貧血などの症状が度々ある場合は、早めに病院で診察を受けましょう☆
太田母斑は、顔とくに目の周囲から頬にできる青色や少し茶色がかったあざができるのが特徴です。
男女別に見ると女性に多く見られます。幼児期から思春期にかけ出ることが多く、シミやソバカスに見えるものも実は太田母斑ということも!
太田母斑は、痛みなどがないので治療はとくに必要ありません。しかし、顔にあるのは見た目的にも気になりますよね?
すぐにできるのがコンシーラーで隠す方法☆病院で治療する場合は、皮膚科または形成外科でレーザー治療するのが一般的です(*’ω’*)
氷水
あざを早く治すには、早めに対処するのが一番☆ぶつけてすぐは、その部分が熱を持って炎症し、赤くなっている状態です。
あざは内出血が原因なので、そのままにしておくと、あざが大きくなることや長い間あざが残ってしまいやすくなることも( ;∀;)
冷して血管の収縮を促すことで、出血を抑えやすくできます。ぶつけたらすぐ保冷剤や氷をビニールに入れたもので冷やしましょう(^-^)
外出中にぶつけて冷やすものがないという時は、自販機で買った冷たい缶ジュースで冷やす、タオルを水で濡らして冷やすなどの方法があります。
注意看板
(参照元:
unsplash )
青あざを早く治すために冷やすことは重要ですが、冷やしすぎには注意しましょう!
患部を冷やしすぎると凍傷になってしまうことがあります(>_<)
冷す時は、保冷剤をタオルで巻いてから患部に当てるようにしてください。
冷やしている間もずっと保冷剤を当てたままにしておくのではなく、3分程度冷やしたら離して、また体温が戻ってきたなと感じたら冷やすを繰り返すようにしましょう(^_-)
泣いている女性
(参照元:
unsplash )
24時間以内であれば冷やすことが効果的ですが、24時間を経過したあざは温めるようにしましょう(^_^)
時間が経過すると、炎症や出血も落ち着きます。
しかし、患部に内出血した血液とメラニン色素が混ざって残っていると青あざになるのです。
患部を温めることで血液の流れがよくなり、青あざが治りやすくなります。ひどく打った場合、すぐに冷やしてもあざが残ってしまうこともΣ(゚Д゚)
そんな時にも温めるのがおすすめです☆
お風呂
(参照元:
unsplash )
濡らしたタオルをレンジで1分ほど温めて作ったホットタオルを患部に当ててください(^_^)
ホットタオルが熱すぎるとやけどしてしまうので、心地よい温かさが◎
血行を良くするということであれば、お風呂の時にゆっくり湯船につかって体を温めることもおすすめです(^_^)
ただし、「痛みはまだあるけど、24時間過ぎているから」と温めるのはNG!
まだ炎症が続いている可能性が高く、そこで温めると血管が広がり、血液の流れる量が増えるため痛みが強くなることも!
痛みが続くようであれば、病院で診察を受けることをおすすめします(^_-)
泣いている女性
(参照元:
GIRLYDROP )
痛みはなくなったけど青あざが3日以降(72時間以降)残っている時は、メラニン色素の色素沈着が考えらます。
その場合、体の内側から対処することが必要です(^-^)
これから紹介する方法は、日頃から心がけておくことで、青あざが出来ても残りにくくなる予防対策としても使えるので覚えておいてくださいね♪
サプリメント
先にも言ったように青あざが残ってしまうのは、メラニン色素の色素沈着も原因の一つ☆
それを解消するには、ビタミンCを積極的に摂取するのがおすすめです(^_^)
ビタミンCには、皮膚に残ったメラニン色素の排出を促したり、メラニン色素の働きを抑制したりする効果が期待できます♪
できるだけ毎日ビタミンCが豊富に含まれている野菜や果物を食べるようにすると◎あざ以外にもシミ対策や美白効果が期待できるので、女性はとくに積極的に摂っておきたい成分ですね(*'ω'*)
運動中の女性
(参照元:
unsplash )
新陳代謝とは、古いものが新しいものに入れ替わること(*‘∀‘)
肌も新陳代謝が活発になることで古いものから新しいものへと入れ替わり、これを肌のターンオーバーと言います☆
そのため、新陳代謝がよくなると青あざが早く治りやすいのです。
新陳代謝をよくする方法としては、水をたくさん飲むこと♪
体が水分不足の状態になってしまうと新陳代謝機能が低下します。予防するためには、1日2ℓを目安に水分補給するといいでしょう(^-^)
水分でもコーヒーやお酒など利尿作用のあるものは、飲んだ量以上の水分を尿や汗と一緒に体外へ排出してしまいますΣ(゚Д゚)
そのため、飲みすぎには注意しましょう☆
その他にも、お風呂でしっかり体を温める方法があります。お風呂の時も水分が体外へ排出されやすいのでお風呂に入る前とあがった後もしっかり水分補給をしてください(^_-)