【洗顔】洗顔料って何がいいの?タイプ別の効果・おすすめランキング

【洗顔】洗顔料って何がいいの?タイプ別の効果・おすすめランキング

2021.03.15

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泡

毎日欠かせない「洗顔」だからこそ、美肌は洗顔から!といっても過言ではないはず◎

とはいえ、様々なタイプのある洗顔料だからどれを使えば良いのかわからない…なんていう人も多いのでは?

そこで今回は、洗顔料のタイプ別メリット・デメリットと人気ランキングやおすすめの洗顔料をまとめてご紹介。

さらに、洗顔時のNG行為や正しい洗顔方法のおさらいもご紹介するから、ぜひ参考に毎日の洗顔からツルツル美肌を目指しましょう♡

洗顔料のタイプ別のメリット&デメリット

泡タイプ

【メリット】

洗顔のときに最も重要なのが、よく泡立てた泡の吸着力を活かしてお肌への摩擦をできるだけ抑えて優しく洗うこと。

だからこそ、泡立てネットを使用したり、泡立ちの良い洗顔料が求められますよね◎

そのため、泡タイプの洗顔料であれば泡立てそのものの必要がないことが最大のメリットであり、忙しい朝などにもぴったりです!

【デメリット】

泡タイプの洗顔料の場合、泡立ちを良くするために化学成分が配合されている製品も多くお肌への刺激や洗浄力が強すぎるがためにかえってお肌への悪影響となってしまうことも…。

また、泡タイプの洗顔料の最大のメリットは泡立てる必要がないことだけれど、どうしても手で泡立てた泡の質とは異なってしまうのが現実。

手で泡立てた泡よりも水分を多く含むため、時間を置くとすぐにしぼんでしまう傾向が…。
そのため、特に毛穴の奥に皮脂汚れや古い角質が詰まってしまっているような脂性肌さんの場合は、手で泡立てた泡で洗うのがベターです◎

フォームタイプ 

【メリット】

フォームタイプの洗顔料は、ドラッグストアやスーパーなどで手軽に手に入れることができるうえ、コスパの高さも魅力です。

また、洗顔時には必要な量だけを手に取るため無駄がないうえ、足りないときにも簡単に必要な量だけを足すことができるなど、その手軽さがメリット◎

さらに泡立ちも良いため、洗顔時に欠かせない泡立てをしっかりと行えるのもポイントです。

【デメリット】

手軽さとコスパの高さゆえ、添加物が使用されていたり、製造コストを抑えるために石油系の合成界面活性剤が使用されている製品も多いのがデメリット。

泡立ちが良いからといってこういった成分を含む洗顔料で一生懸命洗ってしまうと、お肌の表面にある水分とバリア機能を維持するのに必要な皮脂までをも失ってしまい乾燥を加速させてしまう可能性が…。

そのため、乾燥肌やニキビ肌さんには刺激が強すぎておすすめできないのです。

ジェルタイプ 

【メリット】

ジェルタイプの洗顔料のメリットは、フォームタイプのようなベタつきなどがないため、使用感の良さと使用時の手軽さが挙げられます。

また、水分を多く含む特徴のジェルタイプだから清涼感があり、ジェルが余分な皮脂を包み込みながら取り除いてくれるから、泡立ちに関係なく汚れを効果的に落としてくれるのです!

そのため、フォームタイプの洗顔料などのように泡立ちを良くしようと化学成分などを配合するといったこともほとんどないから安心して使用することができるのです◎

【デメリット】

乾燥肌に悩む人に向けて適度な洗浄力を特徴として作られたジェルタイプの洗顔料だから、洗浄力という点ではほかのタイプに比べるとやや劣ってしまうのがデメリットです。

乾燥肌や敏感肌など皮脂の量が少ない肌質に適しているからこそ、皮脂が多く、汚れが毛穴に詰まってしまいやすい脂性肌さんには洗浄力が足りずにおすすめできないのです。

さらに、使い心地の良さがメリットとして挙げられる一方、ついお肌を何度も擦って洗ってしまいがちで知らないうちにお肌に負担をかけてしまっていることも…。

パウダータイプ

【メリット】

パウダータイプの洗顔料のメリットは、何といっても添加物が使用されていないこと◎

水分を含むスキンケア製品の場合、防腐剤は着色料、香料など成分のバランスを維持し、持ちを良くするためにお肌に刺激のある添加物を使用することが多い傾向にあります。

その点、パウダータイプであれば水分を使用しないため、製品そのものの持ちが良いうえお肌に刺激をもたらす可能性のある添加物が使用されていないので安心して使うことができるのです。

【デメリット】

パウダータイプの洗顔料は添加物が使用されていないためお肌に優しいのがメリットである一方、泡立ちを良くする添加物も含まれていないがゆえ泡立ちにくいのがデメリット。

特に、粉状の洗顔料は手に取ってしっかりと泡立てるという作業そのものが難しく、慣れるまでは苦戦してしまうかも…。

しっかりと泡立てるのによく利用される泡立てネットを使用しても、フォームタイプの洗顔料や石鹸に比べるとやはりパウダータイプの洗顔料は使いにくいことがデメリットとして挙げられます。

洗顔料の人気ランキング

1位FANCL ディープクリア洗顔パウダー

ではここから人気の洗顔料を紹介していきます(*'▽')

まず初めに紹介したいのがFANCLの「ディープクリア洗顔パウダー」です。

1回分ごとに小分けされている個包装タイプなので、品質が常に高く保たれ衛生的です☆

また個包装タイプでは自分で適量を取り出さなくても、適量を手に取る事ができるのでとっても便利です!

毛穴汚れや黒ずみ、肌のざらつきをごっそり除去してくれますよ。泡立てネットを使うと想像以上にモコモコ泡に変身するのでぜひお試しください♡

2位オルビス オルビスユーウォッシュ

「 オルビスユーウォッシュ」はただの洗顔料ではなく、洗顔後の化粧水や美容液などの浸透力を高めてくれるブースターの役割も担っている洗顔料なんです。

モロッコ溶岩クレイを使用していて毛穴汚れや皮脂をしっかり洗い流してくれますよ☆

 エイジングケアにもぴったりなので、そろそろきちんとした洗顔料を探したい!という方におすすめです(/ω\)

3位ロゼット 洗顔パスタ 海泥スムース

近くのドラックストアでも簡単に手に入る最高にコスパの良い「洗顔パスタ 海泥スムース」はミネラルを豊富に含んだ海泥をベースに作られた洗顔料です。

弾力のある泡立ちで毛穴の奥にある古い角質や汚れを吸着し取り除いてくれれますよ♪

パッケージの色によっても様々な効果があるのでぜひ自分の求めてるものを探してみてくださいね!

4位資生堂ジャパン dプログラム エッセンスイン クレンジングフォーム

「dプログラム エッセンスイン クレンジングフォーム」は、クッション泡で汚れを落としつつ、しっとりな肌を保ちます。

クレンジングフォームの他にもオイルやウォーターなどの種類も充実しているので、自分のお肌のタイプに合わせて選んでみてください!

敏感肌の人にもおすすめですよ(/ω\)

5位カネボウ化粧品 コンフォート ストレッチィ ウォッシュ

「コンフォート ストレッチィ ウォッシュ」は美的の2020年上半期ベストコスメ洗顔部門1位を獲得しました!

とろみがあるタイプの洗顔料で、洗顔料の伸びが良くまるでスキンケアをしているような感覚ですよ☆

5位ロート製薬 オバジC 酵素洗顔パウダー

ニキビ跡やシミやそばかすが気になるという方におすすめしたいのが「オバジCの酵素洗顔パウダー」です。

ビタミンCや、透明感を与えてくれるタンパク分解酵素・皮脂分解酵素配合でワントーン明るいお肌になりますよ♡

また潤い保湿成分も配合されているため、洗顔後つっぱり感が出てしまうということもありません♪

美肌は洗顔から♡洗顔の仕方のおさらい

やってはいけないこと 

洗顔をする女性
洗顔をする女性

洗顔料のタイプごとのメリット・デメリット、さらにおすすめの人気洗顔料をランキングにてご紹介しました。

自分に合った洗顔料を使用するのはもちろん、正しい洗顔方法も美肌には欠かせないからこそ、洗顔時にやってはいけないNG行為をおさらいしましょう!

【洗顔時のNG行為】

①水もしくは熱いお湯で洗う

②泡立てネットを使い、少ない水で泡立てる

③おでこや鼻など、ゴシゴシ擦るように洗う

④ニキビができたとき、いつもよりしっかり洗顔する

⑤洗顔料は洗顔後にしっとりすることだけを重視する

⑥2分以上かけて洗顔する

⑦1日に3回以上洗顔する

⑧洗顔後、タオルで擦るように拭く

基本の洗顔 

洗顔
洗顔

【基本の洗顔方法】

①手を綺麗に洗い雑菌を落とす

②ぬるま湯で洗顔する

③洗顔料をしっかりと泡立てる

④力を入れ過ぎないように泡で優しく顔全体を洗う

⑤清潔なタオルで擦らないように優しく水分を拭き取る

これらの基本をしっかりと意識しながら、自分に合った洗顔料と正しい洗顔方法でツルツルな美肌を手に入れちゃいましょう♡

まとめ

いかがでしたか?

洗顔料のタイプそれぞれが抱えるメリット・デメリットで比較すれば、自分に合った洗顔料のタイプが見えてくるはず◎

ご紹介した人気ランキングやおすすめの洗顔料、さらに正しい洗顔方法を参考にして、今日から自分のお肌に合った洗顔料で正しい洗顔を始めてみて♡

毎日欠かせない洗顔だからこそ、きっとその効果はツルツルお肌となって証明してくれるはずです!

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