普段使用している美容液の正しい使い方・順番って知っていますか?
なんとなく美容液を使っている人も多いと思いますが、実は使っている美容液によって、使う順番や使用方法、効果まで様々あります。
美肌を目指すなら知っておきたい美容液の使い方、順番を把握して、より効果的な使い方ができるようにしてみましょう!
普段使用している美容液の正しい使い方・順番って知っていますか?
なんとなく美容液を使っている人も多いと思いますが、実は使っている美容液によって、使う順番や使用方法、効果まで様々あります。
美肌を目指すなら知っておきたい美容液の使い方、順番を把握して、より効果的な使い方ができるようにしてみましょう!
正しいスキンケアは、日々変化していく肌にとって、とても重要なものです。
自分にあったやり方を見つけておかなくては、せっかくスキンケアをやっていても意味がなくなってしまいます。
特に20代以降の肌は変化が大きく、化粧を落とすだけで終わったり、洗顔だけで終わったり、保湿をしなかったりすることは避けるべきです。
同じ工程のスキンケアであっても、自分の肌に効果があるかどうかはやり方一つで変わります。
そのため、正しいスキンケアの方法を身に付けなくてはならないのです。
美容液は肌のターンオーバーやアンチエイジングに効果的なものの一つであるため、正しいスキンケアを行なうためにぜひ取り入れてみましょう。
洗顔で肌に負担をかけることは避けなくてはなりません。
10代までは顔が脂っぽかったり、ニキビができやすくなったりすることで、洗顔もしっかり落とせるクレンジングやスクラブが入ったものを選びがちです。
しかしクレンジングや洗顔で皮脂を落としすぎたり、こすりすぎたりすることで、肌に必要な水分も取り除いてしまいがち。
摩擦で肌を傷つけてしまうことにもなるため負担になりやすいです。
泡の洗顔で汚れを吸着して落としたり、スクラブ入りの洗顔でやさしく汚れを落とすようにすることがおすすめ。
メイクをしっかり落とそうとは思っていても、実は汚れを落としきれていないことも多々あります。
表面の汚れを落としただけで毛穴に残りが詰まっていることも。
最近はホットクレンジングやクレイ入りのクレンジングで、優しく毛穴の奥まで落とせるものも販売されているため、チェックしてみましょう。
スキンケアで欠かせないのは、十分に保湿をするということです。
栄養を肌に入れたあとは、それが浸透するようにフタをしてあげなくてはなりません。
保湿をすることによって、乾燥や老化の原因にもなるシワを防ぐことが可能です。
肌が脂っぽくなってしまう人は乳液でさっぱりと保湿をして終わりにし、乾燥肌の人はクリームでしっかり保湿をしてから終わりにするなど、肌にあった方法で保湿しましょう。
自分に合った保湿方法を見つけることが大切です。
美容液の価格はピンキリではありますが、総合的に美容液はどうして高いのでしょうか?
実は洗顔や化粧水に「美容液入り」と記載があるものもあるように、肌の栄養分となる成分が凝縮されている美容液は、成分単位で高価になっていることが多いのです。
また長期間研究された結果できあがった美容液となると、やはり価格は高くなります。
安値で自分の肌にあった美容液を見つけることもできますが、高いものにはそれなりの理由があることを覚えておきましょう。
美容液の効果としては、シワやシミ、アンチエイジング、ターンオーバー、水分量の調節など、肌に直接働きかけてくれる効果が期待できます。
美白に特化したものや保湿に特化したものなどもあるため、自分がどのような肌を目指しているのかによっても、選ぶべきものは変わってくるのです。
基本的には洗顔後に化粧水や導入液で土台を作ってから、美容液を肌の奥に浸透させます。
ただ、商品によっては乳液の後で使うものもあり、スキンケアラインによって異なります。
使用方法をよくよみ、どのタイミングで使用するのかを確認することが大切です。
美容液を選ぶポイントを押さえておけば、たくさんある美容液から自分に合ったものを選ぶことができます。
まず、肌の悩みに合っているかどうかという点を確認しましょう。
皮脂性肌、乾燥肌、混合肌などの自分の肌タイプを確認し、シミやしわ、角質ケア、美白などどのような悩みを改善したいのかを考えます。
それらの悩みにそって、効果が期待できそうなものを選んでみてください。
肌の悩みを考えずにとりあえず高いものを買っておこうとしたり、適当に選んだりすることで、効果を実感できないことが多いため注意が必要です。
さらに細かく選びたい人は、配合されている美容成分を見てみましょう。
基本的な美容成分だけでも覚えておくと、確認しやすくなります。
まず、美白に効果的な「トラネキサム酸(m–トラネキサム酸、TXC)」「コウジ酸」です。
これらは美白へのアプローチ力が高いため、美白を目指している人は要チェック!
続いて、「グリコール酸」「乳酸」「クエン酸」です。
これらはくすみ角質改善におすすめ。古い角質を掃除しながら、くすみを除去してくれる効果が期待できます。
肌をすべすべにしたい人や、トーンアップしたい人にピッタリ。
最後に「レチノール」「ナイアシンアミド」です。
これらはシワ改善に効果的で、シワ改善は厚生労働省が認可している最新のジャンルです。
エイジングケアに効果があるものとして認められているため、試してみることをおすすめします。
お金
(参照元:
unsplash )
種類が豊富な美容液は、値段も幅広く、2,000円~5,000円とプチプラで購入できるものから、10,000円を超えるデパコスまでさまざま。
配合されている成分や効果の高さによって値段が変わり、ブランドの価格帯によっても変化が大きくなります。
成分やブランド、価格を考慮して、自分にあったものを選ぶようにしましょう。
ここまでの話しを踏まえて、おすすめの美容液5選を発表します!
コスメデコルテの人気美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」。
たまねぎ状に重なり合ったとても繊細な成分が時間をかけて順番にはじけるため、長時間にわたり潤いが持続します。
乾燥小じわを目立たなくして、きめ細やかな肌に導いてくれるのです。
高保湿ながらもべたつきがなく、オイルフリーな点もうれしいですよね。
【商品詳細】
30ml・8,250円/ 50ml・12,100円 / 75ml(付けかえ用)・15,950円 / 75ml・16,500円
ランコムの「ジェニフィック アドバンスト N」。美容液といえば?で思い浮かぶ人も多い不動の人気商品です。
美肌菌に着目した新発想の美容液で、つけることで栄養を与えるよりも、肌の自己回復能力を活性化させてバリア機能をサポート。
肌の内側に根本的にアプローチすることで、外的な刺激からつよい肌を作ることを目指せます。
【商品詳細】
30ml・11,000円 / 50ml・15,400円 / 115ml・27,500円
ソフィーナの「ベースケア セラム」は、新感覚の泡の美容液です。
毛穴よりも小さく、高濃度炭酸泡の美容液が浸透し、肌の潤いを最大限に引き上げてくれます。
泡で出た美容液が肌にしゅわしゅわと浸透する感覚は、やみつきになりますよ!
リピーターも多い商品のため、一度試してみることをおすすめします。
特に、季節の変わり目や乾燥したとき、メイクのりが悪くなったと感じるときにピッタリ。
【商品詳細】
55g・2,970円 / 90g(レフィル)・4,950円 / 90g(本体)・5,500円 / 180g(レフィル)・9,350円
HAKU「メラノフォーカスZ」は、シミが発生する根本原因に着目している薬用美白美容液です。
美白有効成分の「4MSK」「m-トラネキサム酸」を配合しており、メラニンの生成をおさえます。
シミやそばかすを防ぐ効果が期待できるほか、さらさらのテクスチャーでべたつかずに、しっかりと保湿してくれる点がポイント。
【商品詳細】
45ml・11,000円 /レフィル 45ml・10,670円
プチプラ美容液として人気があるのが、無印良品の薬用美白美容液です。
岩手県釜石の天然水を使用しており、水の段階から敏感肌への配慮がおこなわれている美白美容液です。
ビタミンC誘導体が配合されているため、日焼けによるシミやそばかすを防ぎます。
無香料、無着色、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリーの5つのフリー処方によって、季節の変わり目で肌が敏感な時期も安心。
デリケートな人にはピッタリの商品です。
【商品詳細】
50ml・1,390円