「リップメイクがうまくいかない」「リップメイクの持ちが悪い」「唇が荒れてリップメイクがやりづらい」という悩みの方は少なくありません!
実はリップブラシを使ってリップメイクをすると格段にリップの持ちが良くなるだけでなく、リップメイクがきれいに仕上がります!また唇のシワが気になる方にもリップブラシを使うとうまくいきますよ♡
今回はリップブラシの使い方やオススメのリップブラシをご紹介します!まずはリップブラシを使うメリットについてお伝えします!
リップブラシ
「リップメイクがうまくいかない」「リップメイクの持ちが悪い」「唇が荒れてリップメイクがやりづらい」という悩みの方は少なくありません!
実はリップブラシを使ってリップメイクをすると格段にリップの持ちが良くなるだけでなく、リップメイクがきれいに仕上がります!また唇のシワが気になる方にもリップブラシを使うとうまくいきますよ♡
今回はリップブラシの使い方やオススメのリップブラシをご紹介します!まずはリップブラシを使うメリットについてお伝えします!
ひまわり
リップブラシを使ってメイクすると以下のようなメリットがあります!
・リップを唇のキワまできれいに濡れる
・リップカラーの調整ができる
・唇のシワを隠すことができる
・リップを最後まで使うことができる
・唇の厚みや形を自由自在に変えられる
リップスティックで直塗りする場合、唇のキワまで塗ろうとすると唇からはみ出してしまったり汚くなってしまう上に、カラーが単調になってしまったりするデメリットがあります。
しかし、リップブラシを使えば直塗りよりも唇のキワまできれいに塗ることができ、リップカラーを重ねて調整もできます。またリップメイクがすぐに崩れてしまう方は、リップブラシを使って丁寧に塗ると取れにくくすることもできます。
唇の細かい部分が塗れるだけではなく薄い唇をふっくらさせたり、逆に肉厚なぼってりとした唇をヘルシーに魅力的に見せたり、自由自在なリップメイクもできますよ♡
それではリップブラシの基本的な使い方と塗り方をご紹介します!ぜひ習得してみてくださいね♡
まずはリップブラシの握り方をご紹介します!
リップブラシの握り方は鉛筆を持つように親指、人差し指、中指の3本の指でブラシを持ちます。ポイントは薬指をブラシの下に添えて、唇と平行になるように動かします。
直線を引くときは、手首を固定しながら。曲線を描くときは手首で円を一周描くような動きで描きます。
ブラシの握り方を覚えたら、次は実際にリップブラシにリップを取ってみましょう♡
口紅
それではリップブラシを使ってリップを取る方法をご紹介します。
今回はルージュカラーのリップを使うとします。ルージュをブラシから取るときは、1cmほどスティックを繰り出してブラシでユージュを取ります。
リップブラシに取ったルージュは一度手の甲を使って、量を調整しましょう。
リップブラシを始めメイクブラシを使うときは一旦たっぷりのコスメをメイクブラシに取って、手の甲で量を調節するのが基本的な使い方です。ぜひ覚えておきましょう♪
それでは次はリップを塗る前に唇のくすみや輪郭を調整する方法について解説します!
リップを塗る女性
リップを塗る前には、ペンタイプのコンシーラーで唇の輪郭をなぞるように塗りましょう!こうすることでよりきれいなリップメイクに仕上げることができます♡
唇の色やくすみが気になる場合にもコンシーラーやリップ用のコンシーラーなどで押さえておくときれいにリップを塗ることができますよ♪
それではいよいよリップブラシを使って塗っていきましょう!
輪郭を塗る
それではリップブラシを使って塗っていきましょう!リップを塗る際には中心部分から塗っていくことでバランスの取れたリップラインを引くことができます。それではリップブラシにリップを取って塗っていきましょう。
まずは上唇の中心から輪郭をなぞるように描いていきます。唇の山は×を描くようなイメージでしっかりと描くのがポイント♡上唇の山が描きにくいと言う人は口を閉じた状態で「う」の形にすると塗りやすくなります。
下唇の場合は唇を「い」の形にすることで塗りやすくなります。口角を塗る時には、口を「あ」の形にして塗っていきましょう。
上唇と下唇のリップラインを描いたら、次は輪郭の中を塗っていきます!
唇全体を塗る
輪郭の中を塗るときはブラシを横に滑らすように塗っていきます。輪郭を先に描くことで輪郭からはみ出ずきれいに塗ることができます♡
もしもメイクするときに時間がなかったり、唇幅が広かったりするときはリップスティックを使って直接輪郭の中を塗るといいですよ♪その後にはリップブラシを使って、唇の全体をなぞるようにして、リップをなじませるようにしましょう♡
その次はティッシュオフしていきましょう!
全体のリップをなじませたら、唇をティッシュオフします!ティッシュオフすることで口紅の持ちが良くなりますよ♡このひと手間があるのとないのとで仕上がりは違います。
リップスティックを直接塗るよりも、リップブラシを使うことでリップがきれいに仕上がります。またリップ持ちも良くなりますよ♡
リップブラシの種類についてご紹介します!種類は「リップブラシ(平筆&平丸筆)」「紅筆」があります。
「リップブラシ(平筆&平丸筆)」は一般的に使われるリップブラシで、筆にコシがあり、少ないリップの量できれいに伸ばしながら描くことができます。
またリップブラシは唇の線が取りやすく、唇を塗りつぶす時にも使いやすく便利なタイプ。初心者さんも使いやすく、プロのメイクさんも使用しています。
「紅筆」は昔から日本で使われている口紅用の筆で、平筆&平丸筆よりも毛先が細くとんがっているもタイプです。
紅筆は筆のまとまりがよく、細いラインや細かい部分を描くのに適しています。唇の中央の山や口角部分も塗りやすいリップブラシです。
リップブラシの選び方のポイントは、2つ!
1. ブラシに適度なコシがあること
2. 唇にあったサイズであること
ブラシがチクチクするようなものは避けましょう。またドラッグストアや100円ショップにも安いリップブラシは売っていますが、できればコスメカウンターで一つ質のいいリップブラシを見つけるといいでしょう。
安いものはブラシが傷みやすかったり、思うようにリップラインを描けなかったりすることがあります。ストレスなくリップを描くためにもあなたにあったリップブラシを選びましょう。
冬の乾燥時期には唇が荒れやすく、唇のシワが目立ちますよね。リップブラシの使い方を応用編として唇のシワ隠しに使えるリップメイクをご紹介します!
1. まずはいつものようにルージュをのせる。
2. その後、唇の輪郭に沿ってリップブラシでルージュをのせる。
3. ティッシュオフする。
4. 再度ブラシを使って、アウトラインの内側や唇全体に薄くルージュをのせる。
5. その後、ブラシを縦に使って、唇の縦ジワを埋めていく。
6. 軽くティッシュオフしたら完成!
リップブラシとティッシュオフがポイントです!唇が荒れてリップがつけづらい時にもこのリップブラシの使い方をすると、痛みも最小限できれいなリップを作ることができますよ♡
石鹸
お家で簡単にできるリップブラシの洗い方をご紹介します!
リップブラシの洗い方はメイクブラシクリーナーを使うといいですが、家にある石けんでも大丈夫です♪とくに無添加石けんを使うと、優しい洗い上がりでブラシの持ちも良くなります♡それでは洗い方をご説明します!
1. 大きめのボールや容器に水を入れて、その容器の上で行う。
2. 石けんを手に持ち、ブラシを水で濡らしながら石けんをなでるように洗う。
3. ブラシについた石けんをぬるま湯で洗い流す。
ブラシは汚れや雑菌が繁殖しやすく、そのまま使うと口の中に雑菌が入ったりしやすくなります。リップブラシを使った後はこまめに洗うようにしましょう♡
資生堂のリップブラシはやわらかい毛と適度に腰のある毛をブレンドした、唇に優しくフィットしながら滑らかにリップラインが描ける、使いやすいと評判です。資生堂のリップブラシは品質も良いため、初めてメイクブラシを使う方にもオススメです。
ブラシの使用感はブラシの弾力がよく、きれいなラインが引けます。ブラシは使っていくうちに馴染んできます。持ち手の太さも丁度良いサイズ感で使いやすい。
本体は赤いアルミ色でツヤがあって高級感があります。化粧ポーチの中に入れても赤く光るため、見つけやすくて便利ですよ♡
価格:1,000円(税抜)
無印良品のコスメラインはプチプラですが、使いやすく人気です♪リップブラシはシンプルなアルミのデザイン。肌当たりが柔らかく、クセがつきにくいポリエステルを使った人工毛のブラシです。サイズは大と小の2つあります♪
小さなポーチでも邪魔にならない大きさがとても便利でオススメです!お試しで使いたい方にもお手頃な価格なのでオススメです♪
価格 サイズ大(全長117mm):590円 サイズ小(全長67mm):490円
ちふれのリップブラシは平筆タイプで、口紅の含みも良いコシのあるリップブラシです。ブラシにコシがあるため、輪郭が描きやすいですよ♡
ちふれのリップブラシは「筆の都」と呼ばれる広島県熊野で作られた上質で洗練された化粧筆!天然毛100%(毛質はイタチ)で、描き心地がいいブラシです♪キャップ付きで携帯にも便利ですよ♪
価格:1,700円(税抜)
※生産終了しています