脇やアンダーヘアのムダ毛を自己処理していたら、気付いたときには埋没毛になってしまっていた…!なんて経験がある人も多いのでは? 埋没毛とは、皮膚の内側で発毛、成長してしまった毛のことで、掘り出してみると意外にも太くて長い毛だった!なんてことも…。
そこで今回は、埋没毛の原因から処理の方法、治し方や予防法までをまとめてご紹介します! ぜひ参考にしながら、皮膚の下で成長中の埋没毛にサヨナラを告げましょう◎
埋没毛L
脇やアンダーヘアのムダ毛を自己処理していたら、気付いたときには埋没毛になってしまっていた…!なんて経験がある人も多いのでは? 埋没毛とは、皮膚の内側で発毛、成長してしまった毛のことで、掘り出してみると意外にも太くて長い毛だった!なんてことも…。
そこで今回は、埋没毛の原因から処理の方法、治し方や予防法までをまとめてご紹介します! ぜひ参考にしながら、皮膚の下で成長中の埋没毛にサヨナラを告げましょう◎
はてなの雲
「埋没毛」とは、皮膚の内側で発毛、成長してしまった毛のことで、「埋もれ毛」とも呼ばれています。
皮膚から毛が透けて見えるほか、長く伸びていることもあり、埋没毛がひどくなると黒いポツポツが濃くなって目立つように…。
目立って気になる埋没毛だけれど、無理に取り出そうとすればお肌を傷つけてしまうなど、とにかく埋没毛の厄介な存在に悩まされている人も少なくないのでは?
白い脚
埋没毛は、太く長い毛が生える部位にできやすいのが特徴の1つです。 脇や足のすね、ひざなど、太くて長い毛が生える箇所にできやすい埋没毛は、自己処理の頻度も多く、処理方法を誤ってしまうと、余計に症状が悪化して黒いポツポツとなって目立ってしまうリスクにも繋がります。
その他、骨に近く皮膚が硬くなりやすいひざ下などの関節付近や、Vラインの陰毛など、皮膚が特に敏感な部分にもできやすい傾向にあります。
カミソリ
埋没毛の原因として、まず挙げられるのが間違った自己処理方法です。 カミソリや毛抜きなど、間違った方法で自己処理をしてしまうと、お肌や毛穴を傷つけてしまい、埋没毛になるリスクが高まります。
たとえば、カミソリの場合は、毛の流れに逆らって剃ってしまうと、お肌の表面を削るだけでなく、さらにダメージを与えてしまうことに…。 カミソリを使用する際、専用のクリームなどを塗らずにお肌が乾燥した状態で剃るほか、石鹸を使って剃ってしまうのも、間違った自己処理方法の例です。
また、毛抜きを使って自己処理をするときには、毛抜きの使いすぎにも注意が必要です。 毛抜きを用いてムダ毛を引っ張るときに、毛穴まで引っ張ってしまうことが、毛根や毛穴のまわりにある皮膚を傷つけてしまい、埋没毛の原因に繋がります。
乾燥
間違った自己処理のほか、お肌の乾燥も埋没毛を発生させてしまう原因の1つです。 お肌が乾燥しているということは、皮膚が硬くなり、角質層がボロボロの状態を指します。
そのため、これ以上お肌のダメージを大きくしないようにと、ターンオーバーを遅らせることで、どんどん古い角質を溜め込んでお肌を分厚く、硬くしていく作用があります。
通常、しっかり毛穴から伸びているムダ毛は、そのまま毛周期を繰り返しながら抜け落ちていくものの、埋没毛の場合は分厚くなった角質が毛穴を塞いでしまっているため、皮膚の下で育ってしまうのです。
横になった女性
お肌のターンオーバーが正常に作用せず、本来であれば排出されるべき古い角質が溜まっているなど、代謝不良も埋没毛の原因の1つに挙げられます。
代謝不良によって古い角質が溜まってしまうと、毛穴を塞いでしまうため、新しく育ってきたムダ毛は、皮膚の表面に出られずに皮膚の下で埋没毛として育ってしまいます。
毛抜き
埋没毛を見つけたとき、ほじくり出して無理やりにでも抜こうとしていませんか? 埋没毛をほじくり出して抜けたときは、確かに気持ち良く、ついつい時間をかけてしまう…という人もいるのでは?
ただし、埋没毛を無理に抜こうとするのはNGです! なぜなら、皮膚をされに刺激し傷つけてしまうと、そこから細菌が入って炎症を起こしてしまうリスクがあるため。
特に癖になってしまっているという人は、埋没毛が再発しやすいだけでなく、化膿や炎症などの皮膚トラブルの原因にも直結してしまうため、要注意です!
スクラブ
できてしまった埋没毛の治し方としておすすめなのが、スクラブやピーリングなど、お肌のターンオーバーを正常に戻してあげることです! 皮膚の新陳代謝を指すターンオーバーを正常に促すことで、皮膚の表面に出ていなかった埋没毛が表に出てくる可能性があります。
もちろん時間はかかるけれど、スクラブやピーリングなどでお肌をなだらかにすることが、埋没毛の予防にも繋がります◎
ただし、ボディスクラブを行う際は、無理に擦らないことが大切です。 スクラブ・ピーリングともに週に1度程度の使用に留め、お肌に合わないときにはすぐに使用を中止しましょう!
足にクリームを塗る
まずは、肌リズムを整えるために保湿をすることが大切です!特にムダ毛処理後や入浴後はとても乾燥している状態のため、必ず保湿ケアを行うように心がけて下さい☆
埋没毛をなるべく効果的に表に出やすくしてあげるためには、尿素クリームぬるのもおすすめ! 尿素とはもともと肌がもつ成分のひとつで、角質を柔らかくして剥がれやすくする効果があるので、埋没毛対策の保湿クリームとしても使えるんですよ♪
薬局には尿素10%、20%のクリームが売られています。ただし、肌が弱い方や脇、Vライン、などのデリケート部分は尿素10%配合のクリームからはじめることをおすすめします!
アフターケアスクラブL
定期的にスクラブで優しくマッサージすることも、お肌のターンオーバーを正常にする効果があり、埋没毛の予防法としてもおすすめです。
こちらも週1~2回程度を目安に行い、お肌の表面にある古い角質を優しくマッサージしながら落としていきましょう! スクラブマッサージは、保湿剤が浸透しやすくなるというメリットも期待できます◎
脚にクリームを塗る
埋没毛の治し方や予防策としてもおすすめのスクラブやピーリングですが、使用後は特にお肌が乾燥しやすくなるため、保湿クリームをたっぷりと塗ってお肌を保護することが大切です。
お風呂あがりにすぐボディクリームやオイル、抑毛ローションなどでしっかりと保湿を心がけましょう!
電気シェーバーL
埋没毛の主な原因は自己処理です(>_<)カミソリや毛抜きを使った毛の自己処理は自宅で手軽にできて楽なんですが、皮膚だけでなく毛穴にも負担がかかっていることを忘れないようにしましょう。
毛の自己処理を行う場合はカミソリや毛抜きでなく、電気シェーバーを使用してなるべく肌を傷つけずに処理することが賢明です。
電気について詳しいことはコチラをチェック♡
脱毛ハイジニーナ
やはり、自己処理するよりも、医療脱毛クリニックや脱毛サロンで脱毛をお任せするほうが埋没毛が起こるリスク下がります!
自己処理は肌表面の毛を剃るか抜くかするだけですが、医療脱毛クリニックや脱毛サロンでは毛の組織直接にダメージを与え、再生を抑える脱毛方法なので、埋没毛も起こりづらいのです。
また、私たちより脱毛知識のあるプロのスタッフから埋没毛の正しい対処方法を聞けるのもメリットですよね♪