子どもの頃には毎日飲んでいた牛乳も、大人になると飲む機会が減った…という方も少なくないはず。
でも、牛乳にはたくさんの栄養や嬉しい効果があるため、適量を毎日飲むのがおすすめです◎
そこで今回は、牛乳の嬉しい効果や1日に摂取したい量のほか、消費期限の短い牛乳を余らせることなく美味しく消費するためのレシピまでご紹介します♪
主食からデザート、ドリンクまで豊富なレシピを参考に、牛乳で美肌を目指しましょう♡
そそがれる牛乳
(参照元:
unsplush )
子どもの頃には毎日飲んでいた牛乳も、大人になると飲む機会が減った…という方も少なくないはず。
でも、牛乳にはたくさんの栄養や嬉しい効果があるため、適量を毎日飲むのがおすすめです◎
そこで今回は、牛乳の嬉しい効果や1日に摂取したい量のほか、消費期限の短い牛乳を余らせることなく美味しく消費するためのレシピまでご紹介します♪
主食からデザート、ドリンクまで豊富なレシピを参考に、牛乳で美肌を目指しましょう♡
牛乳瓶
(参照元:
unsplush )
小学生時代には毎日給食で出ていた「牛乳」。
「大人になってからは飲む機会が減ったかも…」という方も多いはず。
豊富なカルシウムを含む牛乳は、カルシウムが不足しがちな現代人には欠かせません!
カルシウム不足によって、若い年齢のときから骨粗鬆症や薄毛に悩まされている人も多いので要注意。
なお、1日におけるカルシウムの摂取量は、15歳以上の女性であれば650mg、15~29歳の男性は800mg、それ以降の男性は700mgが目安です。
牛乳コップ1杯200mlには220mgのカルシウムが含まれているため、参考にしながら自身に必要なカルシウムを毎日摂るように心がけましょう!
カルシウムだけでなく、ビタミンB群も豊富に含む牛乳には、糖質や脂質の分解を促す効果も期待できます◎
綺麗な肌
(参照元:
unsplush )
牛乳のなかに豊富に含まれているビタミンBには、代謝を上げる作用があり、お肌を明るくする効果があります。
また、牛乳には粘膜を保護して上皮細胞を作る作用のあるビタミンAも含まれているうえ、豊富に含まれているタンパク質は、お肌に必要なコラーゲンを作っている成分でもあります。
こういったことから、牛乳が美肌づくりに欠かせない存在であるとともに、高い美肌効果が期待できることもわかるはずです!
顔のお皿
(参照元:
unsplush )
脂肪分が多く含まれている牛乳は、脳の満腹中枢を刺激するためお腹が満たされやすく、不要な糖分や塩分の摂取を控えることもできるなど、ダイエット効果も期待できます!
満腹中枢の刺激によっていつもより少ない量の食事でも満腹感を得られるため、ダイエットにも最適です。
ただし、脂肪分を多く含む牛乳は取りすぎると太る原因になってしまうため、ダイエットを目的にする場合には、1日にコップ1杯分ぐらいを目安にすることが大切です◎
はねる牛乳
(参照元:
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先にもご紹介しましたが、1日に必要とされるカルシウムの摂取量は、15歳以上の女性であれば650mgが目安となります。
そのため、220mgのカルシウムが含まれるコップ1杯200ml分の牛乳を飲めば、1日に必要なカルシウム摂取量の3分の1が補えます。
飲みすぎると脂肪分の摂りすぎとなり、太りやすくなるため、1日に飲む牛乳の量はコップ1杯分に抑えておきましょう!
なお、1日に1杯以上飲む場合には、低脂肪や無脂肪タイプの牛乳を選ぶのがベターです◎
冷蔵庫の中の牛乳
(参照元:
unsplush )
冷蔵庫に常備している家庭も多い牛乳だけれど、意外と余ってしまうことも多いもの…。
特に、牛乳パックに記載のある消費期限は、冷蔵庫保存かつ未開封状態のときに美味しく飲める期限の目安となるため要注意!
このように、開封後は遅くとも3日以内に飲み切るのがマストな牛乳ですが、2~3日以上経っていても加熱すれば飲めることもあります。
ただし、臭いや色、味に違和感があった場合には、「もったいない…」なんて気持ちとともに、飲まずに捨てるようにしましょう。
「牛乳パックに半分以上余っている…」なんていう牛乳を大量に消費したいときにおすすめなのが、子どもから大人まで大好きな方も多い「ホワイトシチュー」です!
普段は固形のルーや粉末状の素を使っている方も、牛乳の消費にあわせて手作りしてみてはいかが?
牛乳であれば自分好みの味に調整ができるうえ、身体にもやさしくておすすめです◎
【ホワイトシチューの作り方】
牛乳の消費レシピのなかでも、おすすめなのが副菜として作れる「スープ」です。
特に冷静スープであれば、牛乳をたっぷりと使っていてもあっさりとした味わいで、どんな献立にも取り入れやすいためおすすめです◎
じゃがいもを使ったビシソワーズなら、子どもから大人まで美味しく食べられます♪
【冷静スープの作り方】
※このとき、溶け切らなかったじゃがいもは取り除くことで、滑らかな食感を楽しめます♪
牛乳消費レシピとして、「牛乳パン」もおすすめです◎
牛乳のほのかな甘みとともに、ふわっとした食感が魅力で、ちぎりパンにすれば切る手間も省けてとっても簡単です!
【牛乳パンの作り方】
ランチやディナーにも人気の「カルボナーラ」も、牛乳を美味しく消費したいときにおすすめのレシピです!
フライパンひとつで簡単にできるため、ぜひお試しあれ♪
【カルボナーラの作り方】
「牛乳もち」って知っていますか?
牛乳で作れる美味しいおやつとして、密かに人気を集めているんです!
牛乳と水、片栗粉と材料もたった3つで簡単に作れるため、牛乳が余ったときにぴったりです◎
【牛乳もちの作り方】
牛乳と砂糖、ゼラチンとこちらも材料が少なくていつでも気軽に作れるのが「ミルクプリン」です!
おやつや食後のデザートにもおすすめで、牛乳のやさしい味わいを楽しめるシンプルな美味しさが魅力です◎
【ミルクプリンの作り方】
朝食にもぴったりな「スムージー」も、牛乳を消費したいときにぴったりなレシピです!
家にあるフルーツで手軽に作れるほか、ビタミンも豊富に摂取できるため、牛乳が余っているときだけでなく、毎日コップに1杯分の牛乳を使ってスムージー生活をはじめるのもおすすめです◎
【スムージーの作り方】
※使用するフルーツによって甘みが足りない場合には、はちみつを使って甘さを調整するのがおすすめです!
お肌や消化器官にも良いとされているチャイティーをはじめ、ミルクティーなども、余った牛乳を使って自宅で作れば、甘さの調整もできるため、より嬉しい効果を実感できるはず!
良い香りも漂うため、リラックスしたいティータイムにもぴったりです♪
【自家製シナモン&ジンジャーティーの作り方】
様々な牛乳レシピのなかでも、最近話題になっているのが「蘇」なんです!
「蘇」とは、古代の日本で作られていた乳製品の一種のことで、牛乳を煮詰めているときに出る被膜を集めて固めたものです。
昔は手間がかかることから貴族しか口にできなかったといわれる「蘇」は、薬としても使われていたんだとか!
被膜を集め、固めて作られた「蘇」は、発酵させていないことから「和製チーズ」ともいわれています。
【気になる今話題の「蘇」の作り方】
※フライパンにたっぷりと「蘇」を作りたい場合には、2ℓほどの牛乳を使用するため、牛乳の大量消費としてもおすすめのレシピです!