顔の産毛の処理はきちんとできていますか?
顔の産毛って意外と人に見られているため、生やしっぱなしにしているという人は要注意。
きちんと処理しておけば、メイクのノリが良くなったり、憧れのツヤ肌に近づけちゃうメリットまで◎
そこで今回は、シェーバーを使った正しい自己処理方法をまとめてご紹介します!
注意点などもしっかりと押さえながら、しっかりと正しい処理方法で、ツルツルの美肌を手に入れちゃいましょう♡
女性の横顔
(参照元:
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笑顔の女性
顔の産毛をきちんと処理することによって、ワントーン明るい印象にすることができます!
茶色~黒色の産毛でできてしまう陰影のせいで、顔全体がくすんで見えてしまっている人も、産毛を処理するだけで、透明感のあるお肌を手に入れることができるのです!
また、潤いを与えているのに産毛のせいで光が集まりにくかったお肌も、産毛処理をすることで光を反射させることができ、憧れのツヤ肌に近づくことも◎
さらに、化粧のノリや持ちまで良くすることができ、メイクの完成度も高めることができちゃいます♡
美肌
黒いボツボツ毛穴や、開いて大きくなってしまった気になる毛穴も、産毛を処理することで小さく目立たなくすることができちゃいます◎
ただし、間違った自己処理でお肌を傷つけてしまうと、反対に毛穴の開きの原因に繋がってしまうこともあるため、正しいケア方法で行うことが大切です!
カミソリ
産毛の自己処理で、まず押さえておきたいこととして、お肌を傷つけてしまいがちな、毛抜きや剃刀での処理は避けるのがベターです◎
お肌にくっついて生えている毛を、毛抜きで抜くことは、お肌をちぎっているのと同じといわれており、お肌だけでなく毛穴まで傷つけてしまう可能性が高いためNG!
さらに、シミやシワ、たるみの原因にもなってしまう可能性があるため要注意です。
また、お肌に直接刃が触れてしまう剃刀も、お肌を切りつけてしまうと怪我に繋がってしまうためNG。
特に、お肌の弱い人が剃刀を使ってしまうと、お肌トラブルに繋がってしまう可能性が高いため、注意が必要です。
顔の産毛を自己処理するときには、直接刃がお肌に触れない電気シェーバーがおすすめです◎
お肌を削ってしまうリスクもなく、お肌を傷つけにくい設計の電気シェーバーなら安心して使える一方、深剃りはできないため、どうしても毛の断面が目立ってしまいがち…。
そのため、電気シェーバーで顔の産毛を処理するときには、処理する周期の間隔を短く行うことが大切です!
タオル
顔の産毛を処理するときには、剃る前にお肌を柔らかくしておくことが大切なポイントです!
乾燥した状態のお肌に刃をあててしまうと、お肌を傷つけてしまうため、しっかりとお肌を柔らかくしておきましょう。
スチーマーや蒸しタオルをお肌にあてて柔らかくする方法が面倒に感じる人は、少し汗をかくぐらいにお風呂に入って、しっかりと毛穴を広げて産毛が立つ状態になったお風呂上りのケアがおすすめです◎
保湿
(参照元:
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お肌を柔らかくしたら、次はしっかりと顔の汚れを洗い落としておきましょう!
そして、綺麗になったお肌には必ずクリームを顔全体に塗って、しっかりと保護することが大切です。
顔の産毛を剃るということは、角質を剥がしてしまうことに繋がるからこそ、なるべくお肌に負担をかけないように、クリームでの保護が欠かせません。
また、クリームを塗るときには、毛の流れを逆の方向に塗ることで、寝ている毛が逆立ち、シェービングをより効果的に行えるためおすすめです◎
そして、毛を剃るときには、クリームを優しく剥がすような感覚で行い、1箇所を何度も剃らずに1度で剃り終えるように心掛けることが大切です。
すべての過程で、お肌への負担を軽減できるよう、「お肌に優しく」をしっかりと意識して行っていきましょう!
赤リップの女性
鼻筋は上から下へ向かって剃り、小鼻も鼻の丸みに合わせて上から下へ向かって剃っていきます。
口角付近の産毛は、外側から内側へ向かうように剃り、あごは上から下へ向かうように剃っていくのがポイントです◎
フェイスライン
フェイスラインも、鼻と同様に上から下へ向かって剃っていきます。
なお、あごの裏側は、喉元からあごの先へ向かって剃るのが正しいシェービング方法であるため、お忘れなく!
おでこ
おでこの産毛処理は、髪の生え際から1cmほど残して、おでこの輪郭に沿って剃っていきます。
なお、生え際を残さずに剃ってしまうと、見た目がどうしても不自然になってしまうため要注意!
おでこの輪郭を剃ったあとは、眉に向かって下に沿っていきます。
このときも、眉から1cmほどの範囲は残すように心掛けることで、自然な仕上がりに◎
ギリギリまで剃ってしまうと、眉毛そのものを剃ってしまう危険性があるため要注意。
また、眉の下部分の産毛は、外側から内側へ向かって剃るのがポイントです!
頬
頬骨の近くにある産毛は、内側から外側へ向かって剃り、頬骨から下の部分は上から下へ向かって剃っていくのがポイントです◎
なお、こめかみ部分は、上から下へ向かって剃り、こめかみ部分の生え際も1cmほど残して剃りましょう!
そうすることで、不自然な仕上がりを避けることができます。
保湿クリーム
正しい方法で産毛処理を終えたら、あとは濡れたタオルで優しく顔を拭き、綺麗に整えたあと、しっかりと化粧水で保湿ケアを行いましょう!
なお、シェービング後はどうしてもお肌が敏感になっているため、使用する化粧水はアルコール成分の入っていないものを選んで、できるだけお肌への刺激を抑えることが大切です◎
もちろん、化粧水のあとには乳液やクリームでお肌をしっかりと保湿すれば、顔の産毛ケアは完璧です♡