思いっきり感情に任せて泣くことは、ストレス発散にも繋がるとあって、最近では「涙活」なんて言葉もありますよね!
ただし、「泣いた次の日のまぶたの腫れが気になって思いっきり泣けない…」という人も多いのでは?
そこで今回は、泣いた次の日に腫れぼったい一重まぶたを防ぐべく、まぶたの腫れ対策をご紹介します。 冷やす&温めるなどのケアはもちろん、仰向けで寝るだけでも目の腫れを軽減できるから、ぜひお試しあれ♡
涙を流すおばあちゃん
思いっきり感情に任せて泣くことは、ストレス発散にも繋がるとあって、最近では「涙活」なんて言葉もありますよね!
ただし、「泣いた次の日のまぶたの腫れが気になって思いっきり泣けない…」という人も多いのでは?
そこで今回は、泣いた次の日に腫れぼったい一重まぶたを防ぐべく、まぶたの腫れ対策をご紹介します。 冷やす&温めるなどのケアはもちろん、仰向けで寝るだけでも目の腫れを軽減できるから、ぜひお試しあれ♡
夜
(参照元:
Girly Drop )
誰にだって泣きたい夜ってあるもの。
涙活という言葉もあるぐらい、涙を流すことって大切なこと♡ とはいえ、泣いた次の日の目の腫れって結構悲惨ですよね…。
普段はくっきり二重の人も、泣いた次の日は腫れぼったい一重まぶたになってしまうことも。 一重に腫れてしまった目元は、メイクのりも悪く、最悪の場合コンタクトレンズを入れられない…なんて状況にも陥ってしまうから、大変なんです!
悲しむ
(参照元:
unsplash )
泣いた次の日にまぶたが腫れる原因は、まぶたのまわりに張り巡らされている毛細血管への刺激が挙げられます。
流れる涙を手でぬぐったり、ティッシュで拭いたりこすったりと、知らず知らずのうちにガーゼのように薄いまぶたの皮膚を刺激し、摩擦をかけることで毛細血管にもダメージを与えてしまっているのです。
このように刺激が受けてダメージを負った毛細血管からは、組織液が染み出されます。
この組織液は、通常外へ排出されるべきものであり、泣いたときにハンカチやティッシュで拭き取る行為によって、組織液の排出を妨げ、まぶたが腫れてしまう原因へと繋がってしまうのです。
涙を流す女性
(参照元:
unsplash )
流れてきた涙をふいに舐めたときに、しょっぱさを感じたことのある人も多いはず!
このしょっぱい味覚からもわかるように、実際涙には塩分が含まれています。 涙に含まれているこの塩分に、泣くことで目元が長時間さらされてしまうこともまた目の腫れの原因の1つに挙げられるのです。
泣く
(参照元:
unsplash )
泣いた次の日に目が腫れないよう、「そもそも泣くのを我慢している…」という人もいるのでは?
でも、泣くこと自を我慢するのも、まぶたの腫れに繋がってしまうため要注意! 流れようとしている涙をグッと我慢すると、組織液の流れを妨げてしまい、これがまぶたの腫れの原因になってしまうのです。
そのため、涙を流すことを我慢しないことも大切です◎
ティッシュ
(参照元:
unsplash )
泣くときに大切なのは、涙を流さないように我慢することではなく、頬に流れてきた涙をできるだけ優しく拭き取ること。
いかに優しく拭き取ることができるかが、泣いた次の日のまぶたの腫れに繋がってくるのです!
ティッシュやハンカチなどで目をこすってしまうと、まぶたのまわりに集まっている毛細血管にダメージを与えてしまうため、目をこすったり、ティッシュを押しつけたりすることなく、極力「軽く」「優しく」を意識しながら、拭き取ることが大切です。
タオル
泣いたあとには、まぶたの腫れケアをすぐさま行うことも大切です なかでも、温かいタオルと冷たいアイスパックやタオルを交互にまぶたに乗せて行う、温冷パックが効果的でおすすめです◎
温タオルは、濡らしたタオルを電子レンジで温めるだけで簡単に作れます! ただし、温め過ぎると火傷の恐れがあるため要注意。
また、ホットマスクを使って目のまわりを温めるのも◎ 腫れを冷やすときに保冷剤を使う場合は、保冷剤をぬるま湯に入れて1度柔らかくし、ハンカチなどに包んで目に当てることが大切です。
お風呂
(参照元:
unsplash )
泣いたあとは、お風呂に入ることでも目の腫れのケアに繋がるためおすすめ! お風呂に入ることで体の血行が促進されるため、むくみや腫れの軽減に効果が期待できるのです。
さらに血流をアップさせたいときには、湯船に浸かって鎖骨あたりをマッサージしたり、首を回したりするほか、入浴前に白湯を飲んで発汗を促すと効果的。
なお、お風呂に入る時間がないときには、シャワーを浴びるだけでも効果を得られるため、ぜひお試しあれ♡
コットン
(参照元:
Girly Drop )
泣いたあとの目の腫れケアとして、コットンでアイパックをするのもおすすめです◎ まずは、冷たい美容液もしくは氷水に入れて冷やしたコットンを用意します。
次に横になり、目の上にコットンを置いたら5分ほど時間を置くだけととっても簡単のできるのも嬉しいポイントです!
ただし、冷やし過ぎると反対に赤みや傷みが増してしまうこともあるため、アイパックを行う時間は様子を見ながら対処することが大切です。
紅茶のティーパック
(参照元:
unsplash )
コットン以外にも、使用済みのティーバックを冷やしてから目元に置いておく方法もおすすめです。 なぜなら、紅茶に含まれるラマフラヴィンという色素が、目の腫れを解消するのに効果的だから◎
泣いたあとには紅茶で一息ついて、使用済みティーバックで目の腫れのケアを行いましょう!
仰向けになる
(参照元:
unsplash )
泣き疲れてそのまま眠ってしまうときや、眠りながらも涙が止まらない…なんてときもありますよね。 そんなときに気をつけるべきことは、うつ伏せではなく仰向けで寝ること!
うつ伏せで寝てしまうと、目元が寝具と擦れてまぶたの腫れに繋がってしまうほか、うつ伏せ自体が目の腫れに繋がる刺激となってしまうため、泣いたあとの目の腫れのケアができないという状況でも、仰向けで寝ることは忘れずに!
そうすれば、次の日の目の腫れも抑えられるはず◎
ダブルベッド
(参照元:
unsplash )
仰向けで寝るのと同様に、すぐにできるおすすめ方法は、枕を高くして寝ること! 高枕を使って頭を高い位置に固定するだけで、余分な水分が顔に溜まるのを防ぐだけでなく、顔に溜まっている水分も下へと落としてむくみ防止にも繋がります◎
ぜひ、泣いたあとは次の日の目の腫れを防ぐためにも、高枕で仰向けになって眠りましょう♡