「毎日顔のスキンケアには力を入れている!」と人でも、年齢が出やすい首元までしっかりとスキンケアができているという人は少ないのでは? とはいえ、皮膚が薄くシワができやすい首元は、人目につきやすい部位であるとともに年齢が出やすいから要注意!
そこで今回は、首にシワができてしまう原因や改善法、おすすめのネック用クリームまでをまとめてご紹介します。 ぜひ参考にしながら、潤いのある滑らかな首元を目指しましょう♡
「毎日顔のスキンケアには力を入れている!」と人でも、年齢が出やすい首元までしっかりとスキンケアができているという人は少ないのでは? とはいえ、皮膚が薄くシワができやすい首元は、人目につきやすい部位であるとともに年齢が出やすいから要注意!
そこで今回は、首にシワができてしまう原因や改善法、おすすめのネック用クリームまでをまとめてご紹介します。 ぜひ参考にしながら、潤いのある滑らかな首元を目指しましょう♡
首のしわ
ふとしたときに、気になる首のシワ…。
皮膚が薄く乾燥しやすい首は、人の目につきやすい部位でありながら、スキンケアなど日頃のお手入れが不足しがちな部位でもあります。
特にスマホやPC作業など、下を向くことの多い現代人にとって、首のシワ問題は想像以上に深刻だから、気になった今からしっかりと改善していきましょう!
首のシワには2種類あり、まず1つ目が横ジワ。 うなずいたり、顔の向きを変えたりする動作によって、同じ位置に刻まれるのが横ジワです。 想像以上に動かしている部位にできる横ジワは、年齢に関わらず10代であってもできる首のシワです。
また、1度できるとスキンケアによって消すことが難しいのも、横ジワの特徴です。
横ジワのほか、乾燥して肌がシワっぽくクシュクシュッと寄っている状態の縦ジワもあります。
乾燥してなんとなく透明感やハリのない状態が縦ジワのはじまりで、そのまま放置しておくと、細かいちりめんのような縦ジワとなり、さらにおばあちゃんのようなシワシワの首元へとどんどん悪化してしまうのが特徴で、しっかりと改善法を取り入れて悪化を防ぐことが大切です◎
紫外線
縦ジワの原因は、乾燥と紫外線にあります。
そもそも顔に比べて皮脂腺が少ない首元は、お手入れなしに潤いを保つことができない一方、毎日入念にスキンケアを行う顔に比べてお手入れを怠りがちな首元は乾燥しやすく、縦ジワの原因へと繋がってしまいます。
また、縦ジワの原因となる紫外線が蓄積することで、ハリを保ちたるみを防いでくれるコラーゲンの働きも低下してしまいます。
このように、お手入れ不足と紫外線が重なることで、気になる首の縦ジワがますます目立ってしまうことに…。
クリームを伸ばす
首のシワを改善するためには、まずは忘れがちなスキンケアを習慣づけることが大切です。
なお、スキンケアを行うときには、普段顔に使っている化粧水や乳液を首元のシワを伸ばすように塗っていくことがポイントです!
特に首や鎖骨は皮膚が薄いため、オイルやクリームなどでしっかりと保湿することが欠かせません◎
顔のスキンケア時には、首元までしっかりとシワを伸ばしていきましょう!
日焼止め
乾燥とともに紫外線も大きな原因となる首のシワだからこそ、スキンケアと同様に、日焼け止めも首元までしっかりと塗り、紫外線対策を行うことが大切です。
顔だけでなく、首用にもたっぷりと日焼け止めを出して塗っていきましょう!
また、晴れている日は日焼け止めを塗るけれど、曇りの日や室内にいるだけの日は塗らないという人は、365日天気に関わらず「日焼け止めまで塗って朝のスキンケアは完了!」という習慣づけが大切です◎
なぜなら、お肌を黒くする紫外線UVBよりも、実は怖いのがUVAと呼ばれる紫外線であり、このUVAは雲や窓ガラスも通り抜けやすい性質で、お肌の深層部分まで到着してジワジワとシワやたるみを作っていくため要注意です!
首元
保湿と日焼け止め止めに加えて、首のシワを改善するのに効果的なスキンケアとしておすすめなのが、首の角質を落とすピーリングです。
フェイシャルエステのメニューにもある首からデコルテにかけてのピーリングを受けるほか、普段から顔用のスクラブで首の角質を落とすだけでも、縦ジワを改善することができます◎
普段スキンケアを怠りがちな首元は、ピーリングしてみればかなりの垢が出て驚かされるはずです!
枕
毎日就寝時に長時間にわたって使うことの多い枕ですが、高さがあっていないものを使っていると首のシワを作ってしまう原因に繋がるため注意が必要です。 理想的な枕として、適度な高さがあり、首や方に密着する部分のカーブが自分にあっているものが挙げられます。
具体的には、寝た状態のときに顎を引いた状態にならない枕が理想です! 頭が自然と枕に沈み込んで顎の位置が下がらない枕であれば、首にシワが寄る心配もありません◎
立ち姿と同じような姿勢が「健康的な寝姿勢」と意識して、楽な姿勢で寝られる枕を選びましょう!
横向きで寝る
自分にあった高さの枕を選ぶとともに、寝姿勢にも意識することが大切です。
枕の中心に頭を置き、首と枕が密着した状態で、顎を引かず首にたるみができないように寝ましょう! このとき、横向きで寝てしまうと知らないあいだに身体が丸まりシワができてしまうため、横向きではなく仰向けで寝るのがおすすめです◎
『美的』読者が選ぶ2017年ベストコスメマッサージ部門で堂々の1位に輝いたSUQQUの「マスキュレイト マッサージ&マスククリーム(税抜10,000円)」は、潤いをしっかりと与えてお肌のキメを整えてくれます♡
集中保湿によってハリや弾力、透明感のある憧れの美肌へと導いてくれるクリームは、コリほぐしとしてもおすすめです◎
首・デコルテ用クリームとしておすすめなのが、コスメデコルテの「縦AQ MWネックリニュークリーム(税抜8,000円)」で、お肌を潤いで包むことで、薄くなりがちな首元にふっくらとした厚みを加えてシワを予防してくれます!
年齢を感じさせないハリや弾力感のある首元へと導いてくれるネッククリームは、エッセンシャルオイルが使用されていて、心まで安らぐ香りも人気の秘訣です♡
首元のシワを滑らかに整えながら、ふっくらとした首筋やバストへと導いてくれるナチュラティヴの「バスト&ネックケア(税抜8,000円/100ml)」も、首シワ改善におすすめのクリームです!
ベタつきを感じさせないミルキーなクリームで使用感も良く、植物エキス配合でしっかりと潤いを与えつつ、お肌を艶やかに整えてくれます♡
リバイタル ネックゾーンエッセンス
(参照元:
資生堂オンライン )
ネックゾーン専用の薬用美容液であるリバイタルの「ネックゾーン エッセンス」も、保湿成分や薬用成分が配合されていて、使用するたびにザラつきがなくシワが気にならない滑らかな首元へと導いてくれます。
首元のシワを改善するだけでなく、紫外線や乾燥によるお肌のトラブルを予防する効果もあるため、年齢が出やすい首のシワを予防&改善にぴったりです◎