最近SNSやYouTubeなどでも大人気の「フルーツ飴」♡
お祭りなどでしか食べられないと思っていた可愛らしい見た目の美味しいフルーツ飴も、実は自宅でも簡単に鍋やレンジを使って手作りできちゃうんです! とはいえ、意外と奥深いフルーツ飴には失敗談も多いため要注意。
そこで今回は、絶対に失敗しないフルーツ飴のレシピをはじめ、失敗の原因や作り方のポイント&コツ、変わったフルーツ飴などをまとめてご紹介します♪
フルーツ飴
(参照元:
AC )
最近SNSやYouTubeなどでも大人気の「フルーツ飴」♡
お祭りなどでしか食べられないと思っていた可愛らしい見た目の美味しいフルーツ飴も、実は自宅でも簡単に鍋やレンジを使って手作りできちゃうんです! とはいえ、意外と奥深いフルーツ飴には失敗談も多いため要注意。
そこで今回は、絶対に失敗しないフルーツ飴のレシピをはじめ、失敗の原因や作り方のポイント&コツ、変わったフルーツ飴などをまとめてご紹介します♪
おうち時間を手軽に楽しむのにもってこいなのが、料理♡
なかでも、インスタ映えするようなデザートであれば、女子力もUPすること間違いなし! そこでおすすめなのが、お祭りなどで人気の「フルーツ飴」なんです♪
お家でも作れるフルーツ飴は、映えるスイーツとしてSNSを中心に人気が高まっているから、おうち時間が増える今こそ試してみてはいかが?
簡単に自宅で手作りできると評判のフルーツ飴だけれど、意外と奥が深くて失敗する人も多いんです…。
そのため、レシピはもちろん、失敗しないフルーツ飴の作り方をマスターしちゃいましょう♡
フルーツ飴のよくある失敗談として、まず飴が噛めないほど固くなってしまうケースが挙げられます。
これは、飴が厚くつきすぎてしまっているのが原因です。
飴が固すぎると、食べる歳に歯が欠けてしまうなど口のなかを怪我しやすいため要注意! 「飴が固すぎて噛めない…」なんてことにならないためにも、フルーツ飴を作る際には、フルーツに飴をまとわせたあと余分な飴はしっかりと落としたうえで乾かすことが大切です◎
飴はできるだけ薄づきにするのがポイントで、そうすることでパリッとした食感も楽しめます♡
多く挙げられる失敗要因の2つ目は、飴が固まらずにベタベタしてしまうケース。
いつまでも飴が固まらず、触れると指に飴がついてしまうなど、水飴のようなベタベタしたフルーツ飴になってしまうのも失敗作です…。
その原因は、砂糖を溶かす際に加熱が足りていないことにあります。 加熱時、十分に飴化していないフルーツ飴は、どれだけ乾かしても飴にならないため要注意!
特にフルーツの表面に水分がついていると飴が乾きにくくなってしまうほか、飴が溶けやすい原因にもつながってしまうため、洗ったフルーツはしっかりと水気を取っておくことが重要です。
また、果物をカットすることでも水分が出やすくなるため、いちごなどの下手部分も包丁でカットするのではなく、手でちぎるのがベストです◎
バケツの中に大量に入った砂糖
(参照元:
unsplash )
3つ目の失敗例は、砂糖が溶けずにじゃりじゃりに固まってしまうというケースで、フルーツ飴を作る際に最も多い失敗例でもあります。
加熱すると液状に溶ける砂糖には、しばらく加熱を続けることで再度結晶になるという性質があり、この「再結晶化」という現象が原因で起こってしまいます。
この場合、水を足すなどいくら直そうとしても、残念ながらもう飴にはなりません…。
結晶化しないためには、加熱中は「触れない!」ということを徹底することがポイントです◎
キャンディー
最後4つ目の失敗例として、後で食べようと思い冷蔵庫にフルーツ飴を入れておいたら、飴が溶けてしまった…というケース。
これは、時間が経つにつれてフルーツから水分が出て飴が溶けてしまったことが原因です。
時間が経つとフルーツから出る水分を止める!などといった解決方法は残念ながらないため、フルーツ飴を作るときにはあまり大量に作ることなく、すぐに食べられる分だけを作るのがおすすめです◎
せっかく上手にできたフルーツ飴を保管することで失敗するなんてもったいないからこそ、ぜひ食べられる分だけを作ってみてくださいね!
【材料】
・いちご 10粒
・好みのフルーツ 適量
・砂糖 150g
・水 30ml
【レシピ】
① いちごなどお好みのフルーツを洗い、しっかりと水分をふき取ってからヘタの部分から串刺しにしておく
※このとき水分が多いフルーツの場合は、1度串に刺してから冷凍すると失敗しないフルーツ飴ができます◎
② 鍋に砂糖と水を入れてから火をつけ、中火でグツグツさせながら様子を見る
※このとき混ぜてしまうと結晶化するため、混ぜずにカラメル液を作るのがポイントです
③ 串刺しにしておいたフルーツをカラメル液にくぐらせれば完成!
※冷凍したフルーツは、冷凍したままカラメル液にくぐらせることが大切です
なお、万一グツグツさせているときに混ぜてしまった場合は、カラメル色になるあたりでしっかりと混ぜると結晶化を解消できることもあるため、諦めずに挑戦してみて♪
はかり
火にかける前に、砂糖と水をしっかりと混ぜ合わせておくことはもちろん、砂糖と水の配分は砂糖4、水1と4:1の割合にすること。
また加熱しているときには、かき混ぜたりせず、何にも触れずに煮詰めることが大切なポイントです◎
触ってしまうと溶けた砂糖が再結晶化し、じゃりじゃりに固まってしまい失敗作となってしまうため要注意。
さらに、表面に水分の少ないフルーツであればそのまま串刺しでOKだけれど、水分があるものにかんしては1度串刺しにして冷凍した後、凍った状態のまま飴と絡めることも重要なポイントです!
電子レンジ
「もっと簡単に作りたい!」という方におすすめなのが、電子レンジを使ったフルーツ飴の作り方です。
上記でご紹介したフルーツ飴のレシピや材料はほとんど同じだけれど、鍋の代わりに耐熱マグカップを用意します。
【電子レンジで作る!フルーツ飴のレシピ】
①マグカップに砂糖と水を4:1の割合で入れ、スプーンでしっかりと混ぜ合わせる
②500Wの電子レンジで7分30秒〜8分ほど加熱する
※砂糖が溶けて薄っすらと黄色になりはじめたぐらいでOK!
③串刺しにした好みのフルーツをマグカップに差し入れて飴をつける
④串を引き上げたら余分な飴を落とし、キッチンペーパーを敷いたお皿のうえで冷ませば完成◎
・いちご飴:フルーツ飴の定番といえば、やっぱり外せないのがいちご♡インスタ映えも抜群のいちご飴は、一口で食べられるといった食べやすさも魅力のひとつです!
・りんご飴:お祭りの屋台などでもよく見かけるりんご飴は、自宅で作るのは難しそうに見えるけれど、実は最も簡単にできるうえ、安定した美味しさを満喫できるためおすすめです◎
・さくらんぼ飴:インスタ映えを狙うなら、小さくてコロコロしたさくらんぼがおすすめ!また、さくらんぼの場合、ヘタを持って飴に通せるため作り方も簡単です♡
・ぶどう飴:串刺しすると可愛らしい見た目のぶどう飴は、巨峰や皮ごと食べられるシャインマスカットなどが◎特に、実も大きなぶどうを選ぶのがポイントです!
・みかん飴:みずみずしいみかんとカリカリの飴で、相性抜群のフルーツ飴を楽しめます♡ただし、みかんの薄皮を剥いてしまうと水分によってベタベタしてしまうため、要注意。
・ベリー飴:定番のいちごもいいけれど、ブルーベリーやラズベリーといった小粒のベリー飴も◎デザートやヨーグルトなどにトッピングをすれば、ベリーの甘酸っぱさと食感でよいアクセントとしても楽しめます!
・レモン飴:見た目の鮮やかさと可愛さからインスタ映えにもぴったりなレモン飴には、輪切りのされたドライフルーツレモンを使います。レモンのスッキリとした酸味と甘い飴が絶妙にマッチして、とっても美味しいからおすすめ♡
・ミニトマト飴:ミニトマトを爪楊枝に刺して飴を絡めるのも◎皮が薄めの品種を選ぶのがポイントで、口溶け滑らかで上品な味わいを楽しめます!
・アーモンド飴:フルーツからは外れてしまうけれど、アーモンドを飴に絡めるのもおすすめです。豊かなアーモンドの香りと飴の甘みが意外とマッチ!クルミやアマダミアナッツなどでも挑戦してみて♡
失敗しないフルーツ飴の作り方は、YouTubeでも確認できます!
多くのユーチューバーやおしゃれなインスタグラマーたちもフルーツ飴作りに挑戦しているから要チェック◎
SNSの投稿もしなくなりがちなおうち時間だけれど、そんなときこそ見た目も可愛く、美味しいフルーツ飴を作って、SNSに投稿してみて♡
スキンケアをいつも以上に丁寧にしてみたり、メイクの研究をしたりなど、様々な楽しみ方を見つけられるおうち時間には、フルーツ飴を作るなど女子力UPを目指すのがおすすめです!