「クセのない、真っ直ぐな髪っていいよね」など周りの人からは羨ましがられることも多い直毛。
とはいえ、「直毛すぎて…」と悩むことも多いのが実情ですよね(>_<)
そこで今回は、悩みも多い直毛女子が似合うヘアスタイルをショート、ボブ、ミディアム、ロングと髪の長さ別にご紹介します♪
また、直毛女子が最も悩みがちな前髪アレンジのコツやおすすめワックスまで◎
ぜひ参考にしながら、直毛の悩みを解消していきましょう!
美髪L
「クセのない、真っ直ぐな髪っていいよね」など周りの人からは羨ましがられることも多い直毛。
とはいえ、「直毛すぎて…」と悩むことも多いのが実情ですよね(>_<)
そこで今回は、悩みも多い直毛女子が似合うヘアスタイルをショート、ボブ、ミディアム、ロングと髪の長さ別にご紹介します♪
また、直毛女子が最も悩みがちな前髪アレンジのコツやおすすめワックスまで◎
ぜひ参考にしながら、直毛の悩みを解消していきましょう!
髪の毛の静電気
直毛とは、その字の通り「真っ直ぐな髪の毛」のことを指します。
ただ真っ直ぐなだけではなく、硬くて太いしっかりとした毛質が特徴の直毛は、日本人の半数ともいわれているほど一般的です。
そのため、自分も直毛という人も多く、周りにも直毛の人が多いのでは?
一見するとまとまりやすい直毛ですが、髪質のせいで硬い印象になりがちだったり、楽しめるヘアスタイルが限られてしまったりといったデメリットもあるのです…。
ロングヘアの女性
ナチュラルな癖毛風スタイルが流行していますよね。自分も癖毛風スタイルにしたいのに、直毛だから無理…という方もいるのでは?
実際、髪と髪のあいだに空気が入らない直毛の場合、全ての髪がぺったりとボリュームダウンしてしまうため、癖毛風スタイルをつくるのはとっても難しいんです…。
また、髪が多い少ないにかかわらず、直毛はヘアアレンジが大変というデメリットも。
そのため、「ゴムやピンから髪が逃げてしまう…」「バレッタがいつのまにか落ちてしまっている」という悩みを抱えている方も少なくないはず。
特にまっすぐ落ちる直毛の前髪は、のっぺりした印象になってしまいやすく、せっかくヘアアイロンを使ってふんわりと丸みのある前髪にセットしても、夕方になると崩れてしまう…ということに。
このように「直毛すぎるのが悩み…」という人も多いんです。
直毛の人は、髪型に動きをつけにくい分、ショートヘアにするとどうしてもボーイッシュなイメージが強くなってしまいがち…。
そこで透明感のあるベージュカラーで、空気感のあるショートヘアを目指すのがおすすめです◎
直毛のショートヘアであっても空気感のある仕上がりになるため、女性らしい印象にもつながりますよ♡
直毛かつショートヘアともなれば、なかなかヘアアイロンで巻いてセットするのは難しいですよね。
そんなときは、髪全体を巻くのではなく、毛先に動きをつけるのが◎ ショートヘアの毛先にストレートアイロンを通し、軽く動きをつける程度に巻けば、直毛のショートヘアであっても癖毛っぽいナチュラルな雰囲気が楽しめます!
直毛女子の場合、憧れのふわふわカールをつくるのは至難の業…。
そんなときは、毛先を外に向かってハネさせるようにセットするのがおすすめ◎
ストレートな直毛を生かすとともに、毛先がゆらゆらと揺れるこなれた外ハネスタイルなら、髪質との相性も良く、直毛ならではのスタイルに仕上がるはず!
直毛のボブなら、王道のワンレンボブがぴったり♡
ワンレンボブは、真っ直ぐなストレート髪の直毛女子だから似合う髪型といっても過言ではありません!
ワンレンボブのセット方法は、毛先を内巻きになるようにワンカールをつくってくるんとするだけと簡単だから、忙しい朝や面倒くさがりな方にもおすすめです◎
デメリットも多い直毛だけど、せっかくなら直毛を生かしたスタイルにするのも◎
ボブなら、毛先を切りそろえた「切りっぱなしボブ」がおすすめです。
癖毛だと毛先があちこちに向いてきれいに仕上がらない切りっぱなしボブでも、もともとストレートの直毛ならきれいなシルエットに仕上がります。
洗練された透明感のある切りっぱなしボブは、直毛女子の特権といっても過言ではないはず♡
ミディアムヘアぐらいの長さになってくると、直毛の重さが目立ってきます。
そのため、ミディアムヘアスタイルのポイントとしては、毛量を軽くしつつ毛先に動きをつけること。
毛先を軽くしたミディアムヘアなら、直毛であってもコテなどで巻きやすくなる上、巻いた後のきれいな状態が長持ちするなど、扱いやすいヘアスタイルを維持できます!
ミディアムヘアくらいの長さがあるのなら、首まわりにレイヤーを入れるのもひとつの策!
レイヤーを入れることで、セットを頑張らなくても自然と外ハネセットができるんです♡
取り扱いづらい直毛ヘアであっても、動きをつけたミディアムヘアなら大人っぽい色気も引き出せます。
直毛の人は、せっかく時間をかけてコテなどで巻いてもどうしても巻き髪がとれてしまいがち…。
そんな悩みを抱えているのであれば、いっそのことゆるい巻き髪を楽しむのもひとつです!
例えば、コテで髪を巻いた後、オイルやウェットスタイリング剤を使って濡れ髪風にアレンジしちゃいましょう♡
このように巻き髪をあえて崩し、質感で遊べばおしゃれなウェット質感のロングヘアを楽しめます◎
直毛かつロングヘアともなると、どうしてももったりとした重めの印象になりがち…。
全体のバランスを良くするためには、前髪も長めにするのがおすすめです。
また、明るすぎず暗すぎないアッシュ系カラーにすると、髪質をやわらかく見せる効果が期待できます。
直毛でロングの重い印象を変えたい方は、前髪やヘアカラーに工夫を凝らすのが◎
ドライヤー
直毛の前髪をふんわりとセットするためのポイントとして、まずは根元のクセをしっかりと取り除くことが大切です。
そのためには、ブロー前に前髪全体を根元から水でしっかりと濡らしましょう!
また、前髪が生えている方向に向かって上から風を当ててブローするのも大切なポイント。
さらにブロー時には、前髪の根元をかき上げながらするとふんわりとした憧れのセットに近づけますよ♡
ドライヤー
ぺったりとした前髪になりがちな直毛の場合、流したい方向とは逆方向に向かってブローすることで、ふんわりと立体感のあるスタイルに仕上げられます。
逆方向にブローした後、最後に流したい方向に前髪を戻せば、ふわっと自然なボリュームができます。
直毛ならではのペタンコ前髪を変えたいという方は、ぜひ試してみてくださいね!
ヘアアイロン前髪
流したい方向とは逆方向にブローすることでもふんわりと立体感のある前髪に近づけますが、よりキープ力を高めるためにはアイロンを上手く使うのがおすすめ◎
アイロンを使うときには、前髪を上下にブロッキングし、それぞれを下に向かって引っ張りつつ手首を返すようにしてカールさせましょう。
また、上の髪は上に向かって引っ張るように巻くことで、自然なふんわり感が生まれ、キープ力もアップします◎
ヘアワックス
直毛の人がワックスを選ぶときには、髪の長さに合ったものを選ぶのが大切です。
例えば、ショートヘアなど短いスタイルであれば、ジェルやクリームタイプといったようにある程度固めのテクスチャーのものを選ぶのがおすすめです◎
また、セミロングであればやわらかすぎないテクスチャーのものがおすすめで、セット力を重視するのであればバームタイプを選びましょう。
やわらかいスタイルに仕上げたいのであれば、クリームタイプのワックスがおすすめです。
一方、ロングヘアの場合、ムースタイプやスプレータイプといったナチュラル感を意識したものがおすすめで、ジェルタイプなど固めのワックスは避けましょう。
ナンバースリーの「DEUXERドライペーストワックス6」は、思い通りのヘアスタイルが叶うワックスとして直毛の人にもおすすめ!
髪へのなじみが良く、自由度の高いワックスとして人気です。
セット力が6段階あり、「ドライペーストワックス6」はその中でも最もハードなタイプ。
直毛をしっかりとセットしたい方にもぴったりで、ツヤ感はほとんどなく、マットな質感を楽しめます。
マカダミアナッツバター配合で、毛先まで潤いを与えてくれるのもうれしいポイントです◎
中野製薬の「スタイリングワックス5スーパーハード」は、その名の通りハードなホールド力で、しっかりとヘアスタイルを長時間キープできます。
直毛でも動きのあるショートスタイルをつくりたいときなど、とっても心強い味方となってくれること間違いなし!
ファイバータイプのワックスは、ボリュームアップもダウンも思いのまま自由にヘアスタイルをアレンジできちゃいます◎
中野製薬のヘアワックスは豊富なバリエーションを誇り、その中でも最もスタンダードなシリーズのワックスで、髪の長さに合わせてホールド力を調節してみるのもおすすめです。