子どもの創造力を育む「絵本」だからこそ、プレゼントとしても人気のアイテムですよね!
そんな絵本の世界をより深く楽しめるよう「年齢に合った素敵な一冊を贈りたい!」と絵本選びに迷っている方必見!
今回は、2~5歳の年齢別にJGS編集部がおすすめする素敵な絵本をご紹介します♡ 短いストーリーのなかで心に優しく響く絵本ならではの魅力を、子どもはもちろん大人も楽しめるはずです◎
絵本とコップ
子どもの創造力を育む「絵本」だからこそ、プレゼントとしても人気のアイテムですよね!
そんな絵本の世界をより深く楽しめるよう「年齢に合った素敵な一冊を贈りたい!」と絵本選びに迷っている方必見!
今回は、2~5歳の年齢別にJGS編集部がおすすめする素敵な絵本をご紹介します♡ 短いストーリーのなかで心に優しく響く絵本ならではの魅力を、子どもはもちろん大人も楽しめるはずです◎
子どもへのプレゼントとして、いつの時代も定番であり、絶対に喜ばれるアイテムとしておすすめなのが「絵本」♡
イラストが綺麗なものや大人でもドキッとさせられるストーリーなども多く、幼い頃に読んだ絵本の内容を大人になった今でも覚えているという方も多いのでは?
短いストーリーのなかに作者の伝えたいことがたっぷりと詰まった絵本だから、プレゼントに選ぶときから楽しめます!
A・トルストイ作の『おおきなかぶ』は、発売から50年以上経つ今でも変わらず子どもたちを楽しませてくれる、まさにロングセラー作品です。
絵本のなかで繰り返される「うんとこしょ どっこいしょ」とフレーズは、言葉の繰り返しが好きな子どもにぴったり!
2歳児ぐらいから一緒に楽しめる絵本としてもおすすめの『おおきなかぶ』は、親子で一緒に掛け声を出しながら読むのがおすすめです◎
こちらも40年以上愛され続けているロングセラー絵本『しろくまちゃんのほっとけーき』は、子どもが大好きになっちゃう理由がたくさん詰まっています。
見開きいっぱいにホットケーキが焼ける場面が描かれているほか、ピチピチ、プツプツなどといった擬音語が多く使われていて、このページを楽しみに絵本をめくる子どもたちも多いんです♡
しろくまちゃん、こぐまちゃんのシリーズは、そのほかにもたくさんおすすめの絵本があるため、ぜひチェックしてみてくださいね!
可愛らしい野菜さんたちが主人公となっている『ごめんやさい』では、伝えるときに勇気が必要になることも多い「ごめんなさい」という言葉を仲直りするための魔法の言葉として、伝えてくれる素敵な絵本。
失敗は誰にでもあることを子どもたちに優しく気付かせてくれる絵本であり、プレゼントにもおすすめです◎
なかや みわ作の『そらまめくんのベッド』は、大人気の「そらまめくん」シリーズの記念すべき第1作目であり、シリーズを読んだことのない方もぜひ読んでもらいたいおすすめの絵本です。
誰にも貸してあげないほど宝物のふわふわベッドが、突然なくなってしまう…というストーリーのなかで、はじめは意地悪をしていたそらまめくんが、最後にはお友達みんなにベッドを貸してあげるという展開に…♡ 3歳ぐらいの子どもでも、絵本のなかのそらまめくんを通して大切なものをめぐる感情について学びを得られるはず◎
普及の名作といっても過言ではない『ぐりとぐら』は、親子2世代、3世代で読める絵本としても高い人気を誇るため、実際に幼い頃に読んだことのある方も多いはず!
青と赤のとんがり帽子とつなぎがトレードマークの「ぐり」と「ぐら」の仲良しな2人が、この世で1番好きなのはお料理すること、食べることとしてはじまるストーリーが、ふんわりと優しく幸せな気持ちにしてくれます♡
黒いぶちのある白い犬ハリーが主人公の『どろんこハリー』は、挿絵がとっても可愛らしいことでも人気のハリーシリーズです!
3色刷りで決して色彩が豊かなわけではないものの、登場人物や動物たちのイキイキとした表情に、ハリーの世界へと引き込まれて目が離せなくなっちゃうから不思議です♡
お風呂が大嫌いなハリーが、家を飛び出して泥だらけになって遊ぶ姿に、子ども自身が自分の姿を重ねて楽しめる絵本となっています◎
トミー・アンゲラー作の『すてきな三にんぐみ』は、アメリカで発売された後、1969年には日本で初版されて以降ずっと愛され続けているロングセラー絵本のひとつ。
タイトルに相反する表紙の不気味さに惹かれて、つい手に取ってしまう読者も多い『すてきな三にんぐみ』は、全身を覆う黒マントに目深に被った黒い帽子の3人組のストーリー。
怖い泥棒さんだけれど…どうして素敵という言葉がタイトルにつけられているのかは、読んでみてからのお楽しみにしてくださいね♡
アンパンマンの作者であるやなせたかし作・絵の『やさしいライオン』は、みなしごライオンの育ての親は優しい犬といったストーリー。
人間の都合で離れ離れにされても消えることのなかった強い2匹の絆を描いた絵本は、切なく、子どもに読んでいる大人もキュッと胸が締め付けられてしまうストーリーです。
長谷川義史作『おへそのあな』は、待望の第2子がお腹に宿ったとき「上の子に大きくなっていくお腹のことを理解してもらいたい…!」そんな方におすすめの絵本です。
行政のなかには、新しくパパやママになる方のために開かれる講座でも、この本の読み聞かせをするところもあるなど、年齢を問わず絵本だからこそわかりやすく胸に届く言葉が詰まっています♡
アーノルド・ローベル作『ふたりはともだち』は、がまくんとかえるくん2匹の主人公によって描かれる友情を描いた5つのお話です。
自然体でお互いを思い合っている2匹のストーリーは、大切な友達という存在を考える良いきっかけにも繋がります◎
そのため、友達ができて小さな世界を自ら拓いていく5歳児へのプレゼントとしてもぴったりです♡
レオ・レオニ作、谷川俊太郎訳の『スイミー 小さなかしこいさかなのはなし』は、幻想的な絵で目を惹きつける子どもから大人にも人気の絵本。
小さな赤い魚の兄弟たちのなかで1匹だけ真っ黒い色をした魚のスイミーの「ぼくがめになろう」というセリフも有名な絵本では、誰かを思う気持ちや力を合わせて大きな魚に立ち向かっていくストーリーが年齢を問わず考えさせられる作品に仕上がっています。
また、ストーリーはもちろん、ページいっぱいに描かれた幻想的な海の様子は、子どもたちの目を惹きお気に入りの絵本になることも多いため、プレゼントにもおすすめです◎
おくはら ゆめ作『シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる』は、みんなが寝静まった夜中の1時に大きくて黒い山高帽とマントを被ったシルクハットぞくが、集まってきて一斉に夜空へと飛び立つといったストーリー。 夜寝る前の読み聞かせにもおすすめの絵本だから、きっとプレゼントとしても喜ばれるはずです♡