今流行りのDIYをご存知ですか?「材料や道具の準備が面倒くさそう」「なんだか難しそう」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
材料は100均やホームセンターで簡単に手に入るので、初心者でも簡単にできるのが人気の秘密なんです♡
今回はDIYの魅力や、DIY本棚の作り方などを紹介します!
今流行りのDIYをご存知ですか?「材料や道具の準備が面倒くさそう」「なんだか難しそう」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
材料は100均やホームセンターで簡単に手に入るので、初心者でも簡単にできるのが人気の秘密なんです♡
今回はDIYの魅力や、DIY本棚の作り方などを紹介します!
山の木
DIYに欠かせないのが、木材です。木材といえば、ホームセンターで購入するイメージがありますが、実は木材も100均でゲットできちゃいます♡
厚みやサイズなど様々な種類があり、物によっては、100円以上するものもあります。
そのため本棚などを設置する場所を決めて、サイズをしっかり図ってから購入するようにしましょう。
ねじ
必要な材料2つ目は釘とネジです。DIYではよく「グルーガン」という接着剤が使われることが多いです。グルーガンは手軽ではありますが、強度が弱いのが難点。
そのため、強度を強くするために、釘やネジを使用することをおすすめします。100均の釘やネジは100~200本のセットになっているため、超お得です!
ただし初心者が使用すると、木材が割れてしまったり、釘やネジが曲がってしまうこともあるので要注意。
長すぎるとはみ出してしまいますし、短すぎるとしっかり固定できないため、木材を決めてから購入するようにしましょう。
ペンキ
必要な材料3つ目は塗料です。木材の雰囲気を、そのまま活かしても良いですが、塗料を塗ることで、よりお部屋のインテリアに馴染みます♪
最近では、アンティーク調の塗料など、様々なテイストの塗料が販売されるようになりました。しかも100均で手に入るなんて、びっくりですよね。
自分の好みのカラーやテイストに合わせて、選んでみましょう。
ハケ
必要な材料4つ目はハケです。ハケは塗料を塗るための必需品ですが、こちらも様々な種類のものが販売されています。
油性塗料を塗るための「平ハケ」や、水性・油性両方に使用できる「万能ハケ」など、全て100均で購入可能♪
広い範囲を塗るのに便利な「塗料用ローラー」などもあるので、DIYする家具の大きさや、塗料を塗る範囲によって、選んでみることをおすすめします。
木材にアジャスターを取り付けることで、木材を柱として立てることができる便利グッズです。
工事は不要で、突っ張り棒のように設置します。取り外しも可能なので、賃貸住宅でも問題なく使用できます♪
ディアウォールはネジで固定するのに対し、ラブリコはネジ回し(ジョッキ)で調整します。価格は大差がないため、お好みで選んでみましょう♡
木材をそのまま活かせるので、ナチュラルテイストの本棚が欲しい方や、壁一面を本棚にしたいという方におすすめです。
パイプ
「塩ビパイプ」を使用して、オリジナルの本棚を作ることができます。
ホームセンターで手軽に購入できる塩ビパイプ。元々は水道管や通気管、ケーブルを通す保護管などに使用されます。安くて、加工がしやすいのが特徴。
塩ビパイプを、ノコギリで好きな長さにカットし、パーツを組み合わせて、最後に板を乗せれば完成。
アイアンのような質感を出せる塗料も販売されており、塗るだけで一気に「男前インテリア」に早変わりします♡
ただし、耐久性が低いためのがデメリット。大量の本など、重いものを収納するのには、おすすめしません。
すのこ
100均で簡単に手に入るすのこも、本棚に早変わりします♪100均のすのこは、手軽さだけでなく、丈夫に作られているのが人気の理由。耐久性があるため、本棚に使用しても問題ありません。
すのこを何枚か組み合わせるだけで、簡単におしゃれな本棚が作れます。
また簡単に解体できるため、一からオリジナルの本棚を作りたいという方にもおすすめ。木材としても使用できちゃいます♡
木
集成材とは、小さく切り分けた木材を、接着剤でくっつけて作られた人工の木材のことです。集成材にも種類があり、「ゴム集成材」や「ナラ集成材」、「ウォールナット集成剤」などがあります。
1本の木でも、部位によって強度などの性質は異なります。しかし集成材は、木の様々な部位を接合しており、強度や品質が安定しています。そのため工務店やハウスメーカーからも選ばれている木材なんです。
時間が経過しても、劣化しにくいのが特徴。天然素材の無垢材に比べて、リーズナブルなのも、人気の理由です♪
木と葉
無垢材とは、丸太から切り出した木材を乾燥させて作った、天然の木材です。代表的な木材は、ヒノキやスギ、桐などです。
無垢材の魅力は、木目の美しさです。そのためフローリングなどの、目に見える場所に使用されることが多いです。また時間の経過により、見た目が変化していき、木目を美しさや、味わい深さを楽しむことができます。
無垢材は、丈夫で長年使用するのに適している木材です。その理由は「調湿効果」です。
木材が乾燥すると、空気中の水分を吸収し、反対に湿気が溜まると、自ら水分を放出することができます。そのためカビやダニの発生を抑え、木材が長持ちするんです♡
ただし天然木材なので、集成材に加えると、少し扱いにくいのがデメリット。
DIY初心者におすすめの木材は、ツーバイ材です。
「1×1」~「1×8」、「2×2」~「2×8」の全13サイズがあります。規格が決まっており、扱いやすさが特徴的な素材です。
またネット通販やホームセンターでも取り扱っており、価格も安いのが嬉しい♪
国内に流通しているツーバイ材に使用されているのが、「SPF材」という輸入された木材です。SPF材は無垢材の一種ですが、柔らかくて取り扱いやすいので、DIY初心者におすすめの木材です♡
DIY
すのこを分解して、本棚を作る上で、まずは裏側についている下駄を外します。下駄とは複数の板を繋いでいる、一本の細い木材のことです。
解体方法は、すのこを裏返して、下駄の近くの木を金槌で軽く叩くだけ。あまり強く叩いてしまうと、木材を痛めてしまいます。軽くトントンと叩いていくと、簡単に外すことができます♡
すのこによっては、釘の他に、接着剤で固定されているものがあります。接着剤が使用されている場合は、バールやマイナスドライバーで、木材を痛めないよう、ゆっくりと剥がしていきましょう♪
◆材料
すのこ、アイアンウォールバー、木製ウォールラック、木工用ボンド、セメダイン
◆作り方
①すのこをウォールラックの横幅と、同じ長さに切る。
②すのこの下に、木工用ボンドでウォールラックを付ける。
③全体のバランスを見ながら、アイアンバーを真ん中に取り付けれるよう位置を決めて、セメダインで付ける。
④完全に乾いたら完成。