髪を染めても、すぐに伸びてきてプリンになっちゃう!というお悩みがある人は多いですよね(;O;)
放置しておくわけにもいきませんが、美容院に行くのもお金がもったいないような気がする…。そんなあなたに、セルフでリタッチカラーをする方法をご紹介します(*'ω'*)
リタッチの頻度やおすすめの市販リタッチカラーもたっぷりまとめました♡嫌なプリンを放置せず、セルフでキレイを維持しましょう!
リタッチカラーL
髪を染めても、すぐに伸びてきてプリンになっちゃう!というお悩みがある人は多いですよね(;O;)
放置しておくわけにもいきませんが、美容院に行くのもお金がもったいないような気がする…。そんなあなたに、セルフでリタッチカラーをする方法をご紹介します(*'ω'*)
リタッチの頻度やおすすめの市販リタッチカラーもたっぷりまとめました♡嫌なプリンを放置せず、セルフでキレイを維持しましょう!
髪染め
「リタッチカラーって具体的にどういうものなの?」と気になっている人に、まずはリタッチカラーについてご説明します。
カラーをしてから時間が経つと、髪の根元が伸びてきてしまい、伸びた部分とカラーをしている部分がクッキリ分かれてしまいますよね。
このとき、髪全体のカラーを均一にして明るさを統一するため、伸びてきた髪の根元部分にだけカラーを入れることを、リタッチカラーと言います。
ハイライトヘア
フルカラーとの違いは、全体か部分的かという違いです。
フルカラーは、文字通り全体を染めるカラーリングです。同じカラーを均一に入れることができるため、全体的にとてもキレイに仕上がります。
ただ、髪全体を染めるため時間がかかったり、髪に負担がかかりやすくなってしまうことが難点です。
対してリタッチカラーは、伸びた部分だけにピンポイントでカラーを入れるため、髪が傷んでいる時でもダメージを抑えることができます。
財布とお金
リタッチカラーをすることには、いくつかのメリットがあります。まずは、コスパが良いという点。
髪が伸びるスピードは人によって異なりますが、一般的にヘアカラーの頻度は2か月~3か月程度ですよね。
カラーリングの色が落ち始めるのが、カラーリングから2か月たった頃、2センチほど髪が伸びた頃ですので、ちょうどそのころが染め直しの時期となります。
住んでいる場所やサロンによって違いはありますが、リタッチならフルカラーよりもお得な料金になっているところが多いんですよ!
中には、1,000円や2,000円といった低料金でリタッチが可能なところもあります。お財布に優しいので、リタッチを美容院でする人もたくさんおられますよね。
髪が綺麗な女性
新しく伸びてきた髪の根元部分にだけカラーを入れるため、髪へのダメージを減らすことができる点もメリットです。
サロンに行くたびにフルカラーをおこなっていると、何度も同じ箇所を染めることになるため、髪への負担はとても大きいです。
しかしリタッチなら、伸びてきた部分を染めるだけなので、ダメージが蓄積されず、髪全体への負担が減らせます。頻繁にカラーリングしているという人にとっては、嬉しいポイントです。
時計
サロンでフルカラーをお願いすると、1時間~それ以上の時間、そしてカットとセットであれば、1時間半~2時間程度かかりますよね。
忙しく生活している中の合間をぬって出かけている人であれば、少しでも時間を短くしたいと感じませんか
リタッチなら、カラーリングする時間自体が短いため、その分サロンにいる時間を短縮することができます。
チェックリスト
メリットがたくさんのリタッチですが、できれば自分でパパっと済ませたいですよね♪そこで、セルフでリタッチカラーをする方法をご紹介します。
【用意するもの】
・カラークロス
・手袋
・タオル
・クリームかワセリン
・ヘアゴム
・鏡
・ティッシュ
・ラップ
・新聞紙
ワセリンやクリームがあれば、皮膚にカラー剤がついてしまうことを予防できますので、できれば用意しておきましょう。
ワセリンやクリームを塗る際には、生え際だけではなく、顔周りから首まで塗っておくとよりカラー剤がつきづらくなるため、おすすめです。
ラップは、カラー剤が髪に浸透しやすくなるため、できるだけ使用しましょう。
新聞紙は床に敷いたりカラークロスにするために用意するものですが、もしなければラップで代用できます。
新聞紙が用意できる場合には、なるべく多く用意しておき、カラーリングをする場所の周りにたくさん敷き詰めて汚れないようにしておきましょう!
ヘアカラーのハケ
では、具体的に上手な塗り方についてご紹介していきます。まずは、ファッションカラー編です!
【塗り方】
1.髪を4ブロックくらいに分けて、ヘアゴムでとめておく
2.髪の根元に置くような感じでカラー剤を塗っていく
3.塗り終わったら10分~15分ほど放置する(説明書に沿って時間を決める)
4.カラーが馴染んているかを鏡で確認し、まだの場合にはラップをのせて5分ほど追加する
5.染まったことを確認したら、シャンプーとトリートメントをして完了
コツとしては、白髪染めとは違うため、頭皮までべったりつける必要はありません。
染まりづらいキワの部分から塗るようにし、つむじにカラー剤が溜まりすぎないように注意しましょう。
また、ムラが心配な場合には、髪を4ブロック以上に分けて塗ってください。もしカラー剤が皮膚についてしまったら、早めにふき取るようにしましょう。
髪をケアする女性L
続いて、白髪染め編の上手な塗り方のコツです。
【塗り方】
1.ファッションカラーと同じように、塗りやすくなるよう髪を4ブロックほどに分ける
2.頭頂部と顔周りの根元や頭皮など、しっかりと塗っていく
3.塗り終わったら、一番気になる箇所にコットンを置いて、10分~15分ほど放置する(説明書に記載されている時間で放置)
4.きちんと染まっているか確認し、できていれば洗い流してシャンプーとトリートメントで完了
カラー剤が染みる場合には、頭皮につかないようにギリギリのところまで塗るようにしましょう。
根元からしっかり塗ることと、頭頂部から塗ることがポイントです!染まりにくいと感じたら、ラップをかぶせるようにしてください。
リタッチカラー剤としておすすめの、市販の商品をご紹介します(*´ω`*)
まず1つ目はビューティーラボ「バニティカラー」です。くし形のノズルになっているため、後頭部や襟足が染まりやすく、髪の内側・外側からしっかり塗りこむことができます。
アフターケアのトリートメントも付属しているため、仕上がりも指通りが滑らかになりますよ♡
【参考価格】
625円
2つ目は、花王「リーゼプリティア泡カラー」です!泡タイプのカラー剤なので、セルフで染めたことがないという人でも使いやすい商品です。
泡を全体に馴染ませやすく、色ムラがでづらい点がポイント。様々な髪色に対応したカラーがあるため、アッシュの人でも気軽に染めることができます。
【参考価格】
500円
3つ目はルシードエル「ミルクジャムヘアカラー」です!
ルシードエルのこのカラー剤は、クリームのようなミルクジャム状になっているため、根元を塗り残してしまうことなく、キレイにリタッチカラーをおこなうことができます。リタッチカラーをする部分が少ないという人でも、簡単に調節できるため失敗が少ないです♪
【参考価格】
538円