発色のよさなど口紅にはこだわっている人でも、リップライナーは使っていないという人もいるのでは?
使うのと使わないとでは大きな差が出るリップライナー♡
そこで今回は、意外と使っている人も少ないリップライナーについて基本の描き方から唇別の使い方まで詳しくご紹介します。
プチプラでおすすめアイテムもまとめているので、使ったことのない方もぜひ参考にしながら初めてのリップライナーを手に入れてくださいね(/ω\)♡
リップライナー
発色のよさなど口紅にはこだわっている人でも、リップライナーは使っていないという人もいるのでは?
使うのと使わないとでは大きな差が出るリップライナー♡
そこで今回は、意外と使っている人も少ないリップライナーについて基本の描き方から唇別の使い方まで詳しくご紹介します。
プチプラでおすすめアイテムもまとめているので、使ったことのない方もぜひ参考にしながら初めてのリップライナーを手に入れてくださいね(/ω\)♡
リップL
リップライナーとは、名前の通り、唇の周囲にラインを描くことで輪郭をはっきりさせることで唇の印象をアップさせるためのアイテムのこと。
単に口紅を塗るだけでなく、リップライナーを使うことで、しっかりとメイクしているようなきちんと感を演出できます。
また、口元のくすみも目立たなくできるなどの効果もあることから、メイク上級者が愛用するアイテムのひとつです。
赤リップの女性
リップライナーを使うメリットとして、まずひとつが口紅の滲みやはみ出しの防止があります。
唇が乾燥しているなどコンディションが悪いと、縦ジワに口紅が入り込みやすくなり、リップの輪郭が滲んで見えてしまうことも…。
この場合、リップライナーで唇の輪郭を描いておけば、唇と肌との境界線がぼやけにくくなって、口紅の滲みやはみ出し予防に効果的です◎
特にグロスやリキッドルージュなど、テクスチャーがゆるめのリップアイテムを使うのであれば、リップライナーを使うとより優れた効果を実感できるはず!
発色の良いリップ
口紅を塗る前の下地としてリップライナーを使うことで、口紅の持ちをよくする効果もあります。
鮮やかな発色がお気に入りのリップも、時間が経つにつれてどうしても崩れたりムラになったり、滲んだりしてしまうもの…。
そんなときにリップライナーを使用していれば、鮮やかな発色の持ちをよくなりますよ♡
リップライナー
どんな唇が理想ですか?
ぷっくりとした女性らしい唇やシャープな唇など、自分が思う理想の唇に近づけたい方にもリップライナーがおすすめです◎
リップライナーで唇の輪郭のガタつきを整えるだけでも、きちんと感が演出でき、理想の唇とともに口角アップも期待できますよ!
口角アップができれば、顔の印象も明るくできるなどうれしいメリットがたくさんあります♡
リップライナー2
リップライナーをまだ使ったことのない人は、ここでご紹介するリップライナーの基本の使い方をまずは押さえておきましょう!
【リップライナーの基本的な使い方】
① 上唇の中心にある山の部分を中心へ向かってラインを引き、山の形をはっきりさせる
※このとき、口角から一気にラインを引くのではなく、山の部分だけを描くこと!
②下唇も同様に、中心から左右へ向かってラインを引く
※上唇の山と下唇の中心部分にラインを引くだけでも、唇の輪郭がはっきり見えます◎
③口角から唇の中心へ向かってラインを描き、先ほど①と②で描いたラインとつなげる
④ラインを引いた内側部分にリップを塗れば完成◎
※このとき、①~③で描いたラインからはみ出さないように意識しながら塗るのがポイント!
難しいように思えるリップライナーの使い方ですが、慣れるとコツもつかめますよ♡
ブルべ リップ
女性らしいぷっくりとしたセクシーな唇って憧れますよね♡ 憧れのぷっくり唇も、リップライナーを使って作っちゃいましょう!
【ぷっくりセクシーな唇の作り方】
① コンシーラーを少量手に取り、指でポンポンとなじませるよにしながら唇の輪郭をぼかす
② リップライナーを使い、唇の輪郭をいつもよりオーバーにラインを引く
※オーバーに描くのがぷっくり唇を作るためのポイントで、上唇は少し丸みを作るように意識して描くときれいなぷっくりラインが描けます◎
③リップラインからはみ出さないように気をつけて内側にリップを塗る
④さらにリップグロスを塗れば完成◎
※リップを塗るだけでも可愛く仕上がるけれど、ぷっくり唇を作るならリップグロスも塗るのがおすすめです。 リップグロスでツヤ感をプラスすれば、ボリューム感も出てさらに理想のセクシーな唇に近づけますよ♡
笑顔 口角
気をつけていても、鏡を見たときに口角が下がった口元を見て悲しくなる…という人もいるのでは? リップライナーを使えば、口角が上がった唇に仕上げることも可能です!
【リップライナーで口角の上がった唇にする方法】
① コンシーラーを口角部分に塗り、指でなじませながら輪郭をぼかす
※使うコンシーラーの色は、自分の肌よりも少し明るめのカラーを選ぶのが◎
②リップライナーで口角の部分を少し上に向かってラインを引く
※上唇と下唇は基本の描き方と同じで、口角部分のみやや上向きに「くの字」を描くと、口角が上がって見えます!
③シャドウを使って口角ラインに影を入れる
※影を足しすぎてしまうと不自然に仕上がるため、やや明るめのシャドウを使って薄く影を入れると◎
④内側にリップを塗り、形を整えれば完成◎
※リップを塗るときは、リップライナーとリップの境目が自然に見えるよう、なじませながら塗ればきれいに仕上がります♡
ウェットティッシュ
メリットとしてご紹介したように、口紅を滲みにくくする効果があるリップライナーだからこそ、そのメリットを最大限生かす塗り方も覚えておきましょう!
【口紅を滲みにくくするリップライナーの使い方】
① 基本の塗り方と同様に唇の輪郭を描いた後、リップライナーで内側部分も塗る
② リップライナーで全体を塗った後、リップを重ね塗りする
③ 唇全体をティッシュで上から軽く押さえてティッシュオフすれば完成◎
※最後の仕上げとして最後に軽くティッシュオフすることで、口紅が滲みにくくなり、きれいな発色のままキープできます!
リップブラシとパフ
リップライナーを選ぶとき、まずは使うタイプを決めましょう。リップライナーにはペンシル型をはじめ、クレヨン型と繰り出し型の大きく3種類のタイプがあります。
ペンシル型とは、鉛筆のような形をしているタイプで、口角など細かな部分までしっかり描きやすいといったメリットがある反面、発色は薄めなことが多く、繊細なメイクに向いています。
また、芯が太くて柔らかいクレヨン型のリップライナーは、口紅のように唇全体を塗りつぶせるなど、塗りやすいのがメリットです◎
ラフな仕上がりと潤うタイプが多いのも特徴で、口元が乾燥しやすい方にもおすすめです!
容器をひねって芯を繰り出すタイプの繰り出し型は、芯の太さや形状もさまざまだから、微調整はしにくいものの、繰り出すだけで使えるといった手軽さから初心者さんにもぴったり♡
キラキラメイクL
きちんと感を演出できるリップライナーだけど、できるだけナチュラルに見せたい人は、明るめのカラーを選ぶと◎
特に、手持ちの口紅と同系色を選ぶことで、肌になじみやすく自然に仕上がります。
一方、落ち着いた雰囲気に仕上げたい場合には、手持ちの口紅よりも若干暗めのリップライナーを選びましょう!輪郭が強調され、印象的に仕上がりますよ◎
シックでフォーマルな雰囲気を出して、きちんとした印象を与えたいときにもぴったりです。
立体感を出したふっくらリップに仕上げるためには、ブラウンなどの濃いめカラーを選び、口角をしっかりと塗りつぶします。
このように影になる部分をより暗いカラーを使って強調することで、立体感が出てふっくら感も演出できますよ♡
プチプラコスメブランドの中でも高い人気を誇るちふれの「リップライナー」は、ピンク系・ローズ系・パープル系・レッド系・ベージュ系・ブラウン系の6色展開。
香料をはじめ、界面活性剤や紫外線吸収剤、アルコール、パラベンと5つの無添加を実現しているから、お肌に安心して使えます。
また、保湿成分としてオリーブオイルとスクワランを配合しているため、リップライナーを使いながら唇の保湿もできる優れもの◎
なめらかにスルスルと描ける繰り出しタイプのリップライナーは、減りが早い…という短所もあるけれど、税抜500円というリーズナブルな価格で、リップライナー初心者さんにもおすすめです!
化粧品クチコミサイトでも人気なのが、CHICCAの「メスメリック リップラインスティック」。
繰り出しタイプでありながら角のないスクエア形の芯だから、細くも太くも自由自在に描けます。
軽く塗るだけで唇の色ムラを補整したり、唇の立体感を自然に強調したりなど、「生まれつき美しい唇」だったかのように見せてくれると大人気!
ヒアルロン酸やホホバオイルといった保湿成分も配合しているため、1本でリップメイクを完成できます。
もちろん、リップライナーやリップベースとしての使用もおすすめです◎程よい発色とツヤ感で、唇そのものの美しさを引き出してくれますよ♡
ドラッグストアでおなじみのプチプラコスメブランドであるインテグレートの「リップフォルミングライナー」は、繰り出しタイプで4色展開。
唇の色やなりたい唇に合わせて選ぶことで、すっきりもぷっくりも理想に近づけられます!
このリップフォルミングライナーを使えば、口紅やグロスが滲むのを防いでくれるため、時間が経ってもつけたての美しいラインを維持できます。
また、オーバーライン気味に輪郭を取っても不自然な仕上がりになりにくいため、ぷっくり唇も目指せます◎
価格も安いので、ぜひデイリー使用に愛用してみてはいかが?
THREEの「アンプリファイドスペクトラムリップクレヨン」は、小さなサイズでポーチの中に入れてもかさばらず、持ち運びにも便利なリップライナー。
別売りで専用のシャープナーを購入でき、それを使って削るクレヨンタイプのリップライナーです。
芯がとても柔らかいのが特徴で、ペンシルタイプのように力を入れなくてもはっきりとしたラインを描けます。
リップクリームを塗った唇の中央にポンポンと色を乗せた後ぼかしてあげれば、きれいなグラデーションリップに仕上がります。
このように、大人可愛いこなれたリップを作れると人気のリップライナーだから、要チェックです!
モデルでハノジョの竹内りおさんがKISSME FERMEの紅筆一体型リキッドルージュをレビュー!@cosmeで2017年にリップライナー部門1位の人気アイテムの気になる評価とは?https://t.co/I8k60tvfln#ハノネ #hanone #ハノジョ #竹内りお #KISSMEFERME #紅筆一体型リキッドルージュ @takeuchirio24 pic.twitter.com/P5Ik71Wz0g
— Ha・no・ne (@hanone201610073) September 13, 2018
KISSMEの「リップライナー」は、繰り出しタイプで、なめらかなテクスチャーと優しい描き心地が人気の理由です。
繰り出しタイプで芯を削る必要がないことから、忙しい人にもおすすめです◎
特に初心者には有難いプチプラブランドのアイライナーは、縦しわになるリップやグロスの滲みを防ぐとともに、きれいなリップラインをキープできます。
こちらもプチプラだから、リップライナーが初めてという方もぜひチェックしてくださいね♡
大人可愛い洗練アイテムが多いNARSの「ベルベットマットリップペンシル」は、化粧クチコミサイトでも上位にランクインしている人気アイテム。
大きなクレヨン型デザインのリップライナーは、しっとりとしたクリーミーなテクスチャーで使い心地も◎
なめらかで美しい色合いが魅力のリップペンシルは、カラーバリエーションも豊富にそろっているから欲しい色がきっと見つかるはず!
マットな仕上がりだから、手軽にこなれた雰囲気やモード感を演出したいときにおすすめです。
ややしっとり感に欠けるという声もあり、クレヨンタイプというよりも太めのペンシルタイプと思っておくのがいいかもしれません。
レブロンの「カラーステイリップライナー」は、繰り出しタイプのリップライナーで、シャープナーが付属されているからとっても便利!
硬めの芯で、好みの太さに調節しやすいのが魅力です。
落ちにくく滲みにくいのがうれしいリップライナーは、すっぴん唇にもなじみやすいので、落ち着いたカラーを探している方にもぴったり♡
【参考サイト】
arine
@cosme
lips
travelbook
使うのと使わないとでは、意外と大きな差が出るリップライナー!
今まで使ったことがない…なんて方も、これを読めば使ってみたくなった人もいるのでは?
ご紹介したプチプラでおすすめのリップライナーも多くそろっているので、まずは1本気になったものを手に入れてみてはいかが?
基本の描き方から唇別の使い方も参考に、ぜひ憧れのリップを目指してくださいね(/ω\)♡