大切な花や大好きな花を長く楽しめるとあって、今おしゃれな人が注目しているドライフラワー。
ドライフラワーって実はお家でも簡単に作れてしまうんですよ(*^^*)今回はそんなドライフラワーの楽しみ方から、ドライフラワーでのリースの作り方までまとめてみました☆
初心者さんでも作りやすいバラのドライフラワーを使ったリースから紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください♡
ドライフラワー
大切な花や大好きな花を長く楽しめるとあって、今おしゃれな人が注目しているドライフラワー。
ドライフラワーって実はお家でも簡単に作れてしまうんですよ(*^^*)今回はそんなドライフラワーの楽しみ方から、ドライフラワーでのリースの作り方までまとめてみました☆
初心者さんでも作りやすいバラのドライフラワーを使ったリースから紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください♡
ドライフラワーとは、花や草、枝をそのまま乾燥させたもののことの総称で、実はこのように花だけでなく木の実や果物も含めて乾燥させたものをドライフラワーと呼ばれているのです。
そんなドライフラワーですが、最近よくおしゃれなインスタグラマーがアップしていることで目に留まるという人も多いのでは?
プレゼントされた花や大好きな花など、思い入れのある花を長く楽しめるのがドライフラワーの魅力♡
さらに、ドライされたものでありながら花の色形はその後も時とともに変わるからこそ、枯れた花ではなく生きた花を感じられる、まさに深いドライフラワー。
そんな生きた花を長く感じられるドライフラワーで、おしゃれな空間を演出してみては?(*^^*)
最もポピュラーなドライフラワーの楽しみ方は、逆さにして吊るす方法。 吊るす方法によってオリジナリティが出せるとともに、おしゃれの幅も広がるんです♡
例えば壁に吊るすお花をあえて1輪だけにしてみたり、もしくは束ごとに吊るしてみることも◎ 束にするとき使う紐も、お気に入りのリボンを使えばさらに自分好みになるはず。
また、壁だけでなく天井からドライフラワーを吊るしたり、ドライフラワーと一緒におしゃれなポストカードや写真を吊るすと、海外っぽいインテリアにもなるからおすすめ。
そのまま吊るす方法は、ドライフラワー初心者であっても簡単にできるのが魅力です。 ぜひ、まずは定番ともいえるこの方法でドライフラワーデビューをしてみては?
更にオシャレなドライフラワーの飾り方を知りたい方はコチラをチェック☆
【ドライフラワー飾り方】賃貸の方必見!おしゃれなアレンジレジ方
最近では、ドライフラワーが埋め込まれたアクセサリーも大人気です。 埋め込みやすい小花のドライフラワーを硬化樹脂であるレジンのなかに詰め込んだ、まるで水晶玉のなかに花を閉じ込めているかのようなデザインを見たことのある人もいるのでは?
お店で販売されているものだけでなく、簡単に手作りできるドライフラワーだからこそハンドメイドアクセサリーとしてもよく目にするはず。
レトロなファッションにもぴったりなドライフラワーのアクセサリーは、イヤリングやピアス、ネックレスと様々なアクセサリーを使って、簡単にファッションに華やかさと可愛さをプラスすることができちゃいます♡
なかには、大胆にドライフラワーそのものをアクセサリーにしているものもあり、より個性を表現できるアイテムとして要チェックです◎
ドライフラワーを楽しむリースと楽しむのもおすすめです(*^^*) 市販のベースとなるリースに、自分で作った花をはじめ、木の実や果実のドライフラワーを飾り付けていけば完成。
ポイントは、自分好みに合わせてリースのテーマカラーを決めておくこと。 ピンクや青、黄色、紫など、リースを飾りたい場所の背景やまわりに飾られているもの、置かれているものに合わせてテーマカラーを選ぶと統一感も出るうえ、グンと自分らしさを表現できるものに仕上がります!
また、リースに乗せていくドライフラワーによって、年中飾っておけるリースも手作りできるから、玄関やドア、部屋のインテリアとして、ぜひおしゃれなリースを手作りしてみてはいかが?
♡パターン1:吊るす方法
まずは誰でも簡単にできるバラを自然乾燥させドライフラワーにする方法。
まず、ドライフラワーにしたいバラの茎部分を紐でまとめて花束を作ったら、風通しの良い日陰に吊るします。 ハンガーやフックを利用すれば、簡単に吊るすことができます。
乾燥させることが目的なため、必ずキッチンや水場は避け、日光が当たらない場所を選ぶこと。 このとき、乾燥途中に茎が曲がってしまわないように、花を下に逆向けて吊るすことをお忘れなく◎
適切な場所を見つけて1度吊るしてしまえば、あとは乾燥するのを待つだけ。 通常1週間から10日ほどで乾燥しますが、早めに乾燥させたい場合には葉っぱを取り除いてあげるのがポイントです。
また、 バラに限らず大きな花びらの花は湿気が多く、腐ってしまうこともあるため、綺麗なドライフラワーを完成させるためには花びらの大きなバラを避けるように選ぶことも大切です。
♡パターン2:シリカゲルを使うさせる
とにかく早くドライフラワーを完成させたいときや、バラ本来の色を残してドライフラワーにしたいときにおすすめなのが、シリカゲルで乾燥させて作る方法。
乾燥剤などに使われているシリカゲルは、水分を吸収してくれる物質のことで、ドライフラワー用のものは1000円前後で手に入れることができます。
まず、シリカゲルをタッパーなどの容器に敷き詰めておきます。 そこへ茎を3cmほどのところで切ったバラを間隔をあけながら入れていき、1週間ほど放置すれば完成。
自然乾燥よりも短い期間でドライフラワーにできるシリカゲルを使った作り方のほか、なんと電子レンジを使った速攻ドライフラワーの作り方なんてのもあるので、気になる人はぜひチェックしてみて◎
好みの方法でドライフラワーを作ったら、あとは市販のリース本体に飾り付けていき、バラのリースを完成させちゃいましょう♡
用意するものは、ハサミ・カッター・ボンド・ピンセット。 これらを使って、自分好みのリースになるよう飾り付けていくだけ。
もちろん、作りながら感覚的に飾り付けていくこともできますが、繊細なドライフラワーを崩れさせないためにも、飾り付けをはじめる前にリースのデザインをしっかりと思い描いておくことが大切です。
また、リースの全体像をイメージするときには、飾る場所に合ったテーマカラーを選ぶことのほか、とにかく似た形や質感、同系色などで統一感のあるリースを描いていくのがおすすめ♡
バラのようにインパクトのある花も良いけれど、かすみ草のような小さくて可愛らしい花で作るドライフラワーのリースもとってもおすすめ♡
かすみ草をドライフラワーにするときのポイントは、枝や葉っぱが重ならないように乾燥させること。
また、真っ白なかすみ草はドライフラワーにする前に、万年筆やプリンター用インクで好みのカラーに色付けをすることで、さらにオリジナリティあふれるリースに♡
茎部分にインクを詰めていけば1時間ほどで花が色付くため、ぜひピンクや青、黄色に可愛く色付けしたかすみ草メインで可愛いリースを手作りしてみて。
ドライフラワーに適している花の1つであるラベンダー。 小さな花が集まっている集合体のラベンダーは、花に含まれている水分が少ないからこそ乾燥させやすいんです!
また、肉厚な花びらはその他の花に比べても脆くないため、それほど神経を使わずともドライフラワーが作れるとあって初心者の人にもおすすめ◎
ラベンダーでドライフラワーを作る方法は、茎の葉っぱをすべて取り除いてから束ね、直射日光の当たらない場所で乾燥させること。
あなたを待っていますという花言葉を持つ香り高いラベンダーは、花言葉+匂い効果で玄関に飾るのもおすすめです。
特に香りの強いエンドゥララベンダーを使えば、1度乾燥させているとはいえ、その香りに癒されること間違いなし!
大輪で美しい黄色のひまわりから元気をもらえるという人も多いのでは? そんなひまわりをドライフラワーにして飾っておくことで、毎日元気をもらえるはず!
ただし、自然乾燥をするとせっかくの美しい黄色が落ちてしまうため、シリカゲルを使った作り方がおすすめです。
お菓子などのパッケージ内でもよく見かけるシリカゲルですが、ドライフラワー専用のものを使うこと。 シリカゲルにお好みの個数のひまわりを埋めたら、4〜7日ほど放置してしっかりと乾燥させてドライフラワーにしましょう。
このとき、大輪のひまわりはインパクトが大きいため、リースに飾るひまわりは数をできるだけ絞ることがポイント! 大輪ならではの、目を惹くドライフラワーリースが完成するはず♡
上級者向けで、実はドライフラワーにするのが難しいあじさい。 水分を多く含むあじさいは乾燥させるときに枯れてしまいがちなため、いくつか種類のあるあじさいのなかでもドライフラワーに向いている種類のものを選ぶことがポイントです。
見頃が過ぎたあじさいを指す秋色あじさいや、誰でも簡単に栽培できるアナベルという名のあじさいがおすすめ◎
ドライフラワーにするときには、すでにちょっとカサついているかなぐらいのあじさいを選んでみて。 作り方は、茎を切ったあじさいを洗濯物のピンチハンガーなどに吊るして、自然乾燥するのがベスト◎
特に、できるだけ短時間で乾燥させることが綺麗なドライフラワーの完成のカギとなるため、乾燥させやすい場所選びも大切です。
元気な女性という花言葉を持つあじさいのドライフラワーは、ちょっと難しいけれど、上品なアンティークとの相性も良いおしゃれなドライフラワーだからこそ、ぜひトライしてみて。