ドライフラワーはおしゃれなカフェやサロン、雑貨屋などの店舗に置かれていて「おしゃれでいいな〜」と思われる人は多いのでないでしょうか。
「家でドライフラワーは飾りたいけどどうしていいのかわからない。」という方は少なくありません。ドライフラワーの飾り付けは意外と簡単で、すぐおしゃれに作ることができますよ♪
今回は瓶や壁をつかったおしゃれなドライフラワーの飾り方をご紹介します♪壁を傷つけないので、賃貸の方も安心してくださいね!
まずはドライフラワーってそもそもどういうものなのかご紹介します♡
ドライフラワー
ドライフラワーはおしゃれなカフェやサロン、雑貨屋などの店舗に置かれていて「おしゃれでいいな〜」と思われる人は多いのでないでしょうか。
「家でドライフラワーは飾りたいけどどうしていいのかわからない。」という方は少なくありません。ドライフラワーの飾り付けは意外と簡単で、すぐおしゃれに作ることができますよ♪
今回は瓶や壁をつかったおしゃれなドライフラワーの飾り方をご紹介します♪壁を傷つけないので、賃貸の方も安心してくださいね!
まずはドライフラワーってそもそもどういうものなのかご紹介します♡
ドライフラワー
ドライフラワーとは、自然の花や葉っぱ、茎、果実などを乾燥させて、装飾などに使用する花や植物のこと。
もともとは枯れても姿が変わらない花や自然に乾燥した花などをドライフラワーと呼んでいました。「花をいつまでも楽しみたい」という願望により、ドライフラワーの文化が広まりました。
ドライフラワー文化は17世紀以降の北部ヨーロッパから始まったと言われています。もともとは食料や薬草の貯蔵と同様に花のない冬の室内装飾のために、開花時に集めて乾燥させて貯蔵されていました。
現在はインテリアとして飾る人が多く、花の水やりが不要な点や組み合わせでおしゃれにみえるため、プレゼントとしても喜ばれます。また好きな方は自分でドライフラワーを作る人もいます。
美しいドライフラワーですが、どのように飾れば良いのかわからない人もいると思います。次に簡単なドライフラワーの飾り方として、「壁編」をご紹介します!
ひもに様々な種類のドライフラワーを吊るして、ガーランド風に飾る方法♡
ドライフラワーの色や形、それぞれの個性がよく見えますね(/ω\)!! クリップで留めるだけ!手軽にできるところが、おすすめポイントです☆
スワッグとは「壁飾り」という意味で、ドライフラワーを束ねて飾る方法です。ドライフラワーの人気の飾り方です♪意外と簡単ですよ。
束ねるときには麻紐やすきなリボンなどを使います。植物用のハサミとクラフト用のハサミを分けて使うと作りやすいですよ。
それではドライフラワーを束ねて、スワッグにする方法をご紹介します。
【材料】
・麻紐
・好きなリボンや紐
・植物(ドライフラワー)
・花用のハサミ
・クラフト用のハサミ
【作り方】
① 葉が多い植物はまとめるために下葉を取ります。下葉は10cmくらい取ります。
② 植物をランダムに重ねるように合わせていきます。ポイントは背の高いものは一番下に。背丈の短いものを前に重ねます。
③ 他の植物とかぶりすぎないようにバランスを見ていきながら配置をきめましょう。
④ 植物の配置が完成したら、麻紐でぎゅっとまとめます。麻紐をまとめた上から好きなリボンなどを重ねて飾ります。
【作るときのポイント】
スワッグは壁に飾るためのものなので、まとめた部分やリボンに麻紐やリボンを通して壁にかける部分を作っておくと壁に飾りやすくなります。
壁にかけるときにS字のフックを作ってもいいですし、直接通してもいいでしょう。リボンの部分を壁のフックに引っ掛けて飾ることもできますよ。
それでは次にドライフラワーの飾り方の入れ物編をご紹介していきます♪
ドライフラワーはシンプルに瓶にいれて飾るだけでもおしゃれに見えます♪ただし、花瓶に入れてそのまま飾ってしまうとホコリが積もって後々の手入れが大変になることがあります。
「管理がめんどくさい」という方には透明の密封できる瓶やボトルにいれて飾るのもおすすめです♪とても簡単ですし、ホコリもかぶることもありません。
また複数のドリンクボトルにドライフラワーを入れて、並べて飾るのも個性的なインテリアになっておすすめです♡
大きめのざっくりとしたカゴの中にドライフラワーをいれて飾るのもおしゃれです♪通常の植物では水やり交換などがあるため、カゴにいれるのは大変な方法ですが、ドライフラワーだと気軽に楽しめます♪
そのため、ドライフラワーはカゴとの相性も抜群です。また不要なかごバッグにドライフラワーを入れてもかわいく仕上がりますよ♪色々なカゴに入れ替えて楽しんでください◎
ドライフラワーを100均アイテムで飾るときにおすすめなのが、電球ビン♪
電球の形をした瓶にドライフラワーを丁寧に詰めれば、それだけでおしゃれなインテリアに様変わりします。
100均の箱にドライフラワーで入れるのもおすすめです。最近の100均のギフト箱はとてもおしゃれなデザインでドライフラワーとの相性も抜群です♪
箱を選ぶ際にはドライフラワーの色合いやバランスを考えながら決めるとまとまりやすいでしょう。プレゼントのようにバラを詰め合わせても素敵に仕上がりますよ♪
ドライフラワーをフレームにいれて絵画のように楽しむのもおすすめです。とくにアンティークのフレームはドライフラワーの儚い美しさと相性は抜群。
フレームに入れる際には完成図を予想しながら行いましょう。ドライフラワーで絵を作るように楽しみながら行うことができます♪
ガラスなどで外との空気を遮断していれば、ホコリが花に溜まらずに掃除をこまめにする必要もないので、お手軽です♪
これまでご紹介したドライフラワーの飾り方は壁に貼る方法と、入れ物に入れるなどの方法をご紹介しました。最後にそれ以外のドライフラワーを使った飾り方「番外編」をご紹介します。
ドライフラワーの飾り方として、ブーケの姿で引き出しの上に置いて飾るのもおすすめです。例えばプレゼントでもらったブーケをそのままドライフラワーにするのもありです。
また、ドライフラワーにお気に入りのラッピングをして、部屋のカウンター部分に無造作におくだけでも素敵なインテリアになります。
賃貸では壁に穴を開けたりするのが難しい場合がありますが、ただ置くだけでも雰囲気のあるインテリアになるのがドライフラワーのいいところ。
もしも特別なお花をもらった場合、思い出として取っておきたいですよね。生花ではいずれ寿命がきてしまいますが、ドライフラワーにするとずっと残って嬉しいですよね。
最後に生花ではできない、ドライフラワーのハーバリウムにする方法をご紹介していきます。
最近雑貨でも流行っているハーバリウム。とくに管理も必要ないため、置いておくだけでおしゃれなインテリアになること間違いなしです♪
ハーバリウムは自宅でも作ることができます。少し手間に感じる部分がありますが、自分で作ると特別感が増すので作る価値ありですよ。
【準備するもの】
・ハーバリウム専用オイル(ミネラルオイル)
・蓋付きの瓶
・ドライフラワー
・花切りハサミ
・長めのピンセット
・ドライヤー
・消毒液
【作り方】
① まず瓶を消毒液で消毒して乾かします。
② ピンセットでドライフラワーを入れていきます。ここで、オイルが浸透しやすい花を下の方に、浮きやすいお花を上の方に入れると失敗が少なくなります。
③ 瓶の下の方のお花入ったところで少しオイルを入れておきます。そうするとお花が動きにくくバランス崩れがにくくなります。
④ お花の飾りができたら瓶の中にオイルを入れます。オイルは最後にお花が埋まるほどの高さまでオイルを入れていきます。
⑤ オイルを入れ終わったらしっかりと蓋をしめて出来上がりです。
リースは丸い形に加工されたドライフラワーのブーケのこと。リースならフックに引っ掛けるだけで色んな場所に飾ることができます。
リースの作り方は簡単です。針金や木で輪に状態にした土台を用意して、飾りたいドライフラワーをボンドや結束バンドなどで取り付けるだけ♪
またドライフラワーのアクセントにドライフルーツやリボンなどで飾りつけすると個性的な仕上がりにすることができますよ。
自分だけの世界で1つだけのオリジナルアクセサリーなんて、眺めているだけでもハッピーな気持ちになってしまいますよね(/ω\)♡友達にプレゼントとしてあげるのも、喜ばれること間違えなし☆
【材料】
・シリコンモールド(リング型)
・レジン液
・お好みのドライフラワーや金箔など
・丸カン(小)4つ
・ピアス(イヤリング)
・金具 2つ
・お花チャーム
・ピンセット
・ラジオペンチ
・丸ペンチ
・ペンチ
・UVライト
【作り方】
①ピンセットで花びらをちぎります。小さいものから大きなものまで、サイズ感や形をランダムにするのがポイントです。
②シリコンモールドの8分目までレジン液を流して、お好みのドライフラワーや金箔を爪楊枝でレジン液の中に入れていきます。バランスを見ながら慎重にね!
③ 飾りを詰めたシリコンモールドをUVライトにあてて硬化させます。
④ 硬化後、シリコンモールドから取り出してバリ取りをします。(モールドからはみ出したレジンをペンチで切り取っていくことをバリ取りという。) ⑤バリ取り後、シリコンモールドのの表側の表面がぷくっと仕上がるようにレジン液を上から少し乗せて、UVライトで同じようにで硬化させます。また、裏側も同じようにレジン液を少し乗せて硬化させます。
⑥レジンパーツに丸カン(大)を取り付けて閉じます。
⑦最後に、小さな丸カンを大きな丸カンとピアス(またはイヤリング)金具を繋いだら完成です!