【一人暮らし】月々の光熱費ってどれくらい?今からできる光熱費節約テク

【一人暮らし】月々の光熱費ってどれくらい?今からできる光熱費節約テク

2018.08.06

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家計簿
家計簿

今現在一人暮らしをしている人、これから一人暮らしを始めようと考えている人、一人暮らしにかかる光熱費の平均って知りたくありませんか?

平均よりも高ければ、無駄の原因が何か分かるかもしれません。無駄を見つけて改善すれば、節約にもつながります♪

そこで今回は、光熱費別(水道代・電気代・ガス代)の平均や今からできる光熱費節約テクをご紹介\(^o^)/

一人暮らしの光熱費って気にしてる?

一人暮らしの光熱費、その平均は?

「節約しよう!」と決めたら、まずは固定費である光熱費を見直しましょう☆世間一般の一人暮らしの平均的な費用を知れば、自分の生活に無駄があるのか、しっかり節約できているのかを把握できますよね(^_^)

一人暮らしの場合、平均的な光熱費(電気代・水道代・ガス代)の料金は、1万円前後と言われています

これはあくまで一般的な平均の金額で、住んでいる地域によって料金が異なります。一人暮らしをする前に、住む地域の光熱費の基本料金を調べておくと、月々の支払いなど家計のシミュレーションもしやすくなります(*‘∀‘)

水道代

水
(参照元: unsplash

一人暮らしの水道代の平均は月3,000円。住んでいる市町村によって若干異なりますが高くても4,000円程度で済みます。

一人暮らしだと、洗い物が少なく、お風呂もシャワーで済ませられるので、基本料金内でおさまる場合も多いです。

水道代を節約するなら、お風呂タイムは水をたくさん使いやすいので要注意!浴槽いっぱいにお湯を張ったり、シャワーを流しっぱなしにしたりしないように心がけましょう(^_^)

電気代

部屋
部屋 (参照元: unsplash.

電気代は季節によって料金が違ってきます。とくに夏や冬は、一番電気を消費するエアコンを使用するので、電気代が高くなってしまいます(;・∀・)一人暮らしの平均的な電気代は、春と秋は3,000円程度、夏と秋は5,000円程度です。

夏と冬になるべくエアコンを付けずに快適に過ごすために、窓ガラスに防音シートを貼ったり、冷感寝具などのアイテムなどで工夫すると、電気代を安く抑えられます

無理をしすぎると、体調を崩す可能性があるので、我慢できない時はエアコンを付けましょう。

ガス代

中華鍋L
中華鍋 (参照元: unsplash

一人暮らしの平均的なガス代は月3,000円~5,000円。都市ガスと契約している人だと、平均よりも安く、1,500円程度という人もいます。

都市ガスよりもプロパンガスの方が料金は高め(;・∀・)一人暮らしの物件を探す時に、使用できるガスの種類とお風呂の給湯がガスか電気温水器かを確認しておくとガス代を安く抑えられます

電気代を上手に節約する方法

電気料金プランとアンペアなどの契約を見直す

人差し指と豆電球
電球

契約アンペアとは、一度に使える電力の上限のことです。アンペアによって電気料金の基本料金が決まります。

一般家庭の契約アンペアは、10~60アンペアであることが多いです。契約アンペアの数値が小さいほど、基本料金が安くなります

一人暮らしなら契約アンペア数は20Aくらいが丁度いいと言われています。契約アンペア数の違いで月に1000円以上違ってくる場合も。

小さいアンペア数で契約していもいいのですが、しょっちゅう電気が落ちてストレスになるかもしれないので、無理をしすぎないのも節約にとって大切なことです(^_^)

日中ほどんど家を留守にする人は、時間帯割引のある電気料金プランに変更すると、今までの電気代よりお得になりますよ♪

支払方法を見直す

電卓
電卓

電気会社によって異なりますが、月々の支払方法で電気料金の割引が適用される場合があります。

例えば、口座振替を支払い方法を利用すると、100円割引など、大きい節約ではありませんが、支払方法を変更するだけでお得に☆

また、クレジットカード支払いにして、クレジットカード会社のポイントを貯めるなど、ポイ活(ポイントを貯めてお得に生活すること)をしている人も増えています

古い電化製品を買い替える

部屋のテレビ
部屋のテレビ

古い電化製品ほど、電気を消費しやすいです。最新の家電は、値段が高いので購入に迷いますが、固定費がダウンすることを考えれば、長く使えばお得になる場合も(^_^)

エアコン代の節約には、サーキュレーター使用やフィルターの掃除を

エアコンのリモコン
エアコン

電化製品の中でも、消費電力が大きいのがエアコン!でも、暑い夏や寒い冬はどうしても付けたくなりますよね。電気代を抑えて、快適にお部屋で過ごすために役立つのがサーキュレーターです。

エアコンと一緒にサーキュレーターを回すと、空気を部屋全体に効率よく循環させてくれるので、消費電力が少なくて済みます

エアコンの風量設定は、自動運転が節約に効果的☆部屋の空気が設定温度までになれば、自動で運転を休んでくれるので、無駄をカットできます(^_^)

また、エアコンのフィルターにホコリが詰まっていると、エアコンに負担がかかってしまい、必要以上に電気を消費します。

電気代節約のためにも、こまめにエアコンフィルターを掃除するのがおすすめです(^_-)

エアコンは、スイッチを入れた直後が一番電気を消費するので、頻繁に電源を入れたり、切ったりしないこと。1~2時間の外出程度なら、エアコンは付けたままにしていた方が経済的です☆

使わないときはコンセントを抜く(待機電力を減らす)

コンセント
コンセント

電気代の無駄といえば、待機電力。家庭の電気代のうち約6%が待機電力と言われているので、全然使っていないのに電気代がかかるのでもったいないですよね(>_<)

使わない時は、主電源を切ったり、コンセントを抜いたりして電気代の節約をしましょう。いちいち面倒という人は、スイッチ付の電源タップを活用すれば、待機電力をOFFにするのも簡単٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

温水洗浄便座のふたを閉める

トイレ
トイレ

温水洗浄便座はふたを開けっぱなしにしたままだと、熱が逃げてしまい、温度を保つためにずっと電気を消費します。電気代節約のために、使用後は必ずふたを閉めること!

また、便座の冷たさが気にならない人や暑い夏場などは温度設定を思い切って切節約効果抜群

トイレのことに関連しますが、水を流す時にいつも「大」でばかり流すのと、「大」と「小」のレバーを使い分けるのでは最大25%の節水効果があるのだそう(*’ω’*)

ガス代を上手に節約する方法

お風呂の湯を減らす

お風呂
お風呂 (参照元: unsplash

ガスでお湯を沸かすお風呂は、お湯の量が多いほどガスの使用量が増えてしまいます。一人暮らしなので、浴槽いっぱいにお湯を張るのはもったいないです(=゚ω゚)ノ

少なめのお湯でも、浴槽に入って洗面器で肩からお湯をかけたりすれば、十分体も温まります。体を洗う時も浴槽のお湯を使うなど工夫してみてください☆

シャワーを使う時間を決める

お風呂
シャワー (参照元: unsplash

一人暮らしなら、浴槽にお湯を溜めるよりもシャワーの方がガス代や水道代を節約できます。

一般的なお風呂の浴槽に溜めるお湯の量は約200ℓ。これをシャワーに置き換えると、出しっぱなしで約17分間浴びられる計算です。

なので、シャワーの時間を17分以内に抑えられれば、ガスの使用量を抑えられます。疲れている日や寒い日などもあるので、毎日シャワーはつらいかもしれませんが、2日に1回や夏場のみなどをシャワーだけにしてみても良いかもしれません(^_^)

調理する時間は「煮る>蒸す>炒める」

ゴーヤチャンプルー
ゴーヤチャンプルー

調理でガスを使う時に一番ガス代がかかるのが煮物料理です。しっかり食材を煮込まなければいけないので、時間がかかる分、ガスの使用量も増えてしまいます(+_+)

調理する時間が長くかかるものから、煮る>蒸す>炒めるの順番です。なので、節約をするなら、炒める料理を中心に献立を考えるのが一番♪

蒸し料理も少ない水で調理できるものもあるので、レシピをいくつかまとめておくといいかもしれません。

煮込み料理も電子レンジを上手く使いながら、調理すればガス代を抑えることができますよ

一人暮らしなら、100円ショップやホームセンターなどで、電子レンジでパスタが茹でられるアイテムなど便利なレンジグッズもたくさんあります。工夫をしながら、楽しく節約をししましょう☆

野菜は電子レンジで加熱する

電子レンジ
電子レンジ

時間がかかりがちな野菜の下茹では、電子レンジを使うのがおすすめです(^_^)カットした野菜を電子レンジ対応のボウルなどに入れて温めれば、ある程度柔らかくなりますよ。

例えば、ほうれん草なら、600Wの電子レンジで約3分程度で下茹でが完了します。ガスで水から温めるよりも、早くできるので時短にもなります

ガスを使ってやかんでお湯を沸かすよりも、電気ケトルを使用した方がガス代の節約になりますよ♪

洗い物にお湯は使わない

食器洗い
食器洗い

洗い物は、少しの時間ですが、お湯を使用する場合、意外とガス代がかかります。なるべくお湯を使わずに済ませた方が◎洗い物をする時に、ゴム手袋をつければ、手も冷たくなりにくいし、荒れないのでおすすめです(*‘∀‘)

また、洗い物は桶に付け置きしてある程度汚れを落としてから水で洗い流すと水道代も節約できますよ♪

まとめ

水道、ガス、電気、毎日生活する上で欠かせないものなので、節約を意識しないと、なかなか無駄に気付きにくいですよね!

とくに初めて一人暮らしをした時って、実家にいた時と同じ感覚で水道やガス、電気を使って、請求書が届いてびっくりなんてこともΣ(゚Д゚)

一人暮らしで光熱費を節約したいと考えている人は、光熱費関連の会社にお得なプランがあるかなど問い合わせをすると、今までの料金よりも安くなる場合もあります。

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