今どきのおしゃれなカフェは飽きちゃった…そんな人にこそ、訪れてみてほしいのが、レトロな雰囲気で昭和感漂う「純喫茶」!
そこで今回は、純喫茶とは?といった基本知識から、東京にある有名な純喫茶「丘」や「マウンテン」をはじめ、おすすめの純喫茶をまとめてご紹介します。
インスタ映えなんて言葉がなかった、フォトジェニックな昭和の時代へタイムスリップしてみてはいかが?
純喫茶の雰囲気にハマっちゃうかも♡
今どきのおしゃれなカフェは飽きちゃった…そんな人にこそ、訪れてみてほしいのが、レトロな雰囲気で昭和感漂う「純喫茶」!
そこで今回は、純喫茶とは?といった基本知識から、東京にある有名な純喫茶「丘」や「マウンテン」をはじめ、おすすめの純喫茶をまとめてご紹介します。
インスタ映えなんて言葉がなかった、フォトジェニックな昭和の時代へタイムスリップしてみてはいかが?
純喫茶の雰囲気にハマっちゃうかも♡
「純喫茶」とは、基本的にはアルコールを置いておらず、コーヒー専門店の喫茶店のこと。
レトロなイメージで、歴史を感じられる昔ながらの喫茶店だから、ちょっとひと息つくのにぴったり♡
今どきのカフェとは正反対な純喫茶は、今だからこそインスタ映えも◎
今回ご紹介する純喫茶のなかには、アルコールを提供しているお店もあるため、お酒好きな人にもおすすめです!
「物豆奇」と書いて「ものずき」と読む、東京・西萩窪にある純喫茶は、おしゃれな外観で、店内には囲炉裏もあるとってもおしゃれな空間。
薄暗い店内には、囲炉裏のほかにも古い時計がたくさん置かれており、重厚感のある独特な雰囲気も魅力です。
赤いソーダフロートもあり、素朴な味わいを楽しめるシフォンケーキや美味しいコーヒーも楽しめます◎
なかでもおすすめは、ウインナーコーヒーで、コーヒーにこだわりがある人にこそおすすめしたい純喫茶です!
マスターが1人てきぱきと動いている店内で、ゆったりと美味しいコーヒー片手に過ごしてみて♡
【店舗情報】
・住所:東京都杉並区西荻北3-12-10
・電話番号:03-3395-9569
・アクセス:JR西荻窪駅より徒歩6分
・営業時間:11:30~21:00
・定休日:不定休
東京・高円寺にある「エセルの中庭」は、童話や絵本の世界へ迷い込んだような雰囲気が人気の純喫茶。
入り口から、幻想的な空間へと誘ってくれちゃいます♡
食器もメルヘンチックで可愛いので、要チェック◎
薄暗い店内は、ほとんどの席に仕切りが設けられており半個室風だから、プライベートな時間をゆったりと過ごせます。
また、天井には星空が広がっていたり、音楽が止まったと思えば物語の朗読が始まったりなど、純喫茶なのにワクワクが止まりません!
特等席である水槽横はもちろん、人気の純喫茶なため予約してから訪れるのがおすすめです。
【店舗情報】
・住所:東京都杉並区高円寺南3-57-6 3F
・電話番号:03-6383-1974
・アクセス:JR高円寺駅南口より徒歩5分
・営業時間:火~金14:30~22:00/土日祝14:00〜22:00(どちらもL.O.21:30)
・定休日:月曜日
純喫茶ならではの、昭和感をたっぷりと感じたいのであれば、おすすめなのが東京・新宿にある「珈琲 タイムス」。
新宿駅東南口から階段を降りてすぐのところにあり、ガヤガヤとした裏通りにあるため、都会の真ん中に外観からしてもレトロで昭和な喫茶店が佇む姿に驚かされること間違いなし!
特におすすめなのが、昭和のナポリタン◎
また、モーニングにはトーストや手作りのポテトサラダ、ゆでたまご、ドリンクがいただけます。
店内に入るとすぐに新聞が並んでいるのも、昭和らしくて、純喫茶ならではの光景にほっと心が休まるはずです♡
【店舗情報】
・住所:東京都新宿区新宿3-35-11
・電話番号:03-3354-1948
・アクセス:新宿駅南口より徒歩2分
・営業時間:月~土8:00~21:00/日祝8:00~20:30
・定休日:12月31日と1月1日
知る人ぞ知る純喫茶としておすすめなのが、東京・渋谷にある「ライオン」。
若い世代というよりも、おじ様たちに人気の店内は、大きなスピーカーが置かれてあり、店内での会話は小声で行い、音楽を聴くことに集中するよう、お客さんそれぞれが自分の時間を楽しんでいる印象のお店♫
音楽のリクエストをすることもでき、とっても趣のある純喫茶です。
酸味の強めなコーヒーを飲みながら、贅沢なひとときを過ごしてみて♡
なお、店内は撮影禁止であるため、気になる人はぜひ足を運んでみてはいかが?
【店舗情報】
・住所:東京都渋谷区道玄坂2-19-13
・電話番号:03-3461-6858
・アクセス:京王井の頭線「渋谷駅」西口より徒歩4分
・営業時間:11:00~22:30(L.O.22:20)
・定休日:お盆休み・年末年始を除きほぼ無休
東京・新宿に残る、レトロな純喫茶としておすすめなのが「らんぶる」。
昔ながらの喫茶店の外観が目を惹く店内では、静かなクラシックの音楽が流れており、やや暗めの落ち着いた空間が広がっています。
高級感もあり、優雅な時間を過ごすのにぴったりな純喫茶です♡
また、喫茶店といえばな、サクランボの入ったソーダ水は見た目も可愛くて、インスタ映えも抜群です◎
ぜひ、少し贅沢な時間を過ごしたいときに訪れてみて!
【店舗情報】
・住所:東京都新宿区新宿3-31-3 1F・B1F
・電話番号:03-3352-3361
・アクセス:JR新宿駅より徒歩5分
・営業時間:9:30~23:00(L.O.22:30)
・定休日:無休
昭和のバブル時代を思わせるような純喫茶として、ぜひ訪れてもらいたいのが、東京・上野にある「ギャラン」。
煌びやかなシャンデリアが目を惹く店内では、制服姿がこれまた目を惹く店員さんが出迎えてくれます。
メニューも昭和を感じさせる分厚いトーストやアイスクリームなどがあるほか、店内で流れているBGMにも懐かしさを感じながら、まるで時が止まったような時間を過ごせるはずです◎
【店舗情報】
・住所:東京都台東区上野6丁目14-4
・電話番号:03-3836-2756
・アクセス:東京メトロ銀座線、日比谷線「上野駅」5b出口より徒歩1分
・営業時間:8:00~23:00
・定休日:年中無休
御徒町「純喫茶 丘」さん
— バビチョ🍣 (@babicorian) 2019年1月13日
大人の社交界(って言いたいだけ)みたいなシャンデリアがゴージャス空間な渋い喫茶店☕️
店員のお兄さんが気さくで優しかった😚
一緒にいったきりちゃんがパフェ食べたら寒いかな〜?って言いながら食べ終わってやっぱ寒い〜〜🥶て言ってて笑ってしまった😚 pic.twitter.com/UTExNtAKDB
満席のこともあるほど人気の純喫茶といえば、御徒町にある「丘」。
「純喫茶」という言葉を知っていた人であれば、耳にしたことがあるのでは?
1階から地下へと続く螺旋階段の天井には、飴色のシャンデリアがぶら下げられており、喫茶店というよりも昭和のキャバレーかのような照明に照らされた店内は、昭和のムード歌謡を具体化したかのような空間です。
建物もかなり昭和感を漂わせているほか、店内に置かれている赤い椅子も、昔はフカフカであったであろう合皮が今となってはところどころ破れていて、そんな古びた椅子でさえも味になってしまうから不思議!
そんなザ・昭和をたっぷりと味わえる「丘」では、昭和感あふれるナポリタンとパフェがおすすめ◎
なお、満席のときにはお断りの張り紙が貼られているため、要注意です!
【店舗情報】
・住所:東京都台東区上野6-5-3 尾中ビル B1F
・電話番号:03-3835-4401
・アクセス:JR山手線・京浜東北線「御徒町駅」北口より、徒歩2分
・営業時間:火~金9:00~17:30/土日祝9:00~17:30(モーニングは11:00まで)
・定休日:月曜日(但し祝日の場合は翌日)、元旦は休み
東京・浅草にある「マウンテン」は、まさしく下町っぽい雰囲気を味わえる店内で、落ち着いた時間を過ごせます!
豊富なデザートメニューを眺めていると、パンケーキやあんみつも美味しそうで、どれにしようか迷ってしまうけれど、おすすめなのが「スカイツリーパフェ」。
メディアにも取り上げられた、とっても大きなパフェには、フルーツや生クリームがたっぷり♡
デザートだけでなく、ご飯メニューも豊富に揃っているため、食事をしに訪れるのもおすすめです◎
【店舗情報】
・住所:東京都台東区浅草1-8-2 1F
・電話番号:03-3841-0172
・アクセス:浅草駅(つくばEXP)から徒歩ですぐ
・営業時間:11:30~23:00
・定休日:無休