年に1度、新年に昇る太陽を拝む「初日の出」♡
2020年は東京オリンピックの年でもあり、日本人として記念すべき年だからこそ、大切な人と眺めてほしい「初日の出」。
そこで今回は、2020年1月1日の予想日の出時間をはじめ、関東のおすすめ初日の出スポット、一生に1度はこの目で眺めたいフライト富士山までをまとめてご紹介します!
ぜひ参考にしながら、最高の年明けを、最高の2020年をお迎えください♡
年に1度、新年に昇る太陽を拝む「初日の出」♡
2020年は東京オリンピックの年でもあり、日本人として記念すべき年だからこそ、大切な人と眺めてほしい「初日の出」。
そこで今回は、2020年1月1日の予想日の出時間をはじめ、関東のおすすめ初日の出スポット、一生に1度はこの目で眺めたいフライト富士山までをまとめてご紹介します!
ぜひ参考にしながら、最高の年明けを、最高の2020年をお迎えください♡
朝日
(参照元:
unsplash )
新年はいつもどのように迎えていますか?
1年に1度しか見られない「初日の出」を眺めながら、素敵な新年の幕開けをするのもおすすめです!
365日絶えず日は昇っているけれど、日の出を眺める機会ってそうそうないという方がほとんどなはず。
2020年は、綺麗な初日の出を眺めながら新年を迎えてみてはいかが?
「初日の出を眺めながら新年を迎える!」と決めたのであれば、まず欠かせないのが初日の出の時間帯をチェックです!
2020年1月1日に予想されている日の出時間は、埼玉県(さいたま市)6時51分、千葉県(千葉市)6時48分、東京都(新宿区)6時50分、神奈川県(横浜市)6時50分のようになっています。
また、初日の出を見に出かけるときには、想像以上に寒いため、とにかく暖かい格好をし、マフラーや手袋、暖かいアウター、毛布、ホッカイロ(特に足の裏に貼るタイプのものは必須!)、ウエットティッシュ、ホットドリンクなど、しっかりと準備をしてから出かけましょう!
なお、車内から初日の出を眺める場合にも、毛布や暖かいアウターのほか、待っているあいだに食べられるものや飲み物、ウエットティッシュなどを忘れずに◎
とにかく、新年早々風邪をひいてしまわないように、しっかりと防寒対策をして出かけることが大切です。
全国の初日の出ファンのあいだでも絶大なる人気スポットといえば、神奈川県にある「真鶴岬」がおすすめです!
高さ数十メートルの断崖絶壁に囲まれた真鶴岬では、ゴツゴツとした岩場と美しい海の自然美を堪能できます。
また、半島の先に浮かぶ「三ツ石」のしめ縄のあいだから見られる初日の出は、まさに絶景! しめ縄のあいだから眺める初日の出なんて、素敵な新年を迎えるには絶好のスポットですよね◎
関東にある人気初日の出スポットのなかでも真鶴岬は、東京からのアクセスが比較的楽であるため、ぜひチェックしてみてはいかが?
【真鶴岬】
・住所:神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴
・アクセス:真鶴駅からバスで10分
・駐車場:無料駐車場(200台収容)あり
ミシュランの「三ツ星観光地」にも選ばれている東京都にある「高尾山」は、毎年1月1日には標高599メートルの高尾山から初日の出を眺めようと多くの人が集まり、入山規制が行われるほどの人気スポットです。
標高599メートルとあって初心者でも気軽に登れる山として人気が高いうえ、都心からも近くアクセスも良好です◎
>売店などの設備も充実した道中を進んでいった先、山のうえから望む太陽は、ため息が出ちゃうほどの美しさで感動すること間違いなし!
非日常の絶景を前に、新年を素晴らしい気持ちで迎えられるはずです。 ただし、人気スポットであるがゆえ、早めに行かないと駐車できなくなってしまうため注意が必要です。
【高尾山】
・住所:東京都八王子市高尾町
・アクセス:京王線高尾山口駅よりすぐ
・入山料:無料※ケーブルカー往復利用料は大人930円、小人460円
海底トンネルと海上ラインのちょうど中間地点に位置していることから、まるで東京湾のど真ん中にいるような感覚を味わえます。
そんな「海ほたるパーキングエリア」の展望デッキからは、初日の出のほか、天候や時間によって様々な光景を眺められるためおすすめです!
夕暮れにはグラデーションを描くなど、幻想的な世界へと導いてくれます。 2020年1月1日の初日の出は、どんな色に空を染めるのか楽しみになっちゃいますね♡
また、パーキングエリアであるため、食事を楽しめる場所も豊富にあり、気軽に訪れられるのも魅力です!
【海ほたるパーキングエリア】
・住所:千葉県木更津市中島地先
・アクセス:川崎浮島ICから車で10分
・料金:800円 東京湾アクアライン通行料金普通車(ETCにて利用の場合)
あけましておめでとうございます。
— BON (@vikkuriblanco1) 2018年1月1日
メリケン波止場で初日の出です。
良い年にしようと早起きしました🎍 pic.twitter.com/CcxjyFT1fv
神奈川県にある「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」は、別名「メリケン波止場」とも呼ばれる長さ483メートル、幅約70メートルの桟橋です。
ここ「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」の屋上広場からは、ベイブリッジの右手に日の出を望むことができる、人気な初日の出スポットの1つです!
天気に恵まれれば、ビルの谷間から富士山が見えることもあるんだとか◎ 2020年1月1日は、天気に恵まれて富士山まで望めれば最高ですよね。
また、初日の出を見たあとは、中華街など横浜を観光できるのも嬉しいポイントです!
【横浜港大さん橋国際客船ターミナル】
・住所:神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
・アクセス:日本大通り駅から徒歩7分
千葉県にある「海ほたるパーキングエリア」は、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ「東京湾アクアライン」にあるパーキングエリアです。
海底トンネルと海上ラインのちょうど中間地点に位置していることから、まるで東京湾のど真ん中にいるような感覚を味わえます。
そんな「海ほたるパーキングエリア」の展望デッキからは、初日の出のほか、天候や時間によって様々な光景を眺められるためおすすめです!
夕暮れにはグラデーションを描くなど、幻想的な世界へと導いてくれます。 2020年1月1日の初日の出は、どんな色に空を染めるのか楽しみになっちゃいますね♡
また、パーキングエリアであるため、食事を楽しめる場所も豊富にあり、気軽に訪れられるのも魅力です!
【海ほたるパーキングエリア】
・住所:千葉県木更津市中島地先
・アクセス:川崎浮島ICから車で10分
・料金:800円 東京湾アクアライン通行料金普通車(ETCにて利用の場合)
サザンビーチちがさきにて初日の出を撮影。改めましてあけましておめでとうございます! pic.twitter.com/V3gw2dHm0B
— 柊 (@Enoshima8251) 2018年12月31日
神奈川県にある「サザンビーチちがさき」は、日本におけるサーフィンの発祥地として湘南海岸を代表するビーチです。
そんな「サザンビーチちがさき」からは、正面にえぼし岩、東には江ノ島、西に世界遺産となった富士山も望める、まさに絶景スポットです!
日の出時には、海面が真っ赤に染まるシーンとともに、海に浮かぶえぼし岩を同時に味わえるため、1年に1度しか見られない初日の出スポットとしてもおすすめ◎
また、サザンオールスターズのCDジャケットにも使われたサザンビーチモニュメント「茅ヶ崎サザンC」は、今や縁結びスポットとしても人気があるため、初日の出のあとは、新年の幕開けに縁結びを願うのも良いかも♡
【サザンビーチちがさき】
・住所:神奈川県茅ケ崎市中海岸4-12986
新年あけましておめでとうございます!
— ノッポン弟 TOKYO TOWER (@nopponotouto) 2014年1月1日
今年1年が皆さんにとって良い年になりますように、東京タワーから見えた初日の出をプレゼント♪ pic.twitter.com/fSoOotiSNW
東京にあるランドマークの1つ「東京タワー」も、初日の出スポットとしておすすめです!
高さ250メートルのトップデッキのほか、150メートルのメインデッキと2つのスポットから初日の出を望めます。
トップデッキからは、東京湾から昇る初日の出をじっくりと満喫できるよう、参加者は40人に限定して抽選で決定されるため、まさに狭き門…。
ただし、メインデッキに関しては、事前予約や入場制限がなく、誰もが初日の出を楽しめるためご安心を♡
大都会に昇っていく初日の出は、きっと忘れられない光景となって、新年を前向きな気持ちで過ごせるはず!
特に東京近郊に住んでいる方であれば、普段身近にありすぎてあまり訪れる機会のない東京タワーだからこそ、年に1度の初日の出は東京タワーを選んでみるのもおすすめです◎
【東京タワー】
・住所:東京都港区芝公園4-2-8
・アクセス:都営大江戸線「赤羽橋」駅から徒歩約5分
・入場料金:大展望台 (150m)/大人(高校生以上) 900円、子供(小中学生) 500円、幼児(4歳以上) 400円・特別展望台 (250m)/大人(高校生以上) 700円、子供(小中学生) 500円、幼児(4歳以上) 400円・大展望台 + 特別展望台/大人(高校生以上) 1,600円、子供(小中学生) 1,000円、幼児(4歳以上) 800円
神奈川県の「江ノ島」は、見る場所によって初日の出が魅せる様々な表情を楽しめるおすすめスポットです!
湘南の海や三浦半島から昇る初日の出は、穏やかな浜辺の波打ち際からゆっくりと昇っていくため、まさに絶景に出会えます♡
また、江ノ島には日本三大弁財天をお祀りしている「江島神社」があるため、初日の出が魅せる絶景を堪能したあとには、初詣にそのまま出かけることもできておすすめ◎
江ノ島から眺める初日の出を見たあとは、近くにある江島神社で初詣やおみくじなどを楽しめば、きっと日本らしいお正月が過ごせて、1月1日にしてすでに2020年の素敵な思い出が作れること間違いなしです!
【江ノ島】
・住所:神奈川県藤沢市江の島
・アクセス:小田急片瀬江ノ島駅から徒歩で10分
大洗海岸
— あさり🍒 (@asari_shi) 2017年12月31日
初日の出出ました! pic.twitter.com/BoaVI7xJHY
茨城県の「大洗海岸」では、海岸が真東を向いていることから、全長約3キロメートルある海岸のどこからでも初日の出を望めるおすすめスポットです!
海中の岩礁に建つ「神磯鳥居」の奥から初日の出が昇る様は、まさに息を呑むほどの絶景です♡
そんな「大洗海岸」から眺める初日の出は、神々しさと壮大さをたっぷりと魅せつけてくれるとあって大人気スポット!
そのため、息を呑むほど美しい初日の出を一目見ようと、毎年多くの人が訪れています。 とはいえ、全長約3キロメートルある海岸のどこからでも見られるため、比較的ゆったりと初日の出を堪能できるスポットでもあります◎
【大洗海岸】
・住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町地先
・アクセス:①鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から循環バス海遊号で15分観光情報センター前バス停下車②東水戸道路水戸大洗ICから車で15分
・駐車場:海水浴場開設期間は駐車場有料
フライト中の飛行機
(参照元:
unsplash )
毎年、初日の出ファンのあいだでも話題となる「初日の出フライト」は、飛行機に乗って天空から初日の出を眺めるというプランのこと。
各航空会社から1、2便ほどのみ出ている貴重な初日の出フライトは、富士山からの初日の出を眺めるプランがほとんどで、多くの場合お弁当がついています。
なお、値段は各航空会社によって異なり、相場も4〜10万円ほどと幅があります。 決して安くはないけれど、人生で1度は自分の目で眺めてみたい絶景が広がっているため、気になった方はぜひチェックしてみて◎
ここでご紹介した、絶景に出会える関東の初日の出スポットを訪れてみて、「初日の出ファンになっちゃった♡」なんて方は、初日の出フライトを将来の目標にしてみるのも良いかも♡