【入場料のある書店】六本木の「文喫」が読書好きの楽園すぎる♡

【入場料のある書店】六本木の「文喫」が読書好きの楽園すぎる♡

2020.02.25

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本とカフェ
本とカフェ (参照元: unsplush

皆さんは「文喫」をご存知ですか?六本木にある、入場料がかかる本屋ですが、たくさんの本が置いてあるので、読書好きにはたまりません。どっぷりと読書の時間に浸れます。

そして本だけでなく、喫茶スペースもあり、ゆったりできるので、デートにもピッタリ♡

ゆったりと贅沢な時間を過ごせる文喫を、徹底的に紹介します。

話題の本屋「文喫」とは?

入場料1500円の本屋さん

文喫は、2018年12月、六本木にオープンし、「入場料を払う本屋さん」で話題になりました。

平日1500円、土日祝日は1800円の入場料がかかりますが、一日中、無制限で、本を読むことができます♡有料スペースでは、1日中4つのエリアが使い放題になる他、有料スペース内でのコーヒーと煎茶が、なんと飲み放題!

受付で入場料を払い、入場バッジと交換しますが、一度出てしまうと、再入場ができないので要注意。

ちなみに、入口付近の展示スペースと雑誌スペースは無料です♡

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

本などお好きでしたらとてもお勧めです。なんとくつろぎながら読み放題、居放題#文喫

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約3万冊の本からお気に入りと出会う

文喫のコンセプトは、「本と出会うための本屋」です。2階部分から始まる「選書室」では、約3万冊もの本が販売されています。文喫では同じ本は1冊も販売されていないので、売れてしまうと、同じ本が入荷されるかはわかりません。まさに一期一会ですね。

選書室で取り扱っている本は、大きさ、形、出版社などはバラバラで、アート・旅・ビジネス・文学などの分野ごとに分けられています。そのため、自分の興味のある分野の中から、特別な1冊を見つけることができますよ♡

普通の本屋さんには無いような、高額な本や珍しい本なども取り扱っています。文喫でしか手に入らない本も、たくさんありそうですね♪

用途にあわせたリラックス空間

文喫は、「選書室」「閲覧室」「研究室」「喫茶室」の4つのエリアに分かれています。

入ってすぐの「選書室」は、約3万冊の本の中から、1日中、自分の好きな本をゆっくりと探せます♡ちなみに選書室での飲食は禁止です。

「閲覧室」は、12席の机と椅子が並んでいます。カウンター席には、コンセントやWi-Fiも完備♡作業をしたり、見つけた本を読むのに、集中できる環境です♪

「研究室」は、4人掛けのテーブルが2つ用意されています。会話をしても問題ないので、友達と本について談笑したり、ミーティングなども行うことも可能♡

「喫茶室」は、ゆったりと食事ができるスペース。飲み物だけでなく、食べ物も用意されています。またテーブル席だけでなく、ふかふかのソファ席もあります。また小上がりの席もあり、靴を脱いで過ごせる環境もあるので、ゆったりとリラックスできますよ(^^)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

. 六本木の文喫でノマド。 場所を変えると とっても仕事が進むのは なぜなんでしょう🙄?!  文喫になる前、 青山ブックセンターの頃は アートブック事務局の本も 置いて頂いてたのでした^ ^   =============== アーティストを応援する出版社  artbook事務局 ===============  ✈️日本から応募できる海外コンペを 日本語でお届けするメルマガ配信中✈️ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  note.mu/artbook_jp    #artbook #artbook事務局 #イラストレーター #illustrator #イラストレーション #作家募集 #画家 #絵描き #絵 #絵画 #アートコンペ #アート #美術家 #アートブック #bookstagram #経営者と繋がりたい #六本木文喫 #文喫六本木 #文喫 #bunkitsu #tokyoroppongi #青山ブックセンター #青山ブックセンター六本木店

artbook事務局 代表 佐川ヤスコ(@artbook_jp)がシェアした投稿 -

充実したカフェ

小腹が空いたら、喫茶室へ。カフェに劣らないクオリティのメニューがあるのも、魅力の一つです♡

1番人気は「牛ほほ肉のハヤシライス」(1,080円)。ちなみにデザートの1番人気「とろけるカスタードプリン」(580円)。

他にもポークカレーやナポリタン、コーヒーゼリーやタルトなど、充実したメニューになっています。

また煎茶やコーヒーはお替り自由♡煎茶は京都宇治から高級茶葉を取り寄せており、コーヒーは、京都「小川珈琲」のコーヒー豆で淹れている程、こだわっています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

📘🍮✏️    撮影でおじゃました、 #六本木 【#文喫 】☕️💭📚   "本と出会うための本屋"  入場料1500円で、 一日利用できます!!!!😳💫🏡       本当に居心地が良すぎて、 撮影後で眠かったのに 2時間くらい本漁ってしまった📚 (客層含めてかなり良かった👏)   カフェもあったので、 ゆっくりラテ飲みながら 好きな固めのプリンも食べて… 本当に充実した時間になりました😳💫   ここは絶対にまた行きたい…!!! 本と向き合いたい、出会いたい方はぜひ!💋  ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ #のんさんカフェ🐻 #プリン好き#bunkitsu

中島絢乃(@nakajima_ayano)がシェアした投稿 -

読書好きスタッフ厳選の本たち

ブックディレクターとスタッフが選書

ブックディレクターは、日本出版販売の「YOURS BOOK STORE」が担当。オープン当時は、ブックディレクターとスタッフが、2ヶ月以上かけて、選書していました。分野ごとに、詳しい学生のスタッフが選書していることも。

文喫でしか出会えないような本をセレクトしており、お客さんが求めている本を更新するように心がけているそうです。

スタッフへどんな本が読みたいのかを伝えると、希望にあった本を選書してくれる「選書サービス」(1,000円)もあります♡

季節ごとに変わるテーマ

入口付近にある、無料の展示スペースでは、本にまつわる企画展を実施しています。毎月テーマが変わるので、季節に合わせた本が置いてあります。

2月であれば、バレンタインを意識した「恋」をテーマにした本が置かれています。

そのため自分では見つけられないような本と、出会えるかも知れません。

その時の気分にあった本を探したい人には、おすすめです♡

1つの分野をさらに深堀できる陳列

文喫は、無料スペースから有料スペースにかけて、どんどん本や分野について知っていきたいと思わせるような、陳列にしているのが特徴♡

入口の展示室の向かいに、雑誌スペースがあります。雑誌だけでも約90冊。一つ一つ棚に並んでありますが、その棚にも仕掛けが。開けると中には、雑誌にまつわる本が置いてあるんです。

本は基本的に分野ごとに分かれているため、その中でも難しい内容のものから読みやすい内容のものまで、幅広く置いてあります。

1日の混雑状況は?

基本的に静かで落ち着いている

六本木という立地もあり、利用者は30代以上の方が多く、ガヤガヤしている雰囲気はありません。

来店する方は「本を見つけたい」という目的で来られるので、作業や読書に集中するための空間は静かで落ち着いています。また時間制ではないので、席を確保できれば、1日中ゆったりと過ごすことも可能です。

定休日、営業時間に注意!

文喫に定休日はありません。営業時間は9:00~23:00。時間制ではないので、入場料を支払えば、閉店時間まで滞在が可能♡

ただし、イベントや貸し切り、撮影などで使われることもあり、営業時間が変わることも多いです。イベントのため、17:00で閉店してしまうこともあるそう。

文喫のインスタやTwitterで情報が更新されているため、あらかじめ確認しておいた方が良さそうです。

行くなら平日がおすすめ

可能であれば、平日に行くことをおすすめします!

平日は基本的に空いているため、限られた座席数でも困ることがないです。土日祝日は来場者が多く、入場規制が設けられてしまうことも…。

月額10,000円の「文喫定期券」を購入すると、平日限定で文喫を何度でも利用することができます。なんと再入場も可能。

また平日19:00~23:00までは、入場料が1,000円になる「ナイトクルージング」があります。学校や仕事帰りに、気軽に立ち寄るのもおすすめです。

『文喫』情報

【住所】〒106-0032 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
【電話番号】03-6438-9120
【アクセス】地下鉄日比谷線・大江戸線 六本木駅 3・1A出口より徒歩1分
【入場料】平日1,500円(税別)、土日祝日1,800円(税別)
【営業時間】9:00~23:00(L.O.22:30)
※2020年3月より営業時間が、9:00~22:00に変更されます。

参考サイト

まとめ

いかがでしょうか?文喫は、魅力がたくさんある本屋ですね。

最近は電子書籍も主流になってきており、本屋へ足を運ぶ機会が少なくなったという方もいると思います。しかし実際に行ってみると、思いもよらない素敵な1冊と出会えるかも♡

1人で読書をしたい時だけでなく、友達や彼氏・彼女と足を運んでみてはいかがでしょうか?文喫で、ゆったりと贅沢な時間を過ごしてみましょう。

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