最近は日常的に使うようになったマスク。節約のためにも、このマスクを手作りする人も増えていますよね(*'ω'*)
しかし、手作りといってもどのような生地を使えばいいのかわからなかったり、作り方もよくわからなかったりするかもしれません。
そこで今回は、手作りマスクにおすすめできる生地や作り方を紹介します(*ノωノ)
使う人や季節ごとに合う生地がありますので、ぜひチェックしてくださいね!
手作りマスク
最近は日常的に使うようになったマスク。節約のためにも、このマスクを手作りする人も増えていますよね(*'ω'*)
しかし、手作りといってもどのような生地を使えばいいのかわからなかったり、作り方もよくわからなかったりするかもしれません。
そこで今回は、手作りマスクにおすすめできる生地や作り方を紹介します(*ノωノ)
使う人や季節ごとに合う生地がありますので、ぜひチェックしてくださいね!
風邪の女性L
そもそもマスクには、いくつかの役割があります。毎日つけるものであり、手作りするものであれば、役割は知っておきたいですよね。
まず1つ目の役割は、飛沫防止です。人はくしゃみをする時、体内から排出されたウイルスを、8mも飛ばす力があります。
咳をした時にも同じように飛ぶため、気づかないうちにウイルスに感染していて、外でくしゃみや咳をして、他の人に知らず知らずのうちに移してしまう可能性があるのです。
マスクには、このような飛沫感染を防いでくれる役割があります。
自分がウイルスに感染しないようにするためというよりは、人に感染させないようにするためというのが、本来の目的と言えます。
ばい菌
2つ目の役割は、ウイルスの侵入防止です。体内から外へとウイルスを排出しないようにすることが一番の目的ではありますが、マスクは外からのウイルス侵入も防止してくれます。
ウイルスが侵入してくる鼻と口をマスクで覆うことによって、自分が感染してしまうことを防げるのです。
ただ、ウイルスの侵入を防ぐためには、マスクを正しく着けなくてはなりません。
息苦しくなったからといって鼻だけ出してマスクを着けたり、中途半端にマスクをずらしたりしていては、意味がありません。
また、食事の際には外さなくてはなりませんが、マスクの表面にはウイルスが付着したままなので、食事後には新しいマスクに変えることも忘れないようにしましょう!
「マスクがあれば大丈夫」ということではなく、正しい付け方や使い方を意識することが大切なのです。
マスク
手作りマスクに適した生地は、どのようなものがいいのでしょうか?布マスクであれば、家庭で気軽に作れるのでとてもおすすめです(*'ω'*)
ウイルスを防止するためということで、「抗菌作用がある生地じゃないとダメなのでは?」と思う人もいると思います。
生地が高いと、それだけで作る気をなくしてしまいますよね。
しかし、布マスクの生地は、必ずしも抗菌作用があったりガーゼであったりという生地を使わなくても、大丈夫なんです。
自宅にあるハンカチや、何かの布の切れ端、着なくなった洋服の生地で作ったマスクなどは、飛沫防止とウイルス侵入防止に、ある程度の効果を発揮してくれますよ!
では、手作りマスクにおすすめの生地はどのように選べばいいのでしょうか?いくつかのおすすめ生地と選び方を紹介します♡
まずは、肌ざわりがいい「シーチング・オックス生地」です。
アパレルから資材まで幅広く使われているシーチングやオックス生地は、柔らかくて肌に当たっても不快感がありません。
そのため、布マスクを作る際にはピッタリなんです!ただし、はじめのうちは少し硬めの生地ですので、何度か洗って馴染ませていきましょう。
マスクは長時間肌に触れるものなので、肌荒れが気になる人は、100%コットンのシーチングやオックス生地がおすすめですよ。
通気性の高さで選ぶなら、「ブロード生地」がおすすめ!
シャツやブラウスによく使われているブロード生地は、高密度の平織り生地なのですが、使われている一本一本の糸がとても細かいため、通気性が高いんです。
ハリ感があるためマスクの折り目もつけやすく、おすすめできますよ♡
滑らかな肌触りで生地のキメが細かいのですが、布マスクづくりには快適さをより高めるために、薄手の生地を選ぶといいでしょう。
柔らかい「ニット生地」も手作りマスクにはおすすめの生地です。
ニット生地は柔らかく肌ざわりが良いことから、マスクにしても息苦しさがあまりありません。
見た目も可愛らしい印象になりますし、冬場は特におすすめです。
また、他の生地ではカサカサと嫌な感じがする場合には、ニット生地を肌に当たる部分に使うことで、快適になりますよ♡
赤ちゃんにも優しい「ガーゼ生地」もおすすめできます。
ガーゼ生地は赤ちゃんの肌着にも使われることが多く、柔らかくて肌ざわりが抜群です!
肌に優しいのが最大の特徴なので、敏感肌の人にもよさそうですよね。
布マスクもガーゼのイメージが強いと思います。マスクが品薄になっていた頃は入手が難しくなっていましたが、最近は落ち着いてきたのでガーゼが入手しやすくなっていますよ!
熱くて蒸れやすい夏場におすすめの生地は、「ブロード生地(コットン100%)」です。
薄手のシャツやブラウスに使われている生地で、ローンよりしっかりとしてツヤがあります。
マスクとして使う場合には、薄手の部類に入りますよ!また、「リネン生地」もおすすめの素材。薄さや肌ざわりがよく、つけた時に清涼感があるマスクに仕上がります。
付け心地もさらっとしていて気持ちが良いですよ♡
ただ、少し目が粗いという特徴があるため、内側にはフィルターポケットをつけるようにしましょう。
瓶のお金
できるだけ安く手作りマスクを作りたいという人は多いですよね。
100均のセリアでは、手作りマスクにピッタリの生地が入手できちゃいます(*'ω'*)
通常の白色のマスクガーゼが販売されており、シンプルなものから可愛い柄のものまでたくさん揃っているんです。
他にも、おしゃれな柄からシンプルな柄まで、商品がとてもたくさんありますので、自分用や子ども用など選んで作ることができますよ♡
また、通すゴムから裁縫道具なども全て揃っていますので、マスクを作ろうと考えている方は、セリアに行ってみることをおすすめします(・ω・)ノ
100均のアイテムで作る、簡単なダブルガーゼマスクの作り方を紹介します(*ノωノ)大人用立体の作り方ですが、セリアにある無料の型紙を使って作れるマスクです。
ダブルガーゼを型紙に合わせてカットして塗っていくだけのシンプルな作り方で、立派なマスクが完成します!ミシンでも手縫いでも作れるところもポイント♡
縫っていく工程では、キレイに作るためにアイロンを使うと◎!立体マスクはカーブする作りになっているため、カーブスさせる箇所に切り込みを入れておけば、キレイに立体的になりますよ。
初心者さんでも簡単にマスクを作ることができる方法もあります。シンプルマスクの作り方も、生地をカットするところから始まります!
動画内では二種類の布を使って作っていますが、どちらもガーゼ生地で作るのもありですよ(*'ω'*)
布を上下縫い合わせて、アイロンをかけ、ゴム紐を入れる部分を三つ折りにして縫ってゴムを通して結べばOK!
100均にもゴムの種類はたくさんありますので、好きなものを選びましょう!
サイズの説明も動画内にあるので、あなたに合うサイズでぜひ作ってみてくださいね。
続いては、簡単にできる子ども用マスクの作り方です。
子ども用マスクの作り方は、二か所縫うだけでOKという、簡単でシンプルな布マスクです。
サイズ自体は子どものサイズなのですが、大人でもサイズを変えて、作り方を参考にしていけば、簡単に作ることができますよ(*'ω'*)
動画内に丁寧な説明もありますので、ぜひチェックしてみてください。
大人用のプリーツマスクの作り方もあります♡ プリーツのものだと、市販の使い捨てマスクと同じような構造で作ることができますよ!
動画のマスクはノーズワイヤーが入っているため、顔にフィットする形のマスクが完成します。
ノーズワイヤーには、ラッピングで使用するようなラッピングタイを使うこともでき、使い捨てのマスクから取り出したワイヤーを使うこともできてエコなんです。