【クマ取り整形】失敗したくない!ダウンタイムや手術内容とは?

【クマ取り整形】失敗したくない!ダウンタイムや手術内容とは?

2021.11.25

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クマの悩み

ふと鏡をみたときや人と会うときに目線が気になる「目の下のクマ」。

顔色が悪く見えたり、不機嫌に見えたり、不健康に見えたりと、いいことがありませんよね。

目の下にある濃いクマには実は種類があり、それぞれにあった整形方法があります。今回は、頑固な目の下のクマを取り除きたい人に、それぞれのクマタイプにあった施術方法を紹介!

整形を決意する前に、自分でもできるクマとり方法もまとめました。

整形について気になっている人は、まず目の下のクマ取り整形について、ダウンタイムや手術内容を把握しましょう!

濃いクマにお悩み?

茶クマタイプ

濃いクマにも色々な種類がありますよね。まずは茶クマタイプ。

茶色のクマは一般的に誰でもできるもので、皮膚そのものに色素沈着してしまっている状態です。

アレルギーで目がかゆくなってしまいこする癖がある人などは、摩擦で色素沈着を起こしてしまうことがあります。

目元を触ることをやめると、時間がたつにつれて薄くなるケースも。

目の下の皮膚をひっぱっても色に変化がない場合には、茶クマといえるでしょう。

青クマタイプ

血行不良で顔色が悪くみえる青クマは、寝不足やストレスが原因です。

これは、うっ滞した静脈の血液が青く透けてみている状態。

皮膚が薄い人や色白の人によくみられるクマタイプです。

パソコンで目を酷使したり、寝不足だったりする人の場合にも、青クマには注意しましょう。

目の下の皮膚を引っ張ってみて、色が薄くなるようであれば青クマの可能性が高いです。

黒クマタイプ

黒クマは加齢によってできるもの。目の下の皮膚が内側にくぼむことで黒い影になります。

加齢でできるもののため、施術では目の下の皮膚を上に引き上げます。

頬がたるんできたと感じたり、目の印象が老けてみえると感じた場合には、黒クマかもしれません。

赤クマタイプ

赤クマタイプもあります。

目の下の皮膚や脂肪がたるみなどでふくらみ、それによって目の下に影を作ってしまい、赤茶っぽくなるクマです。

皮膚や脂肪がたるむと筋肉が前に押し出され、皮膚から透けて赤く見えます。

こうしたクマの場合には、たるんだ脂肪を取り除くことが有効的な施術です。

クマ整形の一般的な施術方法3選

ピコレーザー治療

クマ整形の一般的な施術方法には3つあります。

まずは、ピコレーザー治療。おもに茶クマにおすすめの施術方法です。

シミやそばかす、ニキビ跡にも効果を発揮するピコレーザーは、従来のレーザー治療よりも低出力のレーザーを短い時間で照射します。

このレーザーの照射時間をピコ秒(一兆分の一秒)といいます。

メラニン色素のみを破壊して健康的な皮膚への影響を最小限に抑えられる施術です。

痛みやダウンタイムが少なく、個人差はありますが2~4週間に1回、計6回程度の施術で茶クマを薄くすることができます。

PRT治療

PRT治療は、血液中にある血小板を高濃度に濃縮した『PRP(多血小板血漿)』を注射する施術。

その中に含まれる成長因子を利用し、コラーゲン繊維を増やして皮膚に厚みを与えます。

これにより青みを目立ちにくくする方法です。

肌の細胞の再生を促進させるため、実感までに少し時間がかかりますが、一度増えたコラーゲンは年に1~2回の施術でキープすることができますよ!

眼窩脂肪除去治療

眼窩脂肪除去治療は、クマ取り整形の中で、手術やダウンタイムがもっとも必要となる方法です。

美容皮膚科によっては切るタイプと切らないタイプがあるため、自分に合ったほうを選びましょう。

表面に浮き出ている膨らんだ脂肪を瞼の内側から切り取ります。

同時に、皮膚の定着力を強化するために脂肪やヒアルロン酸を注入。取った分の皮膚を引き上げるといった施術もありますよ。

手術にかかる費用・ダウンタイムはどのくらい?

費用

クマ取り整形にかかる費用・ダウンタイムについても紹介します。

ピコレーザー治療の場合、約10,000円からできるものもあります。

施術時間や施術期間ともに短く痛みが少ないため、ほかのレーザー治療よりもおすすめです。

PRTは約40,000円前後で施術可能です。

切開する施術には抵抗がある人や、施術後にすぐに人と会う予定がある人は、違和感がでないのでおすすめ!

眼窩脂肪除去は約8万円~10万円程度が相場です。

切らない施術であれば、内出血や腫れ、目がかすむなどのダウンタイムが1~2週間ほど。そのあとは、自然な状態に戻ります。 クマ取り整形にかかる費用・ダウンタイムについても紹介します。

ピコレーザー治療の場合、約10,000円からできるものもあります。

施術時間や施術期間ともに短く痛みが少ないため、ほかのレーザー治療よりもおすすめです。

PRTは約40,000円前後で施術可能です。

切開する施術には抵抗がある人や、施術後にすぐに人と会う予定がある人は、違和感がでないのでおすすめ!

眼窩脂肪除去は約8万円~10万円程度が相場です。

切らない施術であれば、内出血や腫れ、目がかすむなどのダウンタイムが1~2週間ほど。そのあとは、自然な状態に戻ります。

まずはセルフで!お手軽にできるクマ取り方法

1.マッサージをする

マッサージで整形したみたいに

クマ取り整形ではなく、できれば自分で改善したいという人は、セルフでできるクマ取り方法を試してみましょう。

まずはマッサージが気軽にできておすすめです。青クマや茶クマであれば、マッサージで改善できる可能性もありますよ。

【こめかみマッサージ】
両方のこめかみを指3本でぐるぐると押しながらマッサージすると、眼輪筋がスッキリします。血行がよくなるため、青クマを撃退可能!

【四白マッサージ】
下まぶたから指1本分下の部分にあるクマ改善のツボをおします。

指で軽く押せば、皮膚と血行が刺激されて、青クマ、茶クマの改善が期待できますよ!

2.目元温冷法

目元を温める

目元温冷法は、血液の循環を促進させてクマを薄くするという方法です。

【やり方】
1.ハンドタオルを2枚濡らし、片方は温めて片方は冷やしておく
2.温めたタオルを目にのせて5分間そのまま温める
3.冷やしたタオルに取り替えて5分間冷やす

これを繰り返すことで血行が促進され、目の疲れを改善しながらクマを薄くする効果が期待できます。

タオルは水で濡らして軽くしぼってからレンジでチンすると簡単に温めることができておすすめ。

3.目元美容液を使う

目元のケア

目元美容液を使う方法もおすすめです。

目の周りの皮膚を健康的に保つためには、アイクリームで保湿することが大切。

アイホールの上や下まぶたに塗るものと思っている人も多いでしょうが、実は眉下や目の下まで広範囲に塗ることで、保湿効果がよりアップします。

目の周りの皮膚をふっくら健康的に保てば、クマも出にくく明るい目元にみせることができますよ!

まとめ

クマ取り整形で失敗したくない人へ、クマ取り整形の種類やクマのタイプ、自分でできるクマ取り方法について紹介しました。

クマを長年放置していた場合には改善に時間がかかるケースもあるため、自分が納得できる状態で施術を受けることをおすすめします。

ただし施術はいつでも受けられるため、まずは自分で改善しようと努力してみることも大切です。

普段からスキマ時間にマッサージを行なったり、ケアを行なったりして、クマの撃退にチャレンジしてみてくださいね!

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