【葉酸の効果】女性の身体を整える。妊娠以外の肌や髪の毛にも

【葉酸の効果】女性の身体を整える。妊娠以外の肌や髪の毛にも

2022.04.14

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妊娠L
妊娠

葉酸は、女性にとって大切な栄養素として注目を集めていますよね。

主に妊娠時に赤ちゃんによい影響があるというイメージがある人も多いと思いますが、低血圧や貧血症など女性の悩みに多い血液に対してアプローチし、赤血球を増やす働きをしてくれます。

肌荒れや髪の毛といった悩みにも効果が期待できますよ!

今回は、葉酸に期待できる効果や摂取方法についてまるごと紹介します。

葉酸とは?

葉酸
葉酸

葉酸とは、水溶性ビタミンで、ビタミンB群の一種です。

ビタミンB12とともに赤血球を作ってくれることから、造血のビタミンとしても知られています。

代謝にかかわることから、DNAやRNAなどの核酸やたんぱく質の合成を促進し、細胞の生産や再生をサポートする働きが主です。

体の発育にもとても重要な役割があるビタミンとなっています。

葉酸の効果

赤血球を増やす

陽を浴びる女性
陽を浴びる女性 (参照元: unsplash

葉酸に期待できる効果としてさまざまな点が挙げられますが、今回は代表的なものを紹介します。

まずは、赤血球を増やす働きについて。

葉酸には、ビタミンB12とともに、赤血球を作る働きがあります。

造血作用、血流の促進作用が期待できることから、脳梗塞や動脈硬化のリスクも低減される可能性があります。

くわえて、冷え性や酷い生理痛を緩和してくれる働きも期待できるでしょう。

妊娠時以外にも、貧血気味の人や顔色が優れないと感じている人におすすめできます。

ホルモンバランス安定

安定
安定

ホルモンバランスを安定させる効果も期待できます。

女性ホルモンのバランスは、月経などによって男性よりも不安定になりやすい特徴があります。

ホルモンバランスを葉酸のサポートで安定させることで、生理周期を安定させたり生理痛を緩和したりすることが期待できるのです。

葉酸をはじめとするビタミンB群は、体内で協調しあって働くことから、不足しないように補う必要があります。

定期的に補給することで、神経の作用やエネルギー代謝がスムーズになり、体内の働きが安定しやすくなるでしょう。

肌のシミ、くすみ予防

美肌
美肌

肌のシミやくすみは、加齢によるターンオーバーの乱れにより発生します。

葉酸には新陳代謝を高める働きもあることから、肌のターンオーバーを促進し、赤外線などでダメージを受けた皮膚を修復。

健康的な肌に導いてくれます。

くわえて、血行促進の効果が期待できることから、肌のトーンアップやくすみ予防にも力を貸してくれるでしょう。

ビタミンBでツヤ髪

髪をとかす
髪をとかす

葉酸は水溶性ビタミンBの一種であることから、たんぱく質やアミノ酸と同様、健康な髪を維持するためにも不可欠な存在です。

髪の成長促進や枝毛予防などが期待できるため、ツヤ髪をキープしやすくなりますよ!

くわえて、白髪予防も期待できます。

葉酸を摂取する方法

葉酸サプリメントで摂取する

サプリメント
サプリメント

女性にとって嬉しい働きが盛りだくさんの葉酸ですが、どのように摂取すればよいのか、その方法を紹介します。

まず代表的な摂取方法として、葉酸サプリメントから摂取する方法があります。

一番効率よく葉酸を体内に入れられることから、おすすめできる方法です。

とくに20~30代の女性は食事の偏りや栄養バランスの偏りなどにより、推奨される量よりも少ない摂取量となっている可能性が高いです。

お肉や野菜などから摂り入れた葉酸は、食品の種類によっては消化の過程が異なります。

さらに、食べ合わせによっても全て吸収されない可能性も。

しかしサプリメントであれば、体内に葉酸として吸収される割合が高くなることから、効率よく摂取できるのです。

玉露のお茶を飲む

お茶
玉露

お茶を頻繁にのむ人は、玉露のお茶を飲むこともおすすめ。

1回分のお茶を玉露に変えてみると、1杯で1日分の葉酸摂取量を達成できます。

玉露には1杯あたり、225マイクログラムの葉酸が含まれています。

たくさん摂ればよいというものではありませんので、日ごろから飲んでいる人は摂りすぎにならないように注意してくださいね!

ほうれん草、アスパラなどの野菜を摂る

野菜
野菜

ほうれん草や枝豆、アスパラなどから摂取する方法もあります。

葉酸を多く含んでいる食べ物のため、食事から摂取したい人にはおすすめです。

フルーツの中ではいちごに葉酸がたくさん含まれているため、積極的に摂取するとよいでしょう。

肉のレバーから摂取

レバー
レバー

お肉のレバーから摂取する方法もありますよ!

動物性の食品から葉酸を摂取したい場合、レバーなどの肝臓系に多く含まれています。

牛、豚、鶏のうちどれでもレバーには葉酸が含まれます。

生で摂取することが最も吸収しやすいのですが、生でレバーを食べるには危険もつきまとうため、知識がない場合にはサプリメントがおすすめです。

妊娠の際に葉酸摂取は欠かせない!

妊娠中の貧血予防

貧血
貧血

妊娠のときには葉酸摂取が欠かせないというイメージがある人も多いと思います。

実際に、妊娠中に葉酸を摂取することは、さまざまなメリットをもたらしてくれます。

妊娠中は赤ちゃんの成長のために、血液中の栄養素が使われてしまうため、血液が薄くなり、貧血を引き起こしやすくなるのです。

しかし葉酸は赤血球を作る働きを担っていることから、葉酸を十分に摂取できれば、貧血予防につながります。

動脈硬化を予防し、妊娠高血圧を防ぐ

体調の悪い妊婦
体調の悪い妊婦

ホモシステインというアミノ酸をメチオニンやシステインに変換する働きがある葉酸。

葉酸が不足するとホモシステインが増え、動脈硬化が起きやすくなります。

葉酸を摂取すればホモシステインを変換してくれるため、動脈硬化予防にも役立つでしょう。

妊娠中には、妊娠高血圧のリスク低減も期待できます。

赤ちゃんのDNA合成に必要

赤ちゃん
赤ちゃん

葉酸は、DNAの合成にかかわる重要な栄養素であり、葉酸が不足してしまうとDNAがうまく合成できず、細胞分裂に失敗するリスクがあります。

特に妊娠初期は、赤ちゃんの脳や脊髄になる神経管が作られる時期。

この時期に細胞分裂に失敗して神経管がふさがってしまうと、下半身まひや流産、死産などの原因となることもあります。

妊娠中の女性のために作られている葉酸サプリメントは多数ありますので、ぜひ気になる商品を試してみてください。

まとめ

今回は、妊娠中以外にもよい影響を与えてくれる葉酸の効果や摂取方法について紹介しました。

葉酸は動脈硬化の予防や貧血の予防などにも役立つうえに、美しい髪を維持するサポートもしてくれる重要な栄養素です。

余計な成分を含まないサプリメントから摂取すれば、より効率よく葉酸を摂取できるでしょう。

体調不良や肌の不調などでお悩みの人は、ぜひ葉酸の摂取を検討してみてくださいね!

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