恋愛でもビジネスの場でも、「第一印象」ってとても大事ですよね。できることなら良い印象を持ってもらいたい!でも失敗してしまうこともあります。そこで今回は、いろんな場面で利用可能な第一印象の挽回方法をご紹介します。普通にしているつもりなのに、怖いと思わることが多かったり、恋愛下手だったり…。そんな方は必見です。コツをつかんで、初対面の人との出会いをもっと楽しいものにしましょう(*´ω`*)
【第一印象】春は出会いの季節!恋愛にも使える挽回テクニック
第一印象
(参照元:
ベティ )
第一印象は10秒で決まる
まずは見た目!
第一印象 恋愛
(参照元:
mery )
初めに会ったときの印象は重要ですよね。そのときに相手から好感を持たれなかったら、もう2度目はないといっても過言ではないくらいです。この大事な第一印象、実はだいたい6~7秒で決まると言われています。これを「メラヴィアンの法則」と言います。アメリカのUCLA大学の心理学者、メラヴィアン博士が見つけました。
パッと会った瞬間、一番先に目に入るのはやはり相手の顔。そして次に服装や全体的な雰囲気ですよね。つまり第一印象の大部分は、見た目で分かる「視覚」での判断が占めているんです(´▽`)ノ
声のトーンも大切
第一印象の重要性
(参照元:
naverまとめ )
次に判断するところは声です。声のトーンや大小、イントネーション。他には香水の香りなど、視角以外の五感。つまり聴覚や嗅覚などです。このように第一印象は人間の五感で判断される割合が高いんですね(´ω`) そしてもうひとつ大切なのが話の内容です。
しかしこちらは第一印象を判断する割合としては低く、初めの出会いの場で話した内容はほとんど覚えていない、なんていう場合も。
やはり第一印象では、顔や服装など、外見の印象が大きな判断材料になります。見た目をしっかり磨いておけば、もう一度会いたいと思われる女性になれるはずですよ♪
第一印象で怖がられてしまう人とは?
ポーカーフェイス
怖い見た目の印象
(参照元:
naverまとめ )
ポーカーフェイス、と聞くとクールでかっこいいイメージがありますよね。でも初対面の人にとっては印象ダウンなんです(>_<)それもそのはず、なんだか近寄りがたいイメージを持たれてしまうんですね。もちろん自分の心の中では遠ざけようだなんて全く思っていないはず。
でも初対面でポーカーフェイスは要注意。そのように思われてしまう可能性は非常に高いです。仲良くなりたいと思っていた相手から、意図せず苦手意識を持たれてしまうのはなんだかもったいないですよね(´•ω•`)
目を見て話さない
見た目が怖い人とは
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beautywebマガジン )
相手の目をまっすぐ見ながら話せないシャイ系女子は意外と多いのではないでしょうか。しかし目を見て話すことって実はとても重要。コミュニケーションをとる上では欠かせないことなんです! そう、実は恋愛に発展するかしないかにも大きく関係してくるんですよ。
目をそらしたまま会話をしていると「この人は自分に興味がないのかな?」と思われてしまうはず。目を見て話すことで、まず相手に興味関心があることを示せます。そうすれば今後の相手との関係も深めやすくなりますよ(o´艸`)
堂々としすぎている
第一印象 恋愛での重要性
(参照元:
locari )
堂々としていると、自信のある自分を示すことができますよね。それはとても良いこと。そういった自信は姿勢にも表れるものです。同じ外見でも、姿勢が悪い人と背筋を伸ばして立っている人とでは、オーラも雰囲気も全く違いますよね♪ しかし、初対面の人に対して堂々とした態度をとりすぎるのはNGです。
初めて会う人からあまりに堂々とされると、相手のことを対等な立場だと思いにくくなりませんか?仲良くしづらくなったりもしますね。 それを防ぐためには、まずは相手と打ち解けようとする姿勢を見せることが大切。物腰の柔らかい口調や態度で接するように心がけてみましょう。きっぱりした言い方や、上から目線と思われるような発言は控えておいた方がいいですね(´ω`)
マシンガントーク
マシンガーントーク女子
(参照元:
PRTIMES )
コミュニケーション能力自体は高いといえるかもしれません。でも、いきなりガツガツ来られてしまうと相手は一歩引いてしまうのではないでしょうか。たとえば、自分の話ばかりする、相手に質問攻めをする、会話に間を置かない、といったことはやめたほうがいいですね。
ポイントは、「言葉のキャッチボール」。これを適切な間隔と量で行うことです◎ 特に初対面の人は、まだ相手に心を開いていない状態ですよね。まずは相手への質問と自分の話を適度に繰り返すこと。「わたしもこの人のことをもっと知りたい」「わたしのことも知ってもらいたい」と思ってもらうことがカギですよ(*´ω`*)
心理学を使った第一印象操作
事前情報
第一印象の重要性
(参照元:
海外サイト )
事前に与えられている情報というのも侮れません。これによって、同じものであっても、人の見方は変わってくるんです。もし、相手に自分の情報を事前に伝えられる手段があるのなら、十分に活用しましょう♪この効果には心理学の裏付けもあるんです。
事前に特定の刺激に接することで、特定の知識を活性化させる。このことを『プライミング』といいます。プライミングによって活性化した知識や概念が、その後の情報処理に影響を与えることを『プライミング効果』と呼びます。 まさにこの通りで、先に特定の情報を伝えておけば、よい印象を持ってもらうこともできそうですね(´▽`)ノ
マイナス情報は先に相手に伝える
見た目が怖いのを挽回する方法
(参照元:
mery )
こちらも相手側に自分の情報を前もって伝えることができる場合の話です。初対面でもすぐ相手にわかってしまうようなマイナスの情報は、先に伝えておくのが吉。相手に心の準備をしておいてもらいましょう。外見のコンプレックスでも内面的なものでも一緒です。マイナスなことが相手に分かっていればあらかじめ免疫が付くので、マイナスな第一印象を持たれづらくなりますよ◎
笑顔が基本
第一印象 笑顔
(参照元:
フリー素材・写真資料集 )
感情や態度について、矛盾したメッセージが発せられた時。人がどう受け止めるかについて見てみましょう。人の行動は他人にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
話の内容などの言語情報・・・7%
口調や話の早さなどの聴覚情報・・・38%
見た目などの視覚情報・・・55%
詳しい割合はこのようなものでした。割合の数字から「7-38-55のルール」とも言われています。 この実験は「好意・反感などの態度や感情のコミュニケーション」において「発話者がどちらとも取れるメッセージを送った」場合に、「受話者が重視するのは声の調子や身体言語といったものである」ということ表しています。
つまり、相手が自分の事前情報を持っていない場合、自分が相手に好感を抱いているかどうかといったことは、顔の表情や声の調子で判断されているんです。特に大切なのは笑顔。出会って3秒以内に笑顔を見せるのが大事だといわれています(*´ω`*)
見た目がよければ全てよく思われる
第一印象は恋愛において重要
(参照元:
mary )
心理学では『ハロー効果』と呼んでいる現象。それはある対象を評価する時、顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められてしまうというもの。 これは裏を返せば、1つでもよいところがあれば、人間性も一緒に好ましく思ってもらえる可能性が高まるということ!初対面の相手に会うとき、見た目の重要性が気にされるのはこういったことからなんですね(´ω`)
すぐにできる!第一印象をよくする方法
ピンとした姿勢
後ろ姿で決まる第一印象
(参照元:
フリー素材集 )
姿勢が相手に与える印象はとっても大きいです。やっぱり猫背だとちょっと印象が悪くなってしまいます。でも少し意識できれば簡単なこと。しっかり背筋を伸ばすことを心がけて、相手と向き合いましょう◎
相手の名前を覚えて使う
第一印象
(参照元:
jooy )
自己紹介は必ず最初にしますよね。そこで相手の名前をしっかり覚えましょう。そして意識的に会話の中に名前を入れるようにしてください。自分の名前を呼んでもらうってうれしいですよね。相手への印象がとても良くなるだけでなく、たくさん呼ぶうちに名前を覚えることもできるのでおすすめです♪
靴のお手入れ
見た目の重要性
(参照元:
4meee! )
身だしなみを整える時、服や髪型ばかり意識していませんか?足先まで絶対に気を抜かないのが一流女性のポイント。キレイな靴を履くように気をつけましょう(´▽`)ノ