このあいだまで夏を満喫していたと思ったら、今年も残りわずか。1年経つのって本当に早いですよね。
そしてやってくるのが、忘年会シーズン!
忘年会なのに忘れられないような恥をかかないためにも、しっかりと飲み会マナーは身につけておきたいもの。
そこで今回は、絶対役立つ飲み会マナーをまとめてご紹介◎
さらに、巷で噂の「ギャラ飲み」のことも教えちゃいます♡
乾杯
このあいだまで夏を満喫していたと思ったら、今年も残りわずか。1年経つのって本当に早いですよね。
そしてやってくるのが、忘年会シーズン!
忘年会なのに忘れられないような恥をかかないためにも、しっかりと飲み会マナーは身につけておきたいもの。
そこで今回は、絶対役立つ飲み会マナーをまとめてご紹介◎
さらに、巷で噂の「ギャラ飲み」のことも教えちゃいます♡
看板
(参照元:
unsplash )
飲み会のマナーは、お店に入る前から見られていると思って!
まず、まとまって複数名でお店に入っていく場合、先頭をきって歩いていくのはNGです。
たとえ割り勘の飲み会であっても、上司を立てて後をついていくように入りましょう。
もちろん遅刻が厳禁なのは言うまでもなく、お店で待ち合わせの場合には少し早めに到着するよう時間に余裕を持っていき、お店の前で待つのが◎
特に会社での飲み会では、飲むことよりもコミュニケーションをはかることが目的となるため、1人で先に入って飲み始めるなんてことのないように!
ワイングラス
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会社など上司がいる場合の飲み会で、必ず押さえておきたいのが座順のマナー。
たとえ、くだけた場であってもしっかりと座順を意識しながら座ることが大切です。
出入口を基本に偉い人は上座、下の者は出入口に1番近い下座に座るのがマナーで、序列の高い人が奥から座っていき、出入口側から見て右側が2番目、左側が3番目という座順になるように座ります。
注文やあいたお皿などを下げたりするのに最も便利な席であるため、下の者が出入口から1番近い下座に座ることからもわかるように、周囲への気配りを忘れずにしっかりと役目を果たすことが印象アップにも効果的です!
乾杯
(参照元:
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飲み会で欠かせないのが「乾杯」ですよね。
そのため、飲み物が手元に運ばれたからといってすぐに飲むのはNG!
また、同僚や部下の場合には必要ないものの、上司と乾杯するときには相手よりグラスやジョッキを高くあげて乾杯すると失礼にあたるため、自分のグラスやジョッキが下にくるように意識しながら乾杯することが大切です。
樽焼酎
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各自ジョッキで運ばれてくる生ビールとは違い、瓶ビールや日本酒の場合にはお酌する必要があるため、知っておきたいのが「お酌の仕方」。
まず瓶ビールの場合、左手を軽く添えながら右手で瓶ビールを持ち注ぎます。
このとき瓶のラベルが上になる状態で注ぐこと、さらに注ぐときに瓶がグラスに触れて音を立てないように気をつけましょう!
一方、日本酒の場合には銚子の中ほどを持って片手で注ぐのがマナーであり、一般的に左手を添えるのはNGとされているものの、女性の場合は左手を軽く添えながらのお酌のほうが優雅に見えるためマナー違反ではないという声も◎
グラス
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お酌のタイミングが難しい…と思っている人もいるのでは?
基本的には、グラスやおちょこの3割ぐらいにまで減ったら「お注ぎします」と声を掛けてお酌します。
このとき「いや、もう十分」と断られた場合には、もう1度だけ勧め、それでも断るようであれば本当に飲みたくないと受け取りましょう。
また、そのときに「何かほかのものにしましょうか?」などと気を利かせられれば印象アップに繋がるかも◎
なお、自分のペースで飲みたい人や本当にお酒好きな人のなかには「2杯目からはお互い手酌で」という人もいるから、その場合は素直に手酌で楽しみましょう!
また、自分がお酌してもらうときには、なるべくすべて飲み干してからということも忘れずに◎
お財布
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支払いのときのスマートな行いは、まず自分が下の立場であれば積極的に支払い時の仕切りを申し出ること。
また、ほかの人が仕切っている場合にも、自分の分はなるべく早めに支払うことはもちろん、話し込んで聞こえていない人に金額を伝えるなど、仕切ってくれている人を手伝うことも大切です。
飲み会のなかには、上司のおごりが期待されるときもあるけれど、そういう場合にも「おいくらですか?」と払う意思を示すのがベター◎
また、大人数での飲み会であれば会費制で行われることも多く、自分が幹事をするのであれば事前に会費を集めると、酔っぱらっている人も多く混乱しがちな支払い時も楽にすんなりと済ませられるためおすすめです!
夜の街
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最近、耳にすることも増えた「ギャラ飲み」。
ギャラ飲みとは、飲み会に参加しタクシー代をいただく飲み会のことで、ちょっとしたお小遣い稼ぎとして若い女性のあいだで、最近注目を集めているんです!
もともとは芸能界の裏営業として、数万円のギャラと引き換えに開かれていたギャラ飲みが、今では飲み会に参加するだけでお小遣いが稼げるとして女子大生やOLにも浸透し始めているから要チェックです◎
お札
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ギャラ飲みの気になるギャラの相場は、歩合制や固定制があるものの1回1万円前後が一般的で、ちょっとしたお小遣い稼ぎ程度の金額です。
ただし、場合によっては相場よりも高めなギャラがもらえることもあるんだとか!
東京タワー
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基本的に全国的に開催されているギャラ飲みですが、東京都内で多いのが港区。
特に、西麻布や六本木が圧倒的に開催地としては多いそう!
なぜなら、港区界隈で飲んでいる人の多くが高給取りで、深夜帯での接待も珍しくないことから、タクシー代を相手に渡すという文化が根付いていることが関係しているんだとか◎
乾杯
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ギャラ飲みの目的は、飲み会に参加するだけでお小遣い稼ぎができること◎
ただし、ギャラ飲みのメリットはそれだけではないから、今注目されているんです!
まず、ギャラ飲みの相手となる人たちは、ギャラ飲みを開催できるだけの財力がある人であり、それなりに年上で人生経験も豊富な人が多いんです。
こうした普段の生活ではなかなか出会えないような人生の先輩たちに出会えるというのが、ギャラ飲みの魅力。
そのため、人脈や経験などギャラ飲みを通してお金には換えられないものが得られるかも♡
カフェ
(参照元:
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今若い女性たちから注目される「ギャラ飲み」だから、ギャラ飲みアプリなんてものもあるんです!
いくつかのギャラ飲みアプリがあり、アプリによって報酬金なども様々。
実際、最近気になっていたギャラ飲みアプリに登録してみたJGSスタッフですが、自分の空いている時間に参加できて気軽に利用できることを想像していたら、開始時間の40分前などかなり突発的に案件が送られてくるなど参加しづらい印象も…。
また開催地はやはり港区が多く、夜遅めの開催が多いのも特徴で、案件数は曜日によってかなりバラつきがあります。
なかなか条件の合う案件が今のところなく、まだ1度も参加できていないため、体験談は参加後に改めて…♡(笑)