ゲイバーの聖地ともいわれる「新宿2丁目」。 まだゲイバーに行ったことがないという人も多いはず。
そんな未知の世界へ足を踏み入れてみませんか?
今回は、新宿で女性でも気軽に訪れることのできるゲイバーを6選にてご紹介します!
最近では女性でも気軽に立ち寄れるゲイバーが増えてきているからこそ、偏見にとらわれずに1度訪れてみてはいかが?
素敵なゲイカップル
ゲイバーの聖地ともいわれる「新宿2丁目」。 まだゲイバーに行ったことがないという人も多いはず。
そんな未知の世界へ足を踏み入れてみませんか?
今回は、新宿で女性でも気軽に訪れることのできるゲイバーを6選にてご紹介します!
最近では女性でも気軽に立ち寄れるゲイバーが増えてきているからこそ、偏見にとらわれずに1度訪れてみてはいかが?
バーのネオン看板
(参照元:
unsplash )
そもそもゲイバーって何?という人へ。
ゲイバーとは、男性同性愛者が集うバーのことで、一概にゲイバーといってもいくつか種類があるため注意が必要です。
まずニューハーフや女装をした男性たちがノーマルの異性愛者を接客する女装バーと、女装をしない男性同性愛者が集うバーの2種類があります。
さらに、どちらのゲイバーも「メンズオンリー」「ミックスバー」「観光バー」と3タイプ分けられます。
まずは、その名の通り女性は入店することのできない「メンズオンリー」。 常連客が女性を連れて訪れることも稀にあるけれど、この場合にも事前にママに許可を取る必要があるうえ、なかには男性であっても一見さんお断りのゲイバーもあるため要注意です!
そして、男女問わず入店できるのが「ミックスバー」。
さらに、ゲイバー初心者にもおすすめなのが観光客向けの「観光バー」なのです
飲み物をもって笑っている女性
(参照元:
unsplash )
「おこげ」女子って聞いたことある?
おかまにへばりつく存在ということから派生し、ゲイにまとわりついている女性のことを「おこげ」と呼び始めたことから生まれた言葉なんです!
最近ではもっと広い意味で使われるようになり、ゲイの友人を持つ女性のことをおこげと呼ぶようになっています。
海外ではゲイの友人を持つことが一種のステータスとしても考えられることがありますが、実際にゲイの友人を持つことで性別を問わず本音を言い合える関係を築けるというところに魅力を感じる女子が多いんだとか◎
ただし、過度にゲイの友人に依存してしまうおこげ女子はゲイたちに嫌われてしまいやすいため気をつけましょう!
girlsgirlsgirls
(参照元:
unsplash )
まず、女性がゲイバーを訪れるときに心掛けておきたいこととして、女子はあくまでも脇役であって主役ではないということ!
ゲイバーでは、スタッフやお客さんたちは男子をチヤホヤするものだからこそ、ゲイと同じ観点で男性をチヤホヤすることが、ゲイバーに馴染むためのポイントとなるのです◎
また、ゲイや女子からチヤホヤされた男性客は、ゲイバーでしっかりとお金を使うことでお店側も含めみんなが良い雰囲気で楽しめるはずです。
空気を読まないお客…と思われないためにも、女性はしっかりと脇役に徹することが大切です。
ジャンプしている女性
(参照元:
unsplash )
女性がゲイバーを訪れる際、脇役に徹することも大切だけれど、同時にいじられてボケ役になることを喜べる心の広さも兼ね備えておきたいところ◎
いじられるのはゲイバーでは愛情表現でありゲイバーの洗礼であると捉えて、ノリ良くいじられまくっちゃいましょう♡
そうすることで、周りはもちろん自分自身もゲイバーでの居心地の良さを感じられて楽しい時間を過ごせるはずです!
乾杯している様子
(参照元:
unsplash )
今でこそミックスバーや観光バーなんていうゲイバーも誕生しているものの、もともとはゲイだけを対象にしてきたゲイバーだからこそ、比較的安価に設定されているところが多いのもゲイバーの特徴です。
また、ゲイバーではレディース料金のような形で「ゲイ料金」というものを設定しているところが多いものの、やはり安く飲めるのもゲイバーの魅力の1つ。
でも、だからといって安く飲めるからという理由だけでゲイバーを訪れるのは歓迎されないもの。
数名でゲイバーを訪れ、自分たちだけで盛り上がりながら安いボトルを少しずつ飲むなんてことはしないように!
飲み屋街
日本でゲイバーの聖地といえば、新宿2丁目ですよね。
なぜ新宿2丁目にゲイバーが集まっているのかというと、1958年に売春防止法が施行されるまでこの地は遊女が非常に多く存在する街であったことが大きく関係しています。
法律で売春が禁じられるやいなや、遊女たちが去った新宿2丁目の街は空き地だらけになってしまったのです。
そのため、地方でゲイバーを営んでいたお店が次々と移転してきて、今の新宿2丁目を築いていったのです。
抱き合うカップル
(参照元:
unsplash )
現在では日本でもテレビなどでオネエタレントを見かける機会が増え、以前よりセクシュアリティの多様性が認められてきているといえます。
とはいえ、偏見を持っている人もまだまだ多いのでは?
ゲイバーを訪れる際にも、ゲイだからという理由で友達になるのではなく、純粋に人として友達になりたい何かを感じたからという理由で関係性を築きましょう!
たとえば、男女を分けるときにまつ毛の長さでわけていたらもっと多くの人たちが生きやすい世界になったはず。
未だに差別や偏見を受けることの多い、ゲイをはじめとするセクシュアル・マイノリティと呼ばれる人たちに対する偏見を、自分でも気付かないうちに持っていることもあるから、まずはそれに気付くことも大切です。
性のあり方は人の個性や性格と同様に、十人十色だということを再確認する機会にしてみて◎
新宿2丁目のゲイバーのなかでも、誰でも歓迎してもらえるゲイバーとして人気なのが「プラチナ」。
「ナイナイアンサー」や「アド街ック天国」など、人気番組にも多く取り上げられているから知っている人も多いのでは?
特に、ここプラチナのママであるやすこさんは頭の回転が速く、面白いトークを繰り広げることも人気理由の1つなんです!
また、このやすこママこそが「どんだけ〜」の生みの親という話も、かなり有名ですよね◎
【店舗情報】
住所:新宿区新宿2-10-2 江花ビル201
電話番号:03-3358-6284
営業時間:20:00~6:00
定休日:日曜
新宿御苑に面した「マスカレードカフェ」は、カジュアルな雰囲気だからゲイバー初心者の人でも気軽に立ち寄れるとしておすすめのゲイバーです。
ミックスバーであり、女装した男性や女性のバーテンダーさんなど様々な人がいて楽しめるのも人気の秘訣◎
実際に、居心地が良いと評判だからぜひ「マスカレードカフェ」でゲイバーデビューを飾ってみては?
また、ホームページでは出勤するスタッフのスケジュールを確認することもできるため、ぜひチェックしてみて!
【店舗情報】
住所:東京都新宿区新宿2-4-1 第22宮廷マンション1階
電話番号:03-6273-1171
営業時間:火~木 19:00~1:00
:金〜土 19:00〜5:00
:日 19:00~0:00
定休日:月曜
ゲイだけでなく、ノンケの人や女性でも気軽に訪れることのできるゲイバーとしておすすめなのが2010年にオープンした「Tiger」。
チョコレイト旅団「宇宙の旅、セミが鳴いて」に宣伝協力頂きました、新宿二丁目のBar Tigerさん!
— 星 祐樹 (@y_hoshi1213) 2014年8月30日
楽しく飲んで騒げるお店です\(^o^)/
いつもアニソン、シャウトしててすみませんwww
また遊びにいきます!(^ω^≡^ω^) pic.twitter.com/2ZIFSBeKpq
無料でカラオケを楽しむことができるため、盛り上がること間違いなし!
カラオケでストレス発散するのもよし、ゲイトークで盛り上がるのもよし、ゲイに悩みを聞いてもらうのもよし。
自分に合った楽しみ方を満喫してみて♡また、ホームページではスタッフのプロフィールを確認することができるから、気になる人はチェックしてみてはいかが?
【店舗情報】
住所:東京都新宿区新宿2-12-15 山原ハイツ1F
電話番号:03-3355-1554
営業時間:平日21:00~8:00/金・土21:00~9:00
定休日:日曜
観光バーとして女性もノンケの人も訪れられる「mixbar KUKUNA MAHALO」は、元祖オネエタレントの日出郎さんのお店として、テレビに出演したことも◎
実際に、芸能人も訪れるほどの人気店です。
ハワイのような雰囲気の店内では、パーティーやイベントなども開催されているため要チェックです!
【店舗情報】
住所:東京都新宿区新宿2-15-11信田ビル3階
電話番号:03-6380-6898
営業時間:20:00~05:00
定休日:無し
創業48年、誰でも入れる観光バーとしてオープンした「MARROAD」は、色々なタイプのお客さんが集うゲイバーだから、みんなでワイワイしたい!という人におすすめ◎
男女比は6対4で、ノンケが8割、ホモ2割ともいわれているから、色んな人に出会いたいという人にもおすすめです!
無料でカラオケが楽しめるほか、評判なのがMARROADの麻梨亜ママの料理!
なんと1993年、1994年に行われた「TVチャンピオン ニューハーフ料理名人選手権」での優勝経験の持ち主だから、その腕前はお墨付きです◎ぜひ、美味しいお料理とともに楽しい時間を過ごしてみて♡
【店舗情報】
住所:東京都新宿区新宿2-14-8信ビル5階
電話番号:03-3354-0234
営業時間:20:00~04:00
定休日:無し
誰でも大歓迎だから、ゲイバー初心者の女性でも気軽に立ち寄れるのが「がいずば」。
ゲイバーだから、もちろんゲイファーストでありメンズファーストであるものの、女性をはじめ様々なタイプのお客さんが集う場所です。ただし、土曜日だけは女性入店不可となっているため、その他の曜日を狙って訪れてみて!
気になる人は、「がいずば」のホームページも要チェック◎お店の雰囲気などがわかる写真がたくさん載っているため、想像しやすいはずです。
【店舗情報】
住所:東京都新宿区新宿2-14-10 第二篠原ビル1-1
電話番号:03-5379-0757
営業時間:日~木19:00~2:00 / 金・土19:00~05:00
定休日:年中無休