「痛たたたたた(>_<)」
朝起きた時に寝違えて首や肩が痛いとつらいですよね。すぐに治ればいいけど、学校や会社に行ってもなかなか治らないことも…。
そこで今回は、寝違えの原因と予防策、寝違えた当日の対処法をご紹介します(^_^)
首に激痛が走る
「痛たたたたた(>_<)」
朝起きた時に寝違えて首や肩が痛いとつらいですよね。すぐに治ればいいけど、学校や会社に行ってもなかなか治らないことも…。
そこで今回は、寝違えの原因と予防策、寝違えた当日の対処法をご紹介します(^_^)
寝起きに首や肩が痛みを感じる寝違え( ゚Д゚)首を動かすと激痛が走るので、首を動かせず、仕事中や学校の授業中もつらいですよね…。
寝違えたことに気づいて反対側に首をひねってみたり、湿布を貼ったりするけど、なかなか痛みが治まらなくて困った経験をしたことがある人もいるのでは?
首の炎症
寝違えは、長時間首や背中に不自然に負担がかかることで筋肉が炎症を起こしている状態です。そうすると、首や肩周りに痛みや動かしづらいなどの症状が出ます。
普段寝ていると、寝返りを打つので、姿勢も変わります。しかし、不自然な姿勢のまま長時間寝ていると、負担がかかり寝違えを引き起こしやすくなります。無意識なので避けようがないのが困りますよね(~_~;)
寝違えにより生じた痛みは、1日経つと治ることが多いですが、症状が悪化すると、痛みが長期化することもあります(>_<)
寝違えは首や肩回りが痛くなりますが、脇にある神経の障害が原因なんです(゚д゚)!
脇には首を支える神経と繋がっている腋下(えきか)神経というものがあり、長時間圧迫されることで血行不良になり、寝違えを引き起こします。
枕の高さが合っていないと、首に負担がかかるので、寝違えを引き起こしやすくなります。高すぎても、低すぎてもNG!
よく寝違えてしまう人は、今使っている枕が首に合っていないことも考えられるので、チェックしてみてください。
寝返りが打てないと、不自然な姿勢で長時間寝てしまうので、寝違えやすくなります。
例えば、布団が柔すぎたり、重すぎたりするものを使っている人は、寝返りを打ちにくくなっているかもしれません!
また、アルコールを飲んで泥酔した状態で寝てしまうと、眠りが深くなるので、寝返りをしなくなることがあるので気をつけましょう(=゚ω゚)ノ
人間は、寝ている間に体を休め、疲れを取りますが、疲労やストレスが溜まっていると、眠りが浅くなってしまいます。
そうすると、筋肉が休まらず、疲労したままの状態になるので、寝違えを引き起こしやすくなります(゚д゚)!
姿勢が悪いと、寝違えやすくなります。最近は、スマホやパソコンを長時間使用する人が年々増加中。 その中には、猫背になったり、寝そべったりなど悪い姿勢で画面を眺めている人もいます。首に負担がかかり、寝違えの原因につながるので、注意しましょう!
姿勢が良い
姿勢が悪いと、首や肩回りの筋肉に負担がかかり、血行不良による凝りを引き起こしやすくなります(>_<)
座る姿勢が猫背になっている人は要注意!背筋を伸ばし、耳の穴と肩の中心が一直線になるように意識してください。
椅子に深く座る、骨盤を立てる、背筋を伸ばしたまま背もたれに背中をつけて座ると姿勢が良くなります。
最近は、姿勢が悪い状態でスマホを眺めている人も良く見かけます(~_~;)寝違えの原因にもなりますが、見た目も悪いので、普段から美しい姿勢をキープすることを意識しましょう☆
頸椎にはカーブがあるものなのですが、最近はスマホを長時間眺めて首に負担がかかることで頸椎がまっすぐになってしまうストレートネックも問題になっています。
放置しておくと、首を痛めたり、体の不調を引き起こしたりする原因になるので気を付けましょう!
ストレッチ
長時間同じ姿勢でいることが多いと、首や肩の筋肉が緊張して血行不良による凝りを引き起こします。
首こりや肩こりを感じたら、軽いストレッチやマッサージをして首回りの柔軟性をあげると改善されやすくなるので、やってみてください٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ジョグ
普段からあまり運動をしない人や長時間座った姿勢が多い人は、首や肩回りの血行が悪くなり、凝りやすくなります。
運動不足は寝違えを引き起こす原因にもつながるので、1日30分など適度な運動をするように心がけましょう(*‘∀‘)
うつぶせ寝の女性
(参照元:
unsplash )
うつぶせ寝が安心するという人もいますが、呼吸をするために頭を横向きにするので、長時間首をねじった状態になり、寝違えを引き起こしやすくなります。
首がまっすぐの状態になる仰向けの姿勢で寝るのが一番良いです☆寝る姿勢はクセがついてしまっていることが多く、無意識に慣れている姿勢を取りがちですが、改善するように心がけましょう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
麦わら帽子の女の子
ストレスが溜まると首を痛めやすくなるのだそう!なるべくストレスを溜めないように、好きなことをしたり、リラックスしたりして解消するようにしましょう(^_^)
ダブルベッド
(参照元:
unsplash )
枕の高さが高すぎると、首が曲がった状態で長時間寝てしまうことになるので、負担がかかり、寝違えを引き起こしやすくなります。
なるべく、首をまっすぐの状態で支えてくれる枕で寝るのがおすすめです(´▽`)自分の首に合った高さの枕が見つからない場合は、バスタオルを折って枕代わりにするという方法があります。
旅行先でもホテルの枕が合わない場合も、バスタオルで調整できるので安心☆
寝違えている時は、炎症を起こしているので、無理に動かさないようにしましょう。痛みを早く和らげたいからと、反対にひねったり、首を回したりするのはNG!
寝違えてしまった時は、痛みがない範囲でゆっくり動かしてください。また、肩甲骨をゆっくり回したり、腕を軽く振ったりすると、首周りの筋肉が緩みやすくなるので、寝違えの傷みが緩和されやすいです(´▽`)
寝違えてすぐの炎症を引き起こしている状態の時は、患部を氷嚢や冷却ジェル、湿布などで冷やすのが◎
15~20分ほど冷やし、皮膚の体温が元に戻ってきたらまた冷やすを炎症が治まるまで繰り返してみてください☆
炎症が治まり、痛みが和らいだら、患部を温めて血行を良くしてください。ホットタオルでもいいですが、湯船に浸かるかシャワーで患部を温めるのもおすすめ(^_^)
朝起きてすぐの寝違えは、炎症している状態のことが多いです。すぐに温めてしまうと症状が悪化してしまう可能性があるのでNG!
カルテと聴診器
寝違えは、たまたま変な姿勢で寝てしまっただけだからそのうち治ると放置しがち(;・∀・)
しかし、いつまでも痛みが続く場合やよく寝違えるという人は、我慢しないで早めに病院でお医者さんに診てもらうことをおすすめします!
寝違えると痛くてつらいけど、治ってしまうとすぐに忘れてしまいますよね(^^;)そして、また寝違えた時に「やってしまったぁぁぁ<(`^´)>」を繰り返しまう…。
寝違えっていつなるか分からないから怖いですよね!寝違いを引き起こさないために、まずは今回紹介した予防策を実践してみてください(^_-)
そして、万が一寝違えた時は、冷静に対処法を行いましょう☆くれぐれも、首を無理にひねったり、回したりしないように気を付けてくださいね!
【参考サイト】
りふまく通信かわら版
竹谷内医院カイロプラクティックセンター
CARECLE
CECILE