「目の前にある美味しいものを我慢できず、気がついたときには食べ過ぎてしまった…」なんてことは日常茶飯事(泣)という人も多いはず!
食べ過ぎた事実は変えることができないけれど、食べ過ぎた翌日の過ごし方によってリセットすることは可能だからこそ、要チェック◎
特に、食べ過ぎた翌日に食事を抜くという人にこそ知ってもらいたい、実はNGな食べ過ぎた翌日の行動と上手なリセット方法をご紹介します♡
時計
(参照元:
unsplash )
「目の前にある美味しいものを我慢できず、気がついたときには食べ過ぎてしまった…」なんてことは日常茶飯事(泣)という人も多いはず!
食べ過ぎた事実は変えることができないけれど、食べ過ぎた翌日の過ごし方によってリセットすることは可能だからこそ、要チェック◎
特に、食べ過ぎた翌日に食事を抜くという人にこそ知ってもらいたい、実はNGな食べ過ぎた翌日の行動と上手なリセット方法をご紹介します♡
キックボクシングL
「昨日食べ過ぎてしまったから今日食事を抜いてリセット」なんて方法はよく耳にするけれど、実はこれってNG行為だから要注意!
一般的に私たち人間は食べたものが脂肪になるまでに約48時間かかるとされており、肝臓で脂肪細胞に蓄えられた糖質や脂肪は48時間のあいだは留まったままだから、食べ過ぎた翌日に食事を抜いてもあまり意味がないんです。
大切なことは、脂肪になるまでの48時間のあいだに食べ過ぎたものをいかに効率良く代謝するかであり、食事を抜いてしまうと体温が下がったり、次の食事までの時間が空くことで空腹状態が続くと血糖値が上昇してしまうため逆効果…。
血糖値を下げることで体脂肪は燃焼させられるからこそ、血糖値のアップダウンは極力避け、一定の範囲を保つことで脂肪燃焼へ繋げることが大切なのです◎
マグカップ
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食べ過ぎたあと、脂肪になるまでの48時間のあいだに代謝を促進することがとっても大切。
そこで、代謝を上げるのに重要なカギを握っているのが体温です。
体温が低ければ脂肪燃焼能力も低く、脂肪が身体に長時間蓄積されやすい状況に…。
そのため、朝起きて最初に口にする飲み物を冷たいお水から白湯に代えるだけでも身体を温めてあげることができるためおすすめです!
その他、身体を温めて代謝を高める飲み物としては、生姜を使ったジンジャーティーやココアなども◎
また、朝起きてからストレッチと呼吸法を組み合わせた軽いストレッチをすることで身体をすぐに温めることができます。
運動が苦手…という人も、大きく深呼吸をしたり耳をマッサージするだけでも身体を温める効果があるため、ぜひお試しあれ♡
体重計
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食べ過ぎた翌日、体重計に乗ると思った通り体重が増えていた…なんて経験をしたことのある人も多いのでは?
実はこの原因は、48時間かかる脂肪ではなく、食べ物に含まれている水分なんです!
食べたものはすぐに脂肪に変化するのではなく、まず肝臓へ運ばれて余分な糖質や脂肪が身体に蓄えられることで脂肪となります。
また、食べ過ぎるときには気がつかないうちに塩分を過剰摂取しており、体内のミネラルバランスを崩してむくみを生じさせてしまうことに…。
この状態で水分をあまり摂取しないと、むくみの原因となっている滞った水分を排出できなくなってしまうからこそ、食べ過ぎてむくんでしまった翌日こそ水分補給が欠かせません◎
食べ過ぎた翌日は、食べ物や飲み物のとにかく制限するのではなく、むくみを改善させるためにもこまめに水分補給をしてあげましょう!
アボカド
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身体のなかに滞ってしまっている水分を排出するためには、こまめに水分補給をするのはもちろん、体内のミネラルバランスを整えてあげることもとっても大切です。
カリウムとナトリウムによってバランスが取られているミネラルバランスは、食べ過ぎてしまうと、水分を溜め込んでしまいやすいナトリウムを過剰摂取してしまうことに…。
そのため、ミネラルバランスを整えるためにはカリウムの摂取が有効です。 納豆やほうれん草、アボカド、バナナなどに多く含まれているカリウムには利尿作用もあるため、食べ過ぎた翌日は積極的に補給することがおすすめです◎
このように、しっかりと体内のミネラルバランスを整えることで、食べ過ぎた翌日にリセットしてあげましょう!
サーモンとアスパラ
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食べ過ぎた翌日、脂肪に変わるまでの48時間のあいだにできるだけ早く代謝を促進させたいもの。
そこで、代謝促進に有効なビタミンBを積極的に取り入れることが大切です◎
なお、たんぱく質の代謝にはマグロやカツオ、サケ、鶏のささ身などに含まれるビタミンB6が、糖質の代謝には豚肉や玄米、豆類などに含まれるビタミンB1、さらに脂質の代謝には納豆や牛乳、卵などに含まれるビタミンB2が有効だからこそ、食べ過ぎた翌日にはビタミンB群で代謝を促進させてリセットしてあげましょう♡
カツオ
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食べ過ぎた翌日には、脂肪を燃焼させる働きのあるEPAという成分で、脂肪燃焼を促進させてリセットすることも効果的◎
マグロやカツオ、アジ、サンマなど青魚に多く含まれているEPAだからこそ、食べ過ぎた翌日にはザ・和食の青魚を食べて脂肪燃焼を促進させるのがおすすめです!
運動
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食べ過ぎた翌日は、飲み物や食べ物など体内に摂り入れるものに気を遣うのはもちろん、単純に1日の活動量を増やすことも効果的です!
このとき、短時間で行う激しい運動ではなく、長時間にわたって運動をするほうが脂肪燃焼効果は高いため、食べ過ぎた翌朝にウォーキングを30分ほどするだけでも効果が期待できます。
特に、朝運動を行うことで、代謝量を上げれば代謝時間を長くキープすることができ、1日の総代謝量も自ずと高まるため、ぜひ朝活の1つとして朝から簡単な運動を取り入れてより効率的に代謝を高めちゃいましょう◎
食べ過ぎた翌日に体重を気にしてばかりいるよりも、とにかく食べ過ぎに効くことなら何でもすべき!
そんなときにおすすめなのが、食べ過ぎに効くツボを押してリセットすることなんです◎
胃点という耳にあるツボで、胃の働きを活発にして消化促進効果を高めてくれます。
この胃点は、耳のちょうど真ん中あたりにあるツボでわかりづらいけれど、耳の穴ではなく外側をマッサージするだけでも刺激を与えることができるためおすすめです!
その他、食欲抑制に効果的な飢点というツボなど、耳には様々なツボが集まっているため日頃の生活に耳ツボマッサージを取り入れてみてはいかが?