美しく香り高い花として唯一無二の存在感を放つ「バラ」ですが、日常生活でゆっくりと眺める機会って残念ながらあまりないですよね。
そこで今回は、1度は訪れたい美しいバラが咲き誇る関東のおすすめバラ園をご紹介します!
東京や千葉など、おすすめのバラ園でもうすぐ見頃を迎える秋バラを満喫してみてはいかが?
春と秋の年2回見頃を迎えるバラだから、ぜひこの機会にバラ園へ足を運んでみて♡
バラと女性
美しく香り高い花として唯一無二の存在感を放つ「バラ」ですが、日常生活でゆっくりと眺める機会って残念ながらあまりないですよね。
そこで今回は、1度は訪れたい美しいバラが咲き誇る関東のおすすめバラ園をご紹介します!
東京や千葉など、おすすめのバラ園でもうすぐ見頃を迎える秋バラを満喫してみてはいかが?
春と秋の年2回見頃を迎えるバラだから、ぜひこの機会にバラ園へ足を運んでみて♡
バラ
(参照元:
unsplash )
美しく香り高い花として、古くから多くの人々に愛されているバラは、植物のなかでも育て方が難しい花としても知られています。
そんなバラの季節は主に春から初夏にかけてで、その季節にしか咲かないものを一季咲き、そして春から秋にかけて繰り返し花を咲かせるものを四季咲きと呼びます。
その他、品種改良によって様々な特徴を持つバラがあり、現在もなお次々と新種のバラが生み出されているという、とっても興味深い花なのです!
東京都内にある「旧古河庭園」は、バラの種類が多く、バラと洋館が調和したまさに絵に描いたような景色を楽しむことができるバラ園です。
夜には庭園とバラがライトアップされ、昼間とは違うロマンチックな景色を楽しむことができます。
また、バラが咲き誇る西洋庭園のほかにも日本庭園や枯滝や大滝、茶室、深山の境、心学池といった和を感じられる場所もあるなど、とにかく園内がとっても広く見所が多いのが特徴です。
さらに、完成してから今年で100年を迎える記念すべき年であり、平成30年10月6日(土)~10月21日(日)9時~17時の期間限定で「秋のバラフェスティバル」が開催されるため要チェック◎
10月中旬に見頃を迎える秋バラを、100年という節目を迎える旧古河庭園で楽しんでみてはいかが?
【施設情報】
住所:東京都北区西ヶ原1-27-39
アクセス方法:JR京浜東北線 上中里駅より徒歩7分
入園料:一般150円・65歳以上70円(※小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料)
開園時間:9:00~17:00(※入園は16:30まで)
東京都内にある「神代植物公園」にも、数多くのバラを見ることのできるバラ園があります。
世界バラ会連合優秀庭園賞を受賞したバラ園であり、シンメトリックに設計された沈床式庭園では、春バラ409品種5,200余本、秋バラ約300品種5,000余本と年2回の花期でバラを楽しむことができます。
また、毎年春バラは5月下旬頃、秋バラは10月中旬から盛りを迎えており、今年も秋バラの開花時期に合わせて「秋のバラフェスタ」が開催されます!
この「秋のバラフェスタ」では、小ぶりながらも鮮明な色彩が美しい秋バラを楽しめるのはもちろん、恒例となったガイドツアーやコンサートなど様々な催しを楽しむことができるのです。
さらに、開催中の土日祝日は、バラの香りが最も強い朝に鑑賞できるようにと早朝開園も実施されるため、ぜひ早朝からバラの香りを楽しみに出掛けてみて♡
なお、今年の秋バラフェスタは平成30年10月10日(水)~10月31日(水)※22日(月)・29日(月)は休園日※15日(月)は臨時開園日となるため、要注意です!
【施設情報】
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
アクセス方法:京王線調布駅から小田急バスで「神代植物公園前」下車
入園料:一般・大人500円・65歳以上250円・中学生200円(※都内在住・在学の中学生は無料・小学生以下無料)
開園時間:9:30~17:00(※最終入園は16:30)
千葉にある「谷津バラ園」は、大規模ではないもののバラの種類は豊富で、様々なテーマの園がバラで埋め尽くされている、まさにバラ好きな人にはたまらないバラ園だからこそ絶対におすすめ◎
特に、ツルバラのアーチはインスタ映えするおすすめスポットです♡
なお、開園時間や閉園時間、料金ともに季節によって変動するものの、10月1日~11月30日の秋バラの季節は午前8時〜午後5時までの開園で、高校生以上550円、65歳以上250円、小中学生0円です。
詳しくは、谷津バラ園のHPで確認してみて!
HP上ではバラ園の近況を細かく伝えてくれているため、「いつ行こうかな?」なんて迷ったときにも安心です♡
【施設情報】
住所:千葉県習志野市谷津3丁目1番14号
アクセス方法:京成電鉄 谷津駅より徒歩5分
入園料:高校生以上550円・65歳以上250円・小中学生は無料
開園時間:9:00~17:00(※季節によって変動あり)
都心から1時間以内で行ける「京成バラ園」では、アーチやスクリーン、パーゴラ、ポールを使った植栽や演出で、より美しくバラを魅せてくれます♡
また園内には、自家農園で栽培し朝摘みされた有機ハーブや野菜を使用した料理を味わえるレストランもあり、とってもおすすめ◎
バラのシーズンとオフシーズンで異なるメニューは、季節ごとに違った味が楽しめます!
園内に咲くバラが飾られている店内は、開放感があって明るくランチ、ディナーともに充実したメニューが楽しめるため、バラ園を満喫したあとはぜひゆっくりと食事を味わってみて♡
また、園内にはローズショップも併設されており、文房具やインテリア、ローズオイルを使用して作られた石鹸や香水、コスメなどが販売されています。
なかでもおすすめなのが「切りバラ」で、京成バラ園で作られたバラがリーズナブルな価格で手に入るため、お土産として購入すれば、お家でもバラの美しさと香りを楽しむことができちゃいます◎
なお、季節によって営業時間は異なるものの、10月11月は9時から17時まで(入園は16時半まで)、大人1000円、シニア・障がい者700円、小学生中学生200円です。
【施設情報】
住所:千葉県八千代市大和田新田755
アクセス方法:東葉高速鉄道 八千代緑が丘駅より徒歩15分
入園料:大人1000円・シニア/障がい者700円・小学生中学生200円(※季節によって変動あり)
開園時間:10月・11月は9:00~17:00(※季節によって変動あり)
バラ
(参照元:
unsplash )
バラ園を訪れたのなら、まずはフォトジェニックな被写体を探すところから始めましょう!
咲き始めのフレッシュなバラや、いくつかのバラがまとまって群になっているようなものもフォトジェニックな被写体として◎
また、蕾をちらっと写しながら、ボリューム感あふれるバラを撮るのもおすすめです!
バラ
(参照元:
unsplash )
フォトジェニックな被写体を見つけたら、背景を考えることも大切です!
このとき、なるべく背景を目立たせないようにスッキリさせることを意識してみて◎
被写体を写しながら自分のが動き、背景がスッキリと見えるカメラアングルを探るのがおすすめです。
写したいバラだけでなく、実は背景がとっても重要だからこそぜひ実践してみて♡
バラ
(参照元:
unsplash )
告業界で使われる専門用語「シズル感」を表現するのも、フォトジェニックなバラを撮るためにとっても有効◎
瑞々しさとも言い換えられるシズル感は、食品の鮮度の良さを表現する言葉として主に使われているものの、花が持つ生き生きとした雰囲気や、フレッシュさなどバラにも当てはまるからこそ、ぜひシズル感を表現してみて♡
特に、雨上がりなど花や葉に水滴が付いているものは、シズル感を演出するのに最適でおすすめです!