【方言】えっ!!これって標準語じゃないの!?面白い方言一覧表

【方言】えっ!!これって標準語じゃないの!?面白い方言一覧表

2019.01.27

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通天閣
大阪

あなたは方言をどこまで理解していますか?地元から東京に出て困るのが「方言」。自分では標準語のように思って使っても、相手には通じていないことがあります。

また方言の使い方によっては、方言ではいい意味でも言葉のニュアンス別の意味にとらわれてしまいトラブルになってしまうことも。

「方言」は東京にくると意外と厄介ですが、方言は知れば知るほど面白いですよ!

今回はそんな地方の難しい方言や面白い方言を標準語にしてお伝えしていきます!どんな意味があるのか、あなたも考えてみてくださいね。

それでは方言が難しい都道府県ランキングをご紹介します!

方言が難しい都道府県ランキング

全国
全国

方言が難しい都道府県ランキングは

1位 青森 2位 沖縄 3位 秋田 4位 岩手 5位 山形 6位 鹿児島

ランキングの中では東北地方と沖縄、鹿児島が比較的難しい方言が多いことがわかりました!どちらも日本の北と南という場所によっていますね。

ランキングの2位の沖縄については琉球王国として独自の文化を築いてきたこともあったので「めんそ〜れ(いらっしゃい)」や「はいさい(こんにちは)」など独特な言葉が今も数多く残っています。

今回は東北から関西、博多、沖縄の方言を一覧にしてご紹介します!

 

難しい方言一覧 東北ver

「なんぼこのゆあずましいなぁ」

伊達政宗
伊達政宗

「なんぼこのゆあずましいなぁ」は青森の津軽弁。これを標準語に変換すると「なんてこの湯(温泉)は気持ちいいなぁ」という意味になります。

「なんぼ」は「とても」。「ゆ」は「温泉・お風呂」のことを指すので、前後の会話で意味を理解しなくてはいけません!「あずましい」は「気持ちいい・心地いい・ゆったりして落ち着く」という意味です。

この「あずましい」をよく聞くのは「やっぱり家はあずましい」という言葉。津軽人は「家はあずましいもの(心地がいい)」と思っていることも伺えますね。

 

「どんだんずや。ちゃんとさねが!」

「どんだんずや。ちゃんとさねが!」も津軽弁です。意味は「どうなのさ。きちんとしなさい!」ということで、大人が駄々をこねてる子供に対して使うことが多い言葉。

「どんだんず」は「どうなのさ・何をするのさ」という、態度があいまいできちんとしていないときに使います。言葉のニュアンスで分かる人も多いのではないでしょうか。

 

「ゆぎとげでらどご歩いたら、すぱねあがったじゃ」

「ゆぎとげでらどご歩いたら、すぱねあがったじゃ」は津軽弁で、「雪がとけているとこ歩いたら、泥がはねた」という意味です。

東北の雪が降る地域だからこそ、「すぱね」はよく使う言葉です。雪解けの場所を歩くと泥が背中にはねたり、ズボンの裾につくことを「すぱねあがる」といいます。

ズボンの裾などは「すぱね」があがっていても気づきづらいので、冬になったら注意しないといえけません。

余談ですが、津軽弁の例文を出しますね。

津軽弁「そったに携帯ちょして何おもしれんだば」とはどんな意味でしょうか?

意味は「そんなに携帯いじって何が面白いの?」です。「いじる」は「ちょす」。これは若者でもよく使う津軽弁です。この言葉は親が子供に言うの場合が多いです。

今の時代はスマホを話さず持ってひたすら何かをしているので、ついつい聞きたくなってしまうとか。東北の方言でした。

それでは次に関西弁の一覧へご紹介します。

 

難しい方言一覧 関西弁ver

「それいらん言うてたから、ほかしてもうたわ」

大阪
大阪

「それいらん言うてたから、ほかしてもうたわ」は、津軽弁に比べるとわかりやすいほうではないでしょうか?

標準語に変換すると「それいらないって言ってたから、捨ててしまったよ」という意味です。

「ほかす」はゴミなどを捨てるという意味で、「ほる」とも言います。例えば「今日燃えるゴミほる日やってんな(今日は燃えるゴミ捨てる日だったね)」と言った具合になります。

 

「ちゃんと勉強せえへんかったら、すぐべべたになってまうで!」

「ちゃんと勉強せえへんかったら、すぐべべたになってまうで!」は「ちゃんと勉強しないとすぐ最下位になってしまうよ!」という意味です。

「べべた」はビリのことで「べべ」ともいいます。学業の成績だけでなく、スポーツやゲームの場面でも使います。

目下につかうことが多い方言なので子供に対して使うことが多いですね。大人になってはあまり使わない言葉です。

 

「触らんとって、こそばいやんか」

「触らんとって、こそばいやんか」はなんとなくニュアンスでわかる方言ですね。方言の意味は「さわらないで、くすぐったいじゃないか」という変換になります。

「こそばい」は「くすぐったい」という意味で、「こしょばい」とも言います。「こそばゆい」という言葉があるので、わかる人も多いのではないでしょうか。

それでは次に博多の方言の一覧をご紹介します。

 

難しい方言一覧 博多ver

「こげんおもしろか人がおりんしゃーと!?」

夜景n
博多

「こげんおもしろか人がおりんしゃーと!?」は標準語に変換すると「こんなに面白い人が居るの!?」という意味です。

まず「こげん」は「こんなに」という意味でよく使いますね。「こげんことしきらん!」といった風によく使います。ちなみに「こんなことできないよ!」という意味です。

「しゃーと!?」という意味は語尾に「と」をつけると疑問形になります。「しゃー」だけだと肯定文になります。敬語までとはいきませんが、軽い丁寧語のようなニュアンスで使います。

博多の方言は言葉の語尾に「と」や「か」を使うことが多いですね。

 

「昨日くさ、ちかっぱうまかラーメンばたべったっちゃんね!」

「昨日くさ、ちかっぱうまかラーメンばたべったっちゃんね!」の方言の意味は「昨日さぁ、すごく美味しいラーメン食べたんだよね!」です。

まずは「くさ」は「さぁ」「だよ」という意味で使います。「そうくさ(そうだよ)」もよく使う方言ですね。

次に「ちかっぱ」は「とっても」や「すごく」という意味で使います。例えば「ちかっぱ可愛いか〜」だと「とっても可愛い」になります。

 

「お腹空いてなかけん、よかごとある。」

「お腹空いてなかけん、よかごとある。」これは少しむずかしいかもしれませんね。

方言を変換すると意味は「今、お腹空いていないからいらないよ」です。

解説すると「なか」は「ない」という意味です。それに対して対義語の「よか」=「よい」「よかごとある」を直訳すると「よいようにある」「満足している」という意味があります。

「よいようにある」から「いい(いらない)ですよ」という意味です。少しむずかしかったですが、わかりましたか?

それでは最後に沖縄の方言一覧をご紹介します!

 

難しい方言一覧 沖縄ver

『だからさ〜』『だからね〜』

沖縄
沖縄方言

「だからさ〜」「だからね〜」は沖縄弁で一番使う言葉です。この言葉はとても万能!会話のなかでとても多く出ます。

標準語に変換すると「〜だから、〜」と、「だから」の後は文が続きます。沖縄で使われている「だからね〜」は会話と会話の間で使う「そうだね」と同じ意味で使います。

色々使えるあまりにこんがらがりそうですが、ニュアンスをつかめれば使い方がわかるようになりますよ。

 

『ゆくしぃ!』

「ゆくしぃ!」というのは標準語に変換すると「まじかぁ!」「うそつけ!」「本当か〜!」という意味です。

「ゆくしぃ」は少し疑いをこめて言うときに使ったりする言葉です。標準語でも「まじで?」という風には「まじ」を色々な意味合いにこめることができますよね。

例えば「とーし、結婚したってよー」「ゆくしぃ!(うそつけ〜/まじか!)」という感じに使いますよ♪

 

『ぬー』

「ぬー」は沖縄出身の芸人のガレッジセールの2人が沖縄弁を使ったコントでよく使っていたセリフでもあります!

標準語に変換すると「なにー」とおいう意味。

コントでは男同士のケンカのときに目が合った際に「ぬー(なにー)」「ぬー(なにー)」とお互い言い合うというものがあります。

ちなみにおじぃやおばぁは「ぬーやが(何をしている)」というときもあります。沖縄弁は短くてもしっかり意味がある言葉が多いですよ。

 

まとめ

全国の方言一覧はいかがでしたか?方言が難しいランキングに上がっている方言は難しかったですね。津軽弁、関西弁、博多弁、沖縄弁、あなたはわかりましたか?*

日本の真ん中にあたる関西あたりは標準語とは違いますが、分かる言葉も多いと思います。日本の端っこにあたる東北や九州、沖縄は歴史の背景もあり独特の方言が面白いですよね♪

地方に行った際にはぜひ方言を教えてもらったり、方言を知っておくと話のネタにもなったりして面白いですよ♪ぜひ方言を覚えて使ってみてくださいね!

 

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