冬に大活躍のニットは、誰もが持っているマストアイテムですよね◎ とはいえ、「何回着たら洗うべきなの?」なんていう疑問を誰にも聞けずにうやむやにしている人も多いはず。
そこで今回は、ニットの洗濯頻度の目安をはじめ、日常的に行えるニット類のケア方法、手洗い&洗濯機での洗い方や干し方、縮む原因対策のポイントまでをまとめてご紹介します。
これであなたも自信を持って、お気に入りのニットを綺麗に長く愛用できるはず♡
ニット
冬に大活躍のニットは、誰もが持っているマストアイテムですよね◎ とはいえ、「何回着たら洗うべきなの?」なんていう疑問を誰にも聞けずにうやむやにしている人も多いはず。
そこで今回は、ニットの洗濯頻度の目安をはじめ、日常的に行えるニット類のケア方法、手洗い&洗濯機での洗い方や干し方、縮む原因対策のポイントまでをまとめてご紹介します。
これであなたも自信を持って、お気に入りのニットを綺麗に長く愛用できるはず♡
悩んでいる女性
冬に大活躍のニット類ですが、デメリットを挙げるとすれば洗濯のハードルが高いことですよね。 自宅の洗濯機で洗って縮むのも嫌、かといって毎回クリーニングに出すとお金もかかってしまう…。
また、水洗いOKといっても、ニットの正しい洗濯方法がわからずに悩んでいる人も多いのでは?
カレンダー
誰もが持っている、まさにマストアイテムであるニット類。 とはいえ、「一体何回着たら洗濯するべき?」といった、選択の頻度に悩まされてしまう…という人も多いのでは?
1度着たら洗う人や1週間に1度、臭いが気になったら、シーズンに1回など、ニットやセーターの洗う頻度は人それぞれですよね。 頻繁に着るお気に入りニットとほとんど登場しないニット、汗をたくさんかくアクティブな日など、着用シーンなどによっても様々だから一概にはいえないけれど、ニット類を洗濯する頻度の目安はシーズンに3〜4回!
洗いすぎると生地が縮むだけでなく硬くなってしまったり、毛玉がついてしまったり、網目が広がってしまったり、のびてしまったりなど、様々なリスクがあるため要注意。 シーズンに3~4回という目安を参考にしながら、お気に入りのニットを長く愛用できるようにケアすることが大切です◎
ニット
洗濯頻度の目安がシーズンに3〜4回のニット類とはいえ、着ていると必ず汚れは蓄積されているもの。 だからこそ、脱いだあとのケアが重要なのです!
ニットの内側には汗や皮脂汚れがついてしまうため、脱いだあとは干すことでしっかりと湿気を取ってからクローゼットにしまうこと。 ハンガーではなく、椅子やソファにかけておくだけでもOK!
なお、いつもより汗をかいた日には、消臭スプレーをかけておくことで臭いの予防も忘れずに◎ 軽い臭いであれば、脱いだらすぐにスプレーをし、干しておけばスッキリするはず。
また、ニットの外側は表面についたホコリを軽く払っておきましょう! 特に、何度か来ていると毛玉ができたり、網目が伸びてしまったりするため、優しくブラッシングをして毛並みを整えるのがおすすめです。
さらに、お気に入りのニット類とはいえ、毎日着ずに1度着たら2〜3日は休ませてあげるのがベター◎
ストール
回数的にはまだそれほど着ていなくても、たくさん汗をかいた日や、少しずつ溜まった汗が時間とともに酸化し、臭いの原因になってしまうことも…。
そのまま着続けると、臭いだけでなく黄ばみの原因になってしまうこともあるため、臭いが気になるときには1度洗濯することが大切です◎
袖が白いニット
ニット類でも、袖口や襟元など、お肌に直接触れる部分は特に汚れやすい部分だから要注意。 裾や襟の黒ずみなど、汚れが気になってきたら洗濯する目安とし、洗って綺麗にしましょう!
気付かずに汚れたまま着ていて恥ずかしい思いをすることがないよう、ニット類を脱いだあと、ケアする前にその都度チェックするのがおすすめです◎
洗濯表示
いざ洗濯する!となったときには、まずはお洋服ごとに必ずついているタグ(記載取り扱い表示)をチェックしましょう!
洗濯表示をきちんと確認しないまま洗濯機で回してしまうと、縮む可能性が高くなるため要注意。
洗濯表示に「水洗い可能」のマークがあれば、お家でも洗濯できる一方、「水洗い不可」と記載のある場合もしくは、スパンコールなど装飾がついているニット類の場合は、自宅では洗濯できないためクリーニングへ出しましょう◎
多色
今年買ったばかりなど、新品のニット類を初めて洗濯するときには、色落ちしないかをチェックします。
確認方法は、ニットの裏面や目立たないところに、液体洗剤のおしゃれ着用洗剤の原液を少量つけ、5分ほど置いたあと、白い布などで押さえつけます。
このとき、白い布に色が移ってしまった場合には、ほかの洋服と分けて単体で洗濯するのがベターです◎ 確認せずに、洗剤したあと色落ちしてしまっているとショックだから、色落ちチェックをお忘れなく!
ニットとコーヒー
洗う前に、色落チェックとともにしておきたいのが、シミや汚れ。 チェックをして、実際にシミや汚れを見つけたときには、その部分におしゃれ着用洗剤の原液を少量つけ、なじませておきましょう!
その後、タオルで叩き込んでおくと綺麗に取れるはずです◎ 放っておかずに、こまめにチェックすることが綺麗にニット類を着続けるためには欠かせません!
手洗いクリーニング
ニット類の洗濯表示に、洗濯機マークや手洗いマークがついていれば水洗いがOKということ。 まずは、基本の手洗い方法を覚えておきましょう!
【ニット類の手洗い方法】
①汚れた部分が外側になるようにニットを畳む
②おしゃれ着用洗剤の中性洗剤を使い、30℃以下のぬるま湯〜水で洗う
※お湯で洗ってしまうと縮む原因になってしまうため、必ずぬるま湯〜水で洗うこと
③優しく押し洗いする
④水を変え、すすぎも軽く押しながら優しく行う
⑤すすぎ終えたら洗濯ネットに入れて、洗濯機で30秒〜1分ほど脱水する
※このとき、脱水をし過ぎる縮むため、脱水時間には要注意
洗濯機
【洗濯機でのニット類の洗濯方法】
①襟や袖口、前身ごろ、肘など汚れやすい部分が外側になるように畳む
②ニット類は1枚ずつ、必ず洗濯ネットへ入れる ※洗濯ネットはニット1枚につき1枚使うこと
③おしゃれ着用洗剤を使用し、必要であれば柔軟剤を入れる
④手洗い/ソフト/ドライ対応コースに設定し、脱水まで洗濯機で行う
⑤洗濯が終わったら、すぐに取り出して陰干しする
※お風呂の残り湯などでの洗濯はNG!
縮む原因になるため、必ず30℃以下の水で洗うことが大切です。
ご紹介したポイントを押さえておけば、ニット類を洗濯機で洗っても縮むことなく、綺麗な仕上がりに満足できるはずです◎
洗濯ばさみ
脱水を終えたらニット類は、型崩れを防止するためにも、できるだけ素早くシワにならないように干すのがポイントです!
ただし、干し方にも注意が必要で、ハンガーに干すと型崩れの原因になってしまうため、必ず平干しすることが大切◎
なお、平干し用のラットがない場合には、ピッチハンガーのうえに広げて干したり、竿干しでもOK!
また、干すときには、変色を避けるために日陰に干すことも、必ず押さえておきたいポイントです◎