ベランダでは洗濯物を干すだけでなく、ほっと一息をつける場所としてプライベートな空間づくりが大切です。
とはいえ、近隣の家や大通りに面したベランダの場合、防犯面で不安になってしまうといった悩みも挙げられます。
そこで今回は、ベランダを有効活用しながらおしゃれな目隠しも作る方法をご紹介します。
マンションや賃貸、一戸建てなどの住宅ごとにおすすめの方法をまとめているため、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
黄色いアパート
(参照元:
unsplush )
ベランダでは洗濯物を干すだけでなく、ほっと一息をつける場所としてプライベートな空間づくりが大切です。
とはいえ、近隣の家や大通りに面したベランダの場合、防犯面で不安になってしまうといった悩みも挙げられます。
そこで今回は、ベランダを有効活用しながらおしゃれな目隠しも作る方法をご紹介します。
マンションや賃貸、一戸建てなどの住宅ごとにおすすめの方法をまとめているため、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
おしゃれなベランダ
(参照元:
unsplush )
洗濯物を干す場所として欠かせないベランダは、周りの家と距離が近かったり、大通りに面していたりする場合、ベランダから家の中が見えてしまう可能性が高いから要注意。
このように状況によっては家の中が見えがちなベランダですが、防犯対策がなっていないとプライベートな情報が漏れてしまう危険性もあります。
リスクを避けるためにも、ベランダに目隠しするのがおすすめです◎
賃貸や一戸建てなどさまざまな様式に対応した目隠し方法があるため、自宅のベランダに合わせてしっかりと対策を行うことで、プライベート空間を守りましょう!
アパートやマンションなどのベランダを目隠しするのにおすすめの目隠しシートは、ホームセンターなどで気軽に購入できます。
軽量で通気性もよく、リーズナブルに設置できる目隠しとして最適な目隠しシートは、紐でつるす方法で使用可能なため、賃貸でも安心できるものが多いのが特徴です◎
ただし、頑丈さには欠けてしまうことから、定期的に交換する必要があります。
デザインも限られているため、残念ながらベランダを活用した空間づくりには不向きです。
目隠し効果はしっかりと得ながらも光を取り入れたい方におすすめなのが、目隠しパネルです。
半透明のポリカーボネイト板によって、目隠しをしながらもしっかりと光を取り入れられるため、「目隠しのせいで部屋の中が暗い…」なんてこともありません◎
ただし、設置には取付工事が必要となるので、賃貸の場合は難しいといったデメリットもあります。
また、ベランダ枠内に収まるものを探すのに手間がかかったり、設置費用がかかったりといったような負担の大きさもデメリットです。
古くから目隠しとしても活用されているすだれは、つり下げたり立て掛けたりなど、さまざまな使い方ができるのが魅力です◎
涼しげなのは見た目だけでなく実際の風通しも抜群で、光もある程度取り入れられます。
また、紐でくくり付けたりつるしたりして使えることから、賃貸でも安心です。
ただし雨風に弱く、壊れてしまったら補強が必要となるほか、デザインが少ないため、ベランダの雰囲気などに合わせて選ぶのが難しいのがデメリットです。
さまざまな使い方のできるすのこは、ベランダも目隠しとしてもおすすめしたい方法のひとつです。
販売しているすのこのサイズも豊富にそろっているため、自分でDIYしたい方にもぴったり◎
豊富なカラーバリエーションの中から、あたたか味のあるベランダにはブラウン、涼しげに見せたい場合には白のすのこといったように好みに合わせて選べます。
すのこであれば、おしゃれにベランダをしっかりと目隠しすると同時に、光もある程度取り入れられるのもうれしいポイントです!
パーテーションとも呼ばれるラティスとは、格子状のデザインが人気で、格子のあいだに掛けるタイプの植木を付けたりすることでおしゃれに目隠しができます!
ラティスだけでは完全に目隠しはできないものの、風通しがよく光も遮断しないのが魅力です◎
また、高さや色の種類も豊富にそろっていることから部分的に使う方も多いラティスは、転倒防止として紐で固定できるため、賃貸でも安心して使用できます。
一戸建ての中には、ベランダの一部をウッドデッキにしているところも多く、目隠しを目的にしている家庭も多くあります。
ウッドデッキであれば、木目でおしゃれに見えるほか、目隠し効果も高いため安心です◎
ただし、目隠し効果の高さゆえ風通しには欠けてしまうことから、ベランダ全体に取り付けるケースはありません。
雨風にも弱いウッドデッキは、定期的な補修が必要となり手間や費用がかかってしまうのがデメリットです。
一方、植木鉢やインテリアなどでおしゃれな空間に仕上げられるメリットも持ち合わせています。
オーニングテントであれば、目隠しや日陰づくりにも最適です◎
ベランダの上部に付けるため、オーニングテントの設置が可能なベランダを選ぶといったデメリットがあるものの、おしゃれに目隠しできるのが魅力♡
デザインも豊富で、紐で付けるタイプのものから店先のテントのように取り付けが必要なタイプなどさまざまそろっているので、自身のニーズに合わせて選べます。
最も種類の多い布製を選ぶと、強度が弱いだけでなく交換や洗浄が必要になるため、オーニングテントの種類選びは慎重に行うことが大切です。
適度に遮光をして日差しを遮りながら部屋を隠せる目隠し方法を探している方は、ぜひチェックしてみて◎
1度取り付けたら後は長く使えるものを探しているという方には、アルミフェンスが最適です。
アルミ製であることから、雨風にも強い上、さびにくいというメリットがあります。
ただし、アルミフェンスは頑丈であるゆえ、設置にはベランダのサイズに合わせるなどの手間や費用がかかります。
また、しっかり目隠しができ遮光性にも優れている一方、風通しは悪くなってしまうため、ベランダの一部のみに使用するのがおすすめです◎
古くからある生垣であれば、しっかりとした目隠しにもなります。
緑の生垣であれば外見もよいほか、緑の特性ゆえ風通しや遮光にも優れています◎
ただし、風で倒れやすかったり強い雨風で荒らされたりしやすいのがデメリットとなるため気を付けましょう。
また、生垣で目隠しをする場合には、1年を通して使えるものを選ぶのがポイントです!
つる植物を使った目隠しは、ベランダを一気におしゃれな空間へと導いてくれます。
つる植物を使用すれば、植物を育てられるほか目隠しにもなるので、まさに一石二鳥ですよね◎
植物の効果によって風通しがよく、光も遮断するのではなく取り入れられる一方、強度が弱く、育てるのに時間がかかるといったデメリットもあります。
つる植物で目隠しを作る方法としては、ベランダにネットを張ったら、つる植物を育て巻き付けるのみです!
思い付きで始めた #グリーンカーテン のせいで洗濯物干すだけだったベランダが気持ち良過ぎる空間になったのでちょっと改造してみた。ニトリのウッドタイルも敷いて全部で2万円以下。これで数℃は室温下がってると思う。#気候変動対策 #ベランダガーデニング #GreenCurtain #ClimateChangeMitigation pic.twitter.com/sProQHXjUG
— Yasuko (@MatsumiYasuko) August 3, 2019
使い方は付けるのみです!よりコストをかけることなくベランダにおしゃれな目隠しをしたいという方は、ニトリのグリーンカーテンを参考にしてみて♡
ニトリでは、目隠しアイテムとして造花をネット状にしたグリーンカーテンが人気です◎
ベランダのシェードアイテムを引っ掛ける専用フックなどを活用すれば、取り付け作業も簡単な上、低コストでおしゃれなベランダの目隠しを作れます。
見た目や通気性、採光ともによいこと尽くしのグリーンカーテンですが、強度が弱いため定期的な交換を心掛けましょう!
ホームセンターなどで購入できる有孔ボードは、室内の壁をリメイクする際だけでなく、ベランダの目隠し方法のひとつとして使用可能なアイテムです。
有孔ボードが掛けるタイプであれば、植木鉢やインテリアを一緒に飾っておしゃれな目隠しを簡単に自分で作れるから、ぜひお試しあれ♡
ただし、有孔ボードは強度的には強くないため、しっかりとした設置をすることが大切です◎