【収納アイディア】衣替えの時期!衣替えのコツとおすすめ収納ケース

【収納アイディア】衣替えの時期!衣替えのコツとおすすめ収納ケース

2020.10.11

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ウォークインクローゼットL
ウォークインクローゼットL

暑かった夏が過ぎ、朝晩が涼しくなってきた今、まさに衣替えの季節ですよね!とはいえ、「衣替えっていつ?」と悩む方も少なくないはず。

そこで今回は、衣替えをするのにベストなタイミングとともに、苦手な方も多い収納のアイディアやコツを一挙大公開しちゃいます♡

来年まできれいに洋服を保管しておくコツをつかめば、スムーズかつ賢い衣替えができるはず◎おすすめの収納ケースも参考にしながら、早速衣替えを始めましょう!

衣替えとは?

洗濯物 洋服
洗濯物 洋服

衣替えとは、身に着ける衣類などを季節に合わせて入れ替える作業のことで、特に夏と冬に行うのが一般的です。

四季のある日本では、天気や天候が1年の中で変化するため、身に着ける衣類などを季節に合わせて替える必要があります。

実際、多くの地域では6月1日、10月1日になると幼稚園や保育園、学校、企業の制服などが一斉に衣替えをします。

この衣替えによって、季節の変わり目を感じるという方も少なくないはずです!

衣替えはいつするのがベスト?

カレンダーと黄色マーカー
カレンダーと黄色マーカー

衣替えをするのが、いつがベストなのかそのタイミングについて見ていきましょう!春・夏・秋・冬と年4回方式で衣替えを行う場合、衣替えをする一般的な時期は春服が4月1日、夏服は6月1日、秋冬が9月1日、冬服は10月1日となります。

とはいえ、地域によってはもちろん、その年の気温などによって衣替えをするのにベストなタイミングは異なってきます。

目安としては、最高気温が15~20度ぐらいになれば春服への衣替えをし、最高気温が22度を超えはじめれば夏服への衣替えをします。

また、最高気温が20度以下の日が増えてくれば、秋服への衣替えをし、最高気温が15℃を下回ればアウターを用意するなど冬服への衣替えをする必要があります。

最高気温が平均して10度以下になれば、日中でも寒さを感じるため、ダウンコートや厚手のロングコートなどの防寒着が必要です。このように衣替えのタイミングについては、月日で決めるよりも毎日の気温を目安にしながら自身で決めるのがベストと言えるでしょう!

日々の気温については、天気予報などでも耳にする機会が多いため、休みの日など自身の予定にも合わせながら「衣替えする日」を決めるのがおすすめです◎

衣替えをする前にやるべきこと!

持っている服を見直しする!要らない服は処分する!

洋服とびっくり女性
洋服とびっくり女性

衣替えをする前に、まずは持っている洋服を全て出し、どのぐらい所有しているのかを把握するところから始めましょう!

「着る服がない…」なんて思っていた方でも、1度全て出してみることで、意外とたくさんの服を持っていることに気付けるかもしれません◎その工程で、要らない服があれば思い切って処分するなど、断捨離も同時にするのが衣替えのコツです。

また、要らない洋服を処分する際のコツとしては、「3秒ルール」を意識してみましょう!洋服を手に取り「これからも着る服」「処分する服」に3秒間で判断するのが「3秒ルール」です。

瞬時に判断できない服は、1度保留ボックスに分けておきましょう。この保留ボックスは、次のシーズンに開けたときに再度3秒ルールに基づいて判断します。

処分する服として判断したけれど、「捨てるのはもったいない…」という気持ちから断捨離が進まない方は、リサイクルショップに持ち込んだり、フリーマーケットに出品したりすると良いでしょう!

服を保管する前に必ず洗う!

洗濯物を干す
洗濯物を干す

衣替えをする前にするべきこととして、洗濯も重要なポイントのひとつです!たとえば、夏に着るシャツの襟元に汗が残ったまま衣替えをしてしまっていませんか?

汗が残った状態のまま保管してしまうと、汗が染み込んだ部分が変色したりカビが生えたりすることもあるため要注意。そうならないためにも、必ず洗ってから衣替えをすることを徹底しましょう!

冬のコート類なども、衣替えする前にクリーニングに出してから保管するなど、次のシーズンで気持ち良く衣替えするためにも、できるだけきれいな状態で保管を心掛けることが大切です。

収納を始める前に準備するもの

チェックリスト
チェックリスト

衣替えをして収納する前には、4つのアイテムを準備しておきましょう!まずひとつ目の「ラベル」は、どこに何をしまったか、次のシーズンに迷うことなく見つけられるように衣装ケースに貼るためのものです。

2つ目の「衣装ケース」は、収納に便利なアイテムとして持っておくと衣替えがとっても楽になります。中でも棚タイプよりも引き出し式のケースがおすすめで、今から購入するのであれば20cm程度の浅い引き出しタイプの衣装ケースが◎

また、虫による被害を未然に防ぐためにも、「防虫剤」を入れておきましょう。

さらに、空気がこもりがちなクローゼットでは「消臭剤」を用意し、消臭対策をしっかりと行うことが大切です。

服は季節ごとにチームを分ける

服装
服装

面倒な衣替えをできるだけスムーズに行うためには、季節ごとに服をチーム分けしておくのがおすすめです◎

引き出しや収納ケースをチームごとに割り当てておけば、衣替えをする際にチームごとに入れ替えられるため時短につながります。通年で着用する服は、1番出し入れのしやすい場所に入れるのもコツです。

また、スペースが十分にあって衣替えをする必要がない場合でも、冬服と夏服が混在していると探す際に時間がかかってしまうため、チーム分けをしておきましょう!

そうすることで、毎朝の洋服選びにも余計な時間はかかりません◎

衣替えの収納のコツとアイディア☆

収納の基本

クローゼット
クローゼット

収納の基本として、収納スペースは3段に分割しましょう!上・中・下と3段に分けて収納するものを分類していけば、スペースの有効活用にもつながります。

また、スペースは2割程度余裕を残しておくのもコツです◎8割程度まで使うイメージで、詰め込み過ぎを防ぎましょう!

詰め込み過ぎてしまうと、衣服の型崩れやシワの原因になってしまうため注意が必要です。

衣装ケースに入れるときには、洋服は四角く畳み、縦に並べていきましょう。上に積んでいくよりもシワになりにくく、取り出しやすいため使い勝手が良くなります。

さらに、分かりやすくするため、衣類ごとに生地の厚さや色の濃さで分類するのがおすすめです◎

クローゼットに収納するときのコツ

洋服
洋服

クローゼットに収納する際にも、上段・中段・下段と三段を意識するのがコツです!まず上段には、オフシーズンの洋服を畳んで入れましょう。

普段はあまり使わない洋服のほか、湿気に弱いウールやシルク、カシミヤなどの衣類だけでなく、革のバッグやベルトも上段に収納するのがおすすめです◎

ただし、木製やプラスチック製のケースの場合、出し入れの際など落ちてくると危険なので、布製や軽いものを入れるように気を付けましょう!

中段には、オンシーズンのものを収納します。シャツやジャケットはハンガーにかけ、冬物のコートなどはできれば畳んで上段に入れます。

全てハンガーにかける場合でも、シーズンごとに着る服を分けるのがポイントです◎最後、ハンガーの下部分となる下段には、衣装ケースを入れましょう!

普段使う洋服で畳めるものであれば、使いやすいプラスチックの引き出しケースに収納するのがおすすめ◎衣類であれば、20cm程度の浅めタイプ、下着や靴下であれば高さ15cmほどあれば十分でしょう!

ウォークインクローゼットに収納するときのコツ

クローゼットの収納
クローゼットの収納

大きなウォークインクローゼットに収納する場合でも、基本的なコツは変わりません!あまり使わず軽いものは上段に、よく使うオンシーズンの洋服は中段のハンガーを使い、畳めるものや重いものは下段の衣装ケースに入れましょう。

ただし、大きなウォークインクローゼットの場合、家族の洋服を同じ空間で収納することも多くなるため注意が必要です。自分の服、夫の服、子どもの服といったように持ち主ごとに衣類を整理し、すぐに取り出せるように収納することが大切です。

また、ウォークインクローゼットの場合、しっかりと消臭のことまで考えるのがポイント!

着用した服は陰干ししてから収納したり、日頃からこまめに換気したり、消臭剤を活用したりなど、におい対策を徹底することが重要です◎

シャツラックを使うと収納が楽ちん♪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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クローゼットをより有効活用するためには、ハンガーパイプに吊るして使うシャツラックがおすすめです◎

シャツラックは、その名の通りシャツをかけるだけでなく、季節に応じてカーディガンやストール、帽子などの小物を収納する際にもとっても便利!

また、衣替えのときにはまだ着用する可能性があるアイテムだけをシャツラックに残すといった方法でも活用可能です。

そうすることで、シャツラックに置いたものだけを衣替えの最後にしまえば、やり残しもなくスムーズに衣替えを完了できます!

収納アイテムの色や形を統一する

モノトーンの洋服
モノトーンの洋服

 

クローゼットをスッキリ見せたいのであれば、ハンガーまでしっかりと統一感を持たせることが重要です。

単に同じハンガーで揃えるだけでなく、スリムな見た目のハンガーを選べばスペースも取らずにスッキリした印象にまとまります。

また、枕棚に乗せる収納ボックスや衣装ケースなどのアイテムも、色や形を統一するだけで一気にスッキリとした印象になるためお試しあれ♡

ただし、同じ白いアイテムを選んだ場合でも、メーカーによって色味が異なることも多いため、同じメーカーで統一するのがおすすめです◎

湿気対策に新聞紙を使う

新聞紙
新聞紙

自宅に和室を設けている方にとって、押入れは収納の宝庫と言っても過言ではありません!とはいえ、気になるのが押入れの湿気ですよね…。

湿気吸収剤を購入して押入れに置くのもひとつの手だけれど、もっとお手軽に湿気対策をしたいのであれば新聞紙を活用する方法がおすすめです◎

やり方はとっても簡単で、新聞紙1枚をくるくるとまとめて押入れの隙間に置くだけ!

押入れ半間につき8枚ぐらいを目安にすれば、新聞紙がしっかりと湿気を吸い取って、快適な空間づくりをしてくれます。

湿った感じがし始めたら、新聞紙を替えるだけでいつでも簡単に湿気対策ができるため、ぜひ試してみてくださいね♡

衣替えに使いたい☆おすすめの収納ケース

天馬/フィッツケース

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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天馬のロングセラーアイテムである「フィッツケース」は、大人気の衣装ケースフィッツケースシリーズのひとつです!

幅39cmの衣装ケースで、押入れの半間に2つ並べて置けるサイズ感も人気のひけつ◎

また、頑丈で長年愛用できる上、引き出したときに滑り落ちたり倒れたりしにくいロック機能が付いているため安心です。

真っ白なホワイトカラーで、クローゼットや押入れの中をスッキリ見せてくれるため、衣替えとともに模様替えをしたい方にもおすすめです!

山善/中が透けない クローゼット 収納ボックス

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

路地裏屋reks(レクス)(@reks_alley)がシェアした投稿 -

衣装ケースと言えば、中が透けるタイプを使っている方も多いのでは?

ただし、山善の「中が透けないクローゼット 収納ボックス」は、その名の通り中身が見えないため、生活感を隠せる収納として人気です!

見た目がおしゃれなだけでなく、天板と底板に溝を作ることで積み重ねてもずれにくい仕様になっているなど、使い勝手の良さにも優れています。

また、前版の端から端まで持ち手部分があるため、開閉しやすくストレスフリーに活用できるため満足度も高いはず◎

アイリスオーヤマ/クローゼットボックス ナチュラル

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

アイリスオーヤマ株式会社(Official)(@irisohyama)がシェアした投稿 -

アイリスオーヤマの「クローゼットボックス ナチュラル」は、奥行きのないクローゼットの最上段や押入れの天袋などでも使いやすいサイズ感が人気です!

目線より上に置いても取り出しやすくするため、下に取っ手を付けるなど、使い勝手の良さにつながる工夫が盛りだくさん◎

蓋もしっかりと閉まるため、アウトドア用品など出番が少ないアイテムを収納する際にも大活躍すること間違いなしです!

まとめ

そろそろ衣替えの季節。とはいえ、衣替えの要領がつかめていないと、どうしても面倒に感じてしまいがち…。

今回ご紹介した収納のアイディアやコツを参考にすれば、これまで面倒だった衣替えもスムーズに進められるはず!

衣替えだけでなく同時に断捨離も決行しながら、スッキリきれいに衣替えを成功させちゃいましょう♡

おすすめした収納ケースも参考にすれば、生活感を消しておしゃれな収納にまとまること間違いなしです◎

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