インスタのアカウントをたくさん持っている人も多いですよね。
インスタの裏垢の用途は人それぞれですが、普段のアカウントよりもプライベート感の強いものを載せたいときに使用している人は多いと思います。
しかしそのアカウントの投稿内容がバレてしまい、人間関係のトラブルが生じてしまうケースも珍しくはありません。
誰にもバレないだろうと自由にやりたい放題やっていると、大切なものを失う可能性も。
そこで今回は、裏垢がバレてしまう原因や、裏垢のポイント・作り方についてまとめました。
インスタグラム
(参照元:
unsplash )
インスタのアカウントをたくさん持っている人も多いですよね。
インスタの裏垢の用途は人それぞれですが、普段のアカウントよりもプライベート感の強いものを載せたいときに使用している人は多いと思います。
しかしそのアカウントの投稿内容がバレてしまい、人間関係のトラブルが生じてしまうケースも珍しくはありません。
誰にもバレないだろうと自由にやりたい放題やっていると、大切なものを失う可能性も。
そこで今回は、裏垢がバレてしまう原因や、裏垢のポイント・作り方についてまとめました。
そもそも裏垢とは、人の悪口を書き込んだり、写真を回したりするものではありません。
自分の好きなものの専用アカウントとして使用したり、同性の友達だけをフォローしたり、よりプライベートな気持ちを載せたいときに、メインよりも限られた人数にだけ公開したりするものを指します。
SNSで知らない人や会ったことがない人と簡単に繋がれる時代のため、自分が閲覧者を制限できる裏垢の存在は、もはや必須ともいえる状態です。
若者のインスタの裏垢所持率は、なんと約8割という調査があり、女性は男性の1.5倍の所持率である統計が出ています。
メインアカウントのほかに裏垢を持っていること自体が、若者の間では当たり前になっているのです。
しかしその裏側では、自分が友達にフォローされていない、恋人の裏垢を偶然見つけたなど、人間関係のトラブルも発生しやすくなっています。
バレたくないのにどうして裏垢がバレてしまうのか、その原因を説明します。
まず1つ目は、インスタのおすすめ機能で表示されてしまうから。
知り合い同士でフォローしていると、インスタのタイムラインの途中に挟まれている「おすすめのユーザー」の欄に裏垢が表示されてしまうことがあるのです。
おすすめユーザーは、共通のフォロワーが多くいたり、アカウントを作りたてのときに表示される確率がアップします。
誰かがみたときに誰のアカウントなのかが想像できてしまうアイコンやユーザ名の場合、すぐにバレてしまうでしょう。
インスタのプロフィール
(参照元:
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ユーザー名にメインアカウントとの共通点があると、誰か特定されやすくなってしまいます。
たとえば、「@~2nd」「@~sub」などは多くの人が利用していますが、2番目のアカウントであることは安易に想像できてしまいますよね。
友達に知られても問題ない人はよいですが、知られるとまずい、あまり知られたくないという人の場合、分かりやすいユーザー名は避けたほうがよいでしょう。
誰かわかるアイコンを使用している場合にもすぐに裏垢がバレてしまいます。
バレたくない人は、顔写真や後ろ姿など、すぐにバレる写真を使用することはNG。
友達の多くに知られている趣味や好きなものの写真も避けたほうがよいでしょう。
バレたくない人は、フリー素材の画像や風景などにしておくと、誰のアカウントなのかが想像できないため安心です。
フォローしている友人で予測できてしまう点も、インスタの裏垢がバレる原因です。
インスタグラムは、共通のフォロワーがいると鍵付きアカウントだった場合でも、誰がフォローしているのかを閲覧できます。
そして、そこから予測して、仲のいい人か、自分とはあまり付き合いのない人かがわかってしまうのです。
バレたくない裏垢を作りたいなら、裏垢同士でフォローしたり、友達には教えない工夫が必要になるでしょう。
ここからは、バレにくいインスタの裏垢の作り方を紹介します!
裏垢を作って趣味を発信したい人や、少人数にだけ公開したいことがある人は、ぜひバレにくい裏垢の作り方を試してみてください。
まずは、メインアカウントとの共通点がないユーザー名にしましょう。
誕生日やイニシャル、メインアカウントと同じ文字を入れるのは避けることをおすすめします。
意味のない文字列や数字、アンダーバーなどを使用して、見つけにくくしておくのも◎!
さらに、自分の写真やメインアカウントに乗せたことがある写真は避け、バレにくいアイコンを使用するようにしてみてください。
イラストや風景の写真をはじめ、フリー素材の画像、好きなモデルさん、インフルエンサーの写真など、使用が許可されているものかつ、自分だとバレにくいものを選びましょう。
メインアカウントなら人とアイコンがかぶるのは嫌に感じるでしょうが、裏垢の場合にはかぶっても問題ないという人も多いですよね。
名前やプロフィールに、個人がわかる情報を載せすぎてしまうのはNGです。
誕生日や好きなもの、好きなことなどから個人を特定できないように配慮してみてください。
特に用途が決まっていない裏垢の場合には、何も記載せず何も設定しないという選択肢もアリです!
おすすめに表示されない設定にしておくことで、友達にバレてしまう可能性が低くなります。
【おすすめに表示されなくするやり方】
1.ブラウザ版のインスタグラムにログインする
2.自分のプロフィールからプロフィールを編集する
3.「他の人に同じようなおすすめアカウントを紹介する際に自分のアカウントもおすすめに含める」のチェックを外す
4.「送信する」をタップする
上記の設定をおこなっておけば、おすすめに表示されなくなります。
意外と知られていない設定なので、ぜひ覚えておきましょう!
インスタ ログイン
(参照元:
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インスタの裏垢は、メイン垢とは異なる電話番号やメールアドレスで登録することをおすすめします。
なぜなら、その登録した電話番号やアドレスを知っている人のところへ、通知が届いてしまうことがあるためです。
バレたくないアカウントで登録時には、他とは異なるメールアドレスを使用してみてください。
ただ、ログインしたいときのために、アドレスを忘れないようどこかにメモしておきましょう!
裏垢をバレないようにしたい人向けに説明してきましたが、番外編として、気になる人のインスタ裏垢の探し方を紹介します。
気になる人のフォロー欄やタグ付けをみてみることで、見つけられることがあります。
裏垢は多くの場合、メインアカウントよりもフォロワーが少ない傾向にあるため、フォロワー数でチェックするのは1つの手です。
また、カギをかけているアカウントの場合、基本的にみられません。
自分だと分からないようなアカウントを作成して気になる人をフォローし、承認されるのを待つことでも中身を閲覧できます。
ただし、本人に内緒で裏垢を作成してまでこっそり見ていることが分かれば、人間関係のトラブルに発展する可能性が高いためおすすめはできません。
今回は、インスタの裏垢がバレてしまった経験がある人や、バレないようにしたい人に向けて、バレない裏垢のポイントや作り方について紹介しました♪
裏垢はなんとなく悪口を書き込むなどのマイナスなイメージがある人もいるでしょうが、そうではありません。
本来裏垢とは、自分の趣味についてだけ話したい場合や、少人数に公開したい場合、メインとは違うことを発信したい場合などに使用するアカウントです。
バレない裏垢の作り方を覚えれば、自分の表現の幅が広がったり、人間関係の悪化を防げたりするでしょう。
いつの間にか裏垢がバレていて恥ずかしい思いをしたということがないよう、まずは裏垢の管理方法を見直してみましょう!