【唇】冬でもプルプル!カサカサ唇を治す方法

【唇】冬でもプルプル!カサカサ唇を治す方法

2015.12.31

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カサカサ 栄養 治す
石原さとみ ぷるぷる (参照元: ラフィ

顔の乾燥で悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。冬の乾燥時期は特に唇も荒れがち!せっかくのメイクも口元がカサカサだともったいないですよね(ヽ´ω`)。でも、治りづらい唇の荒れでも改善できる方法はあるんですよ。今回はカサカサの原因と治し方を紹介します!必要な栄養なども詳しく紹介するので参考にしてみてください!

唇がカサカサしてしまう原因〈外側編〉

舐めてしまう癖

カサカサ 痛い 原因
カサカサの原因 (参照元: ゴシップガールズ

唇が乾くと、ついつい舐めてしまうことがあるかもしれません。実はそれが原因で乾燥を招いているんですよΣ(゚Д゚;/)/。口元は舐めると少しの間だけはうるおいますが、すぐに水分が蒸発して逆にカサカサの原因になってしまいます。

口呼吸

カサカサ 原因
カサカサの原因 (参照元: ヘルシル

口で呼吸をすると、唇だけではなく口の中まで乾燥してしまいます。また、口からウイルスが入ったり、風邪にかかりやすくなったり、口臭の原因にもなります。そしてなにより、見た目的にも可愛くは見えません(T_T)。

唇の汚れ

カサカサ 原因 痛い
カサカサの原因 (参照元: mery

食べ物を唇につけたままにしておくと、時間が経つごとに刺激になってカサカサの原因になってしまうこともあります。辛いものや酸っぱいものなど、刺激の強い食べ物はより唇に刺激を与えるので注意しましょう(・ω・;ll)。また、口紅やリップクリームも落とさずにいると、油分が紫外線で変色し刺激になってしまいます。

リップクリームがあってない

リップ 痛い原因 治す 方法
痛い原因 カサカサ (参照元: 女性の美学

こまめにリップクリームを塗っているのにカサカサ唇が治らないという人は、リップクリームが合っていないのかもしれません。体質によっては、リップクリームを塗ることで、逆に口周りがカサカサするので注意しましょう。

唇がカサカサしてしまう原因〈内側編〉

ビタミン不足

カサカサ原因 ビタミン不足
カサカサの原因 (参照元: mery

ストレス、飲酒、偏った食生活が繰り返されると、身体の中からビタミンB群が不足し、肌や粘膜が弱くなってしまいます (・ω・;ll)。口周りの皮膚は肌よりも皮膚そのものが薄いので、ビタミン不足の影響がダイレクトに現れてしまうのです。

胃腸の不調

カサカサ 胃腸 原因
カサカサの原因 胃腸 (参照元: weheartit

胃腸と口は体の中を通して繋がっています。そのため、胃腸が不調になると、唇まで不調になってしまうのです。不調の原因は暴飲暴食の可能性が高いのではないでしょうか。お粥など、胃腸に優しい食生活を心がけてみてくださいね(*´∀`*)。ちなみに、東洋医学では上唇は胃に、下唇は腸に関係があるそうです。

リップクリームでしっかり保湿

きちんとリップクリームを選ぼう

カサカサひどいリップクリーム おすすめ 痛い人用
リップクリーム (参照元: トピックス

口元の皮膚が荒れてから、慌ててリップクリームをたくさん塗っても治すことはできません。なぜなら、通常のリップクリームは唇の荒れを予防するために使用するものだからです。唇がカサカサになった場合は「医薬品」の表示があるリップクリーム、または「ワセリン」を塗りましょう。ひどいカサカサが治ってきたら、日中は“UVカット”の配合されたリップクリームを使うとGood!唇の皮膚は薄いので、他の肌よりもダイレクトに紫外線の影響を受けてしまうのです。

リップクリームを塗るときのポイント

リップクリーム塗り方 カサカサ治す
リップクリーム 塗り方 (参照元: ネコハウス

① リップクリームは縦塗り
リップクリームを塗る時は、横向きではなく、唇の線に合わせて縦向きに塗るのがポイントです。唇には縦の線がたくさんあります。その線に沿って塗ることで、線の間までクリームが浸透し、余計な摩擦を防ぐことができます。

② 冬はリップクリームを温めてから使いましょう
リップクリームは寒いところに置いていると冷えて固くなってしまいます。固くなったクリームは唇になじまないので、何度も唇に擦って負担がかかってしまいます。いったん温めて、柔らかい状態にしてから使いましょう(゚∇^*)b。

マッサージが効果的

カサカサ 治すマッサージ
カサカサ 治すマッサージ (参照元: テビキ

唇へのマッサージも効果的です。リップクリームやワセリンを塗った後、軽くマッサージをしましょう(σ・∀・)σ。やり方は、ワセリンなどを唇に塗って、薬指の腹を使って上唇からほぐします。中心から口角に向かってクルクルと円を描くようにマッサージをしましょう。下唇も同様です。マッサージ後は、そのままラップをしてお風呂に入るとさらに保湿されますよ(*´∀`人)

お家にあるもので簡単ケア

手作りはちみつパック

痛いのを治す方法 はちみつパック
はちみつパック (参照元: ガールズマガジン

【用意するもの】
・ハチミツ(市販されているもので構いません)
・ワセリン
・ラップ

【やり方】
ハチミツとワセリンを1:1の割合で混ぜます。割合は目分量でOKです。唇に使用するだけなので少量で構いません。使う量ごとに手の平に出して混ぜていきましょう
唇に塗ります
唇の上からラップ貼り付けます。
5~10分したらラップをはがして終了です。外すときに、皮が一緒に剥けた場合は優しく拭き取ります。 時間に余裕のあるときは、パックの前に、蒸らしたタオルを唇に1分程当てて柔らかくしておくとより効果的ですよ。

砂糖スクラブマッサージ

痛い原因 砂糖スクラブ カサカサ
スクラブマッサージ (参照元: ビューティまとめ

【用意するもの】
・砂糖(黒砂糖)
・少量の水

【やり方】
①砂糖に少量の水を混ぜ、ペースト状にします
②唇にクルクルと回すように塗り込みます

砂糖スクラブマッサージは、乾いた唇の余分な皮を自然に取る効果があります。普通の砂糖でもかまいませんが、黒砂糖で行うと、潤い効果がプラスされ皮が自然にとれやすくなります。潤った唇に戻る効果も期待できます。

食生活から改善

ビタミンB2とB6を積極的に摂取しよう

石原さとみ 
石原さとみさん (参照元: cupie

ビタミンが不足すると、肌が薄くなりカサカサになってしまいます(-_-)。特に唇の血色が悪くなったときは、食生活を改善するようにしましょう。外食が続いていないか、加工品ばかり食べていないか、3食きちんとバランスよく食べられているかを確認します(・ω・;ll)。これでもカサカサするときは、ビタミンなどの栄養が不足している可能性があります。ビタミンB2はレバー、うなぎ、納豆、玉子等に、ビタミンB6はニンニク、マグロ、バナナなどに多く含まれています。意識して摂り入れるようにしましょう。

まとめ

冬の乾燥が引き起こす唇の悩みの原因と、その治し方を紹介しました。 ぷるんとした唇はいつでも大切にしたいもの。口元がカサカサで痛いままだと心までも落ち込んじゃいますよね。 普段の生活の中でもストレスを溜め込まず、食生活を見直し栄養を取ることを心がけることが、唇の荒れを治すことに繋がります。唇の荒れで悩んでいる人は、ぜひこれらの方法を試してみてくださいね。

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