【美容】マスカラ,つけま,マツパー,マツエク…自分にぴったりなのはどれ?

【美容】マスカラ,つけま,マツパー,マツエク…自分にぴったりなのはどれ?

2014.05.19

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Beautiful woman eye with long eyelashes. asian model

目元――特にまつ毛は、多くの女性が関心をよせるポイントなのではないでしょうか。日本人女性のメイクの中心が目元になってから、まつ毛に関するアイテムの選択肢は爆発的に増えました。
​「マスカラ、つけま、マツエク、マツパー…いろいろありすぎてどれがいいのかわからない!」という方も多いのでは?ここではそれぞれのメリット・デメリットを徹底比較して一挙にご紹介。自分にぴったりのアイメイクを見つけましょう。

マスカラ

マスカラのメリット

男女受けバッチリ!ドールメイクのやり方
マスカラ

リーズナブルかつ、気軽に楽しめるのがマスカラの魅力。 コンビニでも手に入り、外出先でもささっと塗れちゃいます。 メイク直しも簡単ですね♪マスカラを塗るのに高度なテクニックはいらないので、不器用さんでも安心して使用することが出来ます! 最近ではお湯で落とせるタイプもあるので、メイクオフが簡単なのもうれしいポイント♡

♢可愛らしい目を作りたい!→『カールタイプ』のマスカラがおすすめ。
マスカラを塗る前に下地用のマスカラを塗ったり、マスカラを塗り終えた後に再度ビューラーをかけるとカールの持ちが長くなります♪

♢自まつ毛をそのまま長くしたようなナチュラルな目を作りたい!→『ロングタイプ』のマスカラがおすすめ。
繊維がたくさん入っているタイプのものだと、ナチュラルなのに長くて綺麗なまつ毛を作ることが出来ます。 なんども重ね塗りをしてしまうとケバくなってしまうだけでなく、 繊維がぽろぽろ落ちてきてしまうので気をつけて。

♢とにかく目ヂカラをUPしたい!→『ボリュームタイプ』のマスカラがおすすめ。
まつ毛一本一本をしっかりとコーティングして、太く、濃く仕上げてくれます。しっかりと盛りたいときは迷わずにこれ!

マスカラのデメリット

元々ある自前のまつ毛に重ねて塗っていくので、マスカラのみではまつ毛を盛るのに限度があります。誰にも負けない目力にしたい!という人には向いていないかも。 また、マスカラのつけすぎはダマやパンダ目の原因にもなるので注意が必要!
​マスカラはビューラーとセットでしなくてはいけないので仕上げるのに時間がかかり面倒であることや、 毎日のマスカラでまつ毛が痛みやすいのもデメリットのひとつです。

つけま

つけまのメリット

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つけま

どんなに地まつ毛が短くても少なくても、一切関係なくとにかく盛れる!それがつけまの魅力です。 ペリっとあっさりはがれるのでメイクオフも簡単とっても簡単♡ 100均でも買えますし、丁寧に扱えば繰り返し使えるのでコスパもよいでしょう。 つけまは種類が豊富なので、その日の気分で毎日手軽に印象をがらりと変えることが出来るのもポイントです◎ また、まぶたの薄い一重さんの場合は、つけまをすることでぱっちり二重になれちゃうなんてことも!

♢つけまをしているってばれたくない!→ナチュラタイプの物を選んで。全体的なボリュームの底上げをしつつ、束感がなかったり、クロスしていないデザインのものを選ぶのがポイント。 根元部分が透明なタイプだとより周りにばれにくいです◎

♢黒目がちになりたい!→中央の部分の毛の密度が濃くなっているタイプのツケマを選んで。つけまの中央部分を濃くすることで、 黒目を大きく、キュートに見せてくれる効果があります♡

♢オトナっぽくなりたい!→目尻にボリュームがあるタイプの物を選んで!ゴージャス感やセクシーさを演出することが出来ます!

つけまのデメリット

目の幅に合わせてカットし、グルーをつけて乾燥待ち…などなど、慣れるまでは少し面倒。 また、ずれないようにキレイに装着するには、手先の器用さも求められます。
​一目で「つけま」とわかるのも人によっては気になるところかも。

マツパー

マツパーのメリット

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マツパー

マツパー(まつ毛パーマ)は専用のパーマ液でまつ毛をカールさせるので、ビューラーではだせないような綺麗なカールに仕上げることが出来ます。 また、海やプール、洗顔などでまつ毛を濡らしてしまっても、マツパーなら綺麗なカールが持続し続けてくれるのもうれしいところ。 マツパーをしてしまえばビューラーを使う必要がなくなるので、 毎日のメイク時間を短縮できるるし、ビューラーの使いすぎによる 抜け毛の心配からも開放されます♡
​美容目的以外では、逆さまつげの人にもオススメ。人によっては1~2ヶ月ほどと、結構長持ちするのもポイントです。

【マツパーの種類】
♢ロッドタイプ
まつ毛をしっかりと持ち上げたい場合におすすめ! まぶたにまつ毛用ロットを張ってまつ毛を巻きつけます。

♢ビューラータイプ
絶対に失敗したくない!という人におすすめ。 まつ毛をビューラーではさんでパーマをかけます。 根元からしっかりあげたい人には物足りないかもしれません。

マツパーのデメリット

施術に2千円~5千円はかかってしまいます。 また、施術の際にパーマ液で目やまぶたに炎症を起こすこともあるので、 敏感肌の人は注意 が必要。マツパーはマスカラやつけまつげ、エクステと比べると​まつ毛が痛んでしまいやすいので、きちんとケアをしてあげることを心がけてください。

マツエク

マツエクのメリット

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マツエク (参照元: http://mikimalibu.ti-da.net/e3869105.html

地まつ毛1本1本にエクステをつけるナチュラルさが特徴です。 外人のような長く華やかなまつ毛を演出できます。 一度施術してもらえば、3週間ほどはつけっ放しでOKなのも大きな魅力。 まつ毛のエクステには様々な長さ・太さ・カールがあり、施術の際には サロンのスタッフさんと話し合ってデザインを決定できるので、ほぼ理想に近いまつ毛を再現出来る点や、 メイクの時間を時短できたり、すっぴんに自信が持てる点がマツエクの大きなメリット。

マツエクについて詳しくはこちら>>>【マツエクの全て】理想のデザインを手に入れるために?人気サロンも紹介!

マツエクのデメリット

なんといってもコストがかかります。5千円くらいから1万円を超えるところもあります。また、マツエクの接着グルーはオイルに弱いためクレンジングは必ずオイルフリーのものを! 悲しいことに、人によっては3日でマツエクが取れてしまうことも。マツエクを長持ちさせるために、出来るだけ擦らない、すぐに乾かすなどといった行動を心がけて。

マツエクの持ちを良くする方法はこちら>>> 【方法】マツエクの持ちをグンと良くする秘訣!

まとめ

アイメイク4種のメリット・デメリット、いかがでしたでしょうか。どれにも魅力・気をつけたい点があり、「これが1番!」とは決められそうにありませんね。
​けれども言い換えれば、それぞれに他にはない特徴があるということ。きっと自分に合うものが見つかるはずです。あなたの目的に合わせてうまく選択できるとよいですね。

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