「疲れているのにどうしても眠れない…なんとかして明日のためにも早く眠らないと!」と焦りや不安を抱えた夜を過ごしている人、必見!
夜眠れない時にこそ試したい、様々な「入眠テク」をご紹介します。
眠れない原因は、神経が興奮しているせいかも?
眠れない理由を探りながら、ご紹介する入眠テクを使ってリラックスした夜を過ごすことで、良い眠りにつけること間違いなしです♡
眠れない女性
(参照元:
unsplash )
「疲れているのにどうしても眠れない…なんとかして明日のためにも早く眠らないと!」と焦りや不安を抱えた夜を過ごしている人、必見!
夜眠れない時にこそ試したい、様々な「入眠テク」をご紹介します。
眠れない原因は、神経が興奮しているせいかも?
眠れない理由を探りながら、ご紹介する入眠テクを使ってリラックスした夜を過ごすことで、良い眠りにつけること間違いなしです♡
赤ちゃん
「今日も疲れたし早く眠りたい!」と布団に入ったのに、「なぜだかなかなか眠れない…」そんな経験のある人も多いのでは?
身体はクタクタに疲れているのに眠れないうえ、「明日も仕事や試験、面接など大切な予定が入っているのに…」と焦りと不安を感じてしまうと余計に眠れない夜を過ごすことに…。
ベッドルーム
夜眠れない時に1番やってはいけないNG行為は、「ベッドで眠れるまで目を閉じて待つ」というもの。
ベッドにいると眠れない夜に、眠れるのを目を閉じて待つのが習慣になってしまうと、ベッドに入ると眠れないなんてことが普通になってしまうのです。
そんな夜が続くと、脳科学的に見ても眠れない悪い習慣へと繋がってしまいがちだからこそ、眠れない時は無理して目を閉じて待つというNG行為は避けましょう!
ベッドでスマホをいじる女性
夜眠れない時だけでなく、寝る前にスマホやテレビなどを見ることで交感神経を刺激してしまい、自ら眠れない夜へと導いてしまっていることも…。
そのため、寝る前にはできるだけ神経を興奮させる行動は避けることが大切です。
どうしても眠れないというときは、神経が興奮してしまっているのが原因になっていることが多いもの。
そんなときこそ、呼吸法で副交感神経を落ち着かせることが効果的です!
スマホやテレビなど交感神経を刺激しまうNG行為は避け、「視床下部」と呼ばれる自律神経の機能をコントロールしている部分をオフにすることが大切なのです。
この視床下部は、不安や恐怖といった交感神経を司っている部位で、オフにするためには力を抜いてリラックスし、お腹から深く呼吸をする深呼吸すること!
なかでも、寝具専門店などでも推奨されている腹式呼吸がおすすめです◎
【腹式呼吸のポイント】
①口から体内にある空気をすべて吐き出す
②お腹に空気を入れるイメージで鼻から息を吸う
③吸ったときの2倍ほどの時間をかけ、ゆっくりと口から息を吐く
照明
眠れないのは、そもそも自然な眠りにつく環境が整っていないことが原因かもしれません。
そんなときは、まず寝室の照明を調節し環境を整えてみることから始めましょう!
寝る時の照明は、豆電球やフットライトをつけておく、またはカーテンを少し開けておくなどで真っ暗にしないことがポイントです◎
月明かり程度に照明を落としておくことで、翌朝適度に光が差し込み、心地良い目覚めにも繋がります!
スマホ BGM
(参照元:
unsplash )
照明を月明かり程度に落としたら、落ち着いた音楽をBGMとしてかけるのもおすすめです。
選曲のポイントは、できるだけ歌詞が入っていないことと、ゆっくりとしたテンポで一定のもの♫
控えめなボリュームで落ち着いた音楽をBGMとして選べば、神経を落ち着かせてくれるはず♡
このとき、事前に自動リピート機能やタイマー機能などをセットしておくと◎
夜眠れない時には、東洋医学で経穴と呼ばれるツボを押すのも1つの手です。
まず、有名なのが「百会(ひゃくえ)」という頭のてっぺんにあり、指で押すと若干凹むところのツボです。
この百会のツボを左右の中指を重ねるようにして押せば、睡眠に繋がるうえ、頭痛や目の疲れにも効果的です!
また、その名も「安眠(あんみん)」と耳の後ろにある尖った骨の指1つ分下にあるツボを、頭の後ろから反対側の手を回し、中指で押すのも効果的です。
特に、首を手のひらで包むようにすれば、よりしっかりと刺激を与えることができるためお試しあれ!
最後は、「失眠(しつみん)」という足裏のかかと中央部分にあるツボで、ゴルフボールなどの硬い突起物で押すと効果的です。
痛いけれど気持ちいいぐらいの力でツボを刺激し、入眠へと導いちゃいましょう♡
マグカップを持つ女の子
(参照元:
GIRLYDROP )
夜眠れない時には、神経を興奮させたり利尿作用のあるカフェインを含む飲み物は避けつつ、温かい飲み物を飲むのもおすすめです◎
特に、おすすめなのがカモミールティー!
とはいえ、飲み過ぎは厳禁だから要注意です。
ストレッチ
夜眠れない時には、軽めのストレッチやヨガをして安眠効果を得るのもおすすめです!
キツイ運動ではなく、あくまでも心身ともにリラックスできる軽めのストレッチやヨガをすることで、日中のデスクワークなどで凝り固まってしまっている筋肉をほぐしたり、血液循環を改善することで、入眠へと導いてくれる効果へと繋がるのです!
安眠効果のほかにも、軽めのストレッチやヨガをすることで姿勢や肩凝りの改善にも◎
ただし、ストレッチやヨガは眠る1時間前には終わらせておくことがポイントです。
また、夜眠れない時には少し軽めのストレッチをしたあと、カモミールティーなどを飲んだり、ゆったりと音楽を聴いたりしながら1時間ほど過ごしたあとにベッドに戻るのがベターです。
寝ている女性
実際に、眠れなくても横になって目をつぶっているだけでも疲れは取れます!
夜眠れない時に「早く眠らなきゃ…」という焦りや不安が余計に眠れなくなる悪循環へと導いてしまうからこそ、眠れない時こそ「目をつぶって横になっれいればいいか」と思うようにするのが◎
そうすることで焦りや不安から解放され、リラックスしているうちに気付いたら眠っていたなんてことも。
とにかく、明日の体調を気にするのであれば尚更リラックスすることを心掛けましょう!