冬の時期になると、インフルエンザや風邪の予防のためにマスクを装着している方も多いかと思います。
しかし、マスクはウイルスの予防だけではなくあらゆる場面で活用することができるグッズでもあります。
中でも、寝る時に利用している方も多いですが、起きると外れていたり、耳が痛くなっていたなんて人もいますよね。
そこで、今回は寝る時にマスクを利用する場合の使い方や、効果などをご紹介していきたいと思います。何か心当たりがある方は、今日から実践してみて下さいね(^^)/
冬の時期になると、インフルエンザや風邪の予防のためにマスクを装着している方も多いかと思います。
しかし、マスクはウイルスの予防だけではなくあらゆる場面で活用することができるグッズでもあります。
中でも、寝る時に利用している方も多いですが、起きると外れていたり、耳が痛くなっていたなんて人もいますよね。
そこで、今回は寝る時にマスクを利用する場合の使い方や、効果などをご紹介していきたいと思います。何か心当たりがある方は、今日から実践してみて下さいね(^^)/
ベッド
お友達や彼氏と旅行に出かけた時や、仕事での出張でホテル宿泊をした場合、室内がとても乾燥している時ってありますよね?
もしかしたら、風邪を引いてのどが痛いのかなと思ってしまうかもしれませんが、これは寝ている時に口が乾いたり、起きた時に乾燥していると感じる場合がほとんどです。
このような場合は、お部屋の加湿器を付けたり、部屋のお風呂に水を張って寝るなどの対策をする人もいますが、手間が掛かってしまいとても面倒です。
そこで、身近なグッズを使った乾燥対策としてマスクをして寝る方法があります。
マスク
朝起きたときに、喉の痛みを感じることはありませんか?
これは、空気が乾燥していることもありますが、口の粘膜が乾燥してしまっているからなんです。
就寝中は、唾液の分泌量が著しく減るので、とても乾燥しやすいと言えます。物を食べたりしている日中は、口の中が刺激されるため唾液の分泌量が高くなるんです。
しかし、寝ている間は口の中の刺激がないため、必然的に唾液の分泌量が少なくなります。
マスクを着用することで、呼気によってマスク内の湿度が上昇し、口の中が乾燥しにくくなるんですよ♪
まずは、大きめのマスクで鼻と口を覆うようにすることを心がけてみましょう。そうすることで、鼻の粘膜の乾燥まで防ぐことができ一石二鳥ですよ!
冷え性改善
特に冬は、寒くて夜中に目が覚めてしまという女性も多いのではないでしょうか?
冷たい空気を吸うと身体は冷えてしまうということが原因であり、冷え性の女性にとっては悩みの種でもありますよね(‘Д’)
冷えは寝つきが悪くなり、体力の低下を引き起こすこともあるため、日中の行動にも支障をきたしてしまう可能性もあります。
こうなっては、大学の授業や仕事に集中することができず、ぼーっとしてしまうこともあるかと思います。そうならないためにも、寝ている間にきちんと予防する方法があるんですよ。
その方法が、寝る時にマスクをつけること。冷たい空気ではなく自分の息で温まった空気を吸うことができ夜中に体が冷える心配がありません。
口
他にも、マスクには意外な活用方法があるのをご存知でしょうか?
眠りが深くなると、就寝中いつの間にか口呼吸になってしまう人もいますが、このような人に多いのが、口臭を気にしているということです。
呼吸は口内が乾燥し、時間の経過とともに口臭へと繋がってしまうことがあげられます。
そこでもおすすめなのが、マスクです☆
マスクをして眠ることで、口内の乾燥が抑えられることはもちろん、この時に、鼻呼吸ができるようにマスクから鼻を出すことで、口呼吸を防ぐ役割もありますよ。
それだけで口臭予防の効果があり、口臭の原因となる口のネバネバを解消することもできるのです。
リップを落とさないで寝る
残念ながら寝る時にマスクをすることによって起きるデメリットがあることもあります。
その一つは、マスクをしている時の息苦しさによって睡眠の質が低下するというケースです。特に、心肺機能が低い人ほどマスクをして寝ると息苦しさを感じる場合が多いこともあります。
もし、心当たりがある方はつけたまま寝ることに違和感があり、眠りが浅くなるという方は自分に合ったマスク選びやつけ方の工夫が必要になります。
ニキビ
女性の中では、顔のニキビや粗を隠すために、マスクを装着しているという方もいますよね?
ただ、ここで注意したいのがその隠しているマスクが、ニキビの原因になる場合もあるということです。
なぜなら、風邪の原因となるウイルスは高温多湿を嫌うが、雑菌の中には逆に高温多湿を好むものも多くいます。高温多湿の状況になると肌がふやけてしまい、バリア機能が低下してしまうのです。
ニキビ菌もその一つに挙げられます。
ニキビに刺激にならないよう、使い捨てのマスクを何日も付けないように、一回つけたら捨てることを心がけると良いでしょう。また、素材の柔らかいものを選んだり、できるだけマスクがニキビに当たらないよう大きめのものを選ぶ方法もありますよ!
他にも、布製マスクを使用されている方は、1回つけたらしっかり洗うということを忘れずに、いつでも清潔なマスクを装着することを意識すると良いですね☆
敏感肌L
マスクをすることは、一見するとのどを潤してくれる作用もあり良いアイテムだと思う方もいるかと思います。
しかし、お肌が敏感な方は、寝ている間にマスクと肌が擦れ合って、中には肌荒れの原因になってしまうこともあるんですよ!
しかも、もともとお肌が敏感な方は、マスクをすることによって余計に肌荒れがひどくなることもありますから、注意しましょう。
ガーゼマスク
一言に、マスクと言っても今はさまざまな種類のものが販売されていますよね☆
中でも、薬局などで箱に大量に入って売られている一般的な不織布マスクは、春先の外出時などに花粉等の侵入を防ぐということで、フィルター機能の点では優れています。しかし、こちらは保湿性に優れておらず、保湿機能がないのが難点です( 一一)
ですから、寝る時のマスクには、お肌に優しいシルクタイプのものがおすすめですよ☆ 特に、敏感肌であればなおさら、自分のお肌に合った素材が優しいタイプのものを選びましょう。
また、敏感肌の方におすすめなのが、綿を使ったガーゼタイプのものやシルクタイプのものなどがあり、肌触りが柔らかでお肌への刺激が少ないのがポイントです!
中でも、おすすめなのがシルクマスク→天然素材で保湿性にも優れていますし、吸水性もあるので、口元の湿度を適度に保ってくれますよ!是非、一度試してみて下さいね!
現在は、普通のタイプのものだけではなく濡れマスクなるものまで販売されています。
これは、濡らしたガーゼをマスクに入れることで、さらに乾燥を防ぐように設計されています!
ただし、それなりにお値段が張り、1枚100円以上するのでここぞというときに使ってみてみると良いでしょう。
もしかしたら、やみつきになってしまうかもしれませんよ!
寝る時にマスクをしているのであれば、繰り返し洗って使えるタイプの多くが耳に引っかけるゴムの長さが調整できるものであり、非常に経済的なアイテムです。
ゴムが何度も外れて困っている方は、使い捨てタイプのものでひもを縛ると長さ調整ができ寝ているときに外れる心配がありません。
ただし、外れないようにきつめに調整をしすぎて、耳の後ろが痛くならないように注意しましょう。
マスクから鼻を出す
保湿力を高めようとすると、鼻と口の両方を覆った方が保湿効果は高いですよね?しかし、就寝中に息苦しさのあまり、無意識のうちに手で外してしまうひとがいるかと思います。
そういう方のために、少しひと手間かけるだけで良い方法がありますよ!
その方法として、マスクで口だけ覆い、鼻にはかからないようにするのがおすすめです。寝ている時の息苦しさは解消されるでしょう☆
また、口を覆っているので、口内の乾燥を防げるうえ、鼻呼吸が楽になって息苦しさが軽減するという一石二鳥の現象が起きるのです。もし、寝ている時に息苦しさを感じているのであれば、試してみて下さいね!
マスク
不織布マスクでの簡単な濡れマスクの作り方について紹介します(^O^)/
1.不織布マスク2枚と布ガーゼを用意。
2.布ガーゼを湿らす。
3.布ガーゼをマスクの口の部分にあて、もう1枚のマスクで挟む。
このように、簡単に不織布マスクでも濡れマスクを作ることができるんです☆しかし不織布マスクは使い捨てが基本です!使いまわさないようにだけお気をつけください。