【冷え性】冷え性の原因と改善方法~体質改善で太りにくいカラダへ~

【冷え性】冷え性の原因と改善方法~体質改善で太りにくいカラダへ~

2018.09.23

51

防寒L
防寒

特に女性のなかには、冷え性に悩まされているという人も多いのでは? なんと成人女性の半数以上が冷え性に悩まされているというから、女性の天敵ともいわれる「冷え性」が女性にとっていかに生活の大きな悩みになってしまうかがわかります。

そこで今回は、冷え性の原因と改善方法をご紹介します!
食べ物や飲み物など生活習慣の見直しから、漢方やサプリなど自分に合った改善方法を見つけてみて♡

冷えは万病のもと

冷え症とは

冷え性
冷え性

女性にとって悩ましい「冷え性」は、なんと成人女性の半数以上が悩んでいるともいわれているほど多く、「女性の天敵」といわれるのも納得できるほど厄介な存在です。

冷え性の症状としては、入浴後なのにすぐに手足が冷える、手足が冷えて眠れない、身体が温まりにくいなどが挙げられ、女性に多いのが特徴です。

また、冷え性だけでなく、むくみや腹痛、頭痛、生理不順、抑うつ感など様々な身体の不調、さらには精神面でもトラブルを伴うことから、「冷えは万病のもと」ということわざまであるほど悩ましいものなのです…。

体温が1℃下がると、免疫力が30パーセント下がる

寝起きの女性
寝起きの女性 (参照元: unsplash

私たち人間の身体は、36.5〜37度ぐらいの体温のときに最も上手く体の機能が作用するようになっており、体温が低下することで様々な不調や病気を引き起こしやすくなってしまいます。

実際に、体温が1度下がれば免疫力は30%以上も低下し、さらに代謝も約12%低下するといわれており、免疫力の低下によって病気にかかりやすくなったり、代謝の低下によって燃焼しきれなかった老廃物が血液の中に残ってドロドロの状態となり、動脈硬化の進行促進にも繋がってしまうため要注意です!

冷えの原因

血行不良

体温は、血液が酸素や栄養分を運ぶことで一定に保たれており、様々な原因で血行不良になると、手足の先まで血液が行き届かず冷え性の原因へと繋がってしまうのです。

なお血行不良は、長時間同じ体勢でいたり、血液がドロドロの状態のとき、低血圧で血液を送り出す力が不足しているときに起こりやすいため要注意です。

また、血行不良は冷え性だけでなく、クマやくすみなどのお肌トラブルの原因にも繋がるため冷え性とともに特に女性にとっては非常に悩ましい問題なのです。

自律神経の乱れ

体温は、自律神経が血管を広げたり縮めたりなど血行をコントロールしていることでも調節されており、自律神経のバランスが乱れてしまうと体温調節が上手くできなくなり、冷え性の原因へと繋がってしまいます。

また、冷え性のほかにも肩凝りや不眠といった身体の不調が起こるうえ、免疫力も低下するため風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなったり、疲れやすくなってしまうのも、自律神経の乱れがもたらす症状の特徴です。

筋肉不足

身体が生命維持のためにエネルギーを消費することを新陳代謝と呼び、この新陳代謝のうち40%が筋肉によって代謝されています。 そのため、筋肉量が低下すれば新陳代謝も低下し、熱を作り出す力が弱まるため冷え性の原因に繋がってしまうのです。

女性に冷え性が多いのは、男性と比べて筋肉量が少ないことも大きく関係しています。

冷えはむくみに繋がり、痩せにくい体に…

むくみ
むくみ (参照元: unsplash

冷え性になると血行不良になり、基礎代謝量の減少とともに新陳代謝も低下し太りやすくなってしまいます。 なぜなら、新陳代謝が悪くなれば、身体を循環するはずの水分や老廃物が顔や手、足などに溜まりやすくなり、むくみを引き起こしやすくなるから。

むくみはそのまま放っておくと、老廃物によって健康な細胞までも圧迫されて傷つき働きが低下することで、新陳代謝が悪くなり脂肪を溜め込み太りやすく痩せにくい身体になってしまうのです。

さらに、こうして蓄積された脂肪はむくみの原因である老廃物と合体し、脂肪よりも落としにくいセルライトになってしまうからこそ要注意! 1度セルライトになってしまうと改善するのはかなり難しいため、むくみのうちにしっかりとケアを行いむくみを解消することが大切です◎

冷え性予防と改善方法~生活習慣~

入浴は少しぬるめの38~40℃でしっかりと湯船につかる

入浴
入浴

冷え性予防&改善に効果的な入浴方法は、38〜40度のぬるめのお湯にゆっくりと浸かること。 特に、おへそのあたりまで浸かる半身浴は、冷えやすい下半身の血行を良くするとともに、身体の芯からしっかりと温めてくれるためおすすめです◎

なお、夏はシャワーで済ませがちだけれど、湯船に浸かって身体をしっかりと芯から温めることが大切です!

ストレッチは下半身を中心に

下半身の運動
下半身の運動

血液循環を良くすると冷え性改善にも効果的だから、下半身を中心にストレッチなどで筋肉を鍛えてあげるのも◎ 筋肉の70%は下半身にあるとされており、なかでもふくらはぎには足の血液やリンパ液を心臓に戻すポンプの役割を担っていることから、「第2の心臓」とも呼ばれているのです!

そのため、スクワットやストレッチなどで下半身を鍛えれば、血液循環が促進されて冷え性の改善にも効果的です。

生活に運動を取り入れて筋肉を鍛える

ジョギング
ジョギング (参照元: unsplash

冷え性の原因のところでお伝えしたように、男性に比べて筋肉量の少ない女性は身体の熱を多くつくることができず冷え性になりやすいため、筋肉を鍛えることで冷え性改善へと繋がるのです。

実際に、身体の熱のうち約60%が筋肉によってつくられているため、背中やお腹、お尻、太股といった大きな筋肉を鍛えれば冷え性改善に効果的です!

また、血液循環の促進には、血液を心臓に戻すポンプの役割を担っているふくらはぎの筋肉量を鍛えることがおすすめです◎

靴下に注意する

ラグの上で読書
ラグの上で読書 (参照元: unsplash

足を冷やさないためにも、冷え性対策として日頃から靴下を履くことは欠かせません。 とはいえ、靴下の締め付けがきついと血流を止めてしまうなど逆効果になってしまうため、足を暖めながらも締め付けの少ないゆったりとした靴下を選ぶことが大切です◎

お気に入りの靴下で、しっかりと足元から温めてあげましょう!

冷え性予防と改善方法~食事~

しょうがや根菜類など身体を温める作用のある食材を意識的に選ぶ

生姜紅茶
生姜紅茶 (参照元: unsplash

冷え性をしっかりと改善しようと思えば、日々の食生活にも気を付けることが大切です。 身体を温める作用のある生姜は、できるだけ取り入れたいもの◎

生姜に含まれているジンゲロールやショウガオールには、血行を促進し身体を温めてくれる作用があるため、身体をポカポカと温めてくれるのです!

特に簡単に取り入れられておすすめなのが、「生姜紅茶」です。 薄切りにした生姜を1日天日干しにし水分を飛ばしたら、ハチミツとともに紅茶に入れれば完成と作り方も簡単です。

生姜以外にも、寒い季節や寒い地域で育つ食材、色の濃い食材、地中で育つ食材、発酵食品なども身体を温める食材としておすすめです◎

タンパク質を十分に取る

タンパク質
タンパク質

食事で摂取したエネルギーの80%が熱になるため、食事量が少ない場合や栄養吸収が悪い場合などは作られる熱が十分でなく体温が低下してしまいがちに…。

そのため、冷え性の対策&改善として、タンパク質を十分に摂ることで胃腸を整えることが大切です。 なぜなら、タンパク質は脱アミノ反応やアミノ基から尿素を生成する過程で、運動とは関係なく熱を作り出すことができるから。

一方、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えられる炭水化物の場合、筋肉を動かすことでグリコーゲンが熱を作り出します。 そのため、炭水化物を多く摂取している人は身体を動かすことで熱を発生させやすく、運動量の少ない人はタンパク質を多く摂ることで熱を発生しやすくなるのです◎

なお、一般的に男性よりも身体活動量が少ない女性の場合は、タンパク質を意識的に取り入れることで冷え性の対策&改善効果に結び付けちゃいましょう!

アルコールを控える

お肉と赤ワイン
お肉と赤ワイン (参照元: unsplash

お酒を飲み過ぎると、体内にある水分量を低下に繋がるとともに血液の粘性が増して血流が悪くなってしまいかねないからこそ、お酒を控えることも冷え性対策&改善には有効です!

冷えたビールは美味しいですが、内臓を冷やしてしまうのはもちろん、ほかのお酒を比べてもカリウムが多く含まれており抗利尿ホルモンの働きが抑制されてしまいやすいから要注意。

適度な飲酒は血管を広げて血流を促進し、身体を温めてくれるものの一時的なものに過ぎないからこそ、お酒を飲むのであれば、お湯割や熱燗の日本酒、常温の赤ワインなどがおすすめです◎

冷え性予防と改善方法~漢方・サプリ~

漢方薬を飲む

漢方で痩せる
漢方

もともと私たちの身体に備わっている自然治癒力で、身体のバランスを整えて体質を改善する漢方薬も冷え性改善に有効です!

なかでも、葛根湯(かっこんとう)をはじめ、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)桃核承気湯(とうかくじょうきとう)加味逍遙散(かみしょうようさん)温経湯(うんけいとう)などが冷え性に効果的であるとされています。

なお、病院や漢方薬局では1人1人体質に合った漢方薬が処方してもらえるため、どの漢方薬が良いのかわからないという場合は専門家に選んでもらうのがベターです◎

サプリを飲む

サプリメント
サプリメント

身体の力を高めることで冷え性を改善させたい人におすすめなのが、サプリメントを飲むこと◎ 冷え性改善に効果のあるサプリメントには、「身体を温める即効性はあるものの持続性に乏しいもの」と「即効性はない一方、身体の体質からじっくりと改善することで冷え性を解消するもの」との2種類があります。

また、様々なサプリメントのなかでも特に冷え性改善に効果的な成分と期待されている「ショウガオール」と「カプサイシン」は要チェックです! ショウガオールとは、生姜に含まれているジンゲロールという成分が加熱または乾燥させることで変化したもののことで、身体の深部に熱を作り出すことでポカポカにしてくれます。 持続的な効果も期待できるうえ、冷えが起こりにくい体質へと導いてくれるためおすすめです◎

カプサイシンは、唐辛子に含まれている成分で、中枢神経を刺激しアドレナリンなどホルモン分泌促進の効果があります。 血管を強くする効能もあり、全身に熱を送るとともに免疫力もアップさせてくれるうえ、冷え性の原因の1つであるむくみ解消にも有効です。 効果には持続性がないものの、即効性があるためとにかく冷えを感じて辛いときには手軽に摂取できるサプリメントで対処するのも1つの方法としておすすめです!

まとめ

いかがでしたか? 女性の天敵である冷え性の原因と、様々な改善方法をご紹介しました。 運動量を増やしたり、お酒を控えるといった生活習慣や食べ物、飲み物、漢方やサプリなど、様々な改善方法で体質から変えていくことが大切です◎ むくみの原因でもある冷え性だからこそ、しっかりと体質から改善することで太りにくい身体にも繋がるからこそ、ぜひこれを機会に自分に合った方法で冷え性を改善していきましょう!

facebook
twitter