ふとしたときに髪を眺めてみると、気になる枝毛…。
1度目に入ったら裂きたい衝動に駆られてしまうほか、パサパサやチクチク感、髪が広がるなど厄介な髪の悩みとして悩まされている女性も少なくないはず…。
そこで今回は、枝毛とは?といった基礎知識から原因、セルフ処理のカット方法に加えて、おすすめの枝毛専用のカッターまでまとめてご紹介します!
ぜひ参考にしながら、枝毛にサヨナラして美髪を目指しちゃいましょう♡
女性の毛先2
(参照元:
unsplush )
ふとしたときに髪を眺めてみると、気になる枝毛…。
1度目に入ったら裂きたい衝動に駆られてしまうほか、パサパサやチクチク感、髪が広がるなど厄介な髪の悩みとして悩まされている女性も少なくないはず…。
そこで今回は、枝毛とは?といった基礎知識から原因、セルフ処理のカット方法に加えて、おすすめの枝毛専用のカッターまでまとめてご紹介します!
ぜひ参考にしながら、枝毛にサヨナラして美髪を目指しちゃいましょう♡
髪の毛
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unsplush )
枝毛とは、ダメージを受けた髪のキューティクルが剥がれて水分が蒸発してしまうことで、枝のように髪の毛が裂けてしまっている状態のことを指します。
枝分かれのように裂けている枝毛を見つけると、つい裂いてしまいたくなるものの、枝毛を裂いてしまうとそこからさらにダメージが広がってしまうためNGです!
枝毛の原因として、まず挙げられるのが強いブラッシングや静電気といった摩擦によるダメージです。
絡まっている髪の毛を無理やりクシで梳かそうとしたり、ワックスなどの整髪剤をつけている髪を無理に解こうとしたりすると、規則的に並んでいるキューティクルが剥がれ、枝毛の原因にも繋がってしまうため要注意です!
女性の背中
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綺麗な髪に欠かせないキューティクルを守るためにも、絶対にNGなのが自然乾燥。
髪の毛が濡れた状態のときにはキューティクルは開いていて、大切な水分やタンパク質が外へ逃げやすくなってしまいます。
そんな濡れた状態のまま放置して寝てしまったりすると、枕などによる摩擦でダメージを与えてしまうほか、湿気による痒みやニオイなどの原因に繋がるなど、枝毛以外にもトラブルを抱えてしまうため、絶対に避けましょう!
美容室ヘアカラー
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unsplush )
ヘアカラーリングも、枝毛をはじめとするダメージの原因に繋がってしまうため要注意!
髪の色は、コルテックスと呼ばれるタンパク質層によって決まります。
つまり、このコルテックスにまで染料を浸透させて行うカラーリングは、キューティクルを剥がすことになるため、髪へのダメージを加速させる原因になってしまうのです。
そのため、髪を傷めたくない場合には、適度なカラーリングを行うことはもちろん、カラーリング前後には入念なケアが欠かせません!
髪のキューティクルは熱にも弱いため、毎日のドライヤーやヘアアイロンなども枝毛の原因になってしまうことがあるため注意が必要です。
ドライヤーを行うときには、ある程度タオルドライをしたうえで、ドライヤーを髪の毛に近づけすぎないように意識することが大切です◎
また、ヘアアイロンを使用する際にも、キューティクルを傷めてしまう原因にならないよう、最大温度で使用を続けたり、温度を上げすぎたりしないようにしっかりと意識しましょう!
髪の毛はキューティクルだけでなく、MEAという脂質に覆われています。
このMEAが失われることもキューティクルが剥がれる原因になるため、MEAを失わないよう、紫外線から髪をしっかりと守ることが大切です。
具体的には、日差しが強い日には帽子や日傘などを使って、お肌と同様に髪の毛を紫外線から守るほか、紫外線対策の1つとして、ヘアオイルを活用するのもおすすめです◎
ベッド 睡眠
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ドライヤーや紫外線などの外的要因だけでなく、枝毛の原因として、栄養不足や睡眠不足などによるストレスも挙げられます。
ストレスを感じることで血管が収縮し、髪の毛までしっかりと栄養が行き届かずに枝毛をはじめとするヘアダメージへと繋がってしまうのです。
また、ストレスなどで女性ホルモンが減少することも髪へのダメージの原因となるため、できるだけストレスフリーな生活を心がけることが大切です◎
髪を束ねた女性
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unsplush )
枝毛になりやすい様々な原因のほか、そもそも細くて柔らかい髪質は枝毛になりやすいとされています。
なぜなら、柔らかい髪はキューティクルも弱く、外部からの刺激によるダメージを受けやすい傾向にあります。
枝毛を見つけたときに裂いてしまうのは絶対にNGだけれど、枝毛によって傷んでしまっている髪の毛を自分で切るのはOKです◎
ただし枝毛を切るときには、傷んでいる部分だけを切ってしまうとキューティクルが傷んでいる部分は残ってしまうため、5cmほど上を目安にカットすることがポイントです!
また、枝毛を切るときに使用するはさみは、散髪専用のものでよく切れるものを選ぶことも大切です。
枝毛をみつけた瞬間切れるハサミ買った pic.twitter.com/7TmXn8k9Dc
— 🐾おちゃてぃー🍞 (@Otya_Tea_) December 10, 2019
枝毛を自分でカットした場合には、しっかりとした処理後のケアが大切です。
髪を濡らした場合にはしっかりと水気を取るほか、タオルドライを行ったあとは、洗い流さないタイプのトリートメントを髪全体につけるのがおすすめです。
特に髪の乾燥が気になる方は、水分の蒸発を防ぐことのできるオイルタイプのトリートメントがベター◎
また、トリートメント後には丁寧にブラッシングをし、ドライヤーで温風と冷風を交互にあてながら乾かしていきましょう!
自動枝毛カッターとして話題の「スプリットエンダーミニ」は、髪の毛をプレートに挟んで滑らせるだけで、枝毛部分が自動的にカットされる優れもの!
枝毛のセルフ処理のポイントとしても紹介したように、枝毛をカットする際にはある程度髪の長さを短くしなければならないものの、この自動枝毛カッターを使えば毛先6mmだけをカットするため、ほとんど長さを変えることなく枝毛を処理できるのが大きな魅力です◎
「スプリットエンダーミニ」と同様、片手で簡単に枝毛のセルフカットができる「スプリットエンダープロ」は、枝毛の処理だけでなく、髪の表面を整える作用もあり、艶を出すこともできちゃいます♡
また、利き手によってモードを変えられるなど便利な機能も付いています!
なお、根元に使用するのは難しいため、毛先のみに使うのがおすすめです◎