「綺麗なイラストを描いてみたい」「自分で描いた絵に色を塗りたい」「絵を描くためのペンやアプリが知りたい」など、絵を描くための道具やアプリを探している初心者さん必見♪
このページでは、おすすめのペンやイラストアプリなど、デジタル・アナログともにご紹介します!
まずは形から入るという方もそうではない方も、どんなペンや道具を揃えたらいいのか、気軽にできるお絵描きアプリはあるのか等、事前に調べておきましょう。
絵を描く女性
「綺麗なイラストを描いてみたい」「自分で描いた絵に色を塗りたい」「絵を描くためのペンやアプリが知りたい」など、絵を描くための道具やアプリを探している初心者さん必見♪
このページでは、おすすめのペンやイラストアプリなど、デジタル・アナログともにご紹介します!
まずは形から入るという方もそうではない方も、どんなペンや道具を揃えたらいいのか、気軽にできるお絵描きアプリはあるのか等、事前に調べておきましょう。
鉛筆
アナログは、紙に鉛筆やペンで直接描いていくという方法ですので、まずは鉛筆が必要ですよね。
使う鉛筆の種類なんて関係あるの?と思うかもしれませんが、鉛筆は、日常的に使用しているHBなどの鉛筆の他に、2Bや6B、H、4Hなど、芯の硬さや色の濃さがとても豊富にあります。
イラストや絵を描く基本となるデッサンでも、濃さ・硬さが異なる鉛筆を使い分けて描いていくことになりますので、いくつかの種類の鉛筆を用意しておくことをおすすめします。
アナログ派のイラストレーターの方々が使用される鉛筆は、4Hや6Bなどが多いようですが、あなたが趣味で始めたいという場合には、まずは書きやすい濃さと硬さの鉛筆を購入してみてくださいね!
鉛筆と消しゴム
アナログスタイルでイラストや絵を描きたい場合には、鉛筆同様、消しゴムも欠かせない道具の一つです。
日常的に使用しているようなプラスチック製の消しゴムもいいのですが、もっと柔らかい練り消しのような”練りゴム”もおすすめです。
練りゴムは、紙の目を潰さないように消したり、鉛筆のみで描くイラスト・デッサンなどに濃淡をつけたいという場合にも役立ちますよ! <p> 柔らかくて使いやすいので、小さく切って使いたい場所に合った形にすることができるという点もポイント。
色鉛筆
紙に描いた絵に色をつけたいという場合、スキャンしてパソコンやスマホに取り込んで色をつけるというのもいいですが、せっかくアナログスタイルで描くのであれば、色鉛筆も扱いやすく必要な道具です。
アニメーターさんや漫画家さんの中には、印刷に出づらいとされる水色の色鉛筆で下書きをする方もおられるんですよ!
色鉛筆もたくさんの種類があり、メーカーや商品によって色の数や濃さなどが異なります。試し描きができるようになっている画材屋さんなどに行ってみると楽しいですよ!
初めて買う色鉛筆なら、適度に色数が入っている36本入りのものがおすすめです。
ペンキ
紙に描いた絵・イラストを、水彩絵の具やアクリル絵の具を使って色付けするのも楽しいですよね。
絵具には、水で溶かして使うものや油で溶かして使うものまで様々あり、透明度の高さも商品やメーカーによって多種多様です。
水彩絵の具なら、透明感がある美しい表現を絵に乗せることができ、不透明なアクリル絵の具であれば重ね塗りをすることで何度も描きなおすことができます。
初めて絵具を買うなら、使いやすい水彩絵具かアクリル絵具がオススメですよ!
コピックは、イラスト用のカラーマーカーで、イラストレーターや漫画家さんによく選ばれているペンです。
コピックには4種類あり、それぞれ価格や形が異なります。コピックはプロの方も使うものであるだけに、お値段が少し高めになっていますので、初めて買う方は安めの価格帯で購入できるコピックチャオがおすすめですよ!
揮発性が高いため乾きが速いのですが、塗り心地がとてもよく、色を重ねていくこともできます。
パソコン
「アナログよりデジタル派!」という方は、パソコンを用意しましょう!
パソコンは高そうなイメージがあるという方もおられると思いますが、種類やスペックにこだわらなければそこまで価格は高くありません。デスクトップでもいいですし、ノートパソコンでも問題なく絵を描くことができますよ!もちろん、すでに手持ちのパソコンがあるという方は、新調する必要はありません。
とはいえ、ある程度快適さを求めるのであれば、SSD搭載で、パソコンのメモリは8GB以上は欲しいところです。
ちなみに、WindowsかMacかについては好きな方で問題ありません。使い慣れているほうを選んだほうが、ストレスは少ないですよ!
タブレット
デジタルで絵を描く場合には、パソコンとは別に、ペンタブレットや液晶タブレットも用意しましょう!
ペンタブは、ボードのような板状の入力面とマウスのような反応ができるペンがセットになった入力機器です。パソコンやスマホに接続して使用し、ペンタブに絵を描くと画面に出力!
はじめは描き味にも違和感がありますので「ちょっと使いづらいな~」と感じてしまうかもしれませんが、慣れればとても快適にスムーズに扱えるようになりますよ。
「描いている入力面と描いた絵が映し出される画面が別は使いにくそう…」という方は、入力画面がそのまま液晶になっている、液晶タブレット(液タブ)もおすすめ♪
直感的に操作ができますし使いやすいのですが、ペンタブに比べると価格が高く、液タブの場合にはスマホとの接続ではなくほぼパソコンとの接続が必要になってきます。
ただ、ずっと使い続けていく予定だという方や、本気で絵を勉強して趣味の範囲から少し幅を広げたいという方は、予算に余裕があれば液タブを購入するのもアリですよね!
イラストアプリ
デジタルで絵を描く際に必要な道具として、イラストソフトも外せません。
ペンタブや液タブがあっても、デジタルイラストは描けません。そのペンタブ・液タブでイラストを描くためのソフトが必要なのです。
タブレット付属のイラストソフトをはじめ、無料や有料で利用できるダウンロードソフトなどがあります。有料にはなりますが、プロも使用する有名なソフトとしては、Adobeの「Photoshop」「illustrator」「CLIP STUDIO PAINT EX」があります。
もちろん無料のソフトであっても機能が充実しているものもありますので、いきなり有料のものを用意するのではなく、まずは無料のソフトで楽しく絵を描いてみることをおすすめします。
慣れてきて、「楽しいな~」と感じるようになってきたあたりで有料ソフトを購入すれば、モチベーションの向上にも繋がりますよね♪
絵とペン
初心者だけど絵を描きたい!という方におすすめなペンが「ミリペン」です。
主に、イラスト作成やデザイン、製図などに使われるペンで、その名の通り0.01mm〜0.1mm〜1.0mまでの極細の線幅!
メーカーによって、0.01mm単位のものや0.1mm単位でペン先のサイズを選べるようになっており、好みのペン先のサイズを選ぶことができるように販売されていますよ。
どのくらい細く描けるのか、画材屋さんなどで試し描きしてみてくださいね!
サクラクレパスの「ピグマ」は、色を重ね塗りしたいという方や、ペンの先を潰してしまうことが多いという方におすすめのミリペンです。
顔料インキという耐水性と耐光性に優れたインクを使用しているため、水に流されにくく上から色を重ねても滲まない上に、光りがあたっても色褪せません♪
使いやすさはもちろんですが、細い線が自在に描けますので、イラストや絵を描く方々が一度は使ったことがあるといっても過言ではないペンなのですよ。
ミリペンは先端が柔らかくできているため、本来線の太さに強弱をつけにくいミリペンであっても、ピグマなら筆圧と角度によって強弱がつけやすいという点もポイント!
サクラクレパスが「イラストに向いているペン」と銘打って販売しているのも納得です。
先ほどご紹介しました「コピック」のマルチライナーは、コピックとの相性が抜群のミリペン。コピックでカラーイラストを描きたいという時には、このマルチライナーがベストです!
コピックは水性のマーカーですが、マルチライナーと併用しても滲まずに使える、耐水性も兼ね備えているので優秀♪
耐水性だけではなく耐アルコール性でもあり、カラーは10色展開。0.03mmの極細ペン先を含めて8種類の細さから選ぶことができます。
コピックのマーカー同様、乾くのがとても速いため、じっと待っているのが苦手という方にもおすすめです。
ラッションの「ドローイングペン」も、アナログな方におすすめしたいペンです。
油性マーカーの「マジック」で有名な寺西化学工業株式会社のペンなので、滲みもせず売ら移りも少ないという、その技術力から生まれた信頼性の高いペンなのですよ!
価格帯は他のミリペンよりも安く、1本150円で購入可能です。ペン先は0.03~1.0mmの9種類から選ぶことができるようになっていますので、好みのものが見つかりやすいですよ。
そして、書き心地はとても滑らかでかすれてしまうことも少なく、水性顔料インキなので耐水性・耐光性にも優れ、変色せずストレスフリーな点も魅力の一つ♪
デジタルで絵を描く方へおすすめできる、無料のアプリ「MediBang Paint(メディバンペイント)」!
どのようなデバイスでも使用でき、クラウド保存でどこからでもアクセスが可能となっています。もともとアプリに入っているブラシ数や素材の数も多く、イラストや漫画制作などがとても楽しく進みますよ♪
便利機能も豊富に揃っているのに無料で使用できるという点で、驚く方も多いアプリです。
スマホでも快適に使用できるインターフェイスで、直感的に操作して思い通りに絵を描くことができますよ!もちろん本格的なお絵かきにも向いており、youtubeなどではイラストレーターの方が、メディバンペイントで超本格的なイラストの制作過程をアップしておられます。
そして2つ目の無料アプリは「CLIP STUDIO PAINT」。
漫画家やイラストレーターをはじめ、アニメ制作に携わるプロが愛用していることでも人気が高い、イラストアプリです。
Apple Pencilに完全対応しており、筆圧調整はもちろん、傾きなどで線の太さや濃淡を調節できるという優れもの!実際に紙にペンで描いているような感覚を味わえます。
はじめの6カ月が無料期間となっていますので、使い勝手を確認して他のアプリを使用するか、有料版にするかを決めことができますよ!
気軽に絵を描く・イラストを描くという場合での使用も、プロ仕様の機能がしっかりサポートしてくれますので、自分でも驚きの仕上がりになること間違いなし♪
ただ、iPad版しかないため、iPad ProやApple Pencilを使用している方にのみおすすめできるアプリです。
無料お絵描きアプリのLetsDrawでロビン。
— 浜田ぢゅんいち (@4848xyuzu) November 29, 2013
更新したらレスポンス前より良くなってる気がする pic.twitter.com/uY7H6p3cUy
3つ目のおすすめお絵かきアプリは、5種類のブラシと45色のパレットで、直感的にイラストが描ける「Let’s Draw お絵描きアプリ」です。
「色々なブラシや色がありすぎると、どれを使えばいいのかわからなくなる…」という方でも簡単に使うことができ、操作感もとても軽快☆
写真や画像を取り込んで、そこに絵を描くということもできるようになっていますので、友達やパートナーと撮影した写真にも、プリクラのような感覚で絵を描くこともできます。もちろん、SNSで共有して楽しむことも♪
難しい操作がなく、シンプルに絵が描けるアプリならそれで満足!という方にピッタリのイラストアプリです。