皆さんは自宅でサンドイッチを作ったことはありますか?
「サンドイッチって家で作ると失敗しそう」「作ってもなんだか美味しくできない」という経験がある方もいるのではないでしょうか。
サンドイッチはポイントを抑えることで、簡単に美味しく作ることができます♡
今回はサンドイッチを上手に作るコツや、レシピなどを紹介します!
サンドイッチL
皆さんは自宅でサンドイッチを作ったことはありますか?
「サンドイッチって家で作ると失敗しそう」「作ってもなんだか美味しくできない」という経験がある方もいるのではないでしょうか。
サンドイッチはポイントを抑えることで、簡単に美味しく作ることができます♡
今回はサンドイッチを上手に作るコツや、レシピなどを紹介します!
ホットサンド
サンドイッチを作る上で、パンの厚さは大事です。基本的には12枚切りを選ぶと良いでしょう。サンドイッチ用のパンとして販売されているものは、12枚切りで厚さは約1cmです。
きめ細かく、モチモチとした角食パンで、卵やツナなどと相性抜群です◎。
サンドイッチに挟む具材によって、食パンの厚さを変えてみましょう。カツサンドなどのボリュームのある具を挟む場合は、約1.5cmの8枚切りや約2.8cmの4枚切りなどの厚みのあるパンがおすすめです♪
サンドイッチとマヨネーズ
サンドイッチを作る時に、食パンの耳を切るか残すか迷ってしまうことがありますよね。結論としてはお好みでOK。
食パンの耳を残したままのサンドイッチであれば、ボリューム感があります。耳を全て残したり、左右だけ残したり、切り方を変えることでボリューム感を変えてみてもいいかも。
耳を全て切ると、食パンのしっとりモチモチとした食感を味わうことができます。また見栄えも良くなるので、具材が映え、高級感のある仕上がりに…♪
サンドイッチ断面
美味しいサンドイッチを作る上で、具材を挟む際のコツがあります。
具材にトマトやレタスなどを挟むと、野菜の水分でパンが湿って、べちゃっとした仕上がりになってしまいます。
そのためには、パンにバターを塗りましょう。バターの油膜が、具材の水分から、パンを守ってくれる役割を果たしてくれます。
野菜を具材にすると、サンドイッチを切る際に、パンがずれてしまうことがあります。
そんな時は、マヨネーズなどのソースを具材の間に塗っておきましょう。ソースを塗っておくことで、滑り止めの役割を果たしてくれます♡
また具材を挟む際は、スライスしたきゅうりやスライスチーズなど、安定感のある具材から乗せていきましょう。そうすると崩れにくく、綺麗なサンドイッチになります♪
上からサンドイッチ
せっかくキレイに具材を挟んでも、切り方を失敗すると、見栄えが悪くなってしまいます。
斜めに包丁を入れ、三角にカットしましょう。一番断面がキレイに見える切り方で、市販のサンドイッチも、ほとんどがこの形で切られています。
さらに対角線上に4分割すると、耳側から具材がこぼれてしまっても、その面を下にして並べることができるため、キレイに盛り付けることができます♪
他には縦に2分割する切り方もおすすめ。人気の「BLTサンドイッチ」はベーコン・レタス・トマトが具材に入っており、小さく切ると具材がはみ出てしまいがち。
具材の種類が多いサンドイッチは、2分割でカットすると、具材が崩れにくく、食べやすいサンドイッチになりますよ♡
◆材料
食パン4枚、卵5個、マヨネーズ大さじ3.5、塩適量、コショウ適量、マヨネーズ(パンに塗る用)適量
◆作り方
①沸騰したお湯に卵を入れる。再び沸騰したら、弱〜中火にし、10分茹でる。
②氷水を用意し、茹で上がった卵を入れて、2分以上冷やした後に殻をむく。
③ゆで卵を卵黄5個と白身4個に分ける。1個分の白身は今回使用しない。
④白身を刻んでボウルに入れる。卵黄とマヨネーズ、塩、コショウを加えて、たまごサラダを作る。
⑤食パンを用意し、具材を挟む前に、それぞれに薄くマヨネーズ(適量)を塗る。
⑥たまごサラダをパンに挟み、軽く押さえた後、それぞれをラップに包む。5分程そのままにしておく。
⑦耳を切り落とし、食べやすい大きさに切って完成。
◆材料
牛豚合びき肉250g、玉ねぎ1/2個、キャベツ30g、★パン粉10g、★牛乳大さじ1、★ガーリックパウダー小さじ1、★砂糖小さじ1、★ナツメグ2g、★ケチャップ大さじ1、★塩こしょう適量、薄力粉適量、卵1個、パン粉適量、食パン2枚、◎有塩バター適量、◎からし適量、マヨネーズ適量、中濃ソース適量
◆作り方
①キャベツを千切り、玉ねぎをみじん切りにする。
②ひき肉を入れたボウルに★を入れ、しっかりと混ぜ合わせる。
③②を食べやすい大きさに形成する。
④③を薄力粉、溶き卵、パン粉の順につける。
⑤④を170℃の油に入れ、きつね色になるまで揚げる。
⑥食パンの表面に◎を薄く塗り、①と⑤を乗せる。
⑦お好みで中濃ソースとマヨネーズをかけて、もう1枚の食パンで具材を挟んで完成。
◆材料
バゲット1/2本、さば水煮缶1缶(180g)、玉ねぎ1/4個、リーフレタス適量、トマト(輪切り)2枚、きゅうり(輪切り)1/4本、パクチー適量、★マヨネーズ大さじ2杯、★粒マスタード小さじ1杯、★しょうゆ少々、塩少々、バター適量
◆作り方
下ごしらえ:さば缶は水気を切る。トマトは輪切りにする。レタスは適当な大きさにちぎる。
①玉ねぎは薄くスライスして、ボウルに入れる。塩少々を加えて、レンジで600W・40秒程、チンする。
②レンジから取り出し、さばを加える。★の調味料を加えてよく混ぜ合わせる。
③バゲットの横から切り込みを入れ、内側にバターを薄く塗り、トースターで3分程焼く。レタス、きゅうり、トマト、②、パクチーの順番に挟んだら完成。
水気を切ったさば缶の残り汁は、旨味もあり、とても栄養価が高いです。そのため、捨てずに、スープのだしとして使ったり、アレンジすることをおすすめします。
◆材料
お好みのパン2枚、ボイルえび3尾、アボカドスライス1/2個、レモン汁小さじ1、玉ねぎ(輪切り)1枚、トマト(輪切り)1枚、フリルレタス1/2枚、クリームチーズ大さじ2、★マヨネーズ大さじ2、★ケチャップ小さじ1、★カレー粉小さじ1/2
◆作り方
①パンの片面・トマトと玉ねぎを、フライパンで軽く焼き色がつくまで焼く。アボカドはレモン汁をかけておく。
②★を混ぜておく。
③パンは焼いた面を表にし、裏面に★を塗る。フリルレタス、トマト、玉ねぎ、アボカド、クリームチーズ、えびの順に重ね、サンドして完成。
◆材料
ベーグル2個、粒あん100g、無塩バター16g、粉糖適量、抹茶適量
◆作り方
①バターは2等分して、薄く切る。そのまま常温で置いて、柔らかくする。
②ベーグルに粒あん(レシピの半量)とバターをのせる。粉糖と抹茶をふって完成。
事前にバターを柔らかくしておくことで、バターがあんことよく馴染み、美味しい仕上がります♪
◆材料
食パン (8枚切り)2枚、いちご9個、生クリーム100ml、練乳大さじ2、砂糖小さじ2
◆作り方
①ボウルに生クリーム、練乳、砂糖を入れ、ハンドミキサーでツノが立つまで泡立てる。
②食パンに①を塗り、いちごを乗せる。その上に再度①を塗り、食パンを重ねる。
③半分に切り、器に盛り付けて完成。
練乳を入れることで、濃厚な生クリームに仕上がります。練乳がない方は、砂糖だけでも十分美味しく作れますよ♡
◆材料
バナナ1本、チョコレート50g、食パン(8枚切り)8枚、無塩バター(溶かしたもの)40g、グラニュー糖大さじ2
◆材料
①食パンの耳を全て切る。バナナを薄く切り、板チョコを一口大に割る。
②食パンの両面に、溶かしたバターを塗る。その上に先程切ったバナナを並べ、上にチョコを乗せて、食パンを重ねる。
③フライパンを弱火で熱し、②をフライ返しで軽く押さえながら、両面きつね色になるまで、こんがり焼く。
④グラニュー糖を1/4量ずつ全体にふりかけて、両面に焦げ色がつくまで焼き、カリッとしてきたら完成。