”果実酒”が自宅で楽しめたら素敵だと思いませんか?♡果実酒を自宅で作るのってすごく難しいイメージがあるかもしれませんが、実は一度漬けたら飲めるようになるまで放置するだけで作れちゃうんです(*'ω'*)
作った後も長く楽しむことができる上、完成した果実酒やつけ終わった後の果実は、スイーツにも使えますよ!
今回は、果実酒の作り方や用意するもの、果実酒の種類、お酒選びまで徹底的にご紹介します♡
フルーツカクテル
(参照元:
unsplush )
”果実酒”が自宅で楽しめたら素敵だと思いませんか?♡果実酒を自宅で作るのってすごく難しいイメージがあるかもしれませんが、実は一度漬けたら飲めるようになるまで放置するだけで作れちゃうんです(*'ω'*)
作った後も長く楽しむことができる上、完成した果実酒やつけ終わった後の果実は、スイーツにも使えますよ!
今回は、果実酒の作り方や用意するもの、果実酒の種類、お酒選びまで徹底的にご紹介します♡
まずは自家製果実酒を作るために必要なものを用意しましょう!
【用意するもの】
①密封できる瓶(ガラス製)
②氷砂糖もしくはグラニュー糖(純度が高いもの)
③お好みの果実
④アルコール(度数35%程度のもの→ホワイトリカーがおすすめ)
これらを用意したら、次は下準備をしておきます。
【下準備】
1.瓶を煮沸消毒しておく 2.フルーツはしっかり洗って水けを切っておく
ここまでで準備はOKです。
お酒のボトル
(参照元:
unsplush )
続いては、果実酒に欠かせないお酒を選びましょう!
おすすめはホワイトリカーやブランデーです。ホワイトリカーとは、無色で無味無臭の純粋な焼酎のことを指します。
お酒特有の香りがないため、果実の味を直接楽しむことができるんですよ♡普段あまりお酒を飲まない方でも、お酒っぽくない果実酒になるので飲みやすくなります。
そしてブランデーは、主に白ブドウから作った蒸留酒のことを指します。
独特な味、コクや深みがあるため、果実酒に使用すれば果実の香りをさらに深めることができます。大人の味わいを楽しみたい方には、ブランデーをおすすめします(*ノωノ)
青梅
(参照元:
unsplush )
それでは早速、果実酒の作り方と仕込み期間についてご説明しますね♡
まずは「梅酒」です。果実酒の中でも一番有名かつ人気がある梅酒は、大体6月~8月の間に漬けます。
3か月~4か月程度で飲めるようになりますので、比較的手軽で人気ですよね。
【材料】
・ホワイトリカー 1,800ml
・青梅 1,000~1,200g
・氷砂糖 400~600g
【作り方】
1.青梅をよく洗ってヘタを取る
2.消毒して乾かしたガラス瓶に、青梅と氷砂糖を3回に分けて入れ、層になるようにしていく
3.ホワイトリカーを注いで冷暗所で保管する
続いては、「レモン酒」です。一年中入手しやすいレモンで作るレモン酒は、さっぱりしているので季節問わず飲みやすく、美味しいため人気があります。
大体10月~11月に漬けるのが最適で、3週間~1か月と早い段階で飲めるようになるんですよ♡
【材料】
・ホワイトリカー 1,800ml
・レモン 700~1,000g
・氷砂糖 200~300g
【作り方】
1.レモンの表皮をよく洗って、厚めに皮をむき、白い綿の部分を取り除いておく
2.輪切りにして氷砂糖と交互に瓶に入れていく
3.ホワイトリカーを注いで、冷暗所で保管する
いちごのカクテル
(参照元:
unsplush )
「いちご酒」も、果実酒の中では人気が高いお酒です。いちごの旬の時期に作るのがポイントですよ!
材料を漬けるのに適している時期は、3月~4月。大体2週間から1か月弱でできるので、すぐに飲めますし手軽です♡
【材料】
・ホワイトリカー 1,800ml
・いちご 800~1,000g
・氷砂糖 200~300g
・レモン 4個
【作り方】
1.赤く熟して酸味が強くなっているイチゴをよく洗い、ヘタを取っておく
2.氷砂糖と交互に層になるようにして瓶に入れていく
3.レモンの輪切りを入れておけば、さわやかさがプラスされたお酒になる
4.ホワイトリカーを注いで冷暗所で保管する
パイナップル
(参照元:
unsplush )
「パイン酒」も、一年を通して入手しやすいパインを使うため、人気が高い果実酒の一つ。濃厚な果汁が出て、香りもとても高い果実酒になるんですよ♡
漬けるのに最適な時期は、大体10月~11月。3週間~2か月ほどで飲めるようになります!
【材料】
・ホワイトリカー 1,800ml
・パイン 800~1,000g
・氷砂糖 200~300g
・レモン 4個
【作り方】
1.パインの皮をむいて、中の芯を取り除く
2.一口サイズに切って、氷砂糖と交互に層になるようにして瓶の中に入れていく
3.レモンの輪切りを入れると、さわやかさがアップ!
4.ホワイトリカーを注いで、冷暗所で保管する
あんず カクテル
(参照元:
unsplush )
初夏のあんずを使った「あんず酒」も美味しくて人気が高い果実酒の一つ。旬は初夏ですが、ドライフルーツを活用すれば、年中作ることができちゃいます♡
生の場合のあんずを漬けるなら、最適なのは5月~6月。飲めるようになるには3か月程度かかってしまうので、少し長めです。
【材料】
・ホワイトリカー 1,800ml
・生のあんず 800~1,000g
・氷砂糖 200~300g
・レモン 4個
【作り方】
1.あんずを水洗いして水気をきっておく
2.氷砂糖と交互に層になるようにして瓶に入れ、お好みでレモンの輪切りを入れる
3.ホワイトリカーを注いで冷暗所で保管する
どの果実酒もとても簡単に作れて、香りがよく濃厚な味を楽しむことができますよ♡
時期にあわせて、ぜひ飲んでみたい果実酒を作ってみてくださいね!
できあがった果実酒を使って、スイーツを作ってみましょう(*'ω'*)ここからは、果実酒を使った美味しいスイーツレシピをご紹介します。
ホームパーティーや女性同士の集まりで人気がでる「いちご酒ゼリー」!お酒を飲みきれなくても消費することができる万能レシピなので、覚えておくと便利です♡
【レシピ】
1.ゼラチンを少量のお湯でふやかす
2.水、いちご酒、砂糖を鍋に入れてゼラチンを入れて煮溶かす
3.溶けたら容器に流して冷蔵庫で固めて完成!
続いては、つけ終わった後のブルーベリーを美味しく食べることができる大人のスイーツ!デザートにもピッタリな「ブルーベリーケーキ」のレシピです。
【レシピ】
1.クッキーを砕いて混ぜ合わせて、型に入れて土台を作る
2.常温に戻したバター(100g)・卵(2個)・グラニュー糖(大匙2)を混ぜ合わせて、水切りしたヨーグルト(80g)をあわせて混ぜ合わせる
3.薄力粉(100g)・アーモンドプードル・ブルーベリー半量を入れて混ぜ、型に流し込む
4.余ったブルーベリーをのせて、180度で50分程度焼いたら完成
レシピを見ても、いかに簡単に作れるのかがわかりますよね♡つけ終わった果実を使えるので、コスパもいいですよ(/・ω・)/